2016年09月18日

ドイツ10(黒猫)



イタリアからドイツに戻り、数日が過ぎました。

ドイツをベースとして、あちこちの国に訪問し、各国の友人たちと再会しました。

まさか、また会えるとは思っていなかった人たちに、会えることができて、

人生は、何が起こるかわからないねぇ〜、と頷きあいました。

ドイツをベースとしていましたので、なんだか、わたしのホームタウンのような気持ちになっていますので、

ここに戻ってくると、とてもほっとします。

あと数日のドイツ生活・・・・・、味わい尽くしたいと思います。




友人のお宅に暮らし、「旅」ではなく「生活」としてドイツを感じさせてもらって、

本当に、素晴らしい日々でした。



昨日、

友人が仕事にでかけたあと、ひとりで部屋でパソコンなどの作業をしてましたら、なにやら玄関のほうから音が聞こえてきました・・・

ドアをなにかがこする音・・・・そして、「ニャァーーーン」という可愛らしい声・・・・。

ん・・・・・・・?

階下の人かな?・・・・と思ったのですが、でも・・・・もしかして・・・・

そお〜〜〜っとドアを開けると、そこに、真ん丸な目をした黒猫ちゃんが、ちょこんと座ってました。


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ワタシの顔を見ると、「ニャァン」と一声ないて、首を長くして、部屋の中をきょろきょろ覗きこんでいます。

「あら、はじめまして。あなたどこの子? わたしの気配を察したの?」

挨拶をすると、中に入りたがりましたので、「おいで」と招くと、ひょこひょこ、部屋の中に入ってきました。


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こういうこと、とてもよくあるんです。

あとで、友人に話したら、そんな猫は、今まで来たことがないって。

うん、そうなのよね。

この猫ちゃんは初めて会う子なんだけど、わたしの波動は大きいので、敏感な動物たちは感じるのでしょうね。




あれは、いつだったかな、今年の1月頃かな?

インドのナグプールという場所で、インド人の友人の主催する瞑想合宿にヨーガティーチャーとして招かれた時、

その森の中の施設には6日間ほど滞在したのですが、合宿が終わり、そこを離れる日の前夜、

そこで飼っている犬たちが、わたしのそばから離れようとしなくて・・・・・

その日の夜遅くまで、わたしの部屋のドアの前で、「クゥ〜〜ン、クゥ〜〜〜ン」って、泣き続けていたの。

そして、ドアを、ガリガリガリ・・・・・

そのワンコたちはとても良い子だったから、滞在中、一度もそんなことをしに来たことはなかったし、

わたしも、食べ物をあげたわけではなかったので(愛はたくさんあげたけど)

なにか欲しくて一晩じゅう泣いていたわけではないと思うのね。

わたしがいなくなるのを、野生の勘で察して、寂しくて泣いていたんだと思う。

でも、鳴き声で眠れないし、隣の人にも迷惑だし、ちょっと、困っちゃって、

「どうしたの?さみしいの? じゃあ、この上で寝なさい。 もう泣かないのよ。ね。」

と言って、わたしのTシャツをドアの前に敷いてあげたの。

そうしたら、そのTシャツの上で丸くなって、もう、泣かなくなりました。

動物たちとのエピソード、たくさんありますよ。

日常茶飯事なので、すぐに忘れちゃって、いちいち公表しないですが・・・・・。

わたし、動物とハートで会話ができるのです。

世界のどこにいっても、動物に好かれます。






posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 06:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

イタリア4(ワイルドネイチャーへの祈り)




深い、深い、内省の時期に入っています。

インド、ネパールから、突然、想いもよらずヨーロッパに来ることになり、

いろいろな想いがあり、すべてが美しく、まばゆく見えます。



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いろいろな国の文化を感じています。

とくに、わたしは、普通に、ポンときて観光するのではなくて、

どっぷり、現地の人のお宅にホームステイしていますので、現地の友人を紹介してもらったり、

ローカルな催しに招待してもらったり、がっつりと、その土地土地に密着して、

まるで、自分のホームタウンのような気持ちで滞在させてもらっています。



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イタリアの北側にあるコルフォスコでも、親しい友人のお宅で、その友人たちと食事をしたり、お茶を飲んだり、いろんなかたにわたしを紹介してくれて、どんどん、知り合いが増えていき、居心地よく過ごさせていただいていただきました。

文化の違いを大きく感じ、それが心地よく感じているのですが、同時に、日本のことを強く感じています。

また、言葉にできるときに、一気に書き上げたいと思います。

「わたし」という存在に、深く、深く、内省している時期です。

なんて人生は素晴らしいのだろう。





ドロミティという岩山がそびえ立つこの地は、ロッククライミングの聖地と呼ばれています。


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たくさんの人々が、この崖を、よじ登っていきます。

すごいなあ、わたしには想像もつきません。

ここに住む友人も、ロッククライミングが大好きで、なんてことない・・・・って顔して、すごいことを成し遂げます。

彼女は、生まれた時からここに住み、そして、一生をここで終えたいと言っています。

「50年くらいここに住んで、毎日、山を見ているけれど、それでもまだ、毎日、毎日、自然の美しさに感動する」

と言っていました。

地球は素晴らしいです。

源につながることを、思いださせてくれます。



この地で、楽器とともにサウンドヒーリングをさせていただきました。

わたしは、いつも地球を癒す気持ちで行うことが多いのですが、

ここでは、とことん、自分自身を癒すために、演奏し、歌いました。


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ハートが熱くなり、涙が出てきました。

気づかないうちに隠していた「悲しみ」と「不安」が出てきました。

こんなにわたしは幸福でいっぱいなのに、なぜ・・・・と驚きましたが、

すべては陰と陽でバランスがとれているので、

幸福でいっぱい・・・、でもそれと同じくらい比例して、反対の感情も存在するということをわたしは知っています。

だからこそ、わたしは、人生は美しく、そして、学び多く、前進、進化していくのだと感じています。


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わたしは、すべてを抱きしめます。

わたしの大きな幸福も祝福し、悲しみや不安も、心をこめて歓迎し、温かく抱きしめます。

すると、それらはすべて、輝きながら浄化されていきます。

そして、新たに満たされたハートから、違う種類の、愛と感動の涙があふれてきます。

なんて、美しき人生の節理。

あるがままで、浄化されて輝いていく。

陰と陽。 ブラボーです。


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祈ります。

わたしが、わたしで在り続けることで、

地球の仲間たちへの祈りとなりますように。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 03:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月14日

イタリア3(コルフォスコ・ドロミティ)



イタリアの北のオーストリアに近い山の中で、マウンテンガイドをしている友人を訪ねました。

彼女とは5年来の友人で、ヨガ友達です。

とてもご縁があり、彼女の芯の強さと、真実のやさしさが大好きです。


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彼女はわたしを案内しながら山の中を歩いている間中ずっと、あちこちに捨ててあるごみを拾っていました。

このあたりのハイキングする人たちはとてもマナーが良いので、あまりたくさんのごみがあるわけではないのですが、それでも、気づかずに落ちてしまったりすることもあるのだと思いますし、また、数少ないマナーの悪い人たちが捨てていくゴミもあるのだと思います。

彼女の言葉が印象深かったです。

「昔はいちいち、ゴミを拾うたびに、捨てた人に腹を立てていたけれど、腹を立てることで自分自身を苦しめていることになるし、せっかく、山をきれいにするためにゴミを拾っても、それが怒りの感情で行ったとしたら、自分を汚していることになるから、わたしは、『許す』ということを学ばせてもらっていると思って、ゴミを拾っているの。だからもう、いまは、怒りはなく、ただ、山を愛する気持ちだけでゴミを拾うの。」

大自然に生まれ、育ち、ここを愛する彼女の、心の美しさ・・・・・・。



今回の旅は、インドでも、ネパールでも、ヨーロッパでも、あちこちでいろいろな人のお宅にお世話になって、

人との繋がりのありがたさが、本当に心に沁みます。



ここは、岩山がそびえ立つ、ものすごいパワフルな土地。


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ここにいるだけで、ワイルドな自然から癒され、エネルギーを与えられます。



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4日間、滞在させていただき、周りの山をハイキングしました。

イタリアもキリスト教の国なので、カトリックの教会がいくつもあります。


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岩山の合間にある教会は、自然と溶け合い、人々と融合して、とても素敵です。


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わたしは、自然の中にいると、とても深い内省に入ります。

陰と陽について・・・・、とても強く、強く、感じています。

今回、ヨーロッパに来たこと・・・・あまり詳しくはブログでは書けませんが、

これから、

ここで得たこと、学んだこと、培ったこと、繋いださらなるご縁、広がっていくこれまでの自分、

そして、

これまで、わたしが積んできた人生経験やキャリア、資格や特技などを、すべて生かして、

これから、さらに開いていくのだと思います。

わたしは、静かに、静かに、感動しています。

ヨーロッパに入って7週間が過ぎました。

また、後日・・・・・旅が終わるときに、ゆっくりと言葉にしていこうと思います。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 04:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月11日

イタリア2(アドリア海の夕陽)




言葉にならない想いが・・・・溢れて・・・・溢れて・・・・



アドリア海の夕陽を 皆さんとシェアしたい



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言葉にならない・・・・・

想いがたくさん・・・たくさん・・・・

溢れて・・・・溢れて・・・・・



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Om Shanti

アイシテイマス


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 17:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月09日

イタリア1(ロマンティック・ベネチア)



ひょんなことから・・・イタリア・ベネチアに来ることになりました。

本当、不思議ですが、ここに、来ることになっていました。

なんの情報もなく、来てから・・・または、来るときの飛行機や空港でその土地の情報を調べる・・・というのが最近のわたしの旅の仕方。

あれこれ、「理由づけ」しなくても、ちゃんと、必要なところに、必然的に行くように導かれるので、安心しています。

今回も、ベネチアの情報はなんにもなくて、出発の前日に、「ロマンティック満点な感じのところなんだよ〜」と友人に教えてもらって、「えええ〜〜〜〜、そうだったんだぁ」と、びっくり。



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ほんっとうに、ロマンティックです。


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カップルや、ハネムーンのかたがたが、たぁ〜〜〜くさん。

家族連れは、ほとんどいないね〜。



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これも、ひょんなことから、突然、友人とここで待ち合わせすることになりました。

2015年にグアテマラで知り合った友人が、たまたま、ヨーロッパのほかの国を旅していたのですが、

予定を合わせて、ベネチアで再開することになりました。

世界は果てしなく自由で、毎日はミラクルの連続です。


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嬉しくて、幸せで、くるくる、まわってみました。

生きていることに、心から感謝です。



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「ありがとう」を、

ご縁のある人々と、大いなる宇宙と、サポートしてくださる神仏と、そして、自分自身の神聖に、

何回でも、何回でも、言いたいです。



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今回のヨーロッパでは、わたしの人生の基盤を、ひっそりと築いています。

古き良き「わたし」は卒業して、

新たな輝ける「わたし」を創造する作業を、コツコツ、行う期間。



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未来は、一瞬、一瞬の積み重ねでできあがります。

あなたが「いま」をどのように感じ、受け取り、生きているかによって、

おのずと、未来は「今のあなた」の延長線上に出来上がります。

「幸せ」と思うこと、感じることを、どのようにして「一瞬、一瞬」として「積み上げていくか」




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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月07日

ドイツ9(ノイシュウェインシュタイン城)



ドイツに戻り、だんだん、ドイツでの残された時間が短くなってきましたので、ちょろっと観光に・・・・・。

ノイシュウェインシュタイン城は、日本語のガイドブックにも載っている有名な観光ポイントです。

城に入るには必ず予約が必要で、限られた時間で区切られていました。

なんだかとても居心地が悪かったけれど、多くの観光客を整理するのには必要なのでしょうね。

日本の観光客もいて、日本語が聞こえてきて、なんだか、懐かしくて嬉しかったです。




お城は、と・に・か・く! すごかった!

ひょえぇぇぇ〜〜〜〜〜!!

王様って、こんな、すんごいところに住んでたんだぁ〜〜〜!!

と、口が空きっぱなしでした。

豪華! 豪華! 豪華!!!

お城の中は撮影禁止でしたので撮れませんでしたが・・・・



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興味深かったのが、壁に施されている絵が、ほとんどすべて、人間の絵というところ。

宗教的な人物の絵だったり、偉人の姿だったり、その時代の人々を現している絵だったり、

とにかく、四方八方の壁に、リアルな人間の絵がた〜くさん、描いてあるのです。

きっと、中世のヨーロッパって、こういう文化だったのだろうけれど、

なんだか、いつでも、周りに人がウジャウジャいるみたいで、もし、ここに住んだら落ち着かないなぁ〜、と感じました。



反対に、昔の日本は・・・・

文化財などの立派な家屋などを見ると、人物の絵ではなくて、木とか川とか鳥とか動物とか・・・・

自然をモチーフにした絵を壁や屏風や襖に描くことが多いなぁ、と思いだしました。

こんなところからも、日本人は、自然とともに生き、自然の中に神聖を見ていたのがわかります。

異文化に触れてみて、やっぱり日本って、素敵だなぁ、と改めて、思ってしまいます。



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小高い丘に立っていますので、とにかく眺望が素晴らしい。

うわぁ〜〜〜〜・・・・と感嘆の溜息が漏れてしまいます。


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このお城の王様は、とてもクレイジーな人だったそうで、

最後は、湖で自殺をしたそうな・・・。

ヒトラーもそうですが、歴史に残るドイツの「狂人」と呼ばれる人の最期・・・。

うーん、ドイツ・・・・興味深い・・・。 もっと調べてみたい・・・・・。



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お城の近くの湖をお散歩して、佇んでいましたら、

真っ直ぐに、まっしぐらに、白鳥の家族がわたしめがけて泳いで来ました。


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鳥や虫や犬が、近づいてくることは、しょっちゅうですが、

こんなふうに、遠くの遠〜〜〜い湖の真ん中あたりから、一直線にわたしめがけて泳いでくる白鳥の家族は、初めてみました。


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なんだ、なんだ?どうした? そんなにお腹がすいているのか?

お父さん白鳥(多分)が、ノソノソ、陸にあがってきて、私に近づいてきます。

「ユキちゃん、なんか食べるものちょうだい」

と、言っているかのように、首を伸ばして私にくちばしをパクパクしてきます。

あら、かわいい〜〜〜、という気持ちと、噛まれそう〜、という気持ちが半分ずつ・・・・。

そうしたら、バクッ!と、わたしのスカートを噛んで、グイグイ、引っ張るのです。

きゃー、どうしたものか。

なんて、積極的な白鳥なんでしょう!

相当、人間に美味しいものをもらってきたんでしょうね。

かわいいけれど、「噛むのはルール違反でしょ!」と、わたしは、白鳥に説教しましたら、

「シュン・・・」として、申し訳なさそうに首を垂れて、

家族全員引き連れて、トボトボ、また、湖の中へと戻っていきました。



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ションボリ・・・している白鳥の姿が、本当にわかりやすくて、ちょっとかわいそうになりました。

印象深い、思い出の一場面となりました・・・・・。




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月04日

ドイツ8(日本食が恋しいぞ)




またまた、ドイツに戻ってきました。


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わたしの滞在するミュンヘンには素敵なカフェがたくさんあって、ワクワクします。

たまたま、約束の時間までの時間つぶしに、ひょこっと入ったカフェ。


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ドイツ語が分からない私に、紳士淑女のドイツ人の方たちはとても親切に、いろいろ教えてくれます。

ほっと、しました。


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もう、3か月半くらい日本を離れていますので、そろそろ、日本食が恋しくなってきています。

ドイツでは、かなり日本食材料が買えるので(でも、すごく高いけど)、たまにお料理したりしています。



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・お味噌汁(麦みそ風だったけど、日本のじゃない)
・わかめ(インドに来てくれた生徒さんが差し入れしてくれたもの。ありがとう!)
・そば(オーストラリアのもの)
・ごま(指ですりつぶした)
・たまり醤油(ドイツのもの)
・お豆腐のサラダ(固くてチーズみたい)
・わさび(全然辛くない)
・お茶(ほうじ茶をみつけた!)


こ〜んな感じに、してみました〜

刻み海苔も欲しかったけど、とても高いので諦めました。

わたしは実はあまりお料理をしません、というかよくわからない、というかお料理するタイミングがあまりない(旅ばかりしているので)ので、

こうして、「いざ!作るぞ!」と海外で意気込んでみても、なにを作ってよいやら、やり方がよくわからないのです・・・。

日本でも、お味噌汁とお蕎麦、または、玄米ご飯と蒸し野菜・・・・という、限られたレパートリー(しかも超シンプル)の食事ばかりを好んで摂っているので、きちんとお料理をする機会があまりないのですね〜。

「えー!?意外ー!?」と、すごく驚かれるかたが多いのですが・・・・(笑) ははは

すごくお料理してそうに見えるみたいね〜。 

なので、お料理の差し入れなど、大歓迎です(と書いてみたりして)

ついでに、ビーガンなので(ベジタリアン)、新鮮なお野菜の差し入れも、とっても嬉しいです!(と書いてみたりして(笑))

日本への帰国が決定して迫ってきたいま、

もう、すでに、心が日本に戻っているような感じです〜〜〜

あと少し、まだヨーロッパでやるべきこと、やりたいことがあるので、

滞在期間中、生きていることに感謝しながら、めいっぱい生きます。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月03日

フィンランド4(スオメンリンナ島)



ヘルシンキからフェリーで15分くらい。

スオメンリンナ島に、ひょっこり、上陸しました。



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フィンランド人の友人に、「ちょっと一人で冒険してくるから〜〜〜!!」と、告げて、出かけてきました。

旅人の私は、独りで行動するのも楽しいのです。



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このスオメンリンナ島は世界遺産にも指定されているそう。

とても、穏やかでリラックスした場所です。



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観光客だけではなく、のんびりと休日を過ごす地元の人々にも愛されているようです。



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わたしは、長いこと、海を眺めていました。

北欧では、夏時間が長くて、8月の下旬は夜21時くらいまで、まだ明るいです。

小さなこの美しい島をお散歩したり、海を眺めたり、鳥とたわむれたりしていると、時間があっという間に過ぎていきます。

人々が幸せそうなので、私も幸せな気持ちになります。



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バルト海に向かって・・・・・・

ご縁のあるすべてのかたがたの平和と安らぎをお祈りしました。

これを読んでくださるあなたにも、届きますように・・・。

合掌



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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 19:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月02日

フィンランド3(ヘルシンキで会った男性)



ロシアの友人と別れ、山の中の湖から、フィンランドの首都ヘルシンキに移動してきました。

ここでも、違う友人のお宅にお世話になりました。

世界中に知り合い・友人がいると、本当に助かります。

リッチではない宇宙の旅人の私としては、とてもとても、ありがたいです。


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ヘルシンキを訪れて・・・・

どうも、わたしには、ヘルシンキはあまりよい波動を感じないのです。

アルコール依存症の人々、鬱っぽい人々、愛が枯渇した人々、買い物に依存している人々・・・・

とにかく、酔っ払いが多く、挙動不審な男性もたくさんみかけました。


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夏が信じられないくらい短く、冬がとてもとても長い北欧は、とくにアルコール依存症の人が多いと聞いていました。

そして、

太陽の恵みが少ないから、人々の精神に影響を与えるのだ、とも聞いていました。

いま、ドイツで一緒に活動している友人たち(瞑想マスターと、医学博士の心理療法士)も言っていましたが、ヨーロッパは・・・・・特に、北欧は精神疾患や自殺がとても多いのだそう。



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でも、森と水や自然は本当に美しいのです、フィンランド。

観光地などはまだ、外から来る人々が多いのでそれほど嫌な感じはしませんでしたので、

フィンランドに観光にいかれるかたは、観光地か、または、少し田舎に移動して大自然を堪能することをお勧めしますよ。

私もまた、あの素晴らしい大自然に、身を委ねに行きたいと願っています。



さて・・・・

ヘルシンキの大聖堂に礼拝に行きましたときのこと・・・・

わたしは、座って瞑想をしていました。



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どのくらい瞑想していかな? とはいえ20分くらいだったと思います。

誰かが突然、わたしの隣に座ったのを、目を閉じたまま気配と音で感じました。

「ん?なんでこんなガラガラに空いているのに、わざわざ、わたしの隣に座るんだ?この人?」

と、ちょっと不思議に感じましたが、わたしは目を閉じたまま、気にしないようにしていました。

突然、そのかたが私に話しかけました・

「すみません、失礼します。ちょっとおかしなことをお聞きしますがよいでしょうか。」

彼は、英語で話しかけてきましたが、おそらく、英語圏のかたではないのだと思います。



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男「僕があなたの横を通り過ぎるときに感じたビジョンをあなたに伝えたくて、いま出口まで行こうと思ったのですが戻ってきました」

私「はい、どうぞ話してください」

男「あなたはいまお父さんのことについて考えていましたか?お父さんはすでに亡くなっていますか?」

私「いいえ、いまなにも考えていなかったと思いますし、私の父はまだ生きています」

男「僕はいま、はっきりと父親らしき男性からのメッセージを受け取って、それをあなたに伝えなくては!と思ったのです。」



私は、男性と反対側の隣に座っていた、フィンランド人の友人に「どう?お父さんのこと考えていた?」と、聞きました。

彼女は、「ええ・・・・実は、わたしは父のことを考えていたの。そして、私の父は2年前に亡くなったの」

男「ああ、それでは、あなたのお父さんが僕に現れたんだ!」

友人「ええ・・・そうかもしれないけれど、なんだか怖いですね」

男「お父さんはあなたに伝えたかったみたいです。彼は死ぬ前にあなたに会いたかった。そして、感謝とお別れを言いたかった。ずっと、祈っていると、伝えたかったそうです」

友人「ああ・・・・・そう、確かに、父が死んだときは彼は一人で亡くなって、警察官に保護されたの」

男「お父さんは一人でさみしく暮らしていた。狭い部屋にはダイニングテーブルがあって、椅子が3脚あった。」

友人「そう、ずいぶん前に両親は離婚して、父は一人で暮らしていたけれど、椅子が3脚あったかどうかは覚えていないです。」

男「そのテーブルの上に写真が数枚飾られていて、その中に、猫と一緒に写っているものがあるから、それを探してみなさい。お父さんは猫が好きだったでしょう?」

友人「ん・・・猫が好きだったかどうかは知らないし、聞いたことがないけれど、子供のころ猫を飼っていたから、写真があるのはありえるかもしれない」

男「あなたのお姉さんに、その写真のことを話してみなさい。お姉さんがいるでしょう?」

友人「はい。確かに私には姉がいます。」

男「僕はこういうことを感じることがしばしばあるのだけれど、いつもは、素通りしてそのひとに伝えたりしないんだ。でも、今日は、どうしても伝えなきゃ!という気持ちが強くて、出口まで向かったけど、こうして帰ってきたんだよ。」



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彼は、スウェーデンから家族旅行でフィンランドに来ていたかたでした。

旅をしていると、毎日、不思議なミラクルばかりが起こります。



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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月31日

フィンランド2(光り輝く湖にて)



ロシアの友人と、フィンランドで待ち合わせ。

ロシアビザを取得するのには、日本に帰国して申請しなければいけないとのことで、今回は、友人に会うのは諦めるかぁ・・・・・と、がっかりしていたところ、

「じゃあ、フィンランドまで迎えに行くよ!連れていきたい森があるんだ!」

と、ありがたい提案をいただき、ポーーーン!と、ドイツから飛んできちゃいました。

我ながら、すごい行動力です。

日本から来たらとても遠いしお金がかかるから、ヨーロッパにいるうちに、また会いたいと思っていたヨーロッパの友人たちにはできるだけ会いたい。



友人一家が連れていってくれたのは、マトネン湖という、とてもローカルな場所。

ヘルシンキから北に3〜4時間ほど車で走ったところです。



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初めて訪れるフィンランド・・・・。

森や水が、本当に美しい。



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それに、空がとても、とても、とても、美しい。


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ロシアの友人は、たびたびここに家族で訪れるそうで、わたしを招待してくれました。

彼らは、あまり英語が上手ではないので、会話がちょっと難しいのだけれど、

わたしがコミュニケーションをとっているのは、言語ではないところで感じているので、

ハートが通っていれば、言葉が不自由でも一緒にいて居心地がよいです。



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わたしもそれほど英語が上手ではありませんので、海外にいて友人ができるといつも感じるのは、

本当に、大事なのはハートでつながることだよなぁ、と思います。

言葉がうまく通じないと、あとは、感性で感じることを信じるのみですから。



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家族3人で、わたしをおもてなししてくださって、本当に感謝です。

すべてのロシア人はキノコに夢中なのだそう。

みつけたら、放っておけないのだそう。

彼女は、そこらじゅうにあるキノコを見つけるたびに写真を撮っていて、日本人のわたしは、ポカーン・・・と呆れてました。(笑)

そしてわたしも・・・・そんじゃ、ロシア式に!と、つられて写真を撮ってみたりして(笑)



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その後、彼女は袋にめいっぱいにキノコを採取して、嬉しそうでした。

息子さんは、赤いベリー(名前なんだろう?)をバケツいっぱいに摘んで、ガツガツ食べていました。(すっぱすぎて私は好きじゃない(笑))

友人たちといると海外の生活スタイルの違い、文化の違い、価値観の違いを、たっぷり楽しめて、自分の枠が広がって、どんどん「なんでもありなのだぁ〜」と柔軟になっていきます。


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志を同じくして、世界の平和を心から祈るわたしたち・・・・。

こんなに広い世界の中で、数えきれないほどの人間が住む地球の上で、こうしてご縁が結ばれて、ハートが惹かれあう・・・・この奇跡。

ロシアでヨーガイベントをしないか?と嬉しいオファーをいただきました。

近い将来、実行する予定です。

これからも、海外、日本、世界中の、ご縁を大切にしていきたいと思います。

素晴らしい。

美しい。

素敵な友人たちと。

フィンランドの湖での休日でした。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月28日

フィンランド1(マトネン湖)


フィンランドの静かな湖で

お気に入りのHAPIドラムの演奏しました。

アヒルが近寄って来ました。

朝日が美しく輝いていました。





posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

ドイツ7(キングスレイク)



ドイツとオーストリアの国境近くにある湖へ。

ドイツ語の名前を忘れてしまいましたが、英語では「キングスレイク」という意味だそう。

王様の湖ですね。

とても美しく、静けさの中で落ち着きます。



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静かな場所で、自分とじっくり向き合いました。



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ミュンヘンの友人の瞑想会に、何度か、参加させていただいています。

先日、参加した時は、「どうやって、ネガティブを克服するか?」について、参加者みんなで、自分の経験をシェアしあいました。

わたしは、ドイツ語がわからないので、もう一人の友人が英語に通訳してくれているのを聞いてましたので、

わたしの発言する場面には至りませんでしたが・・・・・・


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わたしが感じるのは・・・・

自分のネガティブもダークネスもエゴも、すべて許して、「それも自分の一部なのだ」と認めた瞬間に、

それは、形が変わって、有効利用できる、いわゆる「個性」になるのだと思います。

だから、「克服」するのではなく、「受容」して、「個性」として、「利用」する・・・・

そうすると、ネガティブも、ポジティブなものに変容するのだと思うのです。


とかく、

自分の嫌なところ、認めたくないこと、みたくないもの、受け入れられないものは、

見ないように蓋をしたり、それじゃだめだ!と、変えようしてしまうけれど、

変えようとすることは、自分を傷つけることになるのだと思うのです。

それは、自分の一部であるところを、否定しているわけですから、自分を傷つけてしまう・・・・。


「それも含めて、全部自分」と、それさえも、愛した時に初めて、

自然と、自動的に、「自分にとって汚点」だと思っていた「見たくないもの、認められないもの」

やっと、自分の一部としての許可を得られ、光り輝くことができる・・・・

だから、形は変わらなくても、それを持っていることでポジティブな結果が生まれてくる・・・。

美しいじゃないですか。 ダークネスも、エゴも。

エゴは、あってもいいんだと思うのですよ、わたし。

だって、人間だもん。 エゴ、もちろん、ありますよ。

それを、愛すべき個性にしてしまえば、それは、もはや「厄介者」ではなくなる。

だから、エゴという形ではなくなる、、、ともいえるのかな。




わかるかなぁ、この文章で(笑)

指が進むまま、書いてみました。




湖から、「スリーピングウィッチ(眠る魔女)」と呼ばれる山が見えました。


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仰向けに横たわっている魔女の鼻と、乳房の形に見えることから、そう呼ばれているそう。



素敵な湖のほとりで、地球への祈りを、楽器の響きと、わたしの声の波動で、表現しました。


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こうして、素晴らしい経験をさせていただき、

かけがえのない一瞬一瞬を、丸ごと愛に生き、

ありがたくて、毎日、涙があふれてきます。

合掌






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2016年08月26日

ドイツ6(地球へのサウンドヒーリング)



ドイツでの日々・・・。

オーストリアにほど近いドイツの山の中へ。

自然、むき出しのこの国立公園は、程よく整備され、そして、ほどよく手放しで自然を放置してあって、

山、特融の猛々しいエネルギーが、ありのまま、ムンムンに感じられました。



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川の流れが激しい場所や、滝がとても力強い場所などは、

そのエネルギーに共鳴して、わたしは、目がチカチカして、うまく歩けないほど・・・・。

地球とのつながりを、強く、強く、感じました。


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なすがままに、地球への愛と感謝を形にしました。



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太陽の光が、わたしを優しくみつめていました。





大きな滝のほとり。

包まれているかのような、守られているかのような、

安定感のある岩の上に座り、サウンドヒーリングを行いました。



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地球への癒し。

地球に住むすべての人々へのハートの癒し。

そして、

自然に共鳴する、私自身へのあらゆる癒し・・・・・・。

人々が癒されることで、地球はなんて幸福の波動に満たされるのか・・・・。

私自身が愛に溢れ、自分自身を愛することで、どれだけ、地球が喜び、愛に共鳴するのか・・・・・。

世界は素晴らしい、愛。

愛、ばかりです。

そして、わたし(の宇宙)は、「愛」そのもの。


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2016年08月25日

ドイツ5(マリア様の愛)



キリスト教の国に来ると、いつでも、マリア様の愛を強く感じます。

ここ、ドイツでも、大きな、大きな愛に共鳴して、

わたしの愛も、より一層、大きくなります・・・・。



とある山の中にある、ある教会を訪れました。


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ここは、イタリア人のスピリチュアルリーダーが創立した教会で、

素晴らしくヒーリングのエネルギーがみなぎっていると、人々に愛されている教会です。



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敷地内には、美しいマリア様の像が、ゆったりと微笑んでいます。


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聖山から運ばれてきた石たちは、グリットを組まれて置かれていて、

地球のバランスを保つ役割をしていました。

石たち全体が共鳴しあって、ビビビビ・・・・・、と小刻みに震えているのがわかりました。



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本当に、美しい。

この敷地全体が、まるで、曼荼羅のようです。


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ここでも、宇宙のお仕事をなすがままに行わせていただきました。

お役に立てますことが、ありがたいです。



受け取ったメッセージは・・・・

どこまでも、受容。

そして、愛の形は変わっても、その根源は永遠に変わらない・・・・。

女性的な受容性と、限りない母性は、

これからの未来の光なのだと、感じました。



「女性よ。

もっともっと、解放されていきなさい。

男性よ。

女性性を尊びなさい」




どうぞ、すべての調和に繋がりますように・・・・。






posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月23日

オーストリア(シャーマンの山の氷穴)



ドイツとオーストリアの国境にある、ウンタレスベルグという山は、聖地として知られています。

ここは、オーストラリアのエアーズロックと繋がっていると言われている山であり、

ダライラマが訪問された時には

「この山は、地球のハートチャクラである」

と、断言された場所でもあります。



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長期滞在しているミュンヘンから車で3時間ほどの場所。

わたしの直感が、ここへと導きました。

とはいえ、マウンテンシューズを持っていないわたしは、普通のスニーカーで、ゴツゴツした岩山をよじ登っていくのは、かなり、勇気がいりました。

しかし、私の中で、確かなものがありましたので、6時間余りの山登りも、装備が整っていない割には、意外とストレスなく楽しむことができたのだと思います。

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素晴らしいバランスのとれたバイブレーションです。

山梨の八ヶ岳のような、とても整っていて、穏やかで調和の取れたエネルギーです。

いつまででも、ずっと見ていたくなります。

当初の予定では一泊だったのですが、あれこれありまして、結局、3泊しました。

無意識に、ここから離れたくない!というエネルギーが、現実をその方向に運んだのだと思います。



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ここでのお目当ては、アイスケーブ(氷穴)です。



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このウンテルスベルグのシャーマニックな話を友人から聞き、ピンときまくって、ワクワクしていたのは、この氷穴でした。



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とても自然な流れで引き寄せられましたが、ここでは、たくさんのシャーマンがこれまでも様々な儀式を行ってきたようです。



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氷穴の中は、何万年もの年輪を重ねた氷の層が、わたしたちを待っていました・・・・。

地球の素晴らしさ、自然の奇跡に、感動しました。



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その何万年もの歴史を重ねた氷を、ペロリと舐めて、

わたしの一部と融合させてもらいました。

ありがたいです。

こうして、地球に生きていることに、胸が震えました。


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管理者の方に許可を得て、お祈りの儀式をさせていただきました。



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深い深い、奥深くに、ゆっくりと渦巻くエネルギーは、龍とともに静かに動きました。

わたしはなすがままに楽器の響きを奏で、祈りの歌を歌い、

そして、体が動くままに舞いました。

地球のハートチャクラであるこの場所から、

世界中のかたがたの、ハートが柔らかく開きますこと・・・・、

そして、

私を含めたすべての人々の、調和された愛が続いていきますように・・・・

私自身の心を含め、すべての人々の心の平安と、世界の平和を・・・・

心をこめて、祈りました。



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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月21日

ドイツ4(ダッハウ強制収容所)



ドイツに来てから・・・・、

ナチス・ヒトラー・ユダヤ・第二次世界大戦・・・・・に縁の場所をいくつか訪れています。


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ここ、ダッハウ強制収容所は、ナチスに反対する人々や、ユダヤ教の人々が、かつて、強制収容されていた場所を、

一般に公開して、おぞましい歴史を忘れないために存続させている場所です。

3万人以上の人々が殺戮されました。

本当に、むごい。


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わたしが感じるのは・・・・

あれだけの大人数の人々を魅了したヒトラーについて、とても興味があります。

かなりなカリスマ的魂の持ち主だったのだと想像します。

彼は、その力強いカリスマ性を、迷うことなくダークサイド方面に働きかけたわけですが、そのエネルギーのベクトルの向きを光の方面に働かせるということができたのなら・・・。



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とても、苦しく、むごたらしい歴史ですが、

目を背けず、きちんとみつめます。



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この門には「労働せよ、されば自由が手に入る」と書かれています。

ちょっと、やばそう・・・・な場所は写真に撮らないようにしましたので、当たり障りないところだけ画像としてアップしますね。

引き続き、わたしの興味の深いところである、ユダヤについてのリサーチを、ドイツで続けていこうと思います。

世界の平和を心から祈ります。




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月20日

ドイツ3(自然の癒し)



旅の疲れか・・・・・

短期間であちこちに移動しているので、その土地の波動に馴染むのにエネルギーを使うからか・・・・・

ヨーロッパに入ってから、2週間ほどは、ずっと、体調がイマイチでした。

病気・・・・とまではいかないのですが、免疫力・抵抗力が落ちているのを感じていました。

こういうときこそ、自分の身体の大切さを感じます。

体調が悪くなる時は、身体に対しての愛を再確認する、よい機会だなぁ。



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近くの山までピクニックに行きました。



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自然の中にどっぷりと浸かって、たっぷりと癒されましたら、

メキメキ元気が出てきて、帰りはスキップして帰ってきました(笑)



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やはりわたしは、自然の中にいるのが、一番、心地が良いです。

地球の無制限の愛に、本当に感謝です。

わたしも、地球に、周りに、愛をお返ししていきたいです。



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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月18日

ドイツ2(マリア様のセレモニー)





8/15は、ここミュンヘンでは一年で一番大きなマリア様のお祝が行われました。

わたしは、マリア様をメインでお祀りしている教会にて、セレモニーに参加させていただきました。



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これまで、世界中の訪れる国の教会に参拝してきましたが、

厳粛なカソリックのセレモニーに、きちんと正装して最初から最後まで参加するのは初めてでした。



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とても、感動しました。

讃美歌の美しい響きが、胸を震わせました。

人々の神に対する愛に、感動で涙が出ました。

天使が、たくさんたくさん、このセレモニーを祝福していました。

セレモニーの最中は撮影禁止でしたので、画像は掲載できませんが・・・・。



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セレモニー終了後、感動で言葉が出ず、わたしは、静かに教会の外にあるベンチに座っていました。

伝統的なバイエルン地方の民族衣装を着た年配のドイツ人たちが、わたしに挨拶をしては通り過ぎていきました。

ポツポツ・・・・・と、雨が降ってきました。

とても、優しい雨。

誰をも傷つけない・・・・、そっと触れるかのような、雨。

このマリア様のお祝いの日は、一年に一度、マリア様が頭上に現れて、人々を天国へと導いてくれる・・・・・と信じられている日だそう。

わたしは、このソフトな雨は、マリア様の祝福だ・・・・・と、感じました。

ありがとう。

生きていることが、ただただ、幸せです。



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わたしはこれまで、仏教にご縁が深く、仏教ゆかりの土地にてお祈りさせていただくことが多かったのですが・・・・。

やはり心理はただ、ひとつ。

真実はひとつ・・・・でも、様々な形で表すことができる・・・・。









posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月12日

ドイツ1(ミュンヘンでの生活)



ドイツに来て、1週間が経ちました。

ここでは、インドで結ばれたご縁をつないで訪れました。



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先日、ミュンヘンの市街にある、友人が運営している瞑想センターにお邪魔しました。

ここでは、毎日、瞑想やヨーガのプログラムが開催されていまして、

わたしが参加させていただいたときは、1週間?の連続したプログラムの最中だったようで、

特別に1日だけスポット参加させていただきました。



平日の夜でしたので、会社員のかたが多く参加されていました。

参加者は30名ほどいらっしゃったと思いますが、みなさん、本当に熱心に、真剣に、瞑想に興味を持っていらっしゃいました。

瞑想のやりかたとか、瞑想をすることでどんな利点があるかとか、ただそれだけではなくて、

とてもスピリチュアルで、目に見えない世界のことや、宇宙との繋がりのこと、そして、心理療法的なテクニックや、ヨーガの叡智なども組み込んだ、素晴らしいセッションでした。

こんなに、オープンにスピリチュアルなことを話しちゃっても、大丈夫なんだぁ〜〜〜、とすごく驚きました。

わたし、いままで日本で、数えきれないほど瞑想のプログラムを行ってきたけれど、

やはり、スピリチュアルに対しての偏見が強い日本だと、バッシングされたり、あらぬ噂を立てられたりということを避けるため、どうしても「隠さなきゃ」という気持ちが無意識に出て、

ごにょごにょ、お茶を濁したり、できるだけオブラートに包んでしまうこともあったりしたのだけれど、

もっと、前面にスピリチュアルを表に出してもいいのかも!と、目が覚めました。



友人たちにも、また再会できて、本当に幸せです。



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10年ぶりに訪れたヨーロッパは、とっても居心地が良くて、とても驚いています。

わたしはすでに自分のいくつかの過去世の記憶がありますが、ヨーロッパでの過去世の記憶も蘇りました。

ちなみに、わたしは、自分から「過去世を知りたい!みよう!」としたことは一度もありません。

知る必要があれば、必要なタイミングで自然と見えてくるものなので、なんの期待も欲もないのです。

知らなくていいことは、みえないし、知る必要があるものは手に入るのです。

だから、「知りたい!」と自分から思ったことは、実は一度もないんです。 

「知りたい!」という欲でみるときというのは、大抵、うまくいかないのだと思います。

でも、「自然にわかっちゃった」のは、仕方ないよね(笑) それは、自然だからうまくいきます。 

余談でした。




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いろんなことを、感じて、受け取って、メッセージもたぁ〜くさん受信しているのだけれど、

それを、味わい尽くして生きているので、なかなか「さあ、書くぞ!」というモードにならなくて、

ブログで叡智をシェアするのは、少し先にになるのかもしれませんが、

セッションをお受けくださいますかたがたには、た〜くさんの叡智をセッションの中でエネルギーとしてシェアさせていただいて居りますので、よかったらスカイプ・お電話セッションをお受けになってみてください。



(8/12更新)モニター募集&スカイプ・電話セッションのご案内
http://yukismyogaism.seesaa.net/article/439826067.html


≪期間限定≫「お試し!創造療法スカイプセッション」
http://yukismyogaism.seesaa.net/article/440489609.html






posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月02日

スペイン3(マヨルカ島)



バルセロナから飛行機で50分ほどの美しい島

マヨルカ島に来ています。

スペインを訪問した大きな理由の一つは、ここでの宇宙のお仕事のためです。



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地球の喜びの波動をあげるためのワークを、ここで行っています。

青い地中海がとても美しいです。

当初の予定ではインドだけだったはずの今回の旅ですので、まさかヨーロッパに来ることになるとは予想していなくて、

持っていた洋服が汚れても敗れてもよい、インド用の服しか持っていなくて、シューズもくたびれた5年物のビーチサンダル・・・・

おしゃれなヨーロッパの街を、こんなんじゃ歩けないわっ!ということで、

先日のヨーガリトリートに日本から参加してくださった方にお願いして、わたしの家のタンスから少し洋服や靴などを持ってきてもらいました。

そして、突然、このマヨルカ島のビーチリゾートに来ることになりましたので、

これも慌てて、水着を購入しました。

人生は予期せぬことばかり、本当にエキサイティングだわぁ。



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今日は、この彼とデート。


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かわいすぎて、たまらない〜〜〜〜です。

幸せ〜〜。


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せっかく来たのだから、地球の波動とともに、わたしの喜びの波動もアップ〜〜〜!!

わたしが幸せに満たされることで、ほかの方の幸せを導くことができるのです。

感謝感謝、感謝感謝、です。

合掌








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2016年08月01日

スペイン2(サグラダファミリア)



ガウディの素晴らしさに、度肝を抜かれました。



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「天才」と「キチガイ」は同じ意味だ・・・・と激しく納得しました。


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自然を神性として感じていたガウディは、このサグラダファミリアの中を「森」のイメージでデザインしました。


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ジブリのファンタジーを、現実に体験しているようで、わたしはワクワクが止まりません。



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そして、「光」とのコラボレーションを考えた設計は、完璧なまでに太陽の美しさを借りて、この「森」を引きたてています。


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素晴らしすぎました。



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ガウディさん、ある意味「オタク」・・・・です(笑)

でも、本当、オタク=極める・・・・ということであって、最高の褒め言葉だと思います。


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「極める」・・・・ってすごいなぁ・・・・!!

わたしも、自分を「極める」ぞっ!!

素晴らしい感動とインスピレーションでした!

バルセロナ、ありがとう!


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月30日

スペイン1(フラメンコ)



なぜか、突然、スペインに来る流れとなりました。

とんとん、とんとん、いろんなことが、スムーズに流れて行くので、

わたしはただただ、身を委ねて、人生を楽しむのみ・・・・。ふふふ




スペインではいくつかの宇宙お仕事のためやってきたのですが、

まずは、その前に! 

フラメンコを楽しんじゃいました〜


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ステキ〜〜〜〜!



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かっこいい〜〜〜〜!



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美しいぃ〜〜〜〜〜!!




そして私も、体験で、踊らせてもらいましたぁ〜〜〜。ははは

踊ることはわたしにとって、もう、人生の一部であり、外せない「生きかた」です。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする