2016年07月27日

ネパール4「ドゥルパド修行」




ネパールに訪れるたびに、ドゥルパドのお稽古に通っています。

友人の井上想さんと、ヴィシャールさんは、インド古典音楽のタンプーラとドゥルパドの修行者であり、プロフェッショナルです。



以前、ネパール大震災のときに、避難所に入れい訪問した時に、わたしの舞とコラボしていただきました。

その時の画像はこちら。

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その友人ふたりのカトマンズのご自宅兼スタジオにて、わたしはいつもレッスンしていただいています。



毎回、感動するのですが・・・・・

今回のお稽古では、さらに感動が深かったです。



ドゥルパドは、ただ音階をなぞるだけの発声ではなく、

それは、「宇宙」である自分自身のすべてを振動させてかもしだされる、

素晴らしい無限のアートです。



その人の人生の、すべての経験・・・・・悲しみも、苦しみも、歓びも・・・・が、すべてその「声」に反映されて、

その、なにもかもが表現されて、心を震わせます。



タンブーラの音と、「わたし」という「生きる芸術」から紡ぎだされる声が、

折り重なり、絡み合い・・・・・、

最高の瞬間、瞬間を、作りだしていきます。




魂の表現です。

もう、最高です。

わたしは、夢中です。

このドゥルパド修行のためだけに、ネパールに住んでしまっても、よいかもしれないくらい。

世界に、この瞑想的なアートを体験してもらいたいな。。。。



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この、井上想さんとビシャールさんは、7月18日から日本でツアーをしているそうです。

8月下旬まで日本にいるそうなので、ぜひぜひ、会いに行って、実際に体験してみてください。

ぜひぜひ、自分の中の宇宙を体験、してみてください。


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本当に、お勧めです。

https://www.facebook.com/events/1727950307442916/

東京近郊での講演は終わってしまったようですが(もっと早くアップすればよかった〜)
8/1北海道、8/6名古屋 、8/7滋賀
で、講演があるようです。



posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月18日

ネパール3「一念三千」




ルンビニの僧侶の説法が、「まったくだなぁ」と納得したので、ここで皆さんにシェアさせていただきますね。



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「一念三千」




あなたが「ひとつ」なにかを決めてそれを行うことで、

その陰には「3000」の意味が隠されている・・・・という意味。

そのうちの1000は自分自身に対する影響への理由。

そして、1000は関わる人々に対する影響への理由。

残りの1000は、地球や環境、宇宙に対する影響への理由。



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まったく、なるほどなぁ、と思いました。

お釈迦さまは素晴らしいですね。

仏教の教えは、まったく、的を得ています。




例えば・・・・、わたしが・・・・・

悩みに悩んで、今までためらっていたなにかを実行に移したとしたら・・・・

それを、実行に移すことで、これまでの人生から、なにかしらの変化が現れていくであろう影響 → 決断したことによって変化するであろう人生における意味・・・が、1000あるということ。

すべては、繋がっているので、一つの変化で、その後の人生のあらゆるものへのパズルのピースが組み変わるということ。

それは、過去に行ってきたあれこれの、現在・未来への影響のパズルのピースをも、組み変わっていくということ。

それは、わたしの経験となり培われていくことにより、わたしの思考の向きや、物の考え方、人生の捉え方、視点の変化などにも影響を及ぼすということ。

それらの影響による変化から、引き寄せるものが変わり、生き方が変わっていくということ。

たった「ひとつ」、わたしがなにかを行うこと、行動に移すことによって、「人生」という視点からみると、その裏には1000の「意味」が隠されている。




そして、

わたしがそれを決断し実行することによって、わたしに関わる人々の気持ちにも刺激を与え、そのかたの物の考え方や、価値観などに影響を与えることによって、

まわりの人の人生の学びとつながっていくのだということ。

ひょっとすると、ポジティブな刺激だけではなく、誰かに迷惑をかけるのかもしれない。

もしかすると、誰かを傷つけてしまうのかもしれない。

誰かに嫌われてしまうのかもしれない。

しかし、すべての起こる現象、起こる出来事には意味があり、不必要なものなどなにもないという観点からすると、

それら、一見、ネガティブに見えるものだとしても、誰かの人生の「学び」として、意味あるものなのだという事実。

だから、わたしがなにか、たった「ひとつ」行うこと、実行すること、志すことによって、関わる人々、周りにいる人々の人生へ、なんらかの「意味ある影響」を与えているのだということ。

それが、1000あるのだという教え。



そして、

すべては、繋がっていて、わたしたちは地球の一部であり、宇宙全体から見たなかでの小さなひとつの細胞であるのだから、

わたしが変化することによって、巡り巡って、地球のどこかのなにかを変化させることに繋がっているのだということ。

わたしが両腕を大きく振り回すことによって、空気を揺らし、揺れた空気が伝導してそよ風となり、そよ風が震わせてやがては強風となり、地球のどこかで暴風となって木をなぎ倒しているかもしれない・・・・

地球の一部であるわたしが変化することによって、地球のどこかで助かる人もいれば、苦しむ人を作る原因となるのかもしれない。

「ひとつ」の「念」の裏には、地球レベル、宇宙レベルでの「意味ある影響」が1000、隠されているのだということ。



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まったくもって、納得です。

お釈迦さまは素晴らしい。

わたしは、この教えを心して、

地球の平和のため、宇宙の調和のため、そして、わたしと周りのかたがたの人生の幸せのため、

これからも、わたしの人生を真摯に誠実に生きていきます。


合掌


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月17日

ネパール2「子供たちにヨーガ」



ご縁がありますルンビニの学校を訪問し、子供たちにヨーガを教えました。


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こちらの学校の先生が知り合いで、しょっちゅう「ルンビニにいつくるんだ?いつくるんだ?早く来てくれ」とラブコールをいただいていました。

ありがたいことです。


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久々に訪れた学校は、実はモンスーンで長期休暇だったそうなのですが、わたしが来る!ということで、わざわざ、先生たち、子供たちを集めてくれたのだそうです。

なんて、歓迎でしょう! 嬉しいなぁ。。。。


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ルンビニの子供たちの、無邪気さが大好きです!


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子供たちと、学校の先生たちを、幸せな気持ちにするために・・・・・! 渡航費をかけて、時間をかけて、体力を使って、はるばるやってきましたよ。

あなたたちの幸せは、わたしの幸せです・・・・・。



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今回は、短い滞在でごめんね!!

また、絶対に来るからね〜〜〜〜!!

ありがとうぅ〜〜〜〜〜!!!






posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 09:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ネパール1「ルンビニ シャンティストゥーパ」



ラダックを出て、次に確定されていたお仕事まで、9日間だけ自由な時間となりましたので、宇宙のお仕事でネパールを訪れました。

直感でポンッ!とネパールに来ちゃう・・・・・自由自在ですね。ははは

リッチではないわたしがこうして、ピースメッセンジャーとして、世界でライトワーク(ボランティア)での宇宙のお仕事させていただけるのも、各国に友人がいて、お宅にお世話になったり、お寺に宿泊させていただいたりして、お食事もベッドも提供してくださるおかげです。

本当に、尊いご縁に心から感謝しております。



ネパールではまず、ご縁の深いルンビニを目指しました。



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カトマンズから公共のガタゴトバスで10時間ほどかけてルンビニへ。

ここは、お釈迦さまの生まれた場所。

解脱する前のお釈迦さまですので、赤ちゃんのシッダールタがマヤ夫人から生まれた場所ですね。

解脱してブッダとなって生まれ変わったのは、インドのブッダガヤです。



ルンビニはお気に入りの場所です。



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「また帰ってこれました。呼んでくださってありがとうございました」

何度も、何度も、感謝で手を合わせました。



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滞在が短かったので、たくさんのご奉仕はできませんでしたが、

わたしはこのご縁の深い仏舎利塔に滞在させていただきまして、宇宙からお預かりしました3つのお届け物をしてきました。


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未来に向けて、どうぞ、光り輝いていきますように・・・・

合掌


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月16日

インド33「ありがとう・ラダック」




いろいろ感じるものがあり、たくさん宇宙から受け取るものがあり、そして、私の中で大きく動くものがあり、

ラダックでのわたしの宇宙のお仕事は終了したな・・・・と感じました。

わたしのやるべきことは、ひとまず、ひと段落したな・・・・・と。

ですので、予定より1週間早めにインド・ラダックでのお仕事を切り上げまして、

直感とメッセージを信じて、次なる土地へと向かいました。

しばらくブログの更新が空いてしまいましたが、ラダックを出たのが7月7日でした。

本当に素晴らしい人々に恵まれ、温かくみつめられ、育まれたように感じました。



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世界中から来るかたがたにヨーガ指導をさせていただきました。

わたしのヨーガ指導は「教える」のではなく、「シェアする」です。

わたしがヨーガを通して感じてきた自分の中心とつながる感覚、経験してきた宇宙とのつながりの感覚、・・・・それをどのようにしてみつけるのか・・・・ということを、体を使って生徒さんたちにシェアしています。

本当に、本当に、たくさんの、たくさんのかたがたからわたしのヨーガ指導を絶賛していただきました。

「人生でベストティーチャーだ」と、何人ものかたがたが称賛してくださいました。


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わたしは英語がそれほど流暢ではないので、日本語で説明するように丁寧にわかりやすく言葉で説明することは難しいので、そのかわり、心をこめて、そして、ものすごい波動を高めて指導をしていますので、

言葉を超えたなにかで、それが瞑想実践者たちに伝わるのでしょうね。

本当に、ありがたい経験で、たくさん自信を持たせていただきました。



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ヨーガ指導の時は写真が撮れないので、あまり画像はないですが・・・・・

世界各国のかたがたに指導させていただきました。

アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、カナダ、アルゼンチン、ロシア、オランダ、オーストラリア、などなど・・・・そしてもちろん、インドのかたがたにも、たーくさん。




以前、記事にも書かせていただきましたが、アーミー隊員たちに指導させていただいた経験も、大きな自信となりました。

彼らもわたしのヨーガ指導を絶賛してくださり、わたしをご指名で何度も電話をかけてきてくださいました。




ヒマラヤで「グル(霊性の師匠)」とされているかたがたとたくさんお会いしました。

共通して感じたことは・・・・・・、みんながみんな、ものすごい大きな「エゴ」に侵されているということ。

そして、それにまったく気づいていないということ。

そして、そのお弟子さんたちも、それに支配され、依存していること。

彼らは、このエゴと支配と依存の関係性の中で、一生、盲目でいるのだろう・・・・と感じました。

「俺の言う通りにすれば解脱する! ついてこい! 俺の言う通りにしろ!」・・・・みたいな感じ。



ゴールはひとつですが、みな、ひとそれぞれ、ゴールにたどり着く方法は違ってよいと思うのです。

そして、その方法は、自分しか知らないと思うのです。

だから、グルが成功した道を、そのまま真似して辿っても、そのかた個人のものにはならないと思うのです。

それを探していき、自分の人生を理解していき、自分の魂を信じていく過程こそが、ゴールにつながる道なのだと思うのです。

だから、ほかの誰かが「ズバリ!」と指図してしまうことが、そのひとのためなのかどうか・・・・?



わたしは、そのかたをゴールに連れていって差し上げる、答えを与えてあげるのではなく・・・・

そのかたがご自身の力で光となっていくためのガイドとなる・・・・・、自分の力で答えをみつけて魂が向上するためのお手伝いをさせていただく・・・・

そういう気持ちで「グル」としての立場でありたいと感じます。

それこそが、本当の意味でそのかたの霊性の向上につながっていくのだと感じるのです。

すべて指図してそれに従うだけの指導だとしたら、自分で感じる力、理解しようとする力を、奪っていることになり、それは、そのかたのゴールに向かう力から遠ざけていることになると思うのです。

真実の「グル」は、答えを与えないのだと思います。

だからこそ、「グル」のエゴも大きくならず、エゴで曇ることなく、「グル」は常に「光」でいられるのだと思います。

そういう立ち位置でいるからこそ、無邪気で、いつまでも若々しく、威張るだけではなく、エゴの観点から遠い導きとして、知られなくてもそのかたに光をガイドするグルでありたいと、いま、感じています。




誰かの批判・・・・ではなく・・・・感じたまま・・・・学んだことを、書きました。

もっともっと、本当に莫大な量の感じたことを、読んでくださるご縁のあるみなさんとシェアしたいです。

深い深い学びがたくさんありましたが、深すぎて書けないことが多い・・・・・、少しずつ書ける準備ができたら、書いていこうかな。

いまは、波動だけ込めますので、感じてくださいね。


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ラダックでの7週間、本当に、本当に、素晴らしい学びがたくさんあり、宇宙からのダウンロードがわんさかあり、UFOもたくさん来てくれました。

いまが動くときだ!・・・・と感じた7月7日、わたしは、次なる土地へと旅立ちました・・・・・。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月06日

インド32(絵描きのお仕事 その2)



以前の記事にも書きましたが、ここ、インドのヒマラヤで、

なぜか、絵描きデビューしまして・・・・(笑)



一作目も好評だったのですが、二作目もとても好評です。

こ〜んなかんじで、できましたよ〜


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どうですか? どうですか?

絵を習ったこともないし、勉強したこともないけれど・・・・

初心者にしては、うまくできたと思うなぁ。

よいカルマヨーガ(奉仕の修行)をさせていただいています。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月05日

インド31「ラマユル僧院の祈りの舞のフェスティバル」



早朝5時から始まったフェスティバル。

朝いちばんで訪れて、最前列を確保しました。

ひとことで・・・・・素晴らしかったです。

ストーリー性があって、見ごたえがありました。


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たくさんの「悪者?」っぽい仮面は、わたしたち人間が持つもろもろの「エゴ」を表現しているのだと思います。

嫉妬、怒り、貪欲、暴力的な想い、自己中心的、妬み、足りていないと思うこと・・・・・・などなど・・・

この舞は、そのエゴを切り離し、より平和で満たされた世界になるための祈りの舞だそう。



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舞も素晴らしかったですが、わたしは、ドラムの音と、鐘のリズムと、長い笛の響きが中心を震わせて、その音の中にいるだけで至福でした。


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標高が高いので太陽にとても近く、日差しが強くて強くて・・・・・大変でしたが、

まわりのチベット人や、外国人観光客と仲良くなって、よい時間を過ごせました。


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言葉ではうまく伝えられないので、よかったらビデオをご覧ください。



こちらは、前日のリハーサルの一部。 

ラマ僧たちが、仮面をつけずに踊っています。リラックスしていていい感じです。








そしてこちらが、本番のフェスティバルの中の一部分。

ヒマラヤ現地の波動をシェアしますね。






posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月04日

インド30「素晴らしい誕生日ギフト」



お誕生日の朝・・・・・突然、直感でラマユル僧院へと旅立ちました。

ちょうど、お仕事がひと段落して、数日間、約束されたお仕事がなかったので(いきなり頼まれるお仕事は無視することにして)、

仲間のみんなが起きる前の早朝にわたしは出発しました。

公共のオンボロバスに地元の人々とともに揺られて、5時間ほどヒマラヤの岩山を抜けていったところにラマユル僧院はありました。

バスの中で撮ってみました。

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実は・・・・・お誕生日の日にパーティーをしてくれる・・・・・と仲間たちが言ってくれていたのですが、

わたしは、どうしてもひとりでじっくりと、ここヒマラヤで、自分の生命を祝福したかったので、

パーティーはキャンセルさせてもらって、早朝に旅立ってきました。


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ラマユル僧院は、今回のラダックで、最初からずっとピンときていた場所でした。

なんの情報もないのですが、ピンと来るときは必ずいくべき場所です。

わたしは自分の直感を信じていますので、何の疑いもなく行動に移します。

いつか、最善のタイミングで行くのだろうなぁ・・・・と思っていたのですが、やはり、誕生日という最善の日に導かれました。



そして、

到着してみるとなんと、すぐ翌日から、一年に一度の祈りの舞のフェスティバルのイベントが開催されるとのこと・・・・。

やはり、わたしは、きちんと宇宙の祝福をキャッチしている・・・・と、嬉しくなりました。


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舞は祈り・・・・・このフェスティバルはチベットラマ僧たちが衣装を着て舞を踊り、祈りを舞うのですが、

わたしにとっても、舞は祈り・・・・・・。

まさに、ベストなタイミングでわたしは、この夢だった地ラマユルに引き寄せられました。



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到着した次の日には、プレイベントで大きなタンカを掲げてセレモニーが開かれました。

ラマ僧たちが唱えるマントラは、わたしを緩やかな瞑想へと誘います。



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その翌日は、フェスティバルのリハーサルとして、一日中、ラマ僧たちは踊りを踊っていました。

じっくりと、見いってしまいました。

祈りの舞は・・・・うまいとか、下手とか、そういう次元じゃないです。

とにかく、舞うのです。 神仏とコネクトして。


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とても気さくなラマ僧たちは、すぐに友達になって、女性一人の私をいつも気遣ってくれます。

やさしさが、とても嬉しい。


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次の記事に、本番のフェスティバルの画像をアップしますね。

本番は、お面をつけて、衣装を着て踊るのです。






僧院では、数時間・・・・時間を気にしてなかったけれど、多分、5時間くらいは・・・ラマ僧たちのマントラとともに瞑想をしました。

わたしが生まれてきたこと、そのルーツになる母と父に、

感謝が溢れて、涙が出てきました。

生きているって素晴らしい。

わたしが生きている、この生命に、心から、心から、祝福を送りました。

わたしの、この存在だけで、あるがままで、すべて満ちていること・・・・。


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そして・・・・・、

本当に、素晴らしい誕生日ギフトを、神様はわたしに準備していてくれました。

言葉ではとても表現できないけれど、素晴らしい最高のギフトをいただいて、

わたしは、本当に、本当に素晴らしい誕生日を迎えることができました。

たくさんの宇宙からのメッセージと、溢れんばかりの愛が、わたしに与えられました。



ありがたい・・・・・ありがたいです・・・・・。





posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月30日

インド30「祈りの舞を踊る僧侶たち」



6/28は私のお誕生日でした。

その日の早朝、突然私は旅立ち、ラマユル僧院を訪れました。

宇宙の導きは本当に、いつでも寸分の狂いもなく必然で、

深い学びの内省にどっぷりと浸かっていたわたしに、

素晴らしい人々と出会わせてくれ、最高の意味のある誕生日をプレゼントしてくれました。

28日から4日間のショートトリップなので、ラップトップを持参していないので、詳しいことはまた後日書こうかな。

もし、、、書きたくなったら・・・・素晴らしい経験すぎて書けないか




ヒマラヤで日本の平和を願う、、、。

またUFO見た。人生で頻繁に会うのでもう驚かないけれど。それにしてもラダックではすごくよくUFOが現れる。呼ぶと来てくれることもある。さすがヒマラヤだね。彼らは悪い宇宙人じゃないと感じます。

昨夜は、愛と切なさを楽しみながら、ひとり、屋上で至福の祈りの時間。ヒマラヤと満点の星空に抱かれて自分の魂と地球とのランデブー。ここは標高3500mくらい。とても宇宙に近い。星が降るように瞬く・・・・。いくつものUFOが私に伝えたいことがあってやってきた。私は祈りの歌と共に迎える。

祈ります、、、平和な世界、、、、、日本が平和の道を歩みますよう、、、日本人が日本国を嫌いにならないよう、、、日本は世界一の国です。祈ります。怒りで周りを制しようとする社会にならないよう、、、いつまでも世界に誇れる日本であり、日本人であり続けること、、、

まずは、自分のなかのジャッジメントを卒業する。ジャッジメント、否定、自分が正しいのだと主張することは、攻撃的な戦争と同じ種類の波動。祈ります。愛する日本。愛する我が国、日本。

画像は祈りの舞を踊るチベット仏教の僧侶たち。私も意識を合わせ、祈ります。
今日はリハーサルで、明日が本番のフェスティバルだそう。誕生日の28日に、宇宙の導きでここラマユル僧院を訪れ、偶然にもこの祈りのフェスティバルが開催される。必然の偶然。素晴らしい。私もこの祈りの一員として仏陀から招かれたのだ。滞在予定を延長して、宇宙のお仕事させていただこう。 合掌



https://youtu.be/Yva3ZtFItkw
posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 14:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月29日

インド29「祈りのピースウォークの画像 その2」



タイの僧侶たちとの祈りの行脚の画像、もうひとつアップしますね。

こちらは、もっと、楽なかんじで、わたしはこちらの画像も好きだな。

ちょうど、給水ポイントで皆、水のコップをもらっているところですので、リラックスしています。

「ジュレェ〜!」

とわたしが言い続けていますが、これはラダックの言葉で「こんにちは!」という意味です。

タイの僧侶たち、とっても明るくて、とても親しみやすくて、エゴがなくて、一緒にいて居心地がいいです。

それでは、お楽しみください〜〜〜〜







posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月28日

インド28「ちょっと心が苦しいこと」



インドに長くいると、楽しいことばかりではなかったりします。

5/21にインドに入国して・・・・すでにインド滞在6週間近いかな。

インドは貧しい国なので、お金に対しての貪欲さが日本人とは違います。

たしかに、道端で物乞いをしている人たちは、とても貪欲でしょう。

でも、そうじゃなくて、ちゃんと働いている人たちや、お金持ちの人たちも、お金への観念が日本人とは違うと感じます。




一緒の施設に暮らしていますし、自然と仲良くなってくると、インド人たちは、なんとかして日本人のわたしとビジネスをしようと、誘ってきます。

本当に、いろんなインド人からビジネスのオファーを声かけられます。

でもねぇ・・・・・・

わたし、ビジネス・・・・向いていないのです。

それに、インド人と価値観が違うから、ビジネスパートナーになるのは、正直、嫌なのです。



数年前に、ネパールで養成講座を開いたとき、インド人のビジネスパートナーと一緒にやったのだけれど、

結局わたしは、いいように使われてしまって(軽く騙された)、いい人なわたしは泣き寝入りな感じだったし、

今年の初めにビジネスを持ちかけてきたインド人も、欲深すぎて、謙虚な私との価値観が違って、いいように使われてしまう感じで、

信頼していたわたしは、とてもとても傷ついてしまったし・・・・・・。




日本は世界で一番ハイテクノロジーで、現代的で、物価が高く、貧しい国の人々から見ると、憧れの国なのだと思う。

とはいえ、わたしは1年のうち数か月・・・半年近くは海外にいてボランティアをして生きているので、まったくお金持ちではないうえに、お金にあまり執着していない・・・・。

それに、自由な宇宙の旅人のわたしは、ビジネスマンとは程遠いのです。

でも、インド人たちの私に対する期待はムンムンで、なんだか、お金目線で見られている気分で、わたしはちょっと悲しくなります。

あ〜あ、ビジネス抜きにして、損得勘定は抜きにして、友達としてわたしを愛してほしいなぁ。



ビジネスの話を持ちかけてくるインド人たちは、ある程度、少し余裕がある人たちで、そういう人たちは、結構、肩書的に上のポジションにいたりするのだけれど、

ここでは、生活の余裕のない人たちも働いていて、お掃除の人とか、キッチンで働く人とか、庭師の人とか、

そういう人たちともわたしは分け隔てなく接しているのですが、

そういった、生活に余裕のない人たちも、日本人である私をとても羨ましく見ているようで、

ビジネスを持ちかけてくることはないのだけれど、どれだけ自分が大変な境遇でお金に困っているのか・・・・・を、毎日毎日、聞かされます・・・。




しばしば、「お金に困っている。遠くにいる家族にお金を送らなければ。子供が3人いて妻からお金を送れと電話がかかってくる」

などなど・・・・・あまり楽しくない愚痴を、わたしは根気強く聞いてあげます・・・・。

彼らは、わたしにお金の支援的に何とかしてほしい・・・と願って、話しかけてくるのだと思うのですが、

すべてのインド人たちにお金を与えることなど、わたしにできるわけがないのです。(わたしは無償で働いていますから、私だって足りてないし!)

これまでも、たくさんのインド人たちに「お金を貸してくれ」と言われることが何度もあり・・・・・

そのたびに、わたしは心が・・・・・痛くなります。



それは、そのかたがたのカルマであり、わたしがそれに手を貸すことはできないと思うのです。

だからわたしは、お金を与える代わりに、より幸せな生活になるために、いまの現状からどうしたらいいかの改善点をそのかたがたにアドバイスします。

わたしが(少しばかりの)お金を与えてあげること(これも私のエゴ)で、彼らはまた、ほかの外国人に同じように期待して接するでしょう。

それは、彼らのカルマを学ぶ邪魔になると感じますので、わたしは、彼らが自分の力でカルマを遂行して改善していくように、最善だと思うアドバイスをします。




とはいえ・・・・・

わたしは、優しすぎるので・・・・・、やはり、心が痛くて、彼らのその愚痴を聞きたくないなぁ・・・と感じてしまうのですが、

わたしが愚痴を聞いてあげることで、彼らが癒されるのなら・・・・と、毎日、根気強く、お話を聞いてあげています。



日本は本当に恵まれていて、だからこそ、「生きる」ということの価値を見失いがちになるのかもしれない。

「生きること」=「お金」という観念が、インド人に染みついているのは、貧しい国だから自然なことなのでしょうね。

日本という温室を出て、「世界」を生で感じなければ、学べない尊い経験を、学ばせていただいています。

posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 13:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月27日

インド「夜の瞑想センターの画像」



毎日のように、HAPIドラムを奏でながら、歌を歌って、世界に祈りを捧げています。

日没後に、なんだかとてもしっとりした気分でいたとき、

ちょっと、寂しさも募って、日本語で喋るのも恋しくなって、

動画に撮ってみましたよ。

そんなに、たいしたことない動画ですが、よかったら雰囲気を味わってくださいませ。








posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド27「シンドゥフェスティバル」




インダス川のほとりで、3日間のフェステバルが開催されました。

このフェスティバルはヒンドゥー教のお祭りで、人々はインダス川で身を清めて悪いカルマを洗い流し、

ダンスを踊り、お祈りをして、神の儀式を執り行い、歌って笑って、人生を祝福するお祭り・・・・のように見えました。



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ここラダックは仏教とイスラム教の地なので、こんなふうにヒンドゥー教の祭典には、現地のラダック人ではなく、デリー方面からわざわざやってくるインド人がメインとなります。

とにかく・・・・同じインド人とは思えないほど、ラダックの人々とは人柄、性格、性質がぜんぜん違う!

ラダック人はわりと日本人に似ていて(チベット圏なので顔も似ている)、シャイで落ち着いていてもの静かですが、インド人たちはとにかく大騒ぎで、他人のことは我れ関せず、大はしゃぎで楽しむ感じです。

ラダック人たちもデリー方面(ヒマラヤではない場所)からやってくる人々を「インド人たち」と呼び、自分たちを「ラダック人」と呼んでいます。

日本人のわたしからみれば、どちらもインド人なのですが、宗教的な違いから、文化も違いますし、同じインドとはいえ、やはり隔たりがあるのでしょうね。


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そしてそのヒンドゥー教のインド人たちは、とにかく、明るい、明るい・・・・・!!

笑って踊って、大騒ぎで、楽しむことがとても上手!

インド人の典型ですね〜〜。


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わたしも慣れっ子なので、彼らに合わせて一緒になってはしゃいであげると、とても喜んでくれて、インド人がたくさん寄ってきて、わたしはいつも大人気になります。

インドのどこにいっても、スターになります(笑) 

インド人は、人に与えることが好きなので、ちょっと仲良くなるといろいろプレゼントしてくれたり、お世話好きなので、初対面だというのにいろいろ助けてくれたりします。

人生を楽しむ、明るいインド人たち。

日本人と正反対の性質なので、おもしろいです。

彼らの性質の難点は、とても騒がしくて大声でしゃべるし、他人に配慮したり空気を読んだりできないので、お祭り以外の静かな場所では、かなり迷惑なこともありますが・・・(笑)

静けさを好む仏教とはちょっとかけ離れていますが、それも、宗教的な個性ですね。



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とにかくパワフルなので、合わせてはしゃいでいると、落ち着いた日本人のわたしとしては30分でギブアップでした(笑)

一緒に行った友人もヨーロッパの人でしたので、インド人たちのものすごいハイテンションにタジタジでした。



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でも、わたし好きだな〜、インド。

とことん、楽しむこのヒンドゥー気質!

そして、わたしもインダス川に入って身を清めました、もちろん!


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2016年06月26日

インド26「インターナショナルヨーガデイ」



6月21日 インターナショナルヨーガデイ

この日は、インド全体でヨーガのセレモニーを行う日だそうで、

わたしが滞在するラダックのマハボディセンターでも、セレモニーを行いました。

なんだか、ラダック州の偉い人(よく知らない(笑))をお招きしての、大々的なセレモニーでした。


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この日のために、大きなバナーも作って、看板も作って、なんか結構すごいことになってました。


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上のバナーの写真、わたしの指導の模様を採用したようです。

ほら、わたし。(上の画像の左下の写真を拡大したのが下の画像)

ちょっと、照れます(笑)

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わたしは、30分あまり、ヨーガパフォーマンスをさせていただきました。

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たくさんのお坊さんたちを背後に、子供たちとビジターたちへの指導もさせていただきました。


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とてもよい経験をさせていただいております。


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子供たちの、かわいいこと、かわいいこと〜〜〜〜〜〜〜〜!!! 

きゃーー!


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そういえば・・・

先日、日本のNHKのロケが取材に来まして、いろいろ、インタビューなどしていったようです。

わたしは、たまたま外出していて、取材に同席できなかったのですが・・・・・残念・・・。

本当に、たまたま外出していた時間帯だったので、ああ〜、せっかく日本のテレビの取材なら、日本語でいろいろ答えたかったなぁ・・・・・と、がっかりしましが・・・・・

うん、でも、わたしは昔からそういうことにあまり縁がないんだよね。

昔から、かなり非凡な、普通じゃない経験を積んできているのですよ。

ほんっと、相当、普通じゃない人生を経験しているのだけれど(わかりますよね)、メディアに出たりする機会が、するりするりと、目の前を過ぎていくのよね。

「有名になりたい!」という欲がないからだと思うけど。

有名になってしまうと、わたしのエゴが大きく育ってしまうので、

神さまがわたしに、「そのままで、自由な心でいなさい」と、配慮してくれているのだな、と理解しています。



愛してます。わたしの人生。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド25「祈りのピースウォークの動画 その1」



以前の記事に書きました、タイの僧侶たちの祈りのピースウォークに参加させていただいたときの

動画をアップしましたので、よかったらご覧くださいませ。

タイの僧侶、ラダックの僧侶、ラダックの子供僧侶、ラダックの現地の人々、ドイツ人、タイ人、イタリア人、日本人(わたし)

世界の平和を祈って歩く行脚は、本当に、本当に、素晴らしかったです。







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2016年06月25日

インド24「ヒマラヤの診療所」



旅のご縁で・・・・・現地ラダックのインド人のかたが働く、ヒマラヤ標高4500mの診療所を訪問させていただきました。


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本当に、簡素な診療所ですが、たくさんのかたに感謝されていることでしょう。


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もちろん、電気はないので、こんなふうにソーラーパネルで電気を起こしています。


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こんな山奥にも人は住んでいて、太陽に近いので、日差しが強く、顔は赤黒く焼け、まだ若いのにラダッキーの顔はシワシワになります。

夏は雨が降らないので水が限られ、冬は雪が深すぎてどこにも出られない・・・・

なんと、過酷な暮らしなのか・・・・と想像します。

そんな中でも、看護婦さんが診療所にいてくれるだけで、とても安心して暮らしていくことができるのでしょうね。


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感動しました・・・・。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月24日

インド23「夜空を見上げて・・・」




今回のインドでも、わたしはさらに、霊性の向上の学びが進み、大きくなっています。

行きつくところはやはり、「自分という人間・人生を学びきること」に尽きます。

世界の平和を心から願いますし、苦しんでいるかたの助けになりたいと心から思います。

そして、それがわたしの喜びです。

それを踏まえて、他者への犠牲的な施しをするよりも、まず、一番学ぶべきは「わたしについて」なのです。

「わたし」という宇宙を理解する、受け入れる、愛することを抜きにして、周りに慈愛を向けることはできないと思います。

犠牲的な愛は、エゴである・・・・・・。

自分としっかり向き合うことで、他者と向き合い、・・・うわべだけではなく、本当の意味で・・・周りへの思いやりを持つことができると思います。

自分を愛することができて初めて、エゴを超えたところで、他者を愛することができる・・・。




毎回、インドに来るたびに思うのですが、「世界は自分の合わせ鏡」・・・・ということが、本当にこのインドではよく理解できます。

瞬間、瞬間・・・・起こる出来事のすべてがすべて、意味のあることであり、

それを敏感にキャッチできるかどうか・・・・は、わたし次第で、それをキャッチできるかどうかで、霊性の向上・魂の学びが変わってきます。


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先日・・・・、満月の夜の2日前のことでした・・・・・

その夜、孤独にどっぷり浸かっている自分を感じ・・・・そんな自分を赦し、愛し、受け入れながら・・・

ひとり、夜空を見上げていました。

満月の前の、少しだけ欠けている月は、美しい光を発して、空に浮かぶ雲に反射して、雲が動くたびにその光の陰影が美しく変化し、夜空に素晴らしい芸術を生み出していました。

わたしは、とても静かな思いで、ただただ、無心でそれを見上げていました。

ある男性がわたしに話しかけました。「How are you?」

わたしは、少し一人になりたい気分でしたの、軽く返事をしただけで、すぐに月が輝く夜空に顔を戻しました。

その男性は、ゲストグループの車のドライバーで、インドの中の違う州の土地から来たインド人だと思います。

わたしが、あまり話をしたいモードではないと知り、彼は一度通りすぎましたが、またすぐに戻ってきて、

たどたどしい英語で、夜空を見上げるわたしに彼は語りかけました。




「見ているものは月ですか?美しいね。このヒマラヤに囲まれた地で、美しい地球に感謝ですね。

とても美しい、自然はとても美しい。人々は自然や地球に感謝しますね。

でも、感謝するべきもっと大切なところがあるんだよ。わかりますか。

地球よりも自然よりも、もっと美しいものがあるんだよ。わかりますか。

それは、あなた自身です。あなたこそが最も重要な美しさなのです。

人間・・・・・?

いや、違う・・・・人間という意味ではないのです。

人間なんて、犬や牛やほかの生き物と同じなんだよ。ただの存在。

人間というくくりではなくて、「あなた」なのだよ。

世界で一番美しいものは、「あなた」あなた自身。

「あなた」の美しさを受け入れなさい。

ほかのなにか美しいものに感謝する前に、「あなた」の美しさに感謝したらいい・・・・

あなたは本当に美しい。

あなたのその美しい恩恵を受け入れたらいい。」




彼は、たどたどしい英語で、しかも、少し緊張しながら・・・少し唇を震わせながら・・・・わたしに語りました。

わたしは、とても感動しました。

彼はとくに綺麗な恰好をしているわけでもなく、カーストが高いわけでもなく、

そして、ちらりとしか見たことがないかたでしたので、これが初めての会話でした。

なんのエゴもなく、なんの下心もなく、彼は、ただただ、わたしに語りました。

わたしは、神からのギフトだ・・・と感じました。



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本当に、わたしに必要な言葉でした。

今回のインドでは、「自分の(魂の)美しさに気づき、受け入れ、それを世界で使っていきなさい」というメッセージを、

至るところで、何度も、何度も、いただきます。

それは、いつものような天からわたしの意識に降りてくるメッセージではなくて、

他者の言葉を借りて、天からわたしに語りかけてきます。




わたしは、小さなころから、いつでも「ユキはぶさいくだ」と言われ続けてきました。

なので、わたしは自分がぶさいくなのだという認識でこれまで生きてきましたので、大人になったいまも「きれい」とか「美しい」と人から言われても、まったく、全然、信じられませんでした。

子供のころから刷り込まれてきたので、なかなか、その間違った認知に気づくことができませんでした。

でも、いまわたしは、その両親の言葉も愛情の表現のひとつだったのだ、ということに気づいていますので、

それをすべて赦し、傷ついていた自分を癒し、自分自身の魂の美しさを認め、ひたむきで繊細な自分をたっぷりと愛していくこと・・・・

きちんと自分をみつめてわたしの人生を愛に溢れて生きていくことが、

宇宙のバランスに繋がるのだということ・・・・

わたしは本当に、特別でスペシャルなこの人生を生き抜くのだ・・・・・、感動で胸が震えます。

ちょっと自分にことを語ってしまって恥ずかしいですが・・・。




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素晴らしいです。

毎日が、素晴らしい奇跡です。

すべての瞬間、出来事は、神様からの贈り物だ・・・・・と、本当に感じました。

このヒマラヤのてっぺんで・・・・宇宙にほど近いこの地で・・・・

毎瞬、毎瞬が、美しいギフトです。

ありがとう。

ありがとう。

ありがとう。

わたしの人生に・・・・わたしの魂の美しさに・・・・本当に感謝します。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月23日

インド22「絵描きデビュー」



なんと、今回のインドで、

「絵描きデビュー」しちゃいました。

ははは〜、インチキアーティストでーす。



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「絵を描くのが好きなの〜」と言ったら、

「じゃあ、ウェルカムボードを描いてくれ」と依頼されました。

へっ!? いいのっ!? 素人の私で!? 看板でしょっ!?

ははは・・・・・・さすが、インド! なんでもありです。



そんなわけで、生まれて初めてペンキ?らしきものでボードに描いてみました。

初めてにしては、デザインも、筆の使い方も、上手にできたかな〜? と自画自賛。


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それにして、ものすごい慎重に丁寧に、集中して描きました。

初めてだというのに、一発勝負で失敗できないかんじでしたから・・・・。


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これは、ある種の瞑想だなぁ、と思いました。

とても集中できて、楽しんでました、わたし。

ご飯を食べるのも忘れて、「ユキ!ディナーの時間が終わっちゃうよ!」と、みんなから驚かれたりして。

とても楽しい!

あと、2件、依頼があるので、楽しんでお仕事しまーす。(もちろん無償です)



ちなみに、こんな感じで、ヨーガクラスのポスターを自分で描いて貼りだしたりもしていまーす。

クリエイティブな毎日でーす。


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2016年06月22日

インド21「ラダックの夕景の動画」



ラダックの夕景を動画に撮りました。

この地球の素晴らしさを、みなさんにもシェアさせていただきますね。

ちょっと長いですが、わたしのとりとめもない、ぶつぶつ、つぶやきナレーション入りです。

最後の3秒だけ、ちょこっとわたしが顔を出しますよ〜







posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド20「タイの僧侶と祈りの行進」



世界平和を祈り、瞑想しながら歩くタイのお坊さんたちを、わたしがボランティアをしているマハボディでお迎えしました。

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僧侶たちは、タイからやってきて、インドのダラムサラを5/21に出発し、ラダックのここ、マハボディに6/17に到着しました。


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この期間中、歩きながら瞑想し、世界平和のために祈りを捧げヒマラヤを目指しました。

僧侶の中には、裸足で歩いてきたかたもいらっしゃいました。


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わたしも、日本やネパールなどでピースウォークの祈りの行脚に何度も参加させていただいたことがありますが、

こうして、仏教誕生の国、そして私の魂の故郷インドでも、仏教の僧侶たちと祈り歩く機会が与えられましたことは、

まさに、お釈迦さまの祝福であり、本当に、この素晴らしい機会に偶然にも恵まれたことを、心から心から感謝いたします。


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わたしも、一日だけ行脚に参加させていただきました。


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タイの僧侶たちは70名くらい。

そこに、ラダックの僧侶と現地の人々が加わって、総勢200名ほどで、ラダックの村を祈り歩きました。


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タイの僧侶もラダックの僧侶も、現地の人々も、それぞれの国の祈りのマントラを唱えていましたので、

わたしも日本の仏教のマントラを唱えながら歩きました。


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わたしは、祈りの中にいるときが、本当にしっくりと落ち着きます。



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「祈り」・・・・は、苦しみや怒りや欲から行うものではなく、

神仏との融合の「至福」の中で行うものだと、深く感じます。


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最終的に「祈り」とは、「こうなってほしい」と願うことではなく、「すべて神にお任せする」という行為だと感じます。

宇宙目線で見た「最善」を祈ること・・・・、それは、「こうなってほしい」というエゴをすべて捨てたところに行きつくと感じます。

何が起こっても、すべてあるべくして起こる・・・・。


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わたしの「無条件の愛」は、とてもちっぽけすぎて、まだまだ足りないから、

「宇宙の無条件の愛」が、ひとびとを祝福しますように、と祈ります。



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このかたが、マハボディの創始者です。


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素晴らしい慈悲の波動で、彼の説法は本当に慈悲に溢れ、愛に溢れ、わたしは涙が出てきてしまいます。

尊敬しています。

日本人のわたしはシャイなので、話しかけることも恥ずかしくて、モジモジしてしまうのですが、

いつかこの僧侶を日本にお招きすることができたら・・・・・と夢見ています。



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ラダッキーの友人にラダック伝統衣装を借りて、かなりご機嫌です。


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クルリ、と回ってみたりして・・・!


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わたしの生きる人生の、すべての時間が「祈り」となりますように。

生活の中のすべての行動が「礼拝」となりますように。

心がけて、生きたい。

「生きていること」そのものが、「礼拝」となりますように。


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私の人生に関わるすべての出来事、人々をアイシテイマス。

そこから受け取る、誠実で、真摯で、繊細なわたしの感性を、アイシテイマス。



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世界が平和になりますように・・・・・

心から祈ります。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月21日

インド19「アーミー隊員たちへのヨーガ その2」




前回、初めてアーミー隊員たちにヨーガ指導をさせていただいて、とてもとても、称賛をいただきましたので、

わたしがラダックに滞在中、週に一回、アーミー隊員たちへヨーガを教える依頼をいただきました。

ありがたき幸せでございます。



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前回とは違うメンバーの120名だそうで・・・・・。

いったい、総勢何人いるんだろう?


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今回は、雰囲気が違いました。


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前回は、とても雰囲気が硬くて、私語も全くなく、わたしの言うことや行動を、ものすごい集中力で凝視して、

「指示の通りに動きます!」ってすごく緊張感があって、本当に「ザ・軍隊!」っていう感じのみなさんだったのですが、

今回は、こっそりおしゃべりしていたり、ニヤニヤ笑っていたり、見えないように(見えてるけど(笑))さぼっていたり、

なんか、前回とは雰囲気の違うアーミーの皆様がた。

たぶん、部署が違うのかなぁ?

「この隊のチーフ?上司?です」と紹介された男性も、前回と違うかただったし・・・・。

部署?が違うと、こんなに雰囲気が違うのねぇ〜、と興味深く拝見させていただきました。



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今回は、軽くジョークを言っても笑ってくれて(前回はニヤリともしなかった!)、わたしも楽しんでいただける方向で指導できました。

また、来週が楽しみだなぁ。



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女神の祝福が写真に写りましたよ。ホラ

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2016年06月19日

インド18「チョウカン僧院」



レーの中心地のゴタゴタした中にあります、チョウカン僧院。


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シティにある事務所のお手伝いをしに、ちょくちょく中心地までやってきています。

そのたびに、わたしはこのチョウカン僧院で瞑想させてもらって、エネルギーチャージしています。

ラダックにあるチベット仏教の僧院の本堂は、たいてい、暗くて寒いことが多いのですが、

この僧院の本堂は、明るくて風通しがよく、とても居心地が良いです。


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時間を忘れて、瞑想してしまいます。

チベット仏教、とても好きです。

お経の響きと、銅鑼や太鼓の響きは、わたしを深い深い瞑想へと誘います。


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本当に、いくらでも瞑想できます。

瞑想中に、トイレに行きたくなって目を開けてみると、2時間以上経っていた・・・・・というような感じ。

トイレに行きたくならなければ、本当にいくらでも瞑想していられそう。

わたしにとって、チベット仏教のマントラは、時空を超えてしまいます。


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2016年06月18日

インド17「子供たちにヨーガ」



6月21日の、インターナショナルヨーガデイで、子供たちがデモンストレーションのアーサナをするので、

毎日、毎朝、子供たちにヨーガ指導をしています。



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学校側からいただいた資料の中に書いてある、決められたいくつかのポーズを教えるように・・・・と、依頼されているのですが、

せっかく子供たちに教えるのだから、もっと、楽しいほうがいいに決まってる!!・・・・と、

わたしは、遊びの動きを取り入れながら指導をしています。


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しつこいですが18年の指導歴の中ではフィットネストレーナーの時期もありましたので、引き出しはいっぱいありますよ〜。

加えて、外国での子供たちへの指導は慣れていますので、外国の子供たちに楽しんでもらえるコツを知っています。(日本の子供とはコツが違うのです)

わたしがかなりリラックスモードで教えているので、子供たちもリラックスして楽しそうにしてくれています。


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ミャンマーやネパールでも同じように感じたのですが、このインドでも、教育方針について考えさせられます。

インドでも、子供たちに、ただ、形を教え込むだけの教育が主流のようで、わたしはちょっとがっかりしてしまいます。

子供独自の自由な発想をどんどん、潰していっているような気がします。

まるで、軍隊みたいだなあ・・・・というのが、わたしの印象です。


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とはいえ、宗教性はとても高く、子供たちは本当に本当に熱心に、お祈りをします。

そして、瞑想を毎日実践していて、7歳の子供たちでさえも、きちんと座って目を閉じて瞑想をしています。

これは、素晴らしいことです。

ラダックというチベットの色濃い土地ならではでしょう。

それに加えて、マハーボディーセンターという仏教の学校ですから。


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ラダックの子供たちは、ヒマラヤの荒涼とした雄大な山々に囲まれて、太陽をいっぱいに浴びて、

尊い仏教のエッセンスで人生を学び、本当に無邪気に、素直に、キラキラの笑顔で生きています。

これからの時代は、子供たちから学ぶ時代。

純粋な子供たちは、本当にベストなタイミングでわたしにたくさんの智慧を教えてくれます。

毎日、毎日が、奇跡の連続です。 

ラダックの日々・・・・・。


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2016年06月16日

インド16「カルチャーダンス」



ボランティアをしているマハボディーセンターが運営している学校のイベントとして、

生徒さんたちがダンスを披露してくれました。



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ラダックの伝統文化のダンスを中心として、ブータン、チベットのダンスも踊ってくれました。



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とにかく、純粋で、とてもとてもキュートです。

子供好きの私は、も〜〜〜〜う、たまりません。



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インドの学校は、レジデンシャルスクール(親元を離れて寮生活の学校)が主流で、

ここの子供たちは、ヒマラヤの山奥の遠隔地に住んでいた子供たちを、

創始者のお坊さんが呼び集めてここで学ばせているそうです。

子供たちの両親は山奥で暮らしていますのでとても貧しく、学校の費用は一切もらわずに、

外部からの寄付だけで学校を運営しているそうです。


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ここでは、目が見えない子供たちの学校も運営しています。


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わたしはお金持ちではないのでたくさんの寄付はできませんが、

こうして、ボランティアさせていただいて、時間と技術とエネルギーを寄付させていただけてとても嬉しいです。


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2016年06月15日

インド15「ツォモリリ湖の動画」


以前、記事にしたツォモリリ湖の動画をYOUTUBEにアップできました。

ぶつ切りで何度もトライして、2日、かかりましたよ〜。アップするのに!


素晴らしいこの景色を、おすそ分けしますね。









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2016年06月14日

インド14「シャンティストゥーパ」




ご縁の深い仏舎利塔(シャンティストゥーパ)が、ここラダックにもあります。


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仏舎利塔は世界各国どこでも、たいてい小高い丘の上に立っています。

仏陀の慈悲を、天空に近い高いところから、下界に暮らす世界の人々に送っているのでしょう。



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ラダックでは、人々が助け合って、赦しあって生きています。

赦すこと・・・・・・・、相手のなにもかもを・・・・良いも悪いも・・・・を抱きしめて、

それらを、その人の「個性」として尊重すること。

日本では、目立ってはいけない、わがままを言ってはいけない、人に迷惑をかけてはいけない・・・・そんな風習が強くありますが、

インドでは、ワガママは個性であり、その意味での「個性」は「自分」というものをしっかりと持っている現れであると認識されています。

だから、「ワガママで良いのだよ!」と、インド人は、謙虚な日本人の私に教えます。

「自分をしっかりと持つこと、受け入れること、愛すること」を、インドのかたがたの受容的な生きかたから学んでいます。

それは、「受け入れる・赦す」ということが、根底から根付いているから、相手の欠点を「個性」として受け入れることができるのでしょうね。

そして、

「楽しみなさい。楽しんで生きるんだよ。」

と、インド人はよく口にします。

日本との大きな文化や生きかたの違いに、深く学ばせていただいております。


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2016年06月13日

インド13「ヘミス僧院」




インド人旅行者たちとともに、ヘミス僧院へと巡礼に行きました。


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インド人は明るくて、とてもフレンドリーです。(うっとうしいくらい、フレンドリー(笑))


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こんなふうに気軽に旅行ができるインド人は、カーストの高いお金持ち層のかたがたばかりなので、

礼儀もわきまえているし、外国人の私を尊重してくださるので、わたしは安心してコミュニケーションがとれます。



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この旅行者たちは、わたしのインド人の友人たちが引率してきたツアーの人々でしたので、

友人はわたしを皆さんに紹介してくれて、わたしは、まるでスターのように(笑)、皆さんにかわいがっていただきました。



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本当に、ご縁はありがたいです。




不安なくインドに滞在できるのも、素晴らしいご縁をいただいているから・・・・心から感謝しています。

ここでも、また、素敵な人々との出会いがあり、新しいご縁がつながりました。

ますます、インドでのわたしの存在感がどんどん増していくようです。


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2016年06月12日

インド12「ノマディック レジデンシャル スクール訪問」




わたしが乗る同じシェアジープに現地の人が乗りこんできました。


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現地の人とコミュニケーションを取るのはとても楽しい。

とくに、ラダックは、本当に人々の心がピュアなので、何の抵抗も恐れもなく仲良くなれます。

そのインド人がヒマラヤの山奥の学校で保健室の先生をしているというので、その学校に、わたしも連れていってくれる運びとなりました。


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信じられないくらい遠隔地で、周りには山しかない・・・・・

この地球のエネルギーだけに満たされた場所で、元気いっぱいに遊んでいるこの子供たちは、きっと、シンプルに、純粋に、神の子として、


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暮らしは貧しくても、心は限りなく豊かに・・・・育っていくのだろう。

なにもないけれど・・・・大切なすべてがある・・・・・。

なに持たないことで・・・・・一番大切なものを持つことになる・・・。



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インド11「岩山の頂上で」



瞑想合宿の生徒さんたちと、あの岩山のてっぺんにあるストゥーパまでプチ登山しました。

写真でわかるかな?

頂上にちっちゃく、白いストゥーパ、見えますか?

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このプチ登山は、瞑想合宿のプログラムの一環で、歩きながら、登りながらの瞑想です。

約1時間くらいかけて登り、頂上に到着するとすぐに朝陽が昇り始めました。

絶景の頂上で、1時間ほどの瞑想タイム・・・。

インダス川を眼下に、近隣のゴンパ(僧院)から、朝の祈りのほら貝と銅鑼の音がかすかに響いてきます。



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地球は、本当に素晴らしい。

この山に初めて登ったのは2013年。

とてもとても、感動したのを覚えています。

そして、いまは、その感動をたくさんのかたにシェアしていくことが喜びです。


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ここでは世界各国からスピリチュアルシーカーたちが瞑想合宿に参加します。

宿泊できる人数が限られているので、応募多数で、いつもお断りしているそうな。

日本のかたがたも、もっとインドを感じていただきたいな。

わたしと一緒にインドに来たら、きっと、普通と違うインドを感じられると思うな。




ここでの瞑想合宿は、もろもろ含め、4日間かけて行います。

今回の期の参加者は、最高に素敵なメンバーでした。


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沈黙瞑想なのでお話しすることはまったくないのですが、このかたがたの波動がなんてピースフルで平和なんだろう・・・。

まったく知らないもの同士、世界の様々な国から偶然に引き寄せられて集まったこのメンバーです。

こんな素敵なかたがたに、ヨーガを教えるご縁が結ばれて、わたしは、本当に幸せでした。



毎回、毎回、参加されるメンバーによって雰囲気や瞑想の質が変わるので、本当に興味深いです。

ありがたい経験をさせてもらっているなぁ、わたし。


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2016年06月07日

インド9「アーミー隊員たちへのヨーガ」



面白い展開がありまして、アーミー(自衛隊)のかたがたにヨーガ指導させていただきました。

このラダック地方は、アーミーの基地があちこちにあります。

チベットとの国境が近いからでしょうか。



迷彩服を着て銃を抱えたアーミーのインド人が、わたしの滞在する瞑想センターの寮まで、アーミーの濃い緑色のジープで迎えに来てくれました。

ワオ! なんて、レアなお迎えなんでしょう!

初めてのインドのアーミー体験に、わたしはワクワクです。



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生徒さんたちは、110名のアーミーのおじさまたち。

すごいなぁ〜!

こんなシチュエーションでヨーガを教える日本人って、ほかにいるのかしら?

わたしってば、光栄だなぁ〜。



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そして、こんなシチュエーションでも、わたしは、まったく緊張しないのです。

日本でも、警察庁で教えたことがありましたが、

ヨーガ指導の時は、アーミーだろうと、警察官だろうと、わたしにとっては、「愛を注ぐ対象」として接します。

本当に、本当に、わたしはヨーガ指導を愛しています・・・・。


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アーミーのおじさまたち。

ちょろっと、ジョークを言っても、あまり笑わないの。

いつもなら、普通のインド人は、ちょこっと辛口ジョークを言えば、ゲラゲラと勝手に盛り上がって笑ってくれるのに(辛口ジョーク!というのがポイント)、

やはり、自衛隊の人たちはお堅いのねぇ〜。

全然、笑わないのです。 すごい、真剣!



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なので、指導の姿勢を方向転換して、ひたすら「癒す・癒す・癒す」という女性的なナビゲーションにさせていただきました。

18年の指導歴を持つ私は、いろんな引き出しを持っていて、いろいろスイッチ切り替えができますのよぉ〜。



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感じたことは、とにかく、アーミーの人たちはリラックスが苦手です。

シャバアーサナも、直立不動のまま、バタンと倒れちゃった感じで、硬直状態です。

号令をかけると、ものすごい美しく、それに従ってくれるのだけれど、

「リラァ〜〜〜ックス」と声をかけると、キョロキョロしたり、また、カチンコチンになったり、

とにかく、リラックスできないのです。

職業柄、仕方がないのでしょうね。

リラックスしていたら、お仕事にならないですものね。



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それと、

クラスの前に、「どこか体に問題のあるかたー?」と手を上げてもらうように声をかけました。

「腰痛のかたー? 肩が痛いかたー? 首はー? 膝はー?」と・・・・。

でもね、誰も手を上げないのです。

そんなわけないでしょ、わたし、見ればわかるもの。感じるもの、その人の体の問題点を。

痛いところ、い〜っぱいなはず、です。

でも、言えないんでしょうね。弱音を吐いちゃダメだと、教育されているんでしょうね。

だから、身体は不調を訴えていても、それを感じていないのでしょうね。

なんだか、せつないなぁ。



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心をこめて、愛をこめて、おじさまたちに指導させていただきました。

わたしは女神になったつもりで・・・・、おじさまたちが癒されますように・・・・・と。



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アーミーのかたがた、とても喜んでくださいまして、

とくに、重役のかたも参加してくださっていて(そうとは知らず、わたし、偉そうに体の指導を直接してしまいましたが)

わたしをとてもとても気に入ってくださったようです。

「ぜひ、今週もう一回、来てください。ほかのひとじゃなくて、あなたがいい!」と、絶賛してくださいました。

次回は今回よりももっと多い、150名の指導をヨロシク!とのこと。




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わあ!嬉しいなぁ〜〜〜〜。

わたしの喜びです。

コツコツと、わたしはわたしの生きかたで、愛と平和を伝道していきます・・・・。


※アーミーエリアはすごく厳しく写真撮影を禁止しているので、きちんと「この写真をインターネットで使っていいか?」と聞いて(2回も!)、承諾を得て掲載しています。




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド8「新月の夜、岩の中で・・・」





6月5日の新月の日・・・・。

突然、わたしは宇宙からの莫大な量の情報を受信しました。

そのダウンロードは、これまでの過去最高の多量でした。



長い長い、瞑想的な宇宙との「繋がり」の状態は、とても心地が良く、この地上に戻ってくることをためらうほど・・・・。

ずっと、こうして、深い瞑想の中で宇宙そのものになって、ワンネスの境地に浸っていたい・・・・と願う気持ちと、

ああ、でも私にはまだこの人生で貢献できることがあるのだから、三次元に戻らなければ・・・・という葛藤がありました。

いつか、わたしの役割が終了した時には、あのまま、昇天していくのでしょう。

そう遠くないと感じますが・・・・・。



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今回の宇宙ダウンロードは、マスターたちからのたくさんのお仕事依頼とともに、

そのお仕事がつつがなく遂行できるように、わたしの魂の進化をさらに促すかのようなものでした。





瞑想状態からゆっくりと、少しずつ、三次元に戻ってくると、

わたしの人生におけるテーマともいえるポイントに、

ひたすらひたすら、向き合わされる出来事が、次から次へと・・・・連続して起こりました。

それは、とても痛く、とても、苦しく感じてしまうのですが、

でも、実のところ、

その痛みはただの幻であり、その苦しみもわたしの古いパターンの記憶であるということに、わたしはすでに気づいているので、

そこと、ひたすら向き合い、飲み込み、ただただ、静かに、静かに、自分を癒していくのみでした・・・・・。

ひたむきで、繊細で、儚く、まっすぐに、誠実な、愛すべき「わたし」。





ミラレパというチベットの聖者の名前が名付けられた岩が、このマハボディセンターの敷地内にあります。

悪行から改心して、空を飛ぶことができるようになった聖者です。


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あの新月の夜。

わたしは、昼間のディープな「繋がり」が続いていて、まだ、きちんと歩くことが難しいほど、瞑想状態の中にいました。

そして、夜になると、この岩の中に作られた、小さな瞑想洞窟にこもりました。

周りのスタッフに「今日はミラレパ洞窟で寝るから」と伝えると、「えええ!?怖くないの!?なんで!?」と、とても驚かれました。



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毛布を持参して、わたしは、電気のないまっくらな洞穴の中で、一晩を過ごしました。

暗闇の中、それはそれは、たくさんの経験をしました。

目に見えない訪問者も何回もありました。

でも、それらは、怖いものたちではなく、わたしにお届け物をしに、来てくれたのだと思います。



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わたしは、どうしても言語化するのが苦手なのですが、世間には、宇宙からダウンロードしたものをスラスラと、しかも詳細に言葉にしてネットなどで公開しているかたがいらっしゃいます。

本当に、すごいなぁ、と感心してしまいます。

わたしも本当に、莫大の量のダウンロードをしているので、これを、言語にして世間に公開していったなら、なんて世界貢献につながるのだろう・・・・、と、我ながら自分の言語化の苦手さにがっかりしますが、

でも・・・・、

多分、わたしは、「言葉」ではなく、「行動」でそれを世間に示していくタイプなのだと思うのです。

ひとそれぞれ、役割分担があって、それぞれの、「表現」のしかたがあるのだと思うのです。

それが、「言語化」のひともいれば、「行動」で示す人もいると思うのです。

わたしは、わたしの生きるこの「生き様」そのものが、そのコネクトした宇宙エネルギーの表現方法だと感じます。

ですので、

まあ、言葉にするのは苦手ですが・・・・、これからも、生き様として、「わたしを生きる」ことで行動として表していこうと思います。



うん。

なんか、書いていたらまとまってきた。



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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月06日

インド7「瞑想センターでの暮らし」



ちょこっとだけ、ここ瞑想センターでの暮らしをご紹介。

まずですね、愚痴から入ります(笑)

インド人は、本当にプランを立てたり、ちゃんと先のことを考えて行動することができません。

なので、わたしの日常は、「すべて受け入れる」という、修行ですね。

明日の予定もわからないばかりか、今日の2時間先の予定も、教えてもらえないので、いつでも、スタンバッテいなければならいのです。


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突然、早朝4:50にわたしの部屋のドアがノックされて、

「ユキ!6時からヨガを教えて!」と、叫び声が聞こえます。

いやいや、前日からわかっていたことでしょ、なんで前日に言わないのさ・・・・。とかね。



突然、電話がかかってきて「ユキ、フラワーガーデンに大至急来て!」と言われたので、新しいグループにヨガを教えるのかと思っていってみると

なんと、草むしりをしてくれ・・・・・・・とかね。



よーし、今日こそは町の中心地までシェアジープで行って、インターネットをするぞ〜〜!!と、帽子をかぶってサングラスかけて、いざ!と出かけようとしたら、

「ユキ!どこにいるのー!?」と叫び声。

「ここだよー!」と窓から顔を出すと、「いまから、アーミー(自衛隊)の人たちのところに行って、ヨガを教えてきて!」と、一方的に・・・・・。とかね。



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わたしをここに紹介してくれた友人が、「ユキ、毎日洗濯するのか?」と。

「うん、そうだよ、わたし綺麗好きだから、同じ服を着るの好きじゃないの。」

「僕の洗濯物が山のようにあるんだけど、毎日洗濯するんだったら一緒に洗ってくれないか?」

「・・・・・・・はっはっは!まさか!それは、わたしの義務ではないよ〜〜〜!(私をなんだと思っているんだこの〜!)」

洗濯は、バケツと両手でするというのに・・・・・・。とかね。



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まあぁ〜〜、インドは、思い通りに行きませんから、すべて身を委ねるのみですが、

ボランティアで来ているので報酬はなんにもないので、わたしは、ある程度、「手を抜く」ことを学びました(笑)

そうしないと、こき使われるばっかりで、精神がもたないです。(身体は頑丈なので大丈夫ですが)

はい、愚痴、終了(笑)



ちなみに、このヒマラヤの上では水がとても貴重です。

電気も貴重で、停電も多いので、お湯はこんなふうに、超!簡素なソーラー?で温めて使います。

でも、わたしは、たいてい、水を汲んで頭や体を洗います。


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いろんな国からのかたがたに、ヨーガを教えていますよ。

アメリカやヨーロッパの人々のほうが、とてもお行儀がよく、理不尽なことを言わないので、インド人より扱いが楽です〜〜〜〜。ははは

教えているので、写真がなかなか撮れませんが〜


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そんなわけで、「勤勉な日本人」→「適当に手を抜くインド人」にだんだん、シフトチェンジしていくテクニックを学んでいます〜(笑)


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド6 「ツォモリリ湖」



(5/30〜6/1の出来事です)




瞑想合宿の日程がひとつ、突然キャンセルになり、わたしは、自由な時間を与えられました。

インドは、予測不可能なので、なにが起こっても不思議ではなく、自身の「精神の柔軟性」が、この、はちゃめちゃなインドで楽しめるかどうかのカギとなります。

だから、インドはやめられない。

予定を立てても、すべて覆される出来事が必ず起こるので、あれこれ未来の設計を立てず、すべてを天に任せて身を委ねるのがコツですね。。




そんなわけで、時間ができましたので、ラダックの中心地レーから、バスとジープを乗り継いで、10時間のアドヴェンチャーを経て、ツォモリリ湖へと向かいました。



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本当に大変な道のりでした〜〜〜。



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いくつものバスがキャンセルになり、シェアジープを探しまくったり、一緒に行った友人がパスポートをなくしてしまって慌てふためいたり・・・・・・・



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本当に、たどり着けるのか?・・・と、神のみぞ知る・・・・アドヴェンチャーでした。



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ツォモリリ湖へと向かった動機も、とてもミスティックなものでした。

完全なる神の計らい・・・・宇宙からの魔法・・・・・。



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いくつもの、不思議なシンクロが重なって、成すべくして成り、あるべきところに収まっていくかのような、素晴らしいライトワークでした。


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私がインドに来る前・・・・4月のうちにすでに高次元でコンタクトをとっていたあるかた・・・・インドからほど遠い遠い異国の地から、まだ見ぬ私に出会うためにはるばるやってきたかた・・・・と、このヒマラヤの地で運命的に出会い、

素晴らしい瞬間と瞬間、人々と人々のたくさんの光のスパークの中で、

ピースメッセンジャーであるわたしの使命を、感動とともにひとつ果たしました。



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毎日、毎日、一瞬、一瞬が、すべて意味あることであり、

わたしがこの地に立ち、呼吸をして、存在することが、

すべてにつながって、とても尊い生命を生きています。



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ツォモリリ湖・・・・・標高4600mの地です。

ここは、チベットとの国境に近いヒマラヤで、通行するには許可証が必要で、たどり着くまでに3つの厳戒なガードポイントでチェックされます。

宇宙にほど近いヒマラヤの上・・・・、この青く美しく輝く湖は、宇宙からの愛を受信し、反射し、ハーモニーを創造しています。

ワンネス・・・・、ツインソウル・・・・・、ハーモニー・・・・・愛・・・・

世界は・・・・地球は・・・・・愛に満ちています。



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わたしは地球巡礼者。 

旅先で出会うすべての人々に、愛と平和を祈ります・・・・・。



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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月29日

インド5「ヒマラヤに響く」



みなさんにもシェアしたくて・・・・

この、インターネット環境が悪いヒマラヤの中で、

すごくすごく、苦労をして、時間をかけてyoutubeにアップロードしました。(恩着せがましいですね(笑))



ほら貝の響きが、ヒマラヤに広がります。

毎朝6時に行う、セレモニーです。

動画、見れますか?

どうぞ、

インドのバイブレーションを、感じてください。






posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インド4「僧院の子供たちにヨーガ」



ラダックでも、子供たちにヨーガを教えています。



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マハボディ僧院に併設している学校の子供たちです。

全部で500名くらいいるそうです。



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ここは、僧院と併設しているので、すでにお坊さんに出家した子供も一緒に学んでいます。



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とにかく、ラダックの子供たちはピュア!

そして、素晴らしい笑顔なの!

とても素直で、とても、愛らしい。



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6月には、インターナショナルヨーガデイ、という、インド全体をあげてのフェスティバルがあるそうで、

そのときの、ヨーガティーチャーも担当させていただくことになりました。

すごーい、わたしってば。


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毎日、毎日、突然、いろんな出来事がやってきます。

なんの計画も立てなくても、すべて、あるべくように、なっていきます。

すごーい!

ますます、楽しみ〜、今回のインド!


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

インド2「瞑想合宿」



友人の開催する瞑想合宿のお手伝いボランティアをしています。

今日は、インターネットの調子がよさそうなので、写真がアップできそうな気配・・・・。

なので、急いで、アップしま〜す。



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このインド人の友人の主催する合宿のお手伝いをするのは、今回で3回目ですが、

毎回、毎回、本当に、素敵なひとたちばかりが集まって、

素晴らしいご縁がつながって・・・・・。


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日本の方々に、この、インドのスピリチュアリティのエッセンスを、感じていただきたいな・・・・・。

わたしは、世界と(特にアジア、インド・ネパールなど)日本の架け橋・・・・として、日本と世界に進化と変容をもたらすのが役割です。



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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月26日

インド2(マハーボディセンター)



ラダックのマハーボディーセンターという僧院&瞑想センターに滞在しています。

いまは、友人の開催する瞑想合宿のお手伝いボランティアをしています。

インド人のみの70名ほどの人々をサポートしています(というか一緒に遊んでる感じですが)

高齢のかたがたが多いので、ヨーガ指導ではなく、サウンドヒーリング瞑想や、ヒーリングなどをさせていただいています。

昨日は、歌いました〜。 声が震えちゃって、恥ずかしかった・・・・・(笑)

明日は、シャーマニックンスを踊ります〜。

インド人は、とても明るくて、オープンハートで、いつも楽しくて、わたし、大好きです。



ラダックは、なぁ〜〜〜〜〜んにもない場所です。

標高が高いので、草も木も生えていない、土色のゴツゴツした岩みたいな山ばかりに囲まれています。

生の地球を感じられて、大好きです。

空が信じられないくらい青くて、

さえぎるものがないので、風がとても強くて、

太陽に近いぶん、気温は低いのに日差しはとても強いです。

夜は、星がすぐそこにあって、汚れてもよい服で、ゴロンと、土の上に寝ころんでみると、

まるで、宇宙に吸い込まれていくような気分です。

シアワセです。



ここは、ヒマラヤの上なので、インターネットがアナログで、写真がアップするのは難しいと思います〜。

回線も、たまにしか繋がらないのです。

この、記事も、アップできるかしら・・・?









posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月23日

インド1「ティクセ僧院」



インドで一番好きな地域、ラダックに到着しました。


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ヒマラヤ3600mくらいの場所です。



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そして、大好きな、大好きな、ティクセ僧院の宿坊に泊まりまして、祈りとともに過ごさせていただいております。


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ここは、宇宙そのもの。


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大好きです。


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朝のお祈りは、もう、至福過ぎて、完全に神との融合でした。


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言葉はいらない。


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写真から、波動を受け取ってください。


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今日の夜から、ボランティアワークをすることになっている、瞑想センター&僧院に移動します・・・・。


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ティクセを離れるのは名残惜しいけれど・・・・・。


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さらなる素晴らしい出来事と経験が、わたしを待っているのがわかるから、


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歓びと、幸福を、インドの土地とともに踊りあらわそう・・・・・。



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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月20日

旅立ち



新しい幕開けです。

新生の私がスタートしました。

また旅立ちのとき。

昇り龍に乗って、ぐんぐん、天空を駆けていきます。

しばしサヨウナラ、日本。 15回目のインドへ。



いま、上海の空港にて乗り継ぎの飛行機、8時間の待ち時間中。

山梨からの高速バスは、成田空港に予定より30分早く到着し、成田の掲示板で、わたしの予約していた中国東方航空の飛行機が、欠航となったことを知った・・・・・。

ガクゼン・・・・・。 目を疑ったが、すべては、神の采配・・・・。

航空会社のカウンターに行き詳細を聞くと、わたしの予約した便は欠航だが、今すぐに出発する便は飛ぶからそれに振り替えてくれるとの事。

もう、あと5分で搭乗開始・・・・というギリギリでチケット発行、ダッシュで乗りこむことなった。

予定より3時間早い便だったので、上海での待ち時間が8時間と長くなってしまったが、成田に到着する高速バスが予定よりかなり早く着いたことで、ギリギリ、この便に乗ることができた。

不幸中の幸い。 というかこれは・・・・・

・・・・・神様がわたしをインドに急かしているのだな、ふふふ・・・・と微笑んだ。

インドを想うと、ハートが広がって仕方がない。

本当に、本当に、インド、嬉しいな。

3月頭にインドから帰国し、この2か月半、日本でわたしの最善を尽くして、できるベストで頑張ってきた。

本当に、目が回るほど忙しかったぁ〜、が、やりたいことだけしかしていないので、充実していたと思う。

出発直前も、超多忙すぎて、昨夜は仕事も荷造りも終わらず、1時間30分しか寝る時間がなかった。

目を閉じると、日本の皆さんへの感謝の想いと、インドへの恋焦がれる思いが、複雑に混ざり合い、ほどよいマーブル模様となり、わたしを喜ばせる。

毎回、インドはわたしにとって、大きな大きな成長・進化・覚醒・変容、を進めてくれる。

今回のインドは、特に特別でスペシャルだ。

すでに、それが、わたしにはわかっている。

目を閉じて、私の中に流れる宇宙のメロディに身を委ねる。

わたしは、闇も、光も、すべて、抱きしめる覚悟ができている・・・・・。

闇の中でも、ゆったりと、たゆたうように、光となろう。



****************************************:



自由とは・・・・・・自分で選択していくチカラ。

「孤独」をいかに愛していくか。

「わたし」を溺愛すること。

いつでもわたしは、「わたし」とのスピリチュアルハネムーン中。

いつでも祝福を浴びていること。

すべてから愛されていると、気づいていること。

アイシテイマス。あなたへ。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2016.5-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする