2011年05月10日

ここはどこ?(india2011)



インドから戻り、もう4日が過ぎようとしているというのに、なんだか、わたしは、まだ日本にいる実感がありません。

ふわふわ、ゆらゆら

ここにいるのに、ここにいない、ような

心の半分を、インドに置いてきてしまったかのような

透明人間になってしまったかのような

そんな、おかしな感じです。



心が、とてもとても静かで、落ち着いているのは良いことなのですが

通常の生活に戻らなければいけないのに、

その、生活のリズムの早さに、心がついていけていません。

できることなら

目を閉じて

じっと、座って、一日中、瞑想していたい。

そんな、気分です。



インドで経験した「圧倒的な大きな愛」の印象が強く

まだ、わたしは

それに包まれたままで、ふわふわ、しています。

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2011年05月07日

namaste



おはようございます!

ただいまぁ〜!

昨日の深夜に、東京の我が家に戻りました!

師匠のお宅を出て、我が家まで戻ってくるまで、電車や車や飛行機を乗り継いで、なんと28時間かかりました〜。

ひゃー、クタクタですぅ〜。疲れたー!

今日は、埼玉でヨーガ療法士のお勉強会があるので行ってきます!

ひとまず、帰国報告でした★

明日の夕方16時から、東京でのチャリティーヨーガイベントに、まだ少し空きがありますので、お時間があるかたはぜひお越しくださいね。

120分、たっぷりの贅沢なヨーガですよ。

それでは、またあとでゆっくり〜!
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2011年05月02日

インドです 2011



こんにちわ。

インドにいます。 生きてます。

いつも、霊性修行させていただいているアシュラムに滞在しています。

もう、何度も訪れているのですが、今回が、一番、エネルギーが大きいです。

ここで経験していることが、濃すぎて・・・・・とてもブログには書けません。

世の中には、目でも、耳でも、頭でも、理解できないことが

「ハート」では、理解できるのですね。

大きな愛に包まれて、霊性を磨かせていただいてます。

今夜から、

私の師匠のところへと移動し、ご挨拶してきます。

ここから、電車で13時間、車で3時間くらいです。

また、ブログ、開けそうだったら、リポートしますね。

日本の皆さんの、幸福を祈って。


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月27日

インドに行ってきます 2011



突然ですが、明日(4/28)の夕方に、インドに発ちます。

当初の予定では、東京で集中修行合宿に参加する予定だったのですが

急遽、変更となりました。

わたしの魂がインドに、再び、呼ばれました。

今回で6回目となります、渡印です。

一昨日、インドに行くことを決意し、航空券を買い、

昨日、ビザの申請をして、

今日、ビザを受け取り、

明日、発ちます。

すごすぎます、わたしの人生。

たしかに、インドがわたしの魂に呼び掛けているんです。

あちらでは、混乱した状況の中に飛び込んでいきますので、どうなることやら予想がつきませんが

導かれた、この、大いなる力を信じて、祈りの霊性修行の日々を過ごしてきます。

インターネット屋さんに行けれると思いますので、向こうからブログをアップできたらしますね。

連絡方法ですが、電話は繋がりますが、通話料が高いので緊急以外、メールにしたほうがいいです。

携帯のメールも高くつくので、パソコンのメールにいただけると助かります。

それでは

魂が導かれるままに、行ってまいります。

人生は本当におもしろい。 これだから、やめられない。

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2010年10月22日

回想 India 15 (完)「インドの人々」

【 9/11〜24 のインド滞在の回想記(最終回)です 】


5回目の訪問となった今回のインドは、いつもと正反対のインドを経験させていただきました。


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いつもは、バックパッカーで、300円くらいの安宿に泊まり、安食堂で50円くらいの食事をしていたのですが、今回は、師匠の生徒さんのお宅にずっとお世話になっていました。

そこが、大富豪のお宅で、高層ビルのワンフロア、全部がそのかたのお宅で、スペースの端から端まで100mくらいあったでしょうか。

子供たちは、家の中でサッツカーしてました!

それが、ぜ〜〜〜〜〜んぶ、総大理石なんです!!

恐れ多くて、あしのうらを意識しちゃって、なかなか、普通に歩けませんでしたよ〜(笑)

お手伝いさんは4名くらいいらして、運転手さんも2名くらいいらっしゃる、本当に大富豪です。

お食事から、宿泊、お洗濯やら、外出の運転手さんなど、なにからなにまでお世話になって、本当に恐縮してしまいました。

インドのお金持ちって、けた外れだ〜〜。


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わたしはいままで、どちらかというと、地べたに座ってお仕事している方たちや、汚いチャイ屋でお茶しているような、いわば、今回と正反対のかたがたとばかり接していきましたので、このインドの階級の雲泥の差に戸惑うばかりです。

今までは、貧困に苦しむ方たちを見てきて、たくさん感じること、思うことがありましたが、今回のように、物質が豊かすぎるというがゆえに、苦しんでいるかたたちも拝見できて、ヒーラーとしてとても学びになりました。

お世話になっていたご家族に、毎日、ヒーリングさせていただきました。


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もう、「おもてなし」がわたしの考えの範疇を超えていて、ありがたいを通り過ぎて、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

いつも一人旅ばかりしているわたしは、こんなふうに、お世話を焼いてくださる旅というのは珍しいので、とても新鮮です。

「ありがとう」をたくさん言いすぎて、「もう、ありがとう、言わなくていいわよ。」とご家族に言われ、それでも、言い続けると、その都度、目で「言うな!」と制されました(笑)


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今回のインドで学んだことは「家族」について。

家族の温かさ、人間の心の通い合い、そして、それと同時に、家族の心のすれ違いや、それに対して、どう取り組むべきか、すれ違うからこそ、お互いが進化し、認め合い、受け入れ合っていくことの大切さ、

お金があり、ひろい家に住み、なんでも手に入る豊かな暮らしの中、物質が豊かでも、心のありようで、不幸にも、幸福にもなってしまうこと。

つまりは、ひとの幸福は、持ち物ではなく「内面」なのだということ。


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裕福ではないインドのかたたちが持っている心と、大富豪のかたたちが持っている考え方、感謝の仕方。

日本人にも反映してみたり、自分自身とも比較してみたり、じっくりと「内観」するよい機会でした。


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訪れるたびにたくさんの学びを得て、自分自身の変容に気がつかせてくれるインド。

出会ったすべての方々、親切をいただいたすべてのこと、太陽や、空気、わたしに起こった説明出来ない不思議な出来事の数々、見えない大きな力の絶え間ない愛

すべてに、どうもありがとうございます。

なんど、頭を垂れても言い足りません。

ありがとうございました。

また、インドに導かれますように。

お知り合いになったすべての方の、心と体の平和と調和をお祈りしております。

合掌

(インド日記 完)


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月21日

回想 India 14 「長距離列車の中で」

【 9/11〜24 のインド滞在の回想記です 】


今回の旅の記憶ではないのですが、ほかの日記サイトに以前連載していた、昔のインドの日記を読み返してみました。

おもしろそうな日記だったので、転記しますね。


*********

(昔の日記より)


長距離移動にもすっかり慣れた。

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オンボロの公共バスに6時間くらい、ドコンドコン、ヘルニアになりそうなくらい揺らされても平気だ。(お尻痛いけど)

長距離バスに10時間くらい、窓からの強風で砂まみれでジュリジャリになっても、まったく問題ない。(いや、実はちょっとやだ)

長距離鉄道で、20時間の移動も、寝台列車で横になれたので意外と大丈夫だった。(暑くて眠れなかったけど)

鉄道







列車の中には、物売りがたくさんいる。

日本みたいに、新幹線の中で制服着たお姉さんがカートで売りに来る・・・・って感じとはちょっと違う。

駅に止まったときに、ホームから勝手に物売りがどやどや入ってくる。

そして、一駅さきの駅で降りて、他の電車に乗ってまた商売をして、一駅戻ってくるんだろうな。きっと。

そうやって、無銭乗車で行ったりきたりしているんだろう。 車掌さんも、彼らには何も言わない。

そういうもんなんだな。公認なんだろうな。 ふむふむ。

ミニチュアトレイン





その物売りのひとたち。

日本の魚市場みたいな喋り方で、なにやらヒンディーで叫びながら、狭い車内を行ったりきたりする。

エアコンがついている車両にはきちんと車内食がついているから、物売りたちは行かない。

エアコンが付いていない、下のランクの車両だけ、叫びながら行ったりきたりしている。

鉄道2







おもしろいので、どんなもの売っているのか、観察してみた。



一番多いのが、チャイ。チャイはインドの一般的なお茶。

ミルクティーにたっぷりシュガーを入れて、インドの香辛料が入っている。ときにはジンジャーも入っている。 たいてい3〜5ルピーくらい。



サモサ





サモサ。インドの代表的なスナック。

三角形の形が一般的。餃子の皮みたいなのに、中にはじゃがいもをすりつぶして、スパイスをまぶしカレー味に味付けしてあるものが入っている。

それを、油でたっぷり揚げてある。 もちろん、辛い。



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パコラ。インド風テンプラ?みたいなの。

野菜や豆をすりつぶしたものを小麦粉の衣で包んで、油で揚げてある。

この国では、軽食は油で揚げるのが普通らしい。 やっぱり、辛い。



ヴァーダ。豆から作ったドーナツ風の揚げパン。

普通はこれだけじゃなくて、これにカレーやヨーグルトっぽいものをつけて食べる。



イドリー





イドリー。白い蒸しパン。酸っぱい味がする。

これも、ヴァーダと同じで、なにかにつけて食べる。



ナマのキュウリ。日本のキュウリの3〜4倍くらい、ぶっとい。

皮をむいて、真ん中に縦に切れ目を入れて、ユリの花のつぼみが開きかけたような形。

真ん中の切れ目の空間に、赤くて辛そうなスパイスをかけてある。



マンゴー。たいてい、野菜や果物は女性が売りにくる。

両腕で大きな円を書いたくらい大きなかごに、マンゴーをいっぱいに詰めて、頭に載せて、列車に乗り込んでくる。

落ちてこないか、ハラハラする。



ぶどう(っぽいもの)。

房じゃなくて、一粒ずつばらばらになっている、紫色のぶどう粒みたいなフルーツ。

道端で、木の枝からそのフルーツをもいでいるインド人を何回も見た。

ああやって、道端で収穫して、こうやって、売り歩くわけだ。

向かいの席の老夫婦が、わたしにおすそわけしてくれていただいたけど、とても・・・・・おいしくなかった。



ポテトチップス。

10ルピーくらい。普通のポテトチップス。

ヒンディーではポテトを「アルゥー」というので、「アルゥーチープス、アルゥーチープス」と売り歩く。



ピーナツ。

殻つきのゆで落花生みたいなの。

豆好きな私は、食べてみたけど、とても・・・・・おいしくなかった(笑)



さとうきびジュース。

お腹痛くなりそう。とても、不衛生的なかんじ。



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ペットボトルの水。1リットル。キンキンに冷えててシアワセ。



ビニールパックの水。150mlくらいのビニールに入ったお水。 飲みきらないとね。 保存は出来ないね。



ファスナーの交換やさん。

ジャラジャラ、ファスナーのYKKの部分(わかる?)を山ほど吊るしている。

壊れたファスナーを修理してくれるんだろうな。



おもちゃ屋さん。

ピューーー、ヒョロヒョロ・・・・

口で吹くと紙の筒がピュー、と伸びて、そしてまた巻き戻ってくる、お祭りなどで売っている、あれ。

メガネに鼻と口ひげが付いた、100均一で売ってそうな、あれも。



靴磨き。

革靴だけじゃなくて、サンダルでもスニーカーでも何でも、磨く。 素足だけは、磨かないらしい。



新聞。

英語から、ヒンディー、南にいくと、マラティーや、カナタの言語で売っている。

インドには15種類くらいの言語(本当はもっとだって)があるから、地方によって言葉が違う。

方言とかじゃなくて、根本から違うらしい。文字がそれぞれ全然違う。 その土地土地の地方新聞がある。



あと、おまけで、列車の中じゃないけど、路上の物売りでおもしろいのありました。



体重測りやさん。

道端に体重計が置いてあって、一回乗るごとに、1か2ルピー。



靴の修理やさん。

道端に座って、仕事している。

取れちゃった靴や、はがれちゃったくつを縫ってくれる。 靴だけじゃなくて、わたしのバッグも縫って治してくれた。


******


昔の日記を読みかえすと、その時々の、インドへの思いがあり、少しずつ、変わっている自分がわかって、インドがわたしを変えてくれたな、と感じます。

アメージング インディア!

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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月20日

回想 India 13 「 師匠 」


【 9/11〜24 のインド滞在の回想記です 】


一年ぶりにお会いする師匠は、ますます、パワーアップしていました。

言葉では表現できない、エネルギー体での大きさを、ひしひしと感じました。

どこにいっても、必ず、囲まれてしまう師匠。

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あの、オーラの強さで、人をグングン引き寄せているのでしょう。

師匠の周りには、いつも、たくさんのかたが群がっています。

特にインドでは、ヨーガに対して崇高な気持ちがあるらしく、インドの方たちは、若輩者のこのわたしにさえ、敬意を表して合掌してくださいます。

まだまだ、学び足りないわたしには、恐れ多いことです。

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ここに、覚えている限りの師匠語録を記しておこうと思います。



ものごとには、「良い」も「悪い」もない。

すべては、「あるべきこと」なのだ。




自分自身のキャパシティを増やしていくことが、愛を受け取り、愛を与えることに、重要になる。



自分自身がなにを「気づいて」いるのか、知ることで、自分のいまの立ち位置をみる。



呼吸の秘密はなんだ?

吐く息を長くすることで、体はリラックスする。

呼吸に意識を向けることの秘密はなんだ?

「いま」だ。




ヨーガというのは、意識化をすることのテクニックだ。

私たちは、完全に「今」に意識を向けていることはない。

いつでも心は、「いま」ではなく、どこか違うことをさまよっている。

そして、幸せを探し求めている。

幸せを受け取るための、キャパシティを広げなければならない。

ヨーガというのは、100%「いま」に意識を向けることだ。

そうすることで、「キャパシティ」が広がる。




アーサナを行ずるときには、まず、自分の体を愛することだ。



ヨーガを行ずるときに、一番大切なのは、「信じること」

自分自身を。

そして、大いなる力を。






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もっと、深いお言葉もたくさんありましたが、ここには、比較的やさしい、いくつかのキーワードを残しておきます。

ヨーガを本格的にお勉強されている方でしたら、このキーワードから、想像を広げられると思います。

師匠は遠いインドにいらっしゃいますが、いつも、わたしのハートにいて、わたしを指導してくださっています。

ありがとうございます。

合掌

(続く)

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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月14日

回想 India 12 「 外出 」

【 9/11〜24 のインド滞在の回想記です 】


フェスティバルの真っただ中でのムンバイ滞在でしたので、実は、師匠から「外出禁止令」が出ていました。

インド中からたくさんの人間が集まっていて、ありとあらゆる種類の人たちがいるから、危ない・・・・と。

悪い人間もたくさんいて、ネガティブな感情を膨らませている人間もたくさんいるから、今この時期は、悪いエネルギーが渦巻いている。

ひとりで外に出ては、危険だから絶対にだめだ。・・・・・・と。


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ふらりと放浪の一人旅ばかりしてきたわたしには、一番、酷な言いつけです。

師匠や、お世話になっているかたたちの、心配されるお気持ちもわかりますが、せっかくお仕事お休みして旅行に来たというのに、外に出れずに家の中で過ごすのは、ほんと〜〜〜〜〜に、残酷です。

でも、師弟関係のうえで、師匠の言いつけは絶対ですので、きちんと守ります。

「ひとりで外出は禁止するけど、そのかわり、行きたい所にどこにでも連れてってやる!」 と、嬉しいお言葉! やったぁ!

日本からいらした生徒さんに行きたい所をお聞きして、安全に快適に、外出できました。

実は、わたしの行きたい所はそれほどなく、ヨーガに心底ほれ込んでいるわたしは、本当ならばヨーガアシュラムに行きたい・・・とお願いしたいところでしたが、日本からわざわざ来てくださった、お二人の生徒さんにおもてなしするつもりで、お買いものとちょっとだけ観光に連れて行っていただきました。


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インドが初めて、海外が初めてのおふたりは、見るものすべてが新鮮のようで、建物や、バイクや、歩いている人たちや、目に入るものすべてに「おおおおお〜〜〜〜〜!!」と、感動されていました。

わたし自身は、もう慣れっこになっていて、心が揺さぶられることも少なくなったインドですが、彼らの感激する姿を見て、改めて純粋な気持ちを忘れてはいけないな、と感じました。


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さて、おふたりのご要望でマーケットへつれていっていただきました。

お世話になっているインディアンご家族は大富豪なので、専属の運転手さんが連れて行ってくださいます。

わたしのような庶民に、なんと、恐れ多い!



こちらは、カスタードアップル。

見た目はごっついですが、中は白くて、本当にカスタードのように甘〜いフルーツです。

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こちらはチック(だったかな?)

じゃがいもみたいですが、中は柔らかくて、とっても甘いんです。

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今回のインドの後半は、幸運にも大富豪のお宅にお世話になっていましたので食事の心配はまったくなかったわけですが、いつものインド滞在では、わたしはたいていフルーツや野菜などを自分で買って、生でいただくことが多いです。

ですので、マーケットには毎日行きますし、たいていの珍しいフルーツ、野菜は、挑戦済みですので、結構詳しいですよ〜。


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今回のインドでは、前半のアシュラムに滞在しているときは、ほとんどフルーツと野菜を、持参したナイフでカットして、中庭のベンチでいただいていました。

朝はフルーツ、昼は野菜、夜はほとんど食べませんでした。わたしはヴェジタリアンですし、元来小食ですので、まったく苦になりません。

後半のムンバイでは、師匠のありがたいはからいで、ものすごいセレブの大富豪のお宅に泊まらせていただいたので、毎食、豪華なお食事をいただいていました。

いつもいつも、わたしは貧乏旅行で、バックパッカー
をしているので、安宿で、安食堂で、ウイルスと仲良くなりながらのインド滞在ですので、今回は正反対のインドを体験させていただきました。

師匠とインドの皆さまの、至れり尽くせりのおもてなしに、本当に、感謝の言葉が尽きません。

(続く)

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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月08日

回想 India 11 「ガナパティ・フェスティバル」

【 9/11〜24 のインド滞在の回想記です 】



ムンバイに滞在中、偶然にも「ガナパティ・フェスティバル」という神様を祭る時期でした。

これは、9/12〜22の11日間続く長いお祭りです。毎晩、街の全体がお祭り騒ぎで、道路はあちこち大渋滞です。


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ムンバイは、東京と変わりなく大都市なので、東京の新宿周辺並みのものすごい交通量です。

そうでなくても交通量が多いところに、お祭り騒ぎが加わって、もう、収集がつかない、といった感じ。

本当に、インド人のお祭り好きはハンパじゃなく、「はめをはずす」にもほどがある、というほど、狂います。

それだけ、信仰が厚く、神様を大事にされているんですね。インド国内から、ものすごいたくさんのかたたちが、ムンバイにやってくるそうです。



街では、あちらこちらで、爆竹がバンバンと鳴り乱れます。

こんなにたくさんの人がいる雑踏で、あんなに激しく爆竹を鳴らして、誰もけがをしないのかしら、と思ってしまいます。


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さて、そのガナパティ・フェスティバルの最終日の日。11日間のフィナーレは、チュウパティ・ビーチです。

以前、4回も見た映画「スラムドッグミリオネア」のなかで、ひとことだけ出てきた地名です。 あの映画、見ましたか?

余談ですが、4回も見たというのは・・・マレーシアで働いていたころに一回、飛行機の中で一回、インドを旅しているときにイギリス人の旅人のipodで一回、インドの長距離バスの中で一回。

その時々の、心境や状況が思い出されて、せつなく、甘酸っぱい気持ちになります。

そのチュウパティ・ビーチに、巨大なガネーシャ(ガナパティ)像を沈めるのだそうです。

ガネーシャは、わたしたちすべての、祈りをこめる人間のネガティブなものを預かってくれ、それを抱えたまま、沈んでくれるそう。

犠牲になってくれるんですね。 なんて、立派なんでしょう。

インドではガネーシャはサットヴィック(調和のとれた)な存在です。それゆえ、深く崇められています。



最終日のセレモニーがあったその日は、もう、日本から来てくださったわたしの生徒さんたちが帰ってしまっていました。

わたしは突然、通訳とお世話係から解放されて、なんだか、ぼんやりしていました。

「ユキ、お祭りに行くぞ!」と師匠とお世話になっていたご家族から誘われていましたが、どっと疲労が出てしまい、休みたかったのでお断りました。

・・・・・・が!!!

無理やり、連れていかれました!(笑)(失礼!)



ムンバイ全体が、熱気で揺れている、というイメージを受けるこのエネルギッシュなお祭り。

力強いインドのかたがたに圧倒される盛大なフェスティバルでした。


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大型トラックやら、ローカルバスやら、戦車みたいな車やらが、目の前でパレードしていきます。

満員電車のように、人間たちがギュウギュウ、押し合いへし合いしながら道路の脇に立って、そのパレードを見ています。


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子供たちは、赤い液体を袋に詰めて、それを立っている人々に渡していきます。

「飲んでごらん(ニコリ)」とコップに注がれましたが、いやいやいや・・・ちょっと無理です、病気が怖いです(笑)日本に待ってくださっている方たちがいますので、今回は冒険するの、やめておきます。

道路に立っている人々は、パレードしているトラックやらバスやらの上に乗っている人たちに、その赤い液体を渡しています。

時には、手渡しし、手が届かないときは放り投げます。 というか、投げつけます。

ときに、的を外れた赤い液体の袋は、あちこちで破裂して、そこらじゅう真っ赤になります。


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そんな儀式を、興味津津でみていましたら、ひとりのインド人のおじさまが、あちこち連れて行ってくれました。

知らない人だけど・・・・だいじょうぶかな? ま、大丈夫か。

わたしもその赤い液体を、トラックの上に乗る人たちに差し出しました。神様に差し上げる・・・という、神聖な行為なんだそう。それにしては、皆さん、力の限り投げつけてますけど(笑)


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その親切なおじさまが、わたしをトラックの上まで、あげてくださいました。

荷台には大きなガネーシャ像がいて、その周りに幼い男の子たちが座っています。

「彼らは全員、プリンスなんだよ」と、おじさま。

トラックに乗れるのは(神様と一緒にいれるのは)、男性だけのようです。

わたし、乗せていただいて、ラッキーだったのかもしれません。 ありがとうございます。


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神様のお祭りに、全身全霊をかけ、街中全体が沸き立つ、ムンバイ。

わたしはこれまで、何度もインドに来ていますが、初めての貴重な経験でした。

さまざまなインドを見れば見るほど、ますます、惹きつけられます。

(続く)




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2010年10月04日

回想 india 10 「 PALMER 」

【 9/11〜24 のインド滞在の回想記です 】


ひょんなことから、「Palmer(手相占い)」にみていただくことになりました。

わたしは、基本的に占いがあまり好きではなく、おみくじも、星座も、血液型さえも占うことがほとんどありません。

いつも、自分の直感を信じています。


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ちょうど、インドに滞在していたこの時期のムンバイでは、ガナパティ(ガネーシャ)フェスティバルがものすごい盛大に行われていました。

11日間続く、ビッグイベントです。


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毎晩、ガネーシャを祭った数え切れないほどのトラックが交通を遮断します。

人々は、あちらこちら、道路の真ん中で踊り狂って(本当に狂ったように踊るんです)赤い粉を体中に塗りたくっています。

しかも、毎晩ですっ!

この時期、インド中のたくさんの方が、ムンバイに集まるそうです。


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ムンバイで滞在していた場所の近くに、子供やファミリーを対象としたこのガナパティフェスティバルの催しがありました。

エアーサッカーや、数字当て、空気銃射撃、みつあみ、輪投げ、ダンスコンテスト、などなど、子供向けのイベントだったのですが、その一角に、ちょこん・・・・と手相占いがありあました。

他のブースには子供が行列を作っているのですが、この手相占いだけは、大人が真剣な顔で並んでいます。

ちょっと、笑ってしまいました。

そして、思わず、わたしも列に並んでしまいました(笑)はは

連れていってくださったインドのファミリーを待たなければいけなかったし、時間つぶしに・・・。

手を預けている大人の皆さん、真剣に、いろいろ聞いているようです。

本当かなー、こんな子供の催しの中でやってる占い屋さん、本物なのかしら?

わたしは、気楽です。


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さて、みていただいた、わたしの手相はというと・・・

・とても健康です
・身体も心も健やかです
・人間関係に恵まれている
・仕事も順調で、これからもっと良くなる
・あなたの名前が世界中で有名になる
・今年の12月以降に、恋人ができる、または結婚する
・その相手は、4人の中から選べる
・来年はとても良い年、飛躍する

・・・・ということです。

おおおっ!! いいことばっかりです☆ うっほほ〜〜

でも、気になるのは・・・・

わたしの前の順番だった方と、内容がほとんど同じですっ!!(笑)

あはははっ!!

やはり「子供だまし」かぁ!あはっ!楽しい〜〜!

でも、良いことばかり言ってくれたので、嬉しくなりました。

よし! これからのわたしも、上向きに☆


(続く)


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2010年10月01日

回想 India 9 「 服装 」

【 9/11〜24 のインド滞在の回想記です 】


インドでは、日本ではめったにできない服装で過ごしていました。


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ヨーガをするとき、インドでは、日本のヨガスタジオのようなピタピタで、肌が露出しているものは着れません。

肌をだしたり、体のラインが出る服装は「非常識」みたいな風習があるインドですので、日本で着ているヨガウェアでいたら、インドの方たち、びっくりして倒れてしまいます!

男性には、ものすごい、ジロジロ見られるでしょうね〜〜(笑)

ですので、たいていはダボダボのウェアでヨーガをします。

たまに、ちょっと動きにくいときもあります。

わたしのある日のヨガスタイル、こんなかんじ。


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それから、パンジャビでおこなうときもあります。

これは、丈が長いチュニックみたいなものなので、ショルダースタンドなどをするとき、ベローーンと、裾がめくれてしまって恥ずかしかったりします。

パンジャビはこんなかんじ。一番左の女性です。


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ヨーガクラス以外の日は、サリーやパンジャビを着て過ごしていました。

わたしは、サリーのほうが好きです。

ちょっと動きにくいにですが、すごくエレガントな気持ちになれます。


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現地の人のように、眉間のチャクラにビンティーをつけて、すっかり気分はインド人です。

わたしはいつも、日本人ではなく、マレーシア人とか、タイ人とか、ネパール人とかにみられます。

日本でも、サリーを着る機会があったらいいなぁ。

(続く)


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 07:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月28日

回想 India 8 「 ananda yog 」


【 9/11〜24 のインド滞在の回想記です 】


今回のヨーガクラスは、ムンバイの高級住宅地で行われる8日間のヨーガコースでした。


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一般の方を対象としていますので、経験者も初心者もいらっしゃり、オールレベルのかたに向けてのヨーガです。

クラスは毎日3時間近く行われました。

体位法、呼吸法、瞑想法をバランスよく行いましたが、どちらかというと、呼吸法が多かったような気がします。


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身体の中にある7つのチャクラにフォーカスし、ひとつひとつ、そのチャクラの説明、そのチャクラに働きかける呼吸法と体位法を学んでいきました。

8日間かけて、一日ずつ、一番下のチャクラから順に進めていきます。

メインチャクラは7つですので、8日目は総まとめをし、ヨーガニドラー(ヨガ的睡眠)を学びました。


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実際に技法を行っている時間と、それ以外に師匠が、さまざまな説明を、詳しくしてくださっている時間もたっぷりとありました。

一つ一つの技法について、チャクラへの効果など、じっくりと解説してくださいました。

体位法はごくシンプルなものばかりでしたので、身体の硬いインドの方がた(基本的にインド人は恐ろしく身体が硬いです)にも、無理しすぎずできるものでしたが、エネルギー体への働きかけの説明や、すべての解説がとても興味深く、学ばせていただきました。

一般の方向けのコースでしたが、ちょっと・・・というか、かなりレベルの高い奥深いお話を聞けました。

本当にためになり、わたしのなかのスピリチュアリティが、どんどん膨れていきました。


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師匠はヒンディー語と英語で説明してくださるのですが、気まぐれに二言語をすり替えているようでしたので、英語しかわからないわたしは、話が繋がらないときもあり、多少混乱しましたが、ためになるお話はとてもありがたかったです。

日本から来てくださった、お二人の生徒さんたちは、英語が苦手のようでしたので、通訳をさせていただいたのですが、専門用語も交えながら、話すスピードにも追いつかなくてはいかず、初めての通訳者としてはとても難しく、あまり上手にできなくて、申し訳ない気持ちでした。

「んーーと、これは日本語ではなんて説明したらいいんだろうか。しかも、ヨガ初心者の方なので、もっとかみ砕いて表現しなくちゃわかりにくいしなぁ。ってことは・・・あああ・・・もう次の話題にいっちゃう・・・・。」

といった具合で、なかなか、難しかったです。

かなり難しいスピリチュアルな事を説明してくださっていたのですが、さすがインドの方々は、理解されているようでした。

本物のヨーガはスピリチュアリティが高いので、まったくそういったことに初心者ですと、頭が理解不能で、???がいっぱいで、パンクするか、拒否反応が起きることが多いのですが

インドの人たちは、生まれたときからスピリッツが根付いていますので、しっかりと師匠のお言葉が芯に響いているようでした。

実際、本当によいお言葉ばかりで、「しまった!レコーダーを持って来て録音すればよかった・・・!」と心から後悔しました。


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今回、わたしはアシスタントとして呼んでいただいて、師匠が説明をし、わたしがデモンストレーションをする予定でいたのですが、日本からいらした生徒さん達の通訳がありましたので、デモンストレーションは少なめにしてくださり、おふたりのケアをしながら、ほかの参加者のかたがたのポーズの修正、ケアのお仕事をさせていただきました。

貴重な体験の数々、たくさんの素敵な人たちとの出会い、数えきれないほどの知識の吸収、今回、こちらの「ananda yog」のコースに参加させていただいて、自分自身のキャパが明らかに増したような気がします。


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やはり、師匠は素晴らしくて、その存在だけで心から安心します。

また、いつでも、お力になりたいです!

次回も、お手伝いさせていただけますように。

合掌


(続く)





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2010年09月27日

回想 India7 「デカン高原を見ながら」

【 9/11〜9/24 の インド滞在記です 】



霊性修行させていただいてたアシュラムでは、さまざまな「気づき」と「変化」を感じました。

改めて、わたしは本当に幸せだということ、こうして、生を受けていることに感謝が溢れます。

地球の一部として生かされていることのありがたさ、

他人への思いやりは、自分自身への慈しみにつながるということの奥の深さ、

わたしの肉体はちっぽけなものでも、心は果てしなく大きく拡大していく、素晴らしい感覚。

わたしの内なるエネルギーがぐんぐん増していくのが感じられました。



今回はたったの5泊だけのアシュラム滞在でしたが、

たっぷりと充電して、日常の生活で、だんだん薄れてしまいがちな「謙虚な気持ち」を思い出しました。

日本に帰ってからも、この心持を忘れず、満たされた日々を過ごしていきたいです。


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ローカルバスに乗り、ドンドコドンドコ、ガタゴトガタゴト、デカン高原を走ります。

地元のバスは日本の皆さんには想像できないくらいポンコツで、

窓もないものもあり、あっても、固くて閉まらないものもあり、シートは破れ、様々な匂いがします。

もう、慣れっこで、なんにも感じません。

こうやって、人間は淡々と環境に慣れていくのですね。

4時間のバンガロールへのローカルバスの旅。

目の前に広がるデカン高原は、のどかで平和で、大好きです。


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バスの前を、たくさんの山羊が道をふさぎ、それをひきつれた山羊飼いが、上手にその大軍を操ります。

地元の少年たちが、バスを走って追いかけてき、そのあとを、犬が走って追いつきます。

いつ見ても、何度とおっても、この風景、この道が大好きです。

アシュラムに向かうときのワクワクした気分と、

アシュラムで満たされたその気分のまま、社会へと戻っていく帰り道と、

両方の気持ちで見る、同じ景色、大好きです。


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アシュラムでの経験は、ここで、多くを語ることはできませんが、

日々の生活に埋もれ、いつのまにか忘れてしまっていた大切な何かを

確実に思い出させてくれました。

素晴らしい経験、出会い、気づきを、どうもありがとうございました。

合掌



さて、

バンガロールから、またローカルバスで国内線空港まで行き、飛行機でムンバイへと向かいます。

尊敬する師匠にお会いし、日本からいらっしゃるお二人の生徒さんを迎えます。

(続く)






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2010年09月25日

帰国しました

みなさま、昨夜無事、帰国しました。

いきなり多忙なので、

インドレポートは、また、これからチョコチョコとアップさせていただきますね。

取り急ぎ、「無事ですよ報告」でした☆
posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 06:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月23日

LIVE! India 6 " back to Japan "

Today, It is my last day in India.

Leaving back to japan tonight.

thank all things!!

See you all soon!!


*****



" words of Today "



 どこに行こうとも、

 私たちは一つにならなければ

 なりません。

 五本の指は互いに異なるけれど

 手は一つ、というのは

 真実ではありませんか?



*****


 
「執着のない者」には、

 万物に対しての

 本当の愛があります。


SAI RAM



posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月22日

LIVE! India 5 " Graceful "

Still in Mumbai, just finished Yoga class and branch now.
In this time staying in India, I've got soooo much love from Indian people at first my guru(teacher).
I am really happy to beside of him, would like to be more.

One boy who is my student in Yamanashi, he has gone back to Japan last night, and one more student a lady, she is going to it as well tonight.

i will be alone tonight. will take sirence moment my final India 2010.
of course be together with Indian families who are taking care of all of us with honesty.

I am here, in india, dip in happiness feeling, grace come out from my heart chakra which is Love.

I am alive.
I am that.

Shanti shanti shanti

Still can NOT use japanese language.
Here is a copy from my USB.

*****


" A word of Today "


 人生そのものが市場です。

 与え、受取り、交渉し、予測することが、

 そのゲームの仕事です。

 人生には山や谷があります。

 損をしたり得をしたり、

 喜んだり悲しんだりします。

 評価が下がる時もあれば、

 上がる時もあります。

 人生には

 バランスシート(貸借対照表)があります。


SAI RAM



posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月21日

LIVE! India! 4 "another India"

I am in Munbai.
Can not use Japanese language here I stay.

I am spending wonderful time with some friendly Indian families.
having an another India that I have never seen.

will show you how I enjoy the life here, after i go back to Japan.



Here is a copy from my USB.

*****


"A word of today"



身の回りの

あらゆる生きもの、

あらゆる物事から

教訓を得なさい。


SAI RAM


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 01:41| Comment(3) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月16日

ライブ!INDIA 3「アシュラムライフ」



アシュラムでは、朝3:30に起床しています。

瞑想と祈りに、毎日、数回、参加させていただいています。

アシュラムによっては、全てのプログラムに半強制的に参加しなければいけないのですが

わたしが今、修行させていただいているアシュラムでは、強制的ではありません。

自主的に、すべて、行いますので、いくらでも怠惰に、ただ、いるだけ・・・寝て過ごすことも出来ます。

わたしは、自分をほどよく律して、修行させていただいています。


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昨夜、新しく、スペインから来られた修行者の方たちが3人、同じ部屋になりました。

ですので、スペイン3人、スリランカ4人、わたし、のお部屋になりました。

いろんな国の方とお話しできるのは楽しいですね。

わたしは「学生さん」に見えるようです(笑) 日本人は若く見えるのですね。

「一人で来たのっ!?」

と、いつも外国人の皆さんから驚かれますが、日本人は一人でいらっしゃる方が多いと思います。

でも、まだ今回の滞在では、ひとりも日本人にお会いしていないです。

きっと、来週から連休だから、来週にたくさんいらっしゃるのかしら?


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滞在中、

奇跡的な出来事もいくつかあり、本当に、目に見えない力を信ぜずにはいられません。

私の中のエネルギーも、ぐんぐん上昇していくのが分かります。

いま、誰かにヒーリングさせていただいたら、きっと素晴らしい効果が出そうな気がします。

たくさんのことに「気づき」、それに対面している自分がいて、とてもためになります。

ああ、日本に居たら気づかなかったな・・・、と思うことがたくさんあり、また、こうやって、人間は変化して、高まっていくのかなと思いました。

こうして、インドに来ることが出来、向上するチャンスをいただけて、本当にありがたいです。


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インドでの滞在は、とにかくヘビーで、かなり、打たれ強くなります。

日本とはある意味、正反対の人間性の場所です。

日本と比べると、人間が無愛想で、無遠慮で、無神経だから(失礼!)それはそれは、たーくさん傷ついて、へこむけど、

いちいち、へこたれていたら、過ごせません。

ので、強くなります。

でも、それと同時に、日本人の持っていない、素晴らしい心があるので、インド、やめられません。

傷ついて、へこんで、そして、感動する毎日なのです。


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アシュラムでは撮影禁止なので、去年、来た時の写真をアップしています。



さて、そろそろ

安全で、安心なアシュラム生活が終了します。

明日の早朝、ここを出て、また来たときと同じように、バスで4時間、バンガロールへと向かいます。

そこからは飛行機でムンバイへ。

「シャバ」は、もっともっと、ヘビーです。

楽しみながら、人生を学んで、インドにわたしを磨いていただきます!!



師匠とも久々にお会いできるし、

日本からいらっしゃるお二人とも、空港で待ち合わせです。

楽しみだなぁ★





posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 14:39| Comment(3) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月14日

ライブ!INDIA 2「子供たち」


インドの子供達ったら

もうっ! すんんんんんっごい、かわいいぃぃ!!んです!!

眼がくりくり、じーーーっと、見つめてくる瞳が澄んでいて、

はにかんだ顔も儚くて、大きな眼からポロポロ涙が出てくる泣き顔も見とれます(笑)

笑顔はまるで、幸福の象徴!みたいな美しさです!

かっわいいいぃーーー揺れるハート揺れるハート


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しかも、日本の子よりもおとなしくて聞きわけが良いです。

どうしてでしょうね。

厳粛な場所につれてこられても、騒がず、駄々もこねず、泣きもせず、おとなしく座ってます。

すごいなぁ。 えらいなぁ。

どうやって育てると、みんなこんないい子になるんだろう。 教えていただきたいわ。



アシュラムでは撮影禁止なので、どんなところにいるのか皆さんにお見せできなくて申し訳ありません。

とても大きなアシュラムで、数万人、数十万人のかたが、世界各国から訪れ、滞在し、修行されています。

わたしの部屋は8人部屋で、スリランカのかたと、インド人の女性と同室です。

いろいろな国のひとの特徴があって、観察するのが面白いです。

インド4日目。

体調は快調で、おなかも壊さずとっても元気で、もりもりカレーを食べてますよ☆

こちらのアシュラムではあと2日滞在して、修行させていただきます。

Hari Om


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月13日

ライブ!india1「バンガロールから」

インドからです、こんにちわー。

無事に、最初の目的地に到着しています。

バンガロールからローカルバスで4時間くらい来たところです。

満員のバスの中で、外国人はわたしだけでした。

ここはアシュラム。

霊性修行をする場所です。

感謝と祈りの日々を過ごしています。



さて、インドについて、当たり障りない話題を少し。



こちらでは、サリーやパンジャビを着て過ごしています。

サリーは、長い布をくるくると体に巻きつけて、美しいドレープを出す、インドの女性の衣装。

パンジャビは、長めのチュニックみたいなもののしたに、だぼっとしたズボン、もしくは、レギンスのような細身のズボンを履くものです。

どちらも、かわいいんだけど、日本ではちょっと着れないですね〜



サリーを着て歩いていると、

「インドネシア人?」と何回か聞きかれました。

いつも、日本人にはあまり見られないですが、インドネシア人に見られたのは初めてです。

いつも、ネパール人とか、マレーシア、タイ、中国など。

日本に居ても、明治神宮など外国人の観光の場所では、警備のおじさんなどから「エクスキューズミー、ゴーサイド」とか、英語で言われてしまうときもあり、とてもおもしろいです。

「おー、そーりー」って言っちゃったりして(笑)


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さて、インドに戻り・・・

インドはとにかく騒々しいです。

車もバイクも、プープー、クラクションを無駄にやたらにならします。

「どうしてそんなにならすの?日本では無駄にならすと違反だよ。」

とオートリクシャー(三輪のバイク)聞いたことがあります。

「だって、ここにいるって知らせないと危ないじゃないか’」

って。 なるほど。

インドのひとの運転は、本当に乱暴で、ルールなんてあってないみたいなものだから、なるほど、クラクションならさないと、確かに危ないです。

納得です。



アシュラムでは、厳かな気持ちで日々を過ごします。

ここにいるだけで満たされる、至福のときです。

瞑想と祈りを深め、日本の皆様の幸福を心から願っています。

sai ram


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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド2010、2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする