2014年08月21日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その32(完)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫



素晴らしい2か月の旅でした。

ひとりで旅をすることが多い、わたし。

今回は、最初から、最後まで、多勢のかたがたと旅をともにしました。

なんてったって、ツアー旅行が大の苦手で、集団で行動することが大苦手なわたし。

たあいもないおしゃべりも、実は得意じゃないんです。

こんなわたし・・・・、どうなることか・・・・と、ほんの少し、案じておりましたが、

気心の知れた生徒さんたちばかりで、

わたしの、良いも、悪いも、全部、許して下さって、

本当にありがたかったです。

たくさんのかたの「赦し」と、影なる「支え」で、生きているんだ、ということを改めて感じました。

ネパールでは、たくさんの気付きがあり、学びがあり、大変貴重な期間でした。

一緒に共に過ごした皆さんにこころから感謝しております。合掌

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インドでは、毎日が幸せすぎて、完璧な日々でした。

ほぼ、4名で(途中で1名プラス)の旅だったのですが、

全員が同じ波動で、一緒にいることがとても自然で、本当に家族のようでした。


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インドは、行くたびに、いろんな学びを与えてくれます。

何を言われようと、どんなに貯金がからっぽでも、

どうしても、インドが好きです。

インドにいると、無条件に魂が華、開きます。

そして、インドの土地と、わたしの魂は、一緒に踊っているような感じで、

ばっちりと、ハーモニーを奏でるのです。



わたしがこんなにもしょっちゅうインドに行くことで、

貯金や、仕事や、信頼など、失うものもあって、

日本に戻ってくるたびに、ああ、これも失ってしまった、ああ、あの人も離れて行ってしまった・・・・、

と、帰ってくるたびに、悲しさ、寂しさに愕然・・・・とするのですが、

それでも、インドが好きです。

勝手な私でもなお、まだついてきてくださる、たくさんの信じてくださるかたがた、本当にありがたいです。

わたしは、他人に魂の道を導くにあたって、

まずは、自分自身が魂の道を歩んでいることが大事だと思っています。

自分が道に迷っていては、人を導くことはできない。

文章に書くと、また誤解を招くので、うんちくは、講座の中などでお話ししますね。いつか機会があれば。


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ますます、

気付き、学び、癒され、封印が開き、

無限の愛を持てますように。

世界のすべてが、愛の光に満たされる、お手伝いができますように。



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ちょくちょく、こんな写真が撮れます。

わたしの光。

(ティクセ僧院のちびっこ僧侶くんたちと一緒に。)



かなりひとりよがりな(笑)長い長い、回想記におつきあいありがとうございました。

も・ち・ろ・ん!!!!

日本も、愛・愛・愛・愛してますよ〜〜〜〜!!!

らぶ♡

(終わり)







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2014年08月19日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その31(ティクセ最高!)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


滞在していた、ティクセ僧院の宿坊。

ラダックの僧院は、たいてい、小高い丘の上に建っています。

最高に最高に、景色がよいのです。


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朝は、朝日が大地から登り、

夕方は、夕陽が大地に沈む。


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なにもかもが、絵になるのです。

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夜は、満天の星空。

宿泊した部屋の、大きな窓から一晩中、星空浴ができます。

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流れ星どころか、UFOも見えちゃいます。

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毎日、このストゥーパから、夕陽を拝んでいました。

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5エレメンツを象徴する旗が、強風にバタバタはためく映像が、まだ目を閉じると思いだせます。

あのときの、ストールを奪い去るかのような風の強さや、肌から熱をどんどん奪っていく感じ、

刻一刻と、色が変わっていく世界。




最高です。

幸せすぎて、ジャンプしちゃいます!


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早朝。

屋上で、長ーい楽器を吹く僧侶たち。

この地球に、低く鳴り響き、バイブレーションが広がっていきます。

素晴らしい、神聖な時。


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すべてが、すべて、完璧です。

本当に、心から感謝しています。

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(つづく)
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2014年08月15日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その30(パンゴン湖)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫

何時間、ジープに揺られていただろう?

崖のような道を、グワングワン、振り回されながらの旅。

川のような場所をザブザブ横切ったり、

途中、突然、タイヤがパンクしたり、

たいへん、スリリング。



パンゴン湖が近付いてきた。


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遠くから見ても、青い。

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近づいてみると、さらに青い。

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ペロリとなめてみると、塩辛い味がした。

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ヒマラヤはかつて、海だったという。

その証拠だね。

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標高が高い。4500m。

ので、とても疲れる、とても眠い。


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湖は、とても透明。

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色が、幻想的すぎる。

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なんて、素晴らしい世界。

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地球は、なんて美しんだろう。


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愛しています、地球。

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下山したときの夕陽が、胸に沁みる。

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こうして、この素晴らしい世界に生まれたことに、感謝。

こうして、ご縁のあった愛する人々と、一緒にヒマラヤに来れたことに、感謝。

太陽の光に、感謝。

胸がいっぱいになって、涙が出た。

最高の、旅だ。

2か月の旅の最後を飾る、素晴らしい経験だった。

(つづく)







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2014年08月12日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その29(ヒマラヤ標高5300m)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


2か月の旅の最後。

ヒマラヤの中にある、湖へと日帰りで行ってきました。

標高5300mの場所を通って、4500mの位置にあるパンゴン湖へ。

とにかく、とにかく、とにかく、

景色が、素晴らしすぎます。


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猿の惑星の、世界。

ドラゴンクエスト、の世界。

偉大なる地球。

宇宙空間の中の惑星。


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「すごーい!すごーい!」

と連発して、夢中で、シャッターを押し続けました。


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ここは、標高5300m付近。

人間が車で行ける場所の中で、世界で二番目に高い場所。

ちなみに、一番目に高い場所もインドのヒマラヤだそう。


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こんなところに!?

羊の群れや、馬がいたりました。

草などないというのに、頑張って生きているんだなぁ。

生命って、すごいなぁ。


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地球は、こんなにも大きく

自然は、こんなにも偉大。


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人間は、自然に背き、文明を発達させることで、地球を破壊し、神を超えようとしているのかもしれない。


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世の中が便利になればなるほど、失うものが大きい。

失ったことにさえ、人間は気付いていない。


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母なる地球。

愛しています。

ありがとう。


(つづく)










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2014年08月11日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その28(チベット暦のブッダ生誕祭)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


大好きなティクセ僧院。

ここの御堂の波動は、まさに宇宙です。

訪れたときが、ちょうど、チベットカレンダーでのお釈迦様の生誕祭の期間でした。

僧侶たちは、サンドマンダラを作っていました。


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砂を、とても繊細に落として行って、敷いて行って、曼荼羅を描きます。

息を止めて、見入ってしまいました。

素晴らしい集中力と、芸術性です。


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滞在しているときは、8日間、毎日、朝から夕方まで、止まることなくお経を読み続けるセレモニーをしていました。


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滞在するうちに、僧侶の方々とも仲良くなり、働くスタッフの方々とも仲良くなり、

本当に、本当に、満たされた日々を送らせていただきました。


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大好きなこの景色。


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感謝の日々。

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(つづく)





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2014年08月08日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その27(ティクセ僧院での祈り)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫

昨年、ラダックに訪れた時に、ドキュン!と恋してしまった、ティクセ僧院。

この、モネストリーの宇宙的波動がたまりません。

「次に来たときは、絶対に宿坊に泊まらせてもらうぞ」

と、誓った前回のとおり、今回は空港から直行で、この僧院にやってきて、滞在させていただきました。

有言実行、するところが、わたしのいいところ。

願えば、その方向へと、必ず、宇宙が味方してくれます。



大好きです。

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大好きすぎます。

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幸せすぎ。

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なんて、至福の祈りと瞑想の日々。

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お堂の中の波動がすごいんです。

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幸せ。

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(つづく)




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2014年08月07日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その26(マハボディセンター)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


わたしが招待されました瞑想合宿が行われた施設は

マハボディーセンターという、テーラワーダ仏教のお寺でした。


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お寺・・・・・・といっても、日本で言うお寺とは、全然、スケールが違うのです。

敷地内は、広大で、ひろーーーーーーーーすぎて、こっちからこっちの端っこまで、歩いて行くのは大変なほど。


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その広大な敷地の中に、女子のホステル、男子のホステル、老人の施設、出家者の修行のお寺、病院、などがあります。


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わたしが、昨年ここに訪れて、心底、惚れてしまいましたこの和尚さんは、なんにもない、荒野から、このマハーボディセンターを寄付だけで設立しました。


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そして、ここにある施設すべてが、寄付だけでなりたっています。

インドでは、寄付が当たり前です。

寄付をすることによって、自分の悪いカルマを清算するのです。


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ラダックの、遠隔地にいる見捨てられたような子供たちを集めて、無償で引き取り学校に通わせたり、

身寄りのない老人たちを施設でお世話をしたり、(もちろん無償で)

水のない荒野の土地に住む人々に、命の水をひく工事を行ったり、

本当に、胸が熱くなるような、素晴らしい慈善のお仕事をされているのです。

昨年、わたしは大きく感動し、そして、今年また、戻ってまいりました。


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とにかく広い、このマハーボディーセンターの敷地。


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青い空と、岩山と、砂丘しかない。


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最高です。


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何もない世界、大好き。


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地球が大好き。


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そして、宇宙がとても近い。 

太陽がとても近い。

標高3500mのヒマラヤの上です。


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なんて、素敵なんでしょう。

夕陽の美しさが、心の深いところに沁み入ります。


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(つづく)






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2014年08月06日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その25(レーで瞑想合宿)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫



ご縁がありまして、昨年、ここ、レーという地域の瞑想道場でお会いした方から、

瞑想合宿での指導をお願いされまして、今回、再び、レーに行ってまいりました。


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本当に、とても楽しい3日間でした。

想像していた瞑想合宿よりも、だいぶゆるやかなもので、

参加者が高齢者が多かったため、ヨーガの指導はできませんでしたが、

瞑想の指導をさせていただく、チャンスに恵まれました。


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集まっていたインド人たちは、全部で80名以上だそうです。

osho瞑想と、ヒプノセラピーをジョイントさせた合宿のようでした。

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みんな、本当に、心の清らかなかたがたで、

みんながみんな、ハートが大きく開いていましたので、

とっても、居心地が良く、最高に幸せな滞在でした。


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日本人はわたしたちグループの5名だけで、あとは全部インド人でしたので、わたしは、ちやほやされっぱなしでした(笑)



瞑想合宿の間、滞在させていただきましたのは、マハ−ボディーセンター。

テーラワーダ仏教のお寺です。


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丁度、日曜法話会があり、運よく参加させていただくこともできました。


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心が洗われる、素晴らしい時間でした。

本気で、ここに出家してしまおうか、と考えたりしました。

それほど、ここの人々がしっかりと仏と結びつき、ハートが温かいのが感じら、胸が心底から震えました。


(つづく)




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2014年08月01日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その24(レー、平和仏舎利塔)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫



日本、インド、ネパール、のいろいろな場所で、仏舎利塔を見てきました。

それぞれ、お国柄、土地柄が良く現れた、個性的なデザインです。

ここ、ラダックのレーの仏舎利塔は、とてもカラフルで、

やはり、かすかに、チベットの風情が感じられます。

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宇宙に近い3500mの標高のヒマラヤから空を見上げると、

信じられないくらい、真っ青なのです。

「青い空」って、まさにこのことだな、と納得します。


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その真っ青な空に映える、白亜の仏舎利塔。


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そして、バックの荒涼とした岩山と、カラフルな色遣いがまた、対称的で、

とても絶妙な、コントラストを生み出しています。


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いろいろな土地でお参りさせていただきますが、この仏舎利塔が、守っているものの重大さを、つくづくと感じます。


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ワンラブ。 ワンネス。


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(つづく)




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2014年07月31日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その23(ラダック、レー)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


インド最北の地 ラダックにやってまいりました。

ヒマラヤ 標高3500m。

今回の旅は、とことん、ヒマラヤです。

ここは、昨年の夏に訪れて、だーーーーーいすきになった地。

壮大な「地球」をビシビシ感じるこの地に、恋してしまいました。

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レーは、とてもインドとは思えない雰囲気の街です。

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インド特有の、ギラギラしたラジャシック感が、全然ないの。

とても、安心できます。




レー王宮へと行ってみました。

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ここは、本堂かな?

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すごいたくさんの、昔々の人たちの波動が、まだ、色濃く残っていました。

お部屋に入ると、たくさんの話声が聞こえてくるようでした。

この、お経本も、とてもいろいろが染み込んでいて、そっと、指で触れさせていただくと、

その時の時代にアクセスしました。

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わたしは、インドではいつもはあまり観光はしないのだけれど、今回は、日本からの生徒さんなど、全部で5名の旅。

どこにいくにも、レストランで食事するにも、

ひとりよりも、とても楽しいです。

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最高に、幸せです。

(つづく)

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2014年07月27日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その22(ガンゴートリで祈る)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


わたしが、なぜインドを愛しているのか。

それは、この地の聖地と呼ばれる地に、本当に神がいるからです。

祈りのパワーが、最大限に発揮できるからです。

とにかく、祈りたい。

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私の感じる、この神聖な世界を、たくさんのかたにシェアしたい。

頭おかしい、と思われようと、こわい、と言われようと、

誰が何と言おうと、わたしが感じているこの神聖は、本当に真実。

そして、素晴らしく幸福に満たされているのです。

この、光にあふれた世界を見ないようにしているひとたちは、なんてもったいないことをしているのだろう。


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ガンゴートリは、本当に、素晴らしかった。

ハートでダイレクトに感じていることは、言葉で、伝えられないですよ。

言語という機能で、感じていないから。伝えるのが難しいよ。

このブログを見ている人に、エネルギー届きますように。 感じますか?

この聖地、ガンゴートリに滞在しているあいだずっと、

わたしの中の、核心の部分であるところに、リンリンと、鳴り響き続けました。


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早朝の、祈り。

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早朝のプージャのとき。

ドキュン!・・・・と、私にとって、一番痛いところへと、「気付き」がまさに「撃ち込まれ」たような感覚でした。

大きく気付き、傷ついていたものが解放され、封印が解かれ、トロトロと、奥深いところからいろいろが出てきました。


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プージャの最中も、その後も、涙が止まりませんでした。

一緒に同行していた生徒さん達がいたので、少し恥ずかしかったですが、

でも、涙が止まりませんでした。

一緒に旅をしてくださった方々がいたからこそ、様々な気付きがあり、私はまた学び、成長し、

頑ななブロックが、ひとつ、またひとつ、と解放されていきました。

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本当に、全ては完璧なタイミングで、世界は完璧です。

ハートが全開オープンで、とても、敏感になっています。

朝日が、とても優しく胸に沁み、心にそっと滑り込んできます。

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本当に、素晴らしい旅です。

いま、思い返しても、今回のインドは人生で最高の、学びと解放と、愛と光に満ちた旅でした。

ガンゴートリ。

また、来年も行きたい。

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(つづく)








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2014年07月24日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その21(ガンゴートリで沐浴)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫

ガンジス川でまず、したいこと。

祈り、瞑想。

そして、沐浴。

人々は、この聖地を目指して、インド中のあちらこちらから巡礼しにきます。

ガンジス河沿いで行う祈り(ガンガプージャ)を、行う人々。


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そのわきで、わたしたちは、日本式の独自のプージャを行いました。

儀式の最後には、ガンガ女神様に、心をこめてバジャンを歌いました。

とても、とても、とても、心地の良いときでした。

ふわふわと、とても、軽やかにハートがガンガと融合しました。

バジャンを歌いながらの祈りが、本当に、気持ちよくて、心がしびれました。


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沐浴後のサリーを乾かす女性の人々の隣で、わたしの歌声が、ガンガの川の流れとともに絡み合いました。

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念願の沐浴。

氷水のように、とても冷たい。

でも、気持ちを落ち着かせれば、なんてことない。

わたしの、過去世からの良からぬカルマを清め、来世に良いカルマを積めますように。

そして、

念願の、この素晴らしい聖地に来れたことに、感謝。

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わたしがこうして生きていることに、感謝。

世界のために、地味でもいいから働けますよう、わたしの穢れを清めてください。

心から祈ります。

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ガンガに足を浸し、目を閉じて、祈っていると、上流のほうから、黄金の光が、グワァー、と近づいてきました。

黄金の女神は、私の前でしばらく止まり、わたしの体に近づくと、まるで、霧のように私の体を包み込んでいきました。

そのあと、シヴァ神が、同じように上流からやってきました。

シヴァの神様は、なにかをわたしに差し出し、くださいました。

そしてもうひとつ、説明ができないし、見たこともない存在がやってきました。

とても強く、わたしになにかを説きました。

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すべて、言語ではない物、視覚でとらえるものではないので、説明のしようがありません。

とにかく、なんて有難いんだろう、と、胸がいっぱいになりました。

素晴らしい、黄金の煌めきが、忘れられません。

合掌

(つづく)









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2014年07月23日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その20(ガンゴートリ)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


聖なる川 ガンジス川の源流 ガンゴートリ。

ずっと、まえから訪れたかった地。


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今回、夢がかなって、こちらに行けることになり、ほんとうに本当に感謝です。


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ここは、標高3500mくらい。

お水も、空気も、食料も、とても貴重です。

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あらゆるところに、神聖なるパワーを感じます。

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ガンゴートリ寺で、朝晩のお祈り。

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この感覚は、言葉にならないのです。

伝えるのが、難しい。ガンゴートリ9.jpg


(つづく)








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2014年07月19日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その19(ジープでヒマラヤを行く)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


シャンティなウッタラカシを後に、

さらに、ガンジス川の上流へと移動しました。

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いつもなら、独り旅なので、だいたいバスでの移動が多いのですが、今回は、全部で4人ですので、ジープをお願いしました。

ジープで、どんどん、登っていきます。

日本人の意識では考えられないほど、道が悪い。

悪いっていう言葉では、片づけられないほど、すごいです。

ここ、道じゃないよね〜、みたいなとこを走るときもあります。

道、っていうか、崖(笑)

あと、

道、っていうか、川(笑)

そして、ガタガタ、っていう表現では物足りず、グワングワン、車に揺られて、

頭を天井やらガラスやらにガンガン打ちつけながらの、7〜8時間の移動でした。

いやー、いい経験でした。


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景色、最高。

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この写真は、標高3000mくらいでしょうか。


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ひとやすみして、チャイをいただきました。


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爽快です。

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良い波動を感じます。



ヒンズーの小さな祠にも寄りました。

この写真は、シヴァ神。

破壊と創造の神。

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古い流れを破壊し、新しい流れを想像する。

まさに、いまのわたしたち人類に必要です。


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ヒマラヤ、最高。

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(つづく)








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2014年07月18日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その18(ウッタラカシでの祈り)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


ウッタラカシでは、本当に、素晴らしい日々でした。

言葉では表現できない宝物をたくさんいただきました。

もっと、写真もアップしたいけれど、個人情報的なものはアップできなくて残念。



沐浴。

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わたしが世界の平和に貢献できるために、悪いカルマを清めたまえ。

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そして、森の精霊と舞う。

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最高の時。

インドを、愛しています。

聖なる地を、川を、愛しています。



どうか、あなたが、いつでも平和でいられますように。

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どうか、日本が、目を覚まし、地球を愛し、地球を尊重して、謙虚な心で生き、

日本のすべてに幸福が訪れますように。

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どうか、世界がひとつになり、ワンネスの波動が、ここ、ガンジス川から、広がりますように。

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このヒンズー寺院のスワミから、ありがたいオファーをいただきました。

「来年、ここで、国境を超え、宗教を超え、年齢やすべてのボーダー(境界線)を越えた、儀式をしないか?」

なんて、素晴らしいことなんでしょう。

それが、実現するように、宇宙にお祈りしよう。

わたしにできることを、心をこめて、行います。

(つづく)










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2014年07月16日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その17(ウッタラカシの人々・子供たち)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


ウッタラカシのヒンズー寺院には、毎日、子供たちが来ます。

午後になると、子供の国語の授業をここで行っているようです。

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ヒンディー語を習っているのですね。

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13回もインドに行っていながら、ヒンディーを喋れないわたし。

英語が喋れれば、通じちゃうから、なかなか、ヒンディーを習う意欲がわかなかったのです。

わたしも、子供たちと一緒に参加したかったわ〜。




このヒンズー寺院で働いてらっしゃる方の息子さんと、毎日、遊びました。

朝のお祈りの後、サッカー。

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サッカーなんて、子供のころぶりだ〜。





そして、

空手を、見よう見まねで。

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かわいすぎます。

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かわいすぎ!

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近所のみなさんも、とても親切で、朗らかです。

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珍しい日本人に、照れてしまっていたかたも。 

カメラを向けると嬉しそうでした。

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純粋で、かわいいですね。

(つづく)


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2014年07月14日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その16(ウッタラカシのヒンズー寺院)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫



ウッタラカシでの滞在は、知り合いのゲストハウスと、

ヒンズー教の寺院の宿坊にお世話になりました。

この寺院は、ガンジス川の女神様を崇めている、小さな寺院です。

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スワミは女性の方で、凛としていてとても素敵なかたです。

こちらで、寝食を供にさせていただき、満たされた祈りの時を過ごしました。

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毎日の、朝夕のお祈りが大好きです。

お祈りに毎日参加する、近所の子供たちも、とてもとてもかわゆい。

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ある日の早朝。

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ガンジス河沿いで、呼吸法の実践をしているときに、あるビジョンが見えました。

いろいろ、たくさん見えましたが、最後には、虹色の龍になりました。

龍は楽しそうに、私たちの周りを旋回していました。



その日の夕方、

夕方のお祈りが終了してガンジス川を見ると、あたり一面が、朱色でした。

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まるで、朱色の海底の中に、紛れ込んだかのよう。

まったりと、赤が体にまとわりつくよう。

なんて、素敵、幻想的。 うっとりとしました。

思わず、駆け出しました。

日が沈む西の方角を見ると、もう、本当に、神の仕業としか言いようのない色。

神々しすぎて、素晴らしすぎて、涙がでました。

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「あ!レインボー!」

誰かが叫びました。

振り返ると

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端から端まで、しっかりとブリッジになったフルのレインボーが、背後、空高いところにありました。

平和の架け橋。

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宗教を超え、国籍を超え、年齢を超えて、わたしたちは、ひとつになっていく。

わたしは、日本とインドの架け橋。

まさに、その日の朝、虹色の龍が出た日に、平和の虹を神様は見せてくれました。

インド人も日本人も、ヒンズーも仏教も、無宗教も、ヨーガも、愛も、無関心も、光も、闇も、地球も、宇宙も、すべてがすべて、朱色と虹に、包まれました。

ありがたくて、合掌した手をなかなか下ろせませんでした。

なんという素晴らしい、瞬間。

(つづく)




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2014年07月12日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その15(ウッタラカシ)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


ヨーガの聖地リシケシから、ガンジス河沿いに上流へと移動しました。

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車で7〜8時間かかったかなぁ?

ウッタラカシという場所。


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標高1500mくらい

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知り合いのゲストハウスがあり、そちらにお世話になりました。

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ここのガンジス川も、また違った表情を見せてくれます。

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人々の想念で汚染されていない、ピュアなエネルギー。


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とても、力強く、それでいて、母性にあふれたガンジス女神様が、

たくさんのことを教えてくださいました。

本当に、ガンジス川、ヒマラヤは、素晴らしい覚醒と気付きの土地です。

なかなか、表現しにくい、人には言えない部分での、大きな大きな、気付きががありました。

わたしたちは気付くことで、癒されていきます。

まずは、癒されることよりも、自分で気付き、学ぶことが必要です。

ここでも、瞑想と、祈り、呼吸法を実践しました。


(つづく)

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2014年07月11日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その14(リシケシでの祈り)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


インドでの「祈りの生活」が好きだ。

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人々の生活の中に、「祈り」が、当然のように沁みついている。

沐浴も、そのひとつ。

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祈ること。

とても、居心地がいい。

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こんなふうに、神聖に、毎日を過ごして、ずっと生きていきたい。 

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ヨーガとは、体操をするだけではなく、こうして、神聖な人生を歩むということだ。


(つづく)


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2014年07月09日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その13(リシケシぶらり)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫



大好きな聖地リシケシは、訪れるたびに観光地化していきます。

田舎が好きなわたしは、少しがっかり感もあり・・・・・・。

でも、やっぱり、よいです。 

聖地の波動だ。




ぶらり 町歩き。

わたしは物欲がないので、自分のものはほとんど買わないですが、

お土産販売用にお買い物もしたりして。


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いつもの、修行モードとは、ちょっと違って、とても楽しかったです。

今回は、日本から一緒に旅をしてくださる方々と、全部で4名での巡礼でしたので、

独りのときよりも、人間的なウキウキがたくさんありました。

楽しかったなぁ。



これは、かぼちゃみたいですが・・・・・・・

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じつは、とっても甘いメロンでした。





この大きなガンジス河は、本当に素晴らしです。

もっと、上流に行くと流れが急になり、もっと、下流に行くと水がとても汚くなるので、

リシケシのこのあたりは、とても穏やかで、緩やかで、素敵です。

ここでのガンジス河を見ていると、人生の流れを、いつもいつも、感じます。


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ガンジス河のほとりで、しばし、ゆったりとしたときを過ごしました。

日本にいる、気になる方々の魂さんをお呼びして、

ガンジス河で沐浴をしていただきました。

かなりたくさんのかたをお呼びしましたよ〜。

私と一緒に、ガンジス河でカルマのお掃除ができたと思います。

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ガンジス河のほとりで、心をこめてドラゴンエネルギーワークを行いました。

その直後、

まさに、ドラゴンが上空に現れました。

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素晴らしい祝福です。

やはり、インドはわたしに応えてくれます。

(つづく)

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2014年07月08日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その12 (聖地リシケシでの祈り)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


インドの灼熱のデリーに到着し、日本からの途中参加者と合流しました。

45度のデリー。

ありえないほど、身体がだるいです。

デリーには一泊だけして、すぐに翌日、ヨーガの聖地リシケシへと向かいました。

デリーからバス、車で7時間、電車で8〜9時間ほどのヒマラヤのふもと、ガンジス河のほとりです。


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ここは、よく巡礼に訪れる地。

大好きな聖地。

また戻ってくることができた喜びに、胸がいっぱいになります。



ガンジス河のほとりで毎晩行われるプージャ(お祈りの儀式)。

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わたしがインドに魅了されるひとつとして「祈り」があります。

こうして、国、全体が祈りの文化があり、人々が祈る場所があちこちにあり、

自分の生活のあれこれのなかの、最優先に、祈りの時間を大切にする、このインドが、大好きです。

祈ること。

日本では味わえない、素晴らしい祈りができます。 大好きです。



ガンジス河は、上流から下流まで繋がっているわけですが、その土地土地で、波動・・・・というか、性格・・・・というか、が違うと感じるのです。

ここ、リシケシの神様は、静かでおおらかなのだけれど、ガツンと確実に気づかせてくれる、学びをくださいます。

いつも、現象として、出来事として、ハッ!と気づかせて、学ばせてくださいます。

今回も、大きな学びがありました。


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ありがとう。

インド、大好きです。

(つづく)




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2014年07月06日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その11 カトゥマンドゥ(ネパール感謝)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


ネパール回想・・・・・。

ネパールでは、本当に、いろんなことがありました。

良いも、悪いも、すべて学びとなりました。

すべての出会いが、すべて必要で、

本当に、全部、学びとして繋がっていました。

完璧なタイミングで、そのとき必要なことが起こり、

必要な人の助けがありました。

これからのわたしの活動に繋がること、もの、出来事、人々、想い、にすべて、ご縁がありました。


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ネパールを離れる日が近付くにつれ、感謝で胸がいっぱいで、

このあと、大好きなインドに行くというのに、

「ああ、インド行きたくないな〜、ネパールにずっといたいな〜」

なーんて、思ってしまいました。

愛するインドを目の前にしても、そう感じるほど、ネパールでは素晴らしい出会いの連続でした。

ああ、本当に、よかったなぁ。

愛と感謝が溢れます。

キラキラした想いを連れ、さあ、インドへと飛び立ちます。

大好きなインド。 13回目。

何が起こるのか、ワクワクです。

(つづく)


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2014年07月05日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その10 カトゥマンドゥ(ラジオ出演)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


出会った方が、カトゥマンドゥでラジオのお仕事をしている方でした。

そのかたは、日本とネパールの文化交流のラジオ番組をされている方で、

わたしに、インタビュー出演してもらえないか?という、オファーをいただきました。

なんて、おもしろーいんだろう!

人生は、楽しくて仕方がない!

なんでも経験させていただきますよッ!

有難いご縁を頂戴いたしまして、ネパールでラジオ出演させていただきました。

そういえば、去年は、インドで、僧侶の方と街頭巡礼しているときに、インドのテレビニュースに、ちゃっかり便乗出演したっけ(笑)


カトゥマンドゥ3.jpg



放送は、下記のURLからお聞きになれます。

http://www.nipponchautari.org/2014/06/44-episode-16th-june-2014.html



最初ネパール語ですので、ちょっと早送りしていただいて、

18:20〜27:00 くらいがわたしが喋っているパートです。

調子に乗って、最後はバジャンを熱唱してしまいました(笑) 

改めて聞くと、結構恥ずかしい(笑) 恐れなしです、わたし(笑)

素敵な経験を、どうもありがとうございました。

ダンニャワー。


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2014年07月04日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その9 カトゥマンドゥ(タンプーラとドゥルパド)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


またまた、カトゥマンドゥで素敵な出会いがありました。

インドの伝統音楽、タンプーラを弾いている、プロのミュージシャンの方々とお友達になりました。

タンプーラとは、両手でも抱えきれないほどの巨大なかぼちゃをくりぬいて作った、弦楽器です。

インド音楽がお好きな方、マントラ音楽がお好きな方は、必ず聞いたことのある音です。

この、タンプーラは、南インドのプネーの近くで作られている楽器です。

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このタンプーラの奏でる、独特な音は、波となって空気を震わせます。

本当に、素敵なんです。

ヨーガのバジャンやマントラのBGMとしても使われている、とても瞑想的な楽器です。



そしてこの、タンプーラに、ボイス(声)を合わせるのが、ドゥルパド。

歌・・・・・・と呼ぶのはちょっと違うんです。

声、です。 音、というか。 周波数、というか。

ただの一音や、マントラを、繰り返し繰り返し、発生します。

身体全体を楽器としているようなその独特の発生方法と、そのヴァイブレーションが、

タンプーラの、波打つ音色と化学反応を起こし、まるで、煌きのスパークのように連続させます。

素晴らしいです。

最高です!

このドゥルパドは、かつては、タジマハールの中でのみ奏でられていた、宮廷音楽だったそうです。



声って、その人を表しますよね。

その人の内面が輝いていれば、声にも現れますよね。

奥深いところにある真実の波動が、声帯を通って、空気を震わせ声となるのですね。

その、「声」を、タンプーラの波動とからみ合わせていきます。

タンプーラの神聖と、自分自身の神聖が、ピッタリと融合すると、化学反応が起きます。

見えないけれど、スパークが生まれます。

そのときの、快感は、まさに宇宙です。

体験したかたじゃないと、わからないかもしれません。

説明が、へたくそですが、とにかく、素晴らしかったのです。

最高でした。

わたしの聖なる声と、タンプーラの聖なる波動が、ウネウネとからみあって、上昇し、わたしは、床が抜けて、空中に浮いているような感覚でした。

最高でしたよ。

毎日、早朝、こちらで練習をしに、通わせていただきました。

わたしは、この練習のために、カトゥマンドゥに移住してもいいかも、とさえ思いました。

もっともっと、やりたい! もっともっと、練習したい! と本気で思いました。

本当に、素晴らしい出会いと経験でした。

最高です。

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ソウさんと、ビシャールさん。

本当に、ありがとうございました。

御活躍を心からお祈りしております。

(つづく)



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2014年07月03日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その8 カトゥマンドゥ(人との出会い)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫



ルンビニから、バスで10時間ほど揺られて、ネパールの首都カトゥマンドゥに到着しました。

聖地であるルンビニから行きましたので、そのギャップがすごかったです。

砂埃がすごくて、空気が悪すぎて、川も恐ろしく臭くて、口にスカーフを当てていないと、息をしたくないかんじ。

人間が多く、タクシーもショップも、とんでもなく高い値段を吹っ掛けてきます。

ああ〜、都市に戻ってきちゃったぁ・・・・・。とがっかりです。


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そんなカトゥマンドゥでは、知り合いのお宅に泊らせていただきました。

本当に、心のこもった温かいおもてなしをしてくださって、わたしたちは、とても快適に滞在ができました。

カトゥマンドゥでの滞在は、本当に幸せで、満ち足りたものでした。

出会う人間、すべてのかたがたが、本当に素敵な人ばかりで、なんて、素晴らしかったんだろう。

この、混沌とした波動の異国の都市で、親切にしてくださる友人がいるって、なんて、ありがたいんだろう。

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今年の3月に、大震災慰霊行脚の平和行進団に参加するために、ネパールからお越しになっていたかたとお会いしました。

そのかたは、カトゥマンドゥでヒーラーさんをしているネパール人のかたで、日本でお会いした時に、ビビビッ!と通じるものを感じました。

彼は、東北の被災地を1ヶ月間ほど歩いて行脚し、僧侶の仲間たちと慰霊の祈りを行っていました。

その間中、仕事があったため行進に参加できなかったわたしは彼に意識を送り続け、行脚の無事をお祈りしていました。

その、繋がりの深い彼とまたお会いできたことが、とても嬉しかったです。

彼も、ヒーラーであるわたしを認めてくださり、お互いが高めあう、素敵な友人関係となりました。

わたしが龍にサポートされているのも、彼は見抜き、

彼は神聖なヘビ(シヴァ神)の化身だということを、私は見抜きました。

お互いの波動がとても似ていて、限りない愛とワンネスのエネルギーです。

楽しかったな、幸せでした。



彼のヒーリングサロンに、訪問に来たスワミ(出家者)が、わたしを一目見て

「あなたは、たくさんの数の神様がサポートしてくれているね。今までも、たくさんの人々があなたについてきたと思うけれど、このまま、ますます、人々を導く使命をまっとうしなさい。」

そう言ってくださいました。

はい、そうなんです。再確認です。 

改めて、ありがとうございました。

合掌

(つづく)


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2014年06月30日

インド・ネパール2014.4-6回想記その7ルンビニ(菩提樹の下で)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


その日本人の僧侶の方は、日本やネパールを行脚し、各地の村々で、仏教の教えについて法話されています。

今回、日本から生徒さん達と一緒に来ていることをお伝えしましたら、温かい御厚意で、お時間を割いてくださいました。

マヤ夫人がお釈迦さまを誕生させた、マヤデビテンプルにて。


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私たちのような素人にも、わかりやすく、楽しめる、紙芝居をしてくださいました。

お釈迦さまの誕生する前の前世から、お釈迦さま誕生のエピソード、そしてその後の出家される前、苦行された時期、そして悟りを得るまでの、とても興味深い紙芝居です。


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紙芝居は、全て手作りで、絵を切り貼りしてあり、

スケッチブックの裏側には、直筆でぎっしりとストーリーが書かれていました。

この文章も僧侶の方御自身でお作りになったそうです。

努力されて、心をこめてらっしゃるのが伺え、胸が熱くなりました。

朝のお祈りの大事な時間を、わたしたち日本人のために割いてくださり、

わざわざ、マヤデビテンプルまでお越しくださり、

お釈迦さまが生まれた土地で、菩提樹の木の下、ありがたい時間をちょうだいいたしました。

日本から来たわたしたちへの、おもてなしの温かいお気持ちが、とても感じられました。


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本当に、本当に、

尊い時間でした。

心から感謝。

合掌


(つづく)





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2014年06月29日

インド・ネパール2014.4-6回想記その6ルンビニ(仏捨利塔)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫



ルンビニに日本のお寺があります。

大きな白亜の仏捨利塔はルンビニのシンボルとも言えるでしょう。

昨年、「ネパールに行こう!」と突然思い立ったのは、この、仏捨利塔に行きたいというインスピレーションがあったからです。

大震災の慰霊のため、毎年、被災地を何カ月も行脚して祈ってくださっている慰霊行進をするかたがたがいらっしゃいます。

わたしも、その慰霊行脚に何度も参加させていただいているのですが、その行進団のリーダーの方がこのルンビニのお寺のご住職をしてらっしゃいまして、

日本での慰霊行進の時に、ご縁をいただきました関係で、ルンビニでもとても親切にしてくださいました。

そして、今年の訪問でも、本当に謙虚に真摯に、わたしたちを歓迎してくださいました。



わたしたちが滞在していたホテルから、歩くと1時間くらいの場所に日本のお寺はありました。

連日、45度のありえないほどの暑さに、日中は歩く気がしなくて、リクシャー(人力車)にお願いしてつれていってもらいました。

リクシャーに乗っていると、こんな景色。

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楽しい。 

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この大きな仏捨利塔。

白く輝き、真っ青な空にとても映えます。

素晴らしい慈悲のエネルギーでした。

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仏捨利塔の上からの景色。

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ここは、マヤ夫人がお釈迦さまを誕生させた場所から、まっすぐに一直線の場所です。

まっすぐに伸びた水路沿いの道は、人間の背骨を表現しているそうです。

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マヤデビテンプルが子宮であるルートチャクラ、仏捨利塔が第3の目、そして、中間にある火がマニプラ、脇にある世界各国のお寺が、内臓。

素晴らしいですね。 感動しました。



後日、また訪れた時、仏捨利塔で瞑想をさせていただきました。

なんという柔らかい波動なんでしょう。

「お釈迦さま、世界の平和のため、わたしにどんなお手伝いができますか。なんでもします」

と、問うたところ

「・・・・・・なにもしなくて、・・・・・いいんだよ・・・・」

と、やさしい、やさしい、包み込むようなお声が聞こえました。

まさに、慈愛のシャワーのよう。

わたしは、感激で胸がいっぱいになりました。

「わたしは、わたしで、ありのままでいいんだ、わたしが、わたしらしくいることが、世界の助けになるのだ」

そう感じたら、本当にありがたくて、涙が出てきました。


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これこそが、真実の慈愛。

お釈迦さまの力は、こうして、何千年も、生き続けているのです。

感激です。


(つづく)





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2014年06月27日

インド・ネパール2014.4-6回想記その5ルンビニ(ウエサク祭)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


ポカラに3週間ちょっと滞在した後、ルンビニに移動しました。

クネクネ、ガタガタ山道を、8時間くらいかかったかしら?

オエー、な気分になりながら、窓から差し込む強烈な日差しに汗だくになりながらのバス移動でした。



ルンビニは、お釈迦さまがお生まれになった地。

その、誕生の地に、まさに、誕生祭の時に来れるなんて!

なんという幸福!

ネパールでは、ブッダジャヤンティと呼びます。

日本語では、誕生祭、サンスクリットでは、ウエサク。

ウエサク祭は、日本では京都の鞍馬山が有名ですね。



ルンビニの日本のお寺の僧侶の方と知り合いでしたので、養成講座の生徒さんが全員一緒にルンビニにいることをお伝えしましたら、儀式の日の朝、ブッダの誕生佛をおみこしで運ぶ列に、参列させてくださるという、ありがたい許可をいただきました。

宿泊先のホテルからは、日本のお寺まで徒歩で60分ほど。

早朝4:30に出発して、日本寺に向かい、歩きながら朝日を拝みました。

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完全に、日本の朝日とは大きさが違います。

とても、大きい。

感動です。

アフリカからわざわざ、この日のためにお越しになっていた僧侶の方がいらして、

「アフリカはもっとでかいですよ。日の出の時に、太陽の誕生の音がなりますから」

とおっしゃっていました。

すごーい! アフリカも、行ってみた―い!



お釈迦様の誕生佛を、御神輿で担いで、マントラをお祈りしながらまた、1時間かけて、

仏陀が生まれた場所に建てられた御堂、マヤデビテンプルへと向かいます。

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朝日が本当に神聖なパワーです。

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マヤデビテンプルの入り口。

お釈迦様のお骨が公開されていました。

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菩提樹の周りに座る、僧侶たち。

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儀式が始まり、子供たちも参列します。

祈る姿は、大人も子供も、世界共通で、美しい!

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世界各国のお坊さんが、その国々のお経を唱えます。


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とても素晴らしい、二度とない貴重な体験をさせていただきました。


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感謝。 合掌

(つづく)











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2014年06月25日

インド・ネパール2014.4-6回想記その4ポカラ(ネパール式結婚式)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


ポカラに滞在中、結婚式のお祝いの席に何度か遭遇しました。

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遭遇・・・・・・、と書いたわけは、道端や屋外でやっているからなのです。

日本人感覚で言うと、室内の結婚式場や教会やお寺神社などで・・・・、と思うと思うのですが

こちらは、道路の歩道や、誰かのお家の庭に、みんな座り込んで太鼓をたたいて歌って、踊って、賑やかに過ごすのです。

それを、結構長い時間、延々と続けます。

踊りも簡単だし、歌も簡単、太鼓もとてもシンプル。

でも、とーーーーーっても、楽しいの。

本当に、喜びが溢れまくっていて、聞いてる、見ているこちらも、幸せになっちゃいます。

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嬉しい席では、シンプルに、喜ぶ!歌う!踊る!嬉しい!・・・・・って、素敵です。

それが、自然だよね。

厳粛に・・・・・って、嬉しくないし、楽しくない。

だからわたしは、日本の結婚式よりこっちのほうが、好きです。

お祝いなんだから、喜ぼう、歌おう、踊ろう、笑おう。

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ネパールの結婚式の踊りは一か所に落ち着いてやるみたい。

インドの結婚式は、町中、踊り歩いて、通行人も巻き込んで踊り狂うんですよ。

花火もバンバンあがるの、インドの結婚式は。

とても、シンプル。 嬉しいときは、踊る。騒ぐ。笑う。

人間として、自然だよね。


(つづく)


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2014年06月24日

インド・ネパール2014.4-6回想記 その3ポカラ(山はすごい)



≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


ポカラでのティーチャーズトレーニングの講座は、早朝から夜まで、毎日、みっちりでした。

学ぶのも大変ですが、教えるのも大変。初めてした通訳業も、すごく大変。

夕方の授業が終了すると、いつもヘトヘトで、話をする気力もなくなりました。

夕飯が終わると、夜の瞑想のクラスまで、少しだけ休憩です。

会場であるホテルのベランダで、イスに座って、ぼんやりと空を眺めていました。

風を感じて、飛び交う鳥たちに心をつないで、自然に癒されていました。

3階のベランダから、ネパールの人々の生活模様を眺め、ぼんやり、頭を休めていると、

ふと、遠−−−−−−く、向うの山が、赤く光っています。

なんだろう?

と、目を凝らしたのですが、よくわかりません。

時間の経過とともに、その赤い光は大きくなっていって、煙らしきものがあがってきました・・・・・

あっ!山火事だ!!

ポカラ4.jpg

驚いて、ホテルの人に話したのですが、

「ああ、山火事だね」

と言うだけです。

ええ〜、そんな悠長な!大変じゃないか、山の木が燃えちゃうじゃないか!消さなきゃじゃないかー!

と、また、そのかたに話すと

「大丈夫だよ」とおっしゃる。

ええ〜!大丈夫ってどういうこと?そもそも、あんな人気のないところに、どうやって火がつくの?煙草の煙とかじゃないでしょ?

「わかんないよ。勝手に火がついて、時間が経つと、自動的に勝手に消えるんだ、心配しないでいいよ」

だって!

へぇ〜〜〜、山って、すごいなぁ。 勝手に火が出て、勝手に消えるんだって。

自然って、すごいなぁ。

自然と、必要ないものは燃やして、時が来たら止まるんだね。

すごいなぁ、すごい。

感心しっぱなしでした。



ポカラは、ヒマラヤのアンナプルナに囲まれている場所。

ホテルからも、ちょこっと、ヒマラヤが見えました。

でも、4〜5月は、ヒマラヤに雲がかかることが多くて、あまり綺麗に見えないんだって。

こーんなかんじ。

ポカラ18.jpg

ちょこっとだけしか、綺麗に撮れませんでした。

ので、昨年12月に行った時の写真を、参考までに貼り付けますね。お天気がいいと、こんなふうに見えるのです。


アンナプルナ1.jpg


アンナプルナ2.jpg


アンナプルナ4.jpg




わたしはやらなかったのですが、生徒さんたちの何人かはパラグライダーを体験しました。

楽しそうでした〜。

ポカラ17.jpg



そして、朝日と、夕陽は、毎日毎日、最高に美しかったです。


ポカラ19.jpg


(つづく)






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2014年06月19日

インド・ネパール2014.4-6回想記 その2ポカラ(自然)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


ポカラでのティーチャーズトレーニングは、リゾートホテルで行われました。

修行・・・・・、とは、かけ離れた環境で、とても恵まれていました。

ポカラは観光地なので、すぐそこにお店があり、なんでも変えるし、なんでも食べれる。

オシャレなカフェも、たーくさんあります。

参加者の方が、ラッキーでしたね〜。

こんな素敵な所で、ヨーガりトリート!



近くには、フェワ湖があって、ゆったりとした時間が流れていました。

ポカラ1.jpg


滞在中、何度も、何度も、通った、湖沿いのヒンズー教の小さな祠。

ポカラ2.jpg

この祠の周りを、お祈りしながら、時計回りに何度も、何度も、歩き回ります。

ヒンズー教のお祈りの仕方です。

コースご参加の生徒さん達が、ポジティブになりますように、幸せになりますように、と祈りながら、いつもいつも、歩いていました。

みなさんに、祈りは、届いていたかなぁ・・・・・。


ポカラ3.jpg



天からの光のシャワー。

ポカラ3.jpg



ホテルの屋上からの夕陽が絶景。

ポカラ7.jpg



それを、楽しそうに撮影する生徒さん達。 とても、かわいい。

ポカラ8.jpg



野良牛くんたちも、いますよ〜、もちろん。

ポカラ16.jpg



お仕事に疲れた時は、空を見上げて、

心だけ、鳥になって、自由に風に乗って羽ばたいていました。

ポカラ6.jpg


(つづく)





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2014年06月18日

インド・ネパール2014.4-6回想記 その1ポカラ(ティーチャーズトレーニングコース)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫

今回、ネパールは2回目でした。

意外でしょう?

インドはしょっちゅう行っているのですが、ネパールは慣れていないのですね。

今回のこのネパール行きのきっかけとなったのは、ティーチャーズトレーニングの講師としてオファーをいただいたということ。

4週間コースの養成講座と、1週間コースのりトリートがありました。

全部合わせて、14名の生徒さん達が、わざわざ、遠いところまで来てくださいました。

なんて、ありがたい・・・・・。



次回は、ネパールではもう、開催ないと思いますが、

お仕事のパートナーを変えまして、インドのヒマラヤで瞑想合宿を検討中です!

今回、御都合が悪くて行けず、断念されたかたは、ぜひ、次回お越しくださいませね。


下記、コースの写真です。

お顔がちゃんと写っていないものだけ〜。

人物が特定しにくいものだけ載せていますが、もし、写っている方で、写真NGのかたは、おしらせくださいね。

本当に、貴重な体験をみなさんとともに過ごせて、わたしは、たくさんたくさん、学ばせて頂きました。

合掌



ヨーガ療法実習

ポカラ12.jpg


リフレクソロジー体験

ポカラ13.jpg


実習

ポカラ14.jpg


早朝のモーニングウォーク

ポカラ5.jpg


初めてのティーチング練習

ポカラ15.jpg



(つづく)













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2014年06月15日

ただいま


今夜、日本に帰国しました。

無事です。

一緒に同行してくださった、生徒さんたちも、全員げんきです。

とにかく今回は、

幸福な、最高な旅でした。

インド、最高。

ネパールも、最高。

幸せすぎます。

今回が一番、日本に帰りたくなかった旅だなあ。

このまま、ドロン、してしまおうか?

と、何度か思ったりして。

インドにいると、本当に、本当に、

わたしの魂が、喜び、満たされるのがわかります。

それは、理由なんてつけられないし、説明なんて出来ない。

ただただ、幸福、そのものなのです。



しばらくは、ちょっと、インド熱が抜けないかなー

ゆっくり、日本に馴染んでいきます。

今週、6/20-22の、夏至の祭典で、ぜひ、お会いしましょう。

松本は新宿から2時間半くらい、

甲府から1時間半くらいです。

以外と近いんです。

エネルギーアップした、私にぜひ、会いに来てください。

個人セッションも行いますし、インドのお土産の販売会もしまーす!

ヘナタトゥーもやりますよ。

皆さん、お待ちしておりますね。



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2014年06月12日

ヒマラヤ最終日


インドの旅も、終盤です。

昨日は、車で5〜6時間くらいの場所、インドとチベットの国境近くの湖へと行きました。

ヒマラヤの標高5300mの場所を通り過ぎて、最高に、美しい旅でした。

言葉では、語れません。

本当に、地球は信じられないくらい美しく、素晴らしい。

宇宙のエネルギー、地球の愛、そして、森羅万象への敬意。

空には、鳳凰、天使、ドラゴン、宇宙の存在たちが現れました。

素晴らしい写真は、帰国後に!

日帰りでのショートトリップでしたが、本当に、最高に幸せでした。

帰りに、沈み行く夕陽を浴びながら・・・・・、

大好きなインドで、大好きなレーという場所で、素晴らしい人々と出会い、新しいご縁をいただき、

愛する人々とともに、こうして、かけがえのない時間を過ごしていることを、

本当に、本当に、心から、心から、ありがたくて、ありがたくて、

涙が溢れてきました。

この時代の、この地球に、生まれてきてよかった。

素晴らしい出来事と、愛する人々に、出会えて、本当によかった。

わたしを誕生させてくれた、母に、心から感謝しました。

胸が、熱くなります。






posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 20:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月09日

標高3500m ラダックにて



ご無沙汰していました。

いま、ヒマラヤ標高3500m インド最北の地ラダックのレーにいます。

チベット仏教の僧院の宿坊に泊まらせていただいたり、

仏教の大きなコミュニティである、マハボディセンターでの瞑想合宿のお手伝いをしたり、

本物のスピリチュアルな日々を、素敵な仲間とすごしています。

出会う人々すべてがとてもハッピーで、意識が高くて、わたしは最高に幸せで、幸福です。

その瞑想合宿では、ありがたいことに、わたしも瞑想のガイドセッションをさせていただきました。

なんて、素晴らしいご縁!

まだまだ、いろ〜〜〜〜んなことがあって、伝えきれないほどの、最高の日々をすごしてますが、

また、ゆっくり、いつか、皆さんにシェアさせていただきたいです。


インターネット環境があまり整っていないので、なかなか、ネットができませんが、

また、次回、ネットができるとき近況報告しまーす。

とりあえず、生きています!


************

<おしらせ>

6/20〜22の

夏至のイベント、お待ちしておりますよ〜〜〜

インド帰国後、すぐの、わたしのエネルギーを感じに来てくださいませ。

詳細は、このブログ記事の一個前の記事、またはHPのイベント情報をご覧ください。


そして、

6/13〜14の、満月の無料一斉ワークの締め切りは、6/12の夜です。

どなたでもご参加いただけますよ。

詳細は、このブログ記事の2個前の記事、またはHPの一斉ワークのページをご覧ください。



そして、

大好評をただいています、9月の山寺よヨーガは、残席がすでにあと4名となってしまいました。

参加ご希望の方はお早めにお申し込みください!







posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月02日

リシケシ、ウッタラカシ、ガンゴートリのヒマラヤ時間


10日ほど前、デリーを出て、6時間、車に揺られ、リシケシに到着しました。

リシケシは、大好きな聖地。

年々、観光地化していって、とてもがっかりだけれど、

でも、やっぱり、いいです。 ゆるやかなガンジス河の女神の波動。

ここは、やさしいけれど、ガツンと確実な気づきや学びを、促進してくれるエネルギー場だと感じます。

ここにくるたびに、自分のエゴに気づき、そして、学び、改めて、謙虚にさせてくれます。

同じガンジス河とはいえ、土地土地によって、波動が違うからおもしろいです。



ヨガが始まったといわれているリシケシの地。

オレンジの衣を着たサドゥーたちがたくさんいます。



ほかの土地よりも、とても穏やかに流れる、悠久のガンガーが、

「おかえり」と言ってくれているようでした。



いつも泊まるゲストハウス。

いつも行くご飯やさん。

みんな、わたしを覚えていてくれて、笑顔で喜んでくれます。

本当に、しあわせ。



そして、数日の滞在の後、

ジープに乗り、ガンガンガタゴト、ジェットコースターのように振り回されながら、
  
道路とはいえないような道を、グングン登っていき、

ヒマラヤの高地、ウッタラカシへ、移動しました。


ウッタラカシは標高1500mほど。

ここでもガンジス河のほとりに滞在しました。

毎日、毎時ごとに表情を変えるガンガーに、魅了された滞在の日々でした。

ここのガンジス河も、また、ほかと違った波動で、わたしは、滞在中ずっと、肉体の健康についてメッセージを頂いていました。

こちらではヒンドゥー寺院の僧院に滞在させていただきまして、素晴らしい人々との出会いでした。

ここの寺院のスワミは女性の方で、素敵な笑顔、安定した物腰で、とっても美しいかたでした。

村の子供たちが毎日、お祈りに参加しに来ていて、わたしたちも、一緒に祈らせていただきました。

ある日の早朝、ガンジス河の河原で呼吸法の実践をしていたら、虹色の龍が現れてくれました。

その日の夕方、最高に美しい、ゴールドの夕日とともに、フルの虹がかかりました。

最高のギフトでした。本当に、素晴らしかった。

写真がアップできないのがとても残念。帰国したらアップします。

スワミから、有難い提案を頂きまして、宗教や、国境を越えて、世界の平和のために真剣に祈るセレモニーをしよう、とお話いただきました。

真剣に考えてくださいね、と。

なんて、素敵な、なんて、ありがたいこと。

この、ガンジス河とヒマラヤの山中で、来年、その素晴らしい案が実現できたらいいな。



ウッタラカシから、ジープでさらに7時間ほど、ヒマラヤを登っていきました。

道なのか、川なのかわからないところを横断したり、

崖ギリギリをクネクネ走ったり、かなりアドヴェンチャーな移動です。

まるで、乗馬をしているような揺れの7時間でした(笑)

たどり着いたのは、ガンゴートリ。

ガンジス河の源流の場所。

3000Mを越えた場所。

インド訪問、13回目にして、念願のこの地にたどり着きました!

バイブレーションが、本当に素晴らしく神聖で、信じられないくらい美しく清らかな山々、川の流れでした。

わたしは、感じること、見えるものがたくさんありすぎて、何回も、何回も、涙が止まりませんでした。

ここでは、「わたし」という人間の「根本」の部分に語りかけるメッセージを、たくさんたくさん、いただきました。

もう、本当に、本当に、ありがたくて、幸せすぎます。

そして、黄金に輝くガンガー女神様が上流から、まっすぐ私に向かってやってきたのをみました。

わたしは、本当に、幸せです。

神々しい写真もたくさん撮れました。帰国後、アップします!


その後、同じルートで、ウッタラカシ、リシケシ、に戻ってきました。

明日の朝、また、デリーに戻って、明後日は、インド最北の地ラダックへと移動します!

ここでは、インド人の友人が主催する瞑想合宿でヨーガを教えるお仕事です。

お仕事とはいえ、ボランティアのカルマヨーガですので、功徳を積ませていただくつもりです。

本当に、どんどん、ご縁が広がっていきます。人生は素晴らしい。












posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月01日

ガンジス河のほとりにて



ヒマラヤの高いところにいまして

インターネット環境がなかったため、音信普通でした。

デリーに一泊だけし、すぐに

リシケシ、ウッタラカシ、ガンゴートリへ。

ガンゴートリは、ガンジス河の源流の場所。

標高3000m。

インド13回目にして、念願の場所に導かれました。

黄金のガンガ女神が現れました。

最高に、最高に、最高に、シアワセです!!

詳しくは、後日アップします〜。

とりあえず、無事で、とっても元気です!

取り急ぎ
posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月22日

デリーでつぶやき



「どうやってそんなに自由な時間があるの?」と、日本だけでなく、いろんな国のかたから聞かれます。

お金は、ないです。本気で。

でも、愛と、バクティが、あります。

物欲が、ないです。物はいらない。

もろもろ、執着も、手放してきています。

すると、たくさんの神様的存在が、サポートについてくださいます。

わたしは、自由なのです。

あなたも、本来、自由なのです。



わたしは諸々、理解します。

名誉とか、プライドとか、「こうあるべき」というのをすべて手放し、

誰が、なんと言おうと、どんなふうに誤解されようと、受け入れます。

わたしは、わたしで、あり続けます。

I am Divine mother.

わかるひとは、わかってくれますね。

わたしは、わたしであることが、最高に、幸せです。



なんか、思わぬ、語っちゃいましたけど。

デリーの喧騒の中のカフェにて、ひとり、絵を描いているひとときより




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一斉ワーク 報告 デリーにて



5/15の、一斉ワークに、わたしも参加したことを、先日報告しました。

自分のワークに、自分で参加したのですね。

その効果が、じっくり、ゆっくり、続いていまして。

わたしの場合、今日で完結!のよう。と感じました。

効果はその人それぞれです。

意識をして、ふと、自分の生活、環境、出来事を、感じてみると、

ご自身の「囚われ」に気づき、

気づくことで見えてくるものがあり、

そして、ワークの効果は、最適なときに、最善な方法で、

人間や、出来事として、感じられるはずです。

自分の身をもって、体験しています。

何者にも支配されず、囚われない、「自由」なドラゴンの力は、

あなたに、なにを、学ばせてくれたのでしょう。



感想をくださいました方々、ありがとうございます。

遅くなっても結構ですので、まだ、受付しております。

なにか、わたしに伝えたいということがありましたら、どうぞ、ご連絡くださいませ。

言語化することも、時にとても、必要です。



今日、ネパール カトゥマンドゥから、インド デリーに、移動してきました。

カトゥマンドゥは、本当に、最高に幸福な日々でした。

大きな声では言えませんが、とても苦手なデリーも、

今回は、すごく幸せなんです。

いつも、悪人ばかりなのに、

今日、会う、デリーの人々は、いい人ばかりです。

わたしの進化を物語っているような、この、心境の変化と、やってくる環境の変化の明確さ。

本当に、ありがたい、と、心から思います。



「感謝」は、最も、簡単に身近にできる、心の浄化法。

本当に、大変だった、ネパールでのお仕事で、いろんな学びをいただき、

わたしは「わたしらしさ」を学びました。

そして、ワクワクすることが、いっぱーい!のこの地球に興味がますます湧いています。



明日、リシケシに向かいます。

そして、ウッタラカシ、そして、念願の聖地、ガンゴートリへ!

もーう、たまんない!

神様、お釈迦様、シヴァ様、ババ様、ラマナマハリシ様、ラーマクリシュナ様、ホワイトターラー様、キリスト様、

本当に、ありがとうございます。

すべて、自然に導かれています。

わたしは、誠実に、わたしのやるべきことを、喜びと共に、行うのみです。

合掌

posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラジオ出演 in カトゥマンズ



ほんとう〜〜〜〜に、カトゥマンドゥは恵まれた滞在でした。

知り合いがいたことで、とても安心して、幸せに滞在できました。

そして、ご縁が、ご縁を呼び、素敵な出会いがたくさん広がっていきました。

その、素晴らしいご縁のひとつ。

カトマンドゥで、ラジオのインタビュー出演しちゃいました!

前回インド行ったときは、街頭でお祈り修行をしていたら、テレビ報道に撮られて、ちゃっかりテレビ出演(その他大勢で、だけど)したけれど、

今回は、ラジオのスタジオで、インタビュー収録していただきました。

そして、調子に乗った私は、そこで、バジャンを熱唱しました!(笑)

ノッテルわたしは、無敵です!(笑)

素晴らしい経験を、たくさんさせていただいています。

本当に、サポートして、導いてくださる大いなる力のおかげです。

ありがたいです。

写真は、帰国後に〜〜


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月21日

タンプーラとドゥルパド


カトゥマンドゥで、素晴らしいご縁に恵まれ、幸福に過ごしています。

昨日、こちらに住む友人に紹介していただきました、音楽家の方とお会いしまして、

音楽を教えていただいています。

彼らの行う音楽は、タンプーラとドゥルパドです。

タンプーラとは、両手でも抱えきれないほどの巨大なかぼちゃをくりぬいて作った、弦楽器です。

インド音楽がお好きな方、マントラ音楽がお好きな方は、必ず聞いたことのある音です。

タンプーラは、インドの伝統楽器で、プネーの近くで生産されています。

(写真は帰国後アップします!)

波打つような音色は独特で、わたしの波動とぴったりフィットします。



そして、そのタンプーラを奏でながら歌う歌を、ドゥルパドといいます。

歌・・・・ともいえず、ただの一音や、マントラを、繰り返し繰り返し、発生します。

身体全体を楽器としているようなその独特の発生方法と、そのヴァイブレーションが、

タンプーラの、波打つ音色と化学反応を起こし、まるで、煌きのスパークのように連続させます。

素晴らしいです。

最高です!

このドゥルパドは、かつては、タジマハールの中でのみ奏でられていた、宮廷音楽だったそうです。



教えてくださった音楽家のお二人は、ネパールの新聞にも載る素晴らしい方がた。

なんて、幸運で、なんて、ありがたいご縁なんでしょう!



そして、このタンプーラとドゥルパド、完全に、完璧に、瞑想です。

自分自身との宇宙とつながり、広がっていくのです。

本当に、素晴らしい。

もっともっと、習いたいなぁ。

カトゥマンドゥに滞在中は、毎日、通うことに決めたのです。ふふ。

最高に、楽しいです★


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2014年05月19日

カトゥマンドゥにて


昨日、カトゥマンドゥに到着しました。

ルンビニから、10時間以上かかりましたー。

カトゥマンドゥでは、知り合いのかた、数人とお会いする予定です。

みなさん、スピリチュアルで、ご縁のある方々ばかり。

やっとティーチャーズトレーニングコース(三次元的な思考の相棒に合わせた生活)が終了し、

待ちに待った、スピリチュアルな、祈りの日々が始まります。

基本的にわたしは、見えない世界をわかってくださるかたばかりとご縁が繋がるので、とても楽です。

去年、ルンビニのお寺で一緒に宿泊したご縁で知り合いになったかたのお宅にお世話になり、滞在させていただいています。

いまから、祈祷師のかたが来てくださって、礼拝の儀が始まります。

今日は、スピリチュアルダンサーさんと、宇宙に繋がる弦楽器アーティストさんと、お会いしてきます。

ワクワクー!!
posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月18日

ブッダ誕生祭 ルンビニー



自然な流れで、ブッダジャヤンティ(ブッダ聖誕祭)の日に、ルンビニーに行くことになりました。

最初から、ポカラでの4週間のお仕事が終わった後は、ルンビニーにいくと決めていたのですけれど、

それは、4週間のティーチャーズトレーニングコースの指導のお仕事が、完全に終わってから、と思っていましたので、

ブッダジャヤンティには間に合わない予定でしたが、

インド人のパートナーが、「講座の最後はルンビニーに行かないか?」と提案してくれました。

いろいろ、波紋もあって、心を痛めたりしましたが、最終的には講座の最後はルンビニーで、という彼の希望通りになりました。

そしたら、たまたま、それがブッダジャヤンティの日にあたりました。

ブッダ誕生祭を、まさにブッダが生まれた地で過ごすことができるなんて!

なんて素敵なんでしょう!

素晴らしい導きに、心から感謝しました。

とはいえ、連日42度超えの暑さ。

体調管理が大変でした。



ブッダジャヤンティの日は、早朝から日本のお寺から誕生佛をお神輿で、仏陀が生まれた場所まで(歩いて1時間くらい)運びながら祈るという、機会に恵まれました。

こんな、光栄な機会に恵まれることは、本当に、素晴らしいことなのです。

ブッダが生まれた場所(マヤデビテンプル)では、各国の僧侶の方たちが、それぞれのお経やマントラでお祈りをしてくださいました。

「祈り」の波動が、ルンビニの大地を震わせていました。


翌日の早朝、

日本の僧侶の方が、わたしたちに特別に、ブッダの人生についての、お手製の紙芝居をしてくださいました。

菩提樹の木の下で、それをみんなで聞きました。

素晴らしいとき。ルンビニで。

この尊さ、有難さが、生徒さんたちには感じられ、理解できたかしら。

ここでご縁のあった、皆様、全員が、この「覚醒の地」にて、目覚めと気づきと、覚醒に、いつか、導かれますように。

ルンビニでは、わたしにとって、シフトチェンジでした。

明日の朝、カトゥマンドゥに向かいます。バスで8〜10時間です。

感謝。合掌。
posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 01:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月13日

ありがとう、ポカラ


今日で、ポカラ、最後の日。

明日の朝、ルンビニーに移動します。

ポカラでは、

慣れない通訳業で、使わない左脳を一日中フル活用し続けていたことから、毎日、頭痛に悩まされていました。

そして、ティーチャーとして来たのに、なぜか、通訳しかやらせてもらえないという環境にフラストレーション、

そして、「目に見えない世界」を、知識としては知っているけれど、実際は信じていない、インド人の相棒の、ヒーラーである私に対する静かな反撃で、

毎日、胃が痛かったです。

でも、なかなか、そんな「弱い自分」を見せることが難しくて、とても苦しみました。

せっかくはるばる来てくださった生徒さんたちに気を使わせてしまったり、

皆さんをサポートする余裕が無いほど、疲れてしまっていた、わたしは、

あまりいい先生ではなかったなぁ、と激しく、激しく、激しーく、反省しています。

つくづく、私は、まだまだ、だなぁ、と。



ポカラに到着したのが24日前。

到着してすぐに、とても、笑顔が美しく、目がキラキラと輝いている若い女性に会いました。

なんて、素敵な笑顔と眼なんだろう、とそのとき思いました。。

彼女の笑顔がずっと、心に残っていて、最終日の今日、彼女に会いに行きました。

彼女は、はにかみながら、キラキラした目で、やさしい声で、わたしを迎えてくれました。

彼女の「清らかさ」を、わたしの奥深いところで感じ、そして、キラメキをスピリチュアルアイで見て、

わたしは自分の中の、エゴをたくさん、発見しました。

こんなふうに、素晴らしい笑顔は、いつまでも、いつまでも、人の心を惹きつけておく魔法があるというのに、

わたしは、自分のエゴに振り回されて、愛する生徒さんにきちんと愛を表現できていなかった、と心から思いました。



そして、こんな、不完全なわたしでも、許してくださる生徒さんたちに、本当に、本当に、頭が下がります。

わたしは、なんて、大きな大きな、学びをいただいたのだろう、と、心がじーんとしました。

さらに、たくさんたくさん、迷惑をかけてしまったインド人の相棒にも、合掌して、深々と頭を下げたい気持ちです。 いや、実際に、そうしました。

感謝と、反省と、愛と、未来への希望。

そう、

反省すること・・・・・、自分を戒めること・・・・・、自分のエゴに気づくこと・・・・・、というのは、

「自分を裁くこと」とは違うと思う。

「わたしはダメダ」、と、自分を切り捨てる・・・、ジャッジする・・・、自分を責める・・・・、ということとは、違うと思うのです。

こんな、ダメダメなわたしでも許してくださる、周りの人々へ感謝ができること、

自分のエゴに気がついたことで、そこから、先に進むことができるという希望、

そして、それに気づくことができた自分を、愛するということ。

「自分と向き合うこと」は、「裁くこと」ではない。

わたしは、そう、感じています。

もちろん、わたしは不完全であり、エゴもたっぷりあって、人を傷つけてしまうこともたくさんあるし、

自分がもう、ほとほと、嫌になってしまうこともあるけれど、

そう気がつくことで、それでも・・・・、そんな私でもこうして、助けられて「生かされている」んだ、ということに、

心から、心から、心の底から、感謝が広がります。

わたしは、ご縁のあるみなさん、すべてのおかげで、生きているんだなぁ、と改めて、思いました。

一緒に時間を共有してくださった、ご縁の深い皆様に、

本当に、本当に、心から、心から、感謝、感謝、感謝です。



ポカラにいる期間は、早朝からずっと、たいてい夜まで、とっても、忙しいスケジュールで来ていました。

空き時間もあったのだけれど、つらい頭痛を治めるため、時間さえあれば、目を閉じて、ベッドで休息をむさぼっていた、この期間。

町を歩いても、ただ、お昼ご飯に向かうとか、両替に行くとか、水を買いに行くとか、ただそれだけで、楽しんでなかったなぁ、と思いました。

改めて今日、お世話になったポカラの町を、てくてくと歩きました。

あちこち、ヒーリングしながら、てくてく、てくてく。。

お世話になった、土地。

「Hey! Lakshminarayani!」と、わたしに声をかけてくれる、見知った地元の人々。

「ナマステ」とお店に入ると、オーダーしなくても、わたしの注文するものがわかっている、地元のカフェ。

「おー、数日来なかったけど、どうしたんだい?」と聞いてくれる、地元のチベット料理屋さん。

みなさんのおかげで、わたしのポカラでの滞在は、支えられていたなぁ、と改めて感謝です。感謝。



ショッピングに興味の無い私は、毎日、通り過ぎていただけのお店に、立ち寄ったりして。

シャツを2枚買ってみたりして、地元に貢献してみました。

ポカラの人々が、幸福に導かれますように。



明日の朝は、お世話になった、宿のかたがたに、たっぷりお礼を言おう。

そして、ハグさせてもらおう。

わたしが、苦しそうなのを、ずっと、見守っていてくださっていた。



本当に、本当に、よい人々に恵まれた、ポカラでの滞在でした。

たくさんの学びと、たくさんの愛を、ありがとうございました。

日本からも、愛を送ってくださったあなたにも、心からお礼を申し上げます。






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2014年05月11日

復活 



ご心配かけました。

復活です。(昨日のブログは消しました)

完全に、復活です。

破壊が起こり、そして、再生が起こったら、

いままで、わたしの、金の龍が、白い龍にドーンと、パワーアップしました。

すごーい、です。

そして、やはり、「愛」でした。

がっつり、グラウンディングさせていただく出来事もありまして、

わたしは、再生、復活、パワーアップしました。

いまが、ベストタイミングです!

機が熟しましたので、一斉ワークを行います。

すごーい、ですよ!

このあとの記事です。

ご縁のある方と、繋がりますように。

白い龍が、素晴らしいお仕事をしてくれますように。

合掌


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月10日

三次元的生活の中で



まさかの、体調不良。

今夜は、激しい頭痛と、発熱、吐き気、胃痛。(感染症ではありません)

5日ほど前から頭痛と胃痛は始まったのだが、今日は、一番つらかった。

でも、私がいなければ英語の講義の通訳するものがいないので、休みたいと訴える身体を鞭打って、がんばっている。



日本ではわたしはひとりで山の上に暮らしていて、いつも、人間がたくさんいる場所に、ずっと長くいることが少ない。

仕事のときは下山するけれど、ヨーガのクラスのときはわたしは高次元と繋がっているので、今みたいに、がっつりと三次元にどっぷり浸かっていることがほとんどない。

そして、あまり、仕事以外で人間と共に時間を過ごすことが少ないので、三次元的な思考の渦の中に入っていることが、ほとんどない。

その、三次元的な環境の影響か。

それに加えて、パートナーのインド人に対して、愚痴とフラストレーションが山ほどある。

彼は、自分がやっているヨーガ以外は全否定する。

そして、わたしのことも、信じていないようだ。

わたしは、彼よりも、指導歴が長く、経験も長く、彼と同じ資格を彼よりもずっと前に取得しているというのに(これはエゴか?)、わたしを信じてないようだ。

そして、わたしは、生徒さんを日本から集めるだけの役割だったらしく、いま、通訳しかやらせてもらえない。  この、わたしが。

話が違う、ということだらけだ、今回のネパールは。

彼は、なんの準備もしていなかった。 講座のことにしても、なにも。

そして、日本から来る生徒さんたちの宿泊する宿の手配さえもしていなかった。

信じていたのに、裏切られた気分。 いいかげんにもほどがある。

彼を怒るのもわたし、生徒さんたちに、謝るのもわたしの役目だった。

どちらも、できればやりたくなかった「感情」だ。

彼は、高次元の意識さえも信じていないらしく、わたしの感じる感覚さえも否定する。

人間としての彼はとても素敵なのだけれど、一緒に仕事をするのは、本当に厳しい。



毎日、慣れない通訳業で左脳の使いすぎで、頭が痛い。

そして、日本だったら、ヨーガクラス、ヒーリングクラス、瞑想、エネルギーワークで、右脳をしっかり使えるのに、いまは、ただの通訳だから、右脳を使うことができないし、時間もない。

だから、脳が、悲鳴を上げているのがわかる。

もともと、わたしは右脳系なのだ。

ガンジス川の水を飲んでも、おなかを壊さないわたし、

日本では体調をほとんど崩すことがない私が、胃痛と頭痛と、今夜は発熱と吐き気に苦しんでいる。

よっぽど、肉体が苦しがっているんだな、と思う。



夕方の講座が終わって、ベッドに呻きながら寝ていた、いま、深夜近くなって、やっと、起き上がれるくらいになった。

立ち上がるとふらふらしていた。

ここ数日、胃痛と頭痛のせいで、食事がきちんと取れていない。

水を飲んで、顔を洗った。

とても、寂しくて、孤独な気分だった。

今回のこのネパールでの講座。

まだ、終わっていないから、まだまだある詳しい愚痴は言わないけれど・・・・・・、学びだ。



また、ベッドに横になって、お腹に手を当てた。

熱があるので、手が熱い。

暖かさが、お腹の表面から奥深くまで、沁みこんで来るようだった。

子供のころのことを思い出した。

あれは、5歳くらいだったか。

お腹が痛くて眠れなかった。トイレに行って、泣いていたら、父がやってきた。

父は、ベッドまで連れて行ってくれて、お腹をさすってくれた。

あったかくて、やさしくて、とっても、とっても、嬉しかった。

今はもう、遠い存在の、父。

今夜、このベッドで、自分でお腹にヒーリングをしていて、あのときの感触と、気持ちを思い出した。

愛が、欲しいなぁ、とつくづく思った。

涙が出てきた。

わたしも人間。

いま、ネパールで、とても、孤独な気分だった。





身体はぐったりしているのだけれど、どうしても、眠れないので、このブログにアウトプットしておく。

誰かに聞いてもらいたかったのかな。 恥ずかしいな。

わたし、がんばっているんだけど、ここでは、あまりよい先生ではないみたい。

とても、悲しい。 とても、孤独。

でも、それも経験だ。 

ありがたい学びだ。

それでも、みんなを、無償の愛で包み込めるわたしでありますように。

わたしは人間であり、こうして、まだ、人間として生きているということは不完全であり、それが、不完全であるからこそ完全の方向へと向かうために、生きている。

スピリチュアルヒーラーであるわたしは、

人から「完全」だと思われてしまうことが多い。 

そして、人は、それを期待してやって来ることが多い。

そして、そうでないわたしを知ると、手のひらを返したように、冷たくなって去っていく。

完全なわたしでなければ、必要ない、とでも言うように。

とても、悲しいけれど、仕方がない。

わたしは、不完全だからこそ、こうして頑張って、人間としての学びの中を生きているのだから。



自分を抱きしめてあげたい。

わたしが、人々に、地球に、するように、たっぷり、自分自身にも愛を与えたい。

涙が出てくる。



気持ちが落ち着いたので、寝れそうだ。

明日は、体調がよくなりますように。

結局、愚痴っちゃったな。








posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 02:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月07日

三次元的生活


まさかの、体調不良。

病気をしないわたしが、不調になるなんて・・・。



ネパールで、毎日、人間的、三次元的な生活に、疲れてしまっています。

わたしの日本での日常は、ヨーガ、ヒーリング、エネルギーワーク、祈り、瞑想・・・・と、

高次元の部分にいることが多く、そして、パソコン仕事や家族との交流で三次元に戻ってきていて、

右脳と、左脳を、バランスよく(右脳メインで)使っていたのですが、

ここ、ネパールでは、毎日、慣れない通訳業に、左脳の使いすぎで、頭痛でグッタリです。

パートナーは、ワンマンで、自分のやっているヨーガの流派以外は、完全否定する、頭カチコチさんだから、

わたしは、通訳しかやらせてもらえない。(このわたしが!)

彼よりも、経験も、指導歴も、わたしのほうがずっと長く、わたしはきちんと実践しているヨギーだというのに、知識は豊かだけれど、実践をしない彼に、押さえ込まれていまして、とても苦しいです。

否定的なネガティブな英語の、ネガティブシャワーを受け止めているわたしは、とても苦しい。

三次元的な思考の中で、わたしの高次元的意識が息苦しくて、胃が痛い、毎日。

日本でのは、わたしは、一般の生活から、かけ離れている、仙人的生活を送っていますので、いつもが非日常の瞑想的生活ですので、

ネパールという、普通の人にとって非日常であろう土地にいながら、一般の方の社会での生活を、体験している、かんじ。

昨日は、朝から食事をする気力すらなく、ぐったりで、仕事が終わったら、死んだように、朝まで動けませんでした。

いろいろ、学ばせていただいています。







posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウエサク祭


今年のウエサク祭は、お釈迦様生誕の地、ルンビニで迎えることとなりました。

嬉し〜〜〜〜〜い!!

なんて素晴らしい!

早朝6:00前から、セレモニーに参加させていただき、7:00から、世界各国の僧侶の祈りの場にて、祈らせていただきます。

世界のためにお祈りしてくださる、日本の皆さま。

皆様は、何時にお祈りする予定ですか?

祈る方々と意識をあわせたいので、教えていただけますか?


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月30日

宇宙の気づき



ネパールにて。



宇宙を感じ

無条件の愛を感じ

今日は、わたしの真なる道、を感じた日。

地球巡礼者。

ヒーラーとして、存在することに、

改めて、感謝と、確信を、感じた日。



地球、丸ごと、愛しています。

ここ、ネパールの地で

わたしは、ヨーガティチャーズトレーニングを教えています。

そして、実の姿は・・・・・・・・。



マハトマガンディーは、非暴力の革命家でありながら、

職業として糸を紡いでいた。



道端で、踊り狂うネパール人たち。

ウェディングだそう。

踊ること、は「礼拝」。

人々への、愛しさがこみあげてくる。


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポジティブシンキング


4週間のティーチャーズトレーニングコースと、

1週間のプラナヤマ&瞑想のコースを、ここ、ネパール・ポカラで行っています。

ふたつのコースをうまく同時進行しているわけですが、

言いだしっぺの、友人であるパートナーが・・・・・・・、さすが、いいかげん&空気読めない人種(笑)、インド人・・・・・、という感じなのです。

頼んでおいたことは、100%、絶対に、間違いなく、やってくれていないし、そればかりか、一日5回も説明しても、覚えていない、忘れてしまう、という、自由な人々・・・・。

日本の社会では、アウトですが、インドやネパールでは、それが、当然なのでしょうね。

まあ、それもありなんでしょう。 「こうあるべき」という「枠」がない。 日本とは反対かな。

詳しくは書きませんが(笑)でも、本当に、大変なのです。

旅行ならいいけれど、仕事となると、まったく、無責任すぎて、大変です。

ので、もう、余計いろいろとこんがらがるので、わたしが責任を持って、すべてをやっています。

早朝、6:30〜夜21時ころまで、毎日、わたしは、みっちり、働いています。

がんばりますよー。わたしのカルマヨーガ、愛をこめて。

生徒さんも、がんばってくださっています。

アシスタントさんも、とっても大変そう。 がんばってくださって、本当にありがたいです。



今回は、とっても、わたしにとって学びとなっています。

ポジティブシンキング。

そして、心の自由度・・・・「こうあるべき」という「思考の鎧・心の牢獄」から、自由になること。

ネガティブな思考は、私たちの細胞レベルからすべてネガティブにしていきます。

それは、顔にも表れますし、オーラにも現れます。

そして、やがては、肉体をすべてネガティブにし、病気や不調に繋がります。

不満や、フラストレーションは、外側、外界の誰かやなにかから、やってくるものではなく、

自分の内側から発生して増幅していくものです。

それに気づいて、軌道修正するべき。

ネガティブを → ポジティブへ。

すると、さっきまでと、同じ空気を吸っていても、なんて、幸福なんだろう。

同じ朝日を見ても、なんて、美しいんだろう。

楽しく幸福に過ごすのは、自分しだいだということですね。

人は、「こうしてほしい」と思うことを、周りがやってくれないと、不満になります。

でも、それは、自分の中の問題であり、周りは、周りで、ベストを尽くしているのですね。

「なんでこうしてくれないんだろう」と、他人を変えようとすると、怒りやフラストレーション、不満などのネガティブが発生します。

すべての出来事は、必要があって起こっていますので、

不満があっても、それを、学びと受け取ると、ポジティブになり、一段、ステージをあがることができます。

人生は、ありがたい学びだなぁ、といつも、思います。

日本からわざわざお越しくださって、コースに参加してくださっている皆さんも、ポジティブに学んでらっしゃるのだと思います。










posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする