2012年11月14日

クリスマスカラーの紅葉



天空の森の周辺は、いま、このくらい。

紅葉.jpg


緑と赤のクリスマスカラーです。

光が溢れて輝きすぎて、写真が上手にとれないほど。

日、一日と山の色が変わっていくのを、わたしはただただ見守っている。

地球とともに過ごすって、なんて心地が良いんだろう。

どうぞ、紅葉を見に、お越しください。

電車でお越しの方は、甲府駅までお迎えにまいります。

甲府駅は、新宿から1時間40分くらい。 それほど、遠くないです。


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2012年11月08日

キウイの木



東京で、

キウイがなっていました!



わぁ〜〜!! と感動!

キウイってこんなふうになっているんだぁ〜。

キウイって暑い国のフルーツじゃなかったっけー?

寒くなってくる季節に、実をつけるんだね〜。

日本でも、育つのねぇ〜。

へぇ〜。

なんて、ひとりで「ふむふむ」と、通り過ぎたのだけれど・・・・



しばらく歩いて、Uターンして、もう一回見ちゃいました。へへ

人さまのおうちのお庭の木だったのですが、

こっそり、盗撮。 すみません。

これ、キウイですよねー?

キウイ.jpg



posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 16:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 美しき季節感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月17日

金木犀



新宿の街に、キンモクセイが、ふんわり。

都会にも、愛が香る。

金木犀.jpg



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2012年10月12日

天空の森の夕陽


2012.10.11夕陽.jpg


2012.10.11 の、天空の森にて。

夕陽のカーテンです。

ススキが、秋の空によく映えています。

夕刻。

沈みゆく太陽と、変わりゆく空とともに、

最高の時間を過ごしました。

ここは、サンセットが絶景です。

その夕陽の時間に合わせて、秋のイベントを考えましたよ。

ゆっくりと秋の休日を楽しめる、素敵な企画です。

山梨の方、長野の方、静岡のかた、東京近郊の方、どこからでも、

どうぞ、お越しくださいませ。

電車の方は、駅までおむかえにまいります。

詳細は、HPをご覧ください。

http://yukismyogaism.jimdo.com/


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2012年08月03日

夕涼み


昨日。

久々に、おうちでのんびりしました。

日本にいながらにして仕事がない期間というのは貴重です。

夕方。

5階の我が家のベランダで。

椅子に座って、ヒグラシの鳴く声をぼんやり聞いていました。

帰国し、いろんな思いが巡ります。

冷たい、とうもろこし茶のふんわりとしたやさしい味が、私をリラックスさせてくれます。

足をベランダの手すりにもたせて、眼下を見下ろします。

自宅にいながらにして、気分はリゾートです。

マンションの前の道を、次々と、ワンちゃんのお散歩が通りすぎていきます。

ワンコはかわいいなあ。

尻尾をふりふり。

テケテケ、飼い主と一緒に楽しそうに歩いています。

日本は平和で落ち着きます。

夕涼みをしていたつもりが、

目の前の山の頂きから、お月さまの頭がチョコン、と出てきました。

あら、もうそんな時間かあ。

と思っていたら、みるみる、まあるいお顔を出してきました。

わあ、ベッピンさんだあ。

満月。

まんまるお月さまと向かい合って、安らいだ時間を過ごしました。

素敵な夜。

Om Shanti

満月.jpg



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2012年07月19日

カランコロン



夏になると、下駄を履きます。

オシャレ系の下駄サンダルではなく、本当に、浴衣を着るときに履く、普通の下駄。

この、 カラン・・・・コロン・・・・、

の音がたまらなく好きです。

歩いているだけだというのに、とっても嬉しくて、夏が楽しくなってきます。



先日、

家の最寄り駅の前を歩いていると、前を歩く年配の女性が振り返りました。

わたしは、「これから、銀行に行って、ドラッグストアに行ってあれ買って、スーパーで豆乳を買って・・・」

なーんて生活のことを考えていたので、彼女が私を見ているのに気付きませんでした。

突然、その年配の女性が

「木のお履物とは、良いですねぇ」

と、わたしに話しかけてきてくれました。

私に話しかけてきてくださっているとは気がつかなかったのですが、あれ?木の履物?ってあたしのこと?

と、気付いて、やっとお返事をしました。

「え?ああ、はい。音がいいですよね。」

「履いてても気持ちがいいでしょう?」

「はい、気持ちいいですよー」

「あなたは若いからいいけど、わたしが履くのはちょっと恥ずかしいわ」

そういって、はにかみながら、年配の女性は向こうに行ってしまわれました。



日本独特の、下駄。

日本の夏。

海外で暮らしてみて、海外でお仕事をしてみて、海外を旅してみて、

初めて、日本の美しさを知りました。

外国に行くのは好きですし、隙あらば、いつでもインドに行きたいし、あわよくば、住んでしまいたいけれど、

でも、やっぱり日本は素晴らしいと思います。

あちこち、これまでいろんな国行きました。

「どこが一番よかった?」

ってよく聞かれます。

迷いなく 

「Japan!」 

と答えます。

風土は美しく、四季折々の情緒があり、人間は親切で、町はとてもきれい、そして、日本人の冷静沈着な心は本当にどこの国よりも優れています。

今は忘れ去られてしまったスピリチュアリティも、日本人の根底にきっと根付いていると信じています。

世界でナンバーワンの国だと思います。

今は・・・・・・、

とてもとても大変な時期だけど、

わたしは日本を信じています。



ダイアモンド富士4



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2012年07月08日

七夕 浴衣 ミント緑茶


七夕の夜。

そよそよと、夜の風が彼女の後れ毛をなびかせる。

ルーズに束ねた髪は、てっぺんでふんわりと散らしている。

右手には、路上でもらったであろう団扇を持ち、

普段よりも窮屈な首元を休みなく涼ませている。

いまどき・・・のスタイルではなく、 白地に青いお花の柄の

THE 日本! 的なベタな浴衣が、なんだが逆に新鮮だ。



コクン、コクン、下駄の音。

肘には和風の巾着袋がぶらぶら。

小さくて細い肩。

狭い背中の肩甲骨が、腕を動かすたびにビクビクと動く。

若くて弾力のあるお尻は、歩くたびに、浴衣の上から挑発的に丸みを強調している。



いいなぁ。

色っぽいなぁ。

思わず見惚れてしまう。

前回、お祭りに浴衣を着ていったのはいつのことだったか・・・・。

夏祭りの殺人的な雑踏に挑む、強いエネルギーが無くなってしまったのは、いつのころからだったか・・・・・。



若かりし日に浴衣を着た自分を思い出す。

母に着せてもらったときの嬉しさと、照れくささを思い出す。

当時、花火大会を思い出す。 一緒にいた人を思い出す。

ホタル祭りで見た、川辺に一面の、蛍の幻想的な光を思い出す。

ああ・・・夏だ。



浴衣姿の女性を眺めながら、テクテクテク。

騒々しい、駅前の通りを、

ゆっくりのんびり

ガラガラと、スーツケースをひきずりながら帰路につく。



***********


自宅のリビングでホリーコールのせつないジャズを聞きながら、

冷えていないミント緑茶をごくごく飲んだ。

冷たい飲み物は苦手なのだ。

ミントの、独特な香りが、かすかにふんわりと鼻孔から広がる。



ふぅ。

夏だなぁ。

そうだ、

風鈴でも買ってこようかしら。



帯



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2012年05月09日

初夏にフライング



衣替えをしました。

タンスの中の冬物衣類を全部出して、ハンガーにかかっていたコート類も全部はずして、

押し入れの中にしまっておいた、夏物の服と入れ替えました。

わたしは、ものもちがよいので、ずいぶん昔の服を着ていたりします。

20年近く前に買った服を、まだ着ていたりします。

すごいことだ。 

エコですね。

昔の服を見ると、当時、買ったときの私や、

それを着て、いろんな場所に行ったこと、

一緒にいた人たちのこと、

起こった出来事など、鮮明に思い出して、

心が、キュゥーッ、となります。



お部屋の模様替えをしました。

温かくなったので、キッチンとリビングとの引き戸を取り払って、広々と開放感を作りました。

朝の日差しがさらに清々しくて、とっても幸せです。

部屋に清涼な風が吹き抜けると、気持ちも明るくなります。



ベランダでまったりとしたいなぁ〜、と思って、

アウトドア用の椅子を買いました。

背もたれも付いていて、肘掛も付いている、しっかりしたもの。

先日、お月さまがとってもきれいなスーパームーンのときに、

さっそく、嬉々としてベランダで、新しい椅子に座ってみたのですが、

まだ、ちょっと早かったみたい。

たった数分で、寒くて寒くて・・・・

「罰ゲーム?」って感じでした(笑) あは

それでもせっかくなので、しばらく、粘りましたが(笑)

意地をはって風邪をひいても仕方ないので、大人になって(笑)お部屋に戻りました。

初夏にはまだ、ちょっとだけ早かったみたいです。

もう少し、楽しみに待つこととします。



流れゆく毎日が、とても幸福です。

小さな出来事、ひとつひとつが、とても大切で輝かしい。

雑記にて



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2012年04月29日

独りで過ごす夜



仕事のない夜の時間。

家族もいない、一人の夜。

質素な、しかし、好きな物だけの夕飯を、

姿勢を正して、感謝しながらいただいた。

窓を開き、カーテンも開けて、空と対面しながら

自然と地球に感謝した。



日が暮れかけた、ほの暗くなってきた部屋に、

電気をつけずに横たわる。

カーテンが、かすかに揺れる程度の、マイルドな夜。

音楽もテレビもなく、先生でも師でも生徒でもなんでもない、

ただの「わたし」の、ありのままの時間に身を横たえる。

犬の鳴き声と、鳥の鳴き声と、隣の部屋の人間の話声が

「いま」という時間を刻んでいる。



お風呂にジャスミンの入浴剤を入れた。

少し刺激的な匂い。 心地よい。

バスルームで、アーユルヴェーダのオイルマッサージ「アヴィヤンガ」をした。

最初は、いろんなことを考えていた頭の中が

自分の体をマッサージするにつれて、徐々にシンプルになっていく。

私の腕、私の足、私の頭、私の肉体。

「わたし」は、わたしの「肉体」をマッサージする。

がんばって働いてくれているこの肉体が愛おしくなってくる。

あまり、労ってあげてなくて、反省する。



先日の、山梨での新月瞑想会で、「自分にも愛を与える」という決意をした。

人々に幸福を。

たくさんのかたの平安を。

ヨーガを通じて皆さんに癒しを。

世界のすべての人が、救われるよう。

そう、心から願って、走り回ってきた。

If you are happy, I am also happy. It is true.

その「世界の人々」の中に、自分も含まれるのだと気づき

一番近くにいながら、愛を与えることを怠っていた自分の肉体を

しっかり愛してあげることを決めた。

そんな、4月の新月の夜だった。



日本人で、チベットの僧侶であり、医師であるかたの本を読んだ。

お風呂の中で、ジャスミンの香りに包まれながら、

心地よい汗をたくさんかきながら、読書をした。

チベット医学の本だが、インドで開業しているそのかたの本には、

チベットのことについてよりも、インドの文化のほうが豊富に書かれている。

インド。 India.

なぜ、こんなにもインドに惹かれるのか。

インド文化を読んでいると、どうしても、インドに行きたくて仕方が無くなってくる。

ほかの国・・・ではなく、インドが恋しくて、懐かしくて、仕方がない。

今年は、フランスにヨーガ修行に行く予定があるのだが、フランス!と聞いても、あまり嬉しくない。

不衛生で、思い通りに行かなくて、決して住み心地は良くないけれど

やっぱり、わたしは、どうしようもなくインドがいい。



お風呂あがり。

初夏の陽気の今日、いつもと違う虫の鳴き声が聞こえる。

ガラガラガラ・・・・と、ベランダの戸をあける。

部屋の電気を消して、外から見えないようにして、真っ暗な中、ベランダに座る。

月明かりと星明かりと、街灯の明かりで、今の私には十分だ。

心地よい夜の空気が、私の髪を乾かしていく。

柔らかい陽気の夜に、オーストラリアに住んでいたころを、ふと、思い出す。

あの頃は極貧生活で、毎日、お米に醤油をかけて食べていたっけ。




駅から10分、ゆるやかな坂を登った丘の上にある我が家は

ベランダから見下ろす町並みと、目の前にある森が、最高だ。

電車が通る光と、ところどころに見える車のライト、そして目の前の、黒い森とご対面だ。

また、どこかで犬がワンワンと鳴いている。



部屋の中では、インドのアシュラムで歌われる歌を、小さく細く、流している。

目を閉じると、わたしはインドにいるみたいだ。

目を開けると、電車や街灯など、生の日本がある。

不思議。

わたしは日本でこうして、このベランダにすわって、そして、インドに思いを馳せている。



枝豆を食べる。

枝豆は好物だ。

お酒を飲んでいるわけではないけれど、

枝豆は、食べるのがおもしろい。

一つ一つ、豆を鞘から出さなければいけない、その「手間」が好きだ。

食べた後、ベランダの足元に、ポイッ、と投げ捨ててみる。

ポイッ、ポイッ、足元に、枝豆の抜け殻がたまっていく。

後で片づけることになるのだけれど、

なんだか、今は、散らかしたい気分だ。

わりといつも、きちんとしているわたしには、

こんな小さな「反抗」が、「非日常」に感じる。



ふぅ〜、と夜空を仰ぐ。

オイルマッサージの後の肌が、しっとりとしていて、とても気分がいい。

うっすら、星が見える。

わたしは幸せだ。

毎日、いつでも、そう思う。

本当に、満たされていて、幸せだ。

物質的に欲しいものは、ない。

いま、あるもので十分だ。

洋服も、家電も、なんにも物欲が無い。

いま、持っているもので十分だ。

日本でこんなに満たされているというのに、

なぜ、インドにこんなに行きたいのだろう。

「逃げ」でもないし、「変貌への期待」でもない。

ただシンプルに、わたしの中の何かが切望してるのだ。

部屋の中から、細く聞こえてくる、インドの聖なる歌に、心を乗せて目を閉じる。

こうして、安らいでいられることがありがたくて、どこに、誰に、ともなく合掌したくなる。



よかった、わたし。

いまのわたしになって。

第二の誕生日を迎えて、よかった。



安らいだ夜。

髪が夜風にかすかに揺れる。

雑記にて。








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2012年04月15日

桜ミーティング


知らなかった。

こんなところに、こんなにステキな公園があったんだ。




先日。

バスの中で眠りこけて。

ふと気付いたら、聞きなれないバス停のアナウンスが聞こえた。

はっ!!!

いかんいかん!

降りなきゃだ!!

慌てて降車ボタンを押して、膝の上に広がったまま、わたしの目覚めを待ち続けていた健気な本を閉じた。

おはよう。 おまたせ。

とりあえず降りて、来た道を戻ることにした。

どのくらい来ちゃったんだろう?

テクテクテク・・・ガラガラガラ・・・

キャリーケースをひきずりながら歩いた。

まだ頭の奥が痺れたままの寝起きの意識で、ぼんやりと次のバス停をひとつ通りすぎた。

明日の予定を考える。

今日1日の反省やら後悔やらを、振り返る余裕は無い。

明日のことを考える。

夜はまだ少し肌寒い。




突然、たくさんの桜の木が左手に現れた。

もう、半分くらい葉になっていた。

枝が大きくて高くて、ポカンと口をあけて見上げた。

川が流れていた。

ベンチが置いてあった。

噴水があった。

銅像があった。

誰もいなかった。

そこは公園だった。




小さな川沿いに、立派な桜がたくさん並んでいて、川に覆い被さるように伸びている。

明るい光の下で見たら、とってもきれいなんだろうな。




吸い込まれるように公園に入った。

ベンチに座る。

葉桜を眺める。

どんどん頭が痺れてきて、なんにも考えられなくなる。

川の流れを感じる。

せせらぎが聞こえる。

はぁ、と安息のため息がひとつ漏れる。

心地が良い。




知らなかった。

こんなところに、こんなにステキな公園があったなんて。

バスを降り過ごして良かった。




ぼんやり、公園に染まっていると睡眠不足の瞼がずぶずぶと重くなってくる。

やばいやばい。

ここで居眠りするなら、昼間に来よう。

お昼寝したら気持ちがいいだろうな。

ヨガマット持って。




気力と、瞼を奮い立たせて立ちあがる。

誰もいない深夜の公園。

大きな桜の木たちが、わたしを見下ろしている。

なんだか、子供になったみたいな気分。




1番立派な木の幹に、そっと手を触れる。

手のひらから、確かにパワーを感じる。

この桜の木の、生きた証しを感じる。

そうなのだ。

この木たちに比べたら、わたしはまだまだ、ちっぽけな子供なのだ。

強さとやさしさを、手のひらから感じた。

がんばれよ。THE GIRL。

桜の声が聞こえた気がする。




ボソボソ・・・・ザワザワ・・・・・。

深夜の誰もいない公園で、桜の木たちは声を潜めてみんなでミーティングしているのか。

冗談言うやつもいたり、空気読めないやつもいたり、真面目過ぎて融通がきかないやつもいたり、

いろいろと大変なんだよ・・・・・という声が聞こえてきそう。

大きな枝。わたしが座ってもきっと大丈夫なんだろうな。

存在感がありすぎて、これが植物だなんて思えない。




あの公園は、いつも降りるバス停のふたつだけ先だった。

すぐそこだった。

知らなかった。

こんなに近くに。




幸せの青い鳥は、すぐ近くにいるものだ。


夜桜3





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2012年02月08日

粉雪の朝



久々に、早朝ジョギングしてきました。

多分、半年以上、走っていなかったと思います。

どうしてだろう?



今朝の朝日は、とっても赤く見えました。

マンションのベランダから見える、真っ赤な朝日に魅了され、しばらく窓にへばりついてたたずみました。

あの、赤い光に包まれたい!、と思い、急いで顔を洗い、トレーニングウェアに着替えて、ランニングシューズを履いて玄関を出ました。

外に出ると、どうやら朝日は雲に隠れてしまったらしく、光は見えなくなってしまいました。

近所の坂を登ったり、下ったり、できる限りゆっくりと走って、今朝の自分と向き合います。

体がだんだん暖かくなってきて、手袋を脱ぎ、ポケットに入れます。

吐く息が暖かいこと、吸う息が冷たいこと・・・・・そんな当然のことが、なぜだか楽しくて、ワクワクしてきます。

ふと、気がつくと、まわりに粉雪が舞っていました。

まるで、ほこりが飛んでいるのかと思うくらいの、細かい細かい、粉雪でした。

降っている・・・・のではなく、まさに、舞っている・・・・という言葉がふさわしく、上から下へだけではなく、横にも上にも、ぐるぐる渦を巻いているようでした。

ふわふわと舞う、粉雪の中で、熱を発し、呼吸しているわたし。

「わたしは、自然の営みの中にいるんだ」と感じると、無条件で嬉しくなります。

清々しく、心が満たされた、朝のジョギングでした。

マンションに戻り、またベランダから空を眺めてみました。

今度は、雲の隙間から、太陽の光が、幾筋ものラインとなって、まっすぐに地上を照らしています。

まるで、光のシャワーのようでした。

本当に美しいです。

自然は偉大です。

今日も、ありがたく、一日を過ごします。

朝の雑記にて。

合掌






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2012年01月09日

湯たんぽ



毎朝、早起きします。

どんなに夜遅くにお仕事が終わっても、翌朝、必ず早く起きます。

今朝も、5時に起きて瞑想をしました。

いま、ベランダの窓に面している机にパソコンを置き、朝日を浴びながらブログを書いています。

カーテンを全部開けて、わたしの体全部、お部屋全体で光を受け止めています。

一秒ごとに、太陽の色が赤から黄色、そして白っぽく変わっていきます。

とっても、美しい、今日一日の始まりです。

いろんな種類の鳥が、一日の始まりのお祝いを歌っています。

東京の我が家の朝は、とっても素敵です。



最近、湯たんぽを買いました。

これが、サイコーなんです。

電気毛布やアンカなどはあまり好きではありません。

なんとなく、人工的な暖かさは、強制的で、支配的で、寝ていても寝苦しくなってきます。

湯たんぽは、じんわりとしたやさしいぬくもりで、心がほっとします。

すごいんですよ。

朝起きたときも、まだ、暖かいんですよ!

どういう構造になっていて、こんなに保温ができるんだろう?

すごいなぁ。

足元が暖かいだけで、全身、指先まであったかいんですね。

おかげで、幸せな気持ちのままで眠りに落ち、また、目覚めたときもぬくもりが幸福を与えてくれます。

一日の終わりと、一日の始まりが、幸せになります。

サイコーでしょ?

やかんでお湯を沸かして、それを、ジョボジョボ、入れていく、その「手間」がかかるところも好きです。

自分自身を「お世話している」という、謙虚な気持ちになれます。



もう二度とこない、かけがえのない「今日」。

今日も幸せな一日が始まります。

合掌

TS05148s.jpg


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2011年07月09日

夕焼けのち星空ヨーガ


昨夜は、久々の星空ヨーガでした。

ここのところ、屋外でのヨーガは、雨のため中止になっていましたが、昨日は、やーーーーーっと!「芝生にゴロン!」ができました☆

いやぁ〜〜、やっぱり気持ちがいい〜〜〜〜☆☆

夏になって、芝生が育っていて、ふっかふかるんるんなんです〜〜!

地球が大好きなわたしには、たっまりません!

涼しいそよ風が心地よく肌をかすめていく、あの清涼な感覚!

虫の声と、蛙の声が、交互に聞こえてくる、あの平和な瞬間!

体を動かすたびに、芝生がサワサワ、音を立てる、あの柔らかな感触!

サイコーーーーーです黒ハート

もー

カラオケとか、遊園地とか、そんなのより、ず〜〜〜〜っと、楽しいです!

ご参加くださった方々、素敵な時間を共有してくださって、ありがとうございました。



それに加えて、

昨夜は、太陽が沈んだあとが、素晴らしかったです。

あの夕焼けは、奇跡でした。

瞬きごとに表情を変えていく空に、心を奪われました。

同じものは二度と見れない、毎日が奇跡の時です。

「今日」という日に、感謝です。

明日もきっと、「奇跡の日」でしょう。

合掌

夕日1.jpg



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2011年04月08日

春ですね


つくし & たんぽぽ のゴールデン春コンビ。

子供に戻ったような気分で、道草しました。

携帯でパシャリ★ ふふ、春ですね。

たんぽぽつくし








今月から仕事を少し調整し、自分の時間も少し持てるようになりました。 「自分を休ませる」のも必要ですね。 心が喜んでいるのがわかります。

一年ぶりくらいに、お菓子を作ってみました。

マクロビマフィンと、オートミールクッキーです。

明日は、第二期養成講座の修了式です。 がんばって学んでくださった生徒さんたちにプレゼントしよう★ へへ

マフィン


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2011年04月02日

白木蓮

東京のマンションの近くに、白木蓮の木があります。

駅まで行く道のりにあるので、毎日通り、その都度御挨拶します。

冬の間は、かわいいかわいいつぼみを、いくつも、チョコンチョコン、とつけて、じぃ・・・・・っと寒さに耐えていました。


ゆうゆう7











ふわふわのつぼみは、本当に「冬支度」という感じで、必ず来る春を「今か、今か」と待っているふうでした。

先日、山梨滞在から戻り、数日ぶりに白木蓮の木の前を通ると、まるで、この間までの「冬眠モード」がウソみたいに! 純白の清らかな花が咲き誇っていました。

白木蓮1
















うわぁ・・・・・!

声を失った私は、しばらくそこに佇み、うっとりと白うさぎのようなお花達に見惚れました。

あの、幼虫のようなつぼみからは想像もつかない、この美しく可憐な白い妖精に、心を奪われました。

昨日の朝、

明日の朝のイベントのリハーサルに、ひとりで公園に出かけたときも、たくさんの白木蓮の木が、大空に白い大輪を咲かせていました。

富士山と、青空をバックに、素晴らしく映えていました。

白木蓮2















胸の奥の奥のほうで、なにかが、コトリ・・・と動いた気がしました。

大自然は、まさに「感動」です。

地球が大好き。 どうしようもないくらい、大好きです。

いつも、ありがとう。

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2010年12月18日

朝霜

寒い山梨での朝。

目覚まし時計が鳴っても、なかなか布団から出れません。

明らかに、東京より寒いですっ!

えーーいっ!!と布団から無理矢理飛び出し、そのまま衝動でジョギングしてきました(笑)

寒かったけれど、とっても美しかったです。



畑の土の上には、びっしりと霜がおり、土の茶色が全部覆い隠されています。

足で、そおっと踏みしめると、メリメリ、と楽しい感覚がします。

野菜たちも、全部、真っ白にお色直しして、まるで白い帽子をかぶっているようでとってもかわいらしい。

用水路からは湯気が立ち上り、ただの畑道なのに、まるで、温泉宿街のような雰囲気を醸し出しています。

遠くの工場の煙突から、白い煙がまっすぐに天に向かって伸びています。

どこかのお宅の、朝食の匂いが、空腹のお腹を刺激します。

朝日が、山のてっぺんから少しずつ顔を出し、富士山がそれに反射してキラキラ光っています。

美しい朝のヒトコマ。 気分爽快になりました。

自然との調和。 田舎ならではの喜びです。

笛吹き川033

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2010年08月30日

夏の終わり

土曜の夜、山梨でのお仕事を終え、深夜に東京の自宅に帰宅しました。

日曜は朝から東京でヨーガの修業会がありました。

今回の修業会は、火を焚いた祈りの儀式。

日本の文化で言う「護摩供養」のようなものです。

師匠を敬う意味もある今日の火の儀式は、これまでを浄化し、一年間の自分自身の志を新たにするお祈りをしました。

とても力強いエネルギーを感じ、頭頂部から全身に、しっかりとした何かがたくさん流れていくのを感じました。

インドのアシュラムでは毎日行っていました、この儀式、日本では年に一回の開催です。

とても厳かな気持ちになり、しっかりと自分自身のやるべきことを見据えました。

素晴らしい機会を与えてくださり、ありがとうございました。



修業会が終了し、ちょっと足を延ばして海を見に行きました。


海8月1
















夕焼けの海は、潮騒をBGMにゆるやかな時間が身体を包みます。

よせてはかえす、波に心を乗せて、海風がわたしを彼方へとさらっていきます。

富士山に太陽がみるみる、吸い込まれていきます。

なんて、ロマンティック。


海8月3























8月最後の日曜日でしたので、このお気に入りのビーチも、昨日で最後だったようです。

猛暑の今年の夏、がんばってみなさんの安全を守ってくださったライフガードのみなさまも、お疲れ様の記念撮影をされていました。

わたしも便乗して、パチリ☆


海8月2−2









本当に、暑かった今年の夏、真っ黒に日焼けしてますね。

お疲れさまでした。



夕日は沈んだあとが美しいです。

青と赤。 雲と空。 昼と夜。 月と太陽。 地球とわたしたち。

すべてが奇跡的に織りだす絶妙なハーモニーが、胸をせつなくさせます。



火と、水と、太陽の祈りの日でした。

しっかりとここに立ち、行くべき方向を見据えて、ゆっくりと一歩一歩、周りの風景を楽しみながら、進んでいきたいです。

これからもわたしは、毎日を大切に生きていこうと強く思います。


海8月2


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2010年08月29日

スズムシ

「虫の音がたまらなく素敵ですね。」

ヨーガクラス中、何回かわたしが言った言葉です。

「今日はムシノネヨーガですね。」



金曜の夜のお教室でのこと。

クラス開始時間よりもだいぶ早く到着し、しばらくお部屋で瞑想をしていました。

なんとなく、今日は窓を全部開け、外界の「音」を聞きながら瞑想したくなりました。

わたしの内側とコネクトしながら、外界とのつながりも感じたかったのです。



そのまま、窓を開けたままでのヨーガクラスでは、鈴虫の涼しげな声がわたしたちをスローダウンしてくれました。

まるで魔法にかかったように、心が穏やかに、スムーズに、ふんわりとなっていきました。



土曜日の早朝イベントの後、通常の10時からのお教室にて。

施設の入口をはいると、清涼なあの虫の音が聞こえます。

どこから聞こえるんだろう・・・・?

とあたりを探してみると、足元の、気が付きにくいところに鈴虫がひっそりと鳴いていました。

たくさんの鈴虫君は、透明なボックスに入れられ、そこから、季節の移り変わりの爽やかな歌声を、わたしたちに送り続けていました。

思わず膝まづき、しばらく、くいいるように鈴虫たちを観察しました。


鈴虫

















こちらの施設の、こういった素敵な心遣いがとても好きです。

古い施設ですし、華やかな美しさはありませんが、いつでも「温かい気持ち」を感じます。

それほどたくさんのかたが来場するとは思えないのに、豪華な盆栽の展示会を開催したり、

エアコンも節約しなければいけない経営状況でしょうに、わざわざ、冷房をつけておいてくださったり、

庭には、色とりどりのキレイなお花が、きちんと手入れをされて咲き誇っていますし、

ときにそのかわいいお花たちを、突然プレゼントのサプライズをくださったり、

小さなことは臨機応変、人間らしく情をかけてくださいますし、

そういったことはささいなことかもしれませんが、実はとても大切で、心温まるご配慮に、いつも感謝しています。



その施設での、土曜ヨーガのクラス中も、廊下から鈴虫の鳴き声が聞こえ、心も体も、透明になっていくようでした。

とってもやさしい気持ちになりました。

わたしも、周りの方に、ささやかながら清らかな、こういった贈り物を、たくさんしていきたいな。

Shanti


山中湖5


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2010年07月29日

モーニングロータス

「蓮の花は朝、開いて、午後には閉じてしまうんですよ。」

数日前に鎌倉、鶴岡八幡宮さまに蓮の花を見に行ったあとに聞いた情報です。

なるほど、どうりで、全部、蕾だったわけです。



開花情報では「いまが見頃」のこちらの蓮の花。

昨日の朝、せっかくなので、リベンジしに、お仕事の前に、ビューーーン!と鎌倉まで飛んで行きました。

5時の始発に乗って、どんぶらどんぶら、電車に揺られ、こっくりこっくり、うたたねしながら、鎌倉へ。


蓮9

















朝日にキラキラに輝いている鶴岡八幡宮さまの鳥居の前でお辞儀をし、いざ、お池へと向かうと・・・・

うわぁ〜〜〜〜〜〜!!!

思わず、感嘆の声が漏れました。


蓮1






















見事に美しく咲き誇っています。

圧巻です!


蓮5























白い蓮と、ピンクの蓮。

どちらも気品がありますね。


蓮2


















お上品な蓮の花は、見ているだけで気持ちが凛とします。


蓮4























風に乗ってほんのりやってくる、甘い香りも芳しく、早朝の爽やかな空気を清楚に色づけます。


蓮7
















朝日に照らされ、キラキラ輝くロータスたち。

早起きしてよかった。

一日の元気を与えてくれて、どうもありがとう☆

わたしも、出会う人みーんなに、元気をわけてあげよう。


蓮8





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2010年07月01日

星に願いを

毎週お世話になっております新宿の施設に

3週間ほど前から七夕飾りがあります。

レッスンで訪れるたびに、笹の葉についている短冊がどんどん増えていきます。

お願い事・・・って人によってさまざまです。

とっても面白いので、行くたびにじっくり拝見させていただきます。

この短冊に書く・・・っていうことは、今、心に大きく存在する、一番かなえたいお願い事・・・ということですね。

そのかたの性格、いま生きざまが現れますね〜

なるほど、ふむふむ、と興味深く拝見します。



大人の方のお願い事はリアルですし、プライバシーもあるので控えさせていただくとして、

子供たちのお願い事、かわいいぃぃぃ〜〜〜〜〜〜♪♪



tanabata2















きゃーーーーーー!!

×つけてる! かわいすぎっ!


七夕1















背が低い「ちび」かな?

それとも、わんちゃんの名前が「ちび」かな?




tanabata3















ふふふふ♪ そうか、そうか。




わたしは子供のころ、なんて書いたのかな〜?

わたしの小学生のころの夢は、ムツゴロウ王国を作る・・・だった気がします(笑) ユキゴロウ王国になるのかな?(笑)

動物たちが平和に暮らせて、大人も子供も動物も植物も、み〜〜んな一緒に仲良く生活する施設を作りたい・・・

って、小学校の卒業アルバムに書いた気がします。

小学校低学年のころは獣医さんになりたかったなぁ。

動物が好きだったんですね。

中学生の時の夢は「外人になる」(笑) 外国に憧れていました。

外人と結婚する・・・というわけではなくて、外国人のようなおおらかで安定している雰囲気の人間になりたい、という意味です。

そのころの「外人」というのはハリウッド映画の中のスタイリッシュな女優さんたちを思い描いているんでしょうねー。

こうして回想してみると、いまのわたしのベースは、確実に子供時代にもありました。

そういえば、タイムカプセルみたいなもの、みんなで作らなかったかな?

20年後の自分へ・・・みたいなもの。

あれはどうなったんだろう。

今度、実家に戻ったら、昔のアルバムを探してみようかしら。



大人になったいまのお願い事は・・・・・・。

「平和と調和」★











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2010年06月17日

雨色紫陽花+自然食

5月に「ぶらり江ノ電途中下車の旅」を行ってから、どうやらわたしは、「江ノ電」に惚れてしまったよう。

また、江ノ電に乗りにいってしまいました。

東京の我が家から、乗り換えなしでビューーン!と江ノ電まで行けちゃうんです。

もちろん、それはそれは多忙な日々ですが、時間は「つくるもの」です。

どうにかこうにか、時間の隙間をみつけ、「自分のための時間」をねじ込みます。

どんなに忙しくても、自分自身の感性とのデート、とっても大切なんです。


鎌倉紫陽花1
















雨が降る、鎌倉へ。

しっとりと濡れた紫陽花たち。


kamakura























とてもかわいらしい。


鎌倉紫陽花7
























そして、艶めかしい。


鎌倉ajisai

















それぞれ、お顔が違うのですね。


鎌倉紫陽花8


















向こうには江の島の海が見えます。

この子は、毎日、海を見ながら深呼吸しているんだな。


江の島紫陽花6























雨がシトシトと降る、しっとりとした鎌倉で、

ひっそりと呼吸をする紫陽花と、わたしの感性が会話をします。

心、穏やかな、素敵な時間をありがとう。


鎌倉紫陽花2






















そして、こちらも惚れこんでしまった自然食カフェ「なると屋」さんにも顔を出しました。

6月のごはん膳です。


なるとや6月
















毎月変わるこのお膳。 

よし、じゃあ毎月、来ちゃいます。

今日も、大変おいしかったです。

また来月、いただきにまいりますね。



自分の感性との会話の時間は、わたしの本質をのびのびと、自由に泳がせ、豊かにしてくれます。

「ヒトの可能性」は、無限大です。








posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 美しき季節感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月10日

パシャリ

雪がやみました。

というわけで、昨夜うまく撮影できなかったので

朝、起きた時からからワクワクしていました。

長靴をはいて、マフラーを巻いて、カメラを持って外に飛び出しました!



ちょっと暗かったなー


雪かぶる梅。

かわいー



雪梅2
posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 07:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 美しき季節感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月12日

ふわり雪

本日も、用事があって東京に行ってまいりました。

中央線の山間は、雪が吹雪いていて、真っ白な幻想的な景色が美しかったです。

富士急行線は路面凍結のため運航中止していて、中央線は大丈夫かしら?とハラハラしました。



昨夜は、知り合いのお誕生日会に参加させていただいて、0:30くらいまで甲府にいました。

このお誕生日会のレポートはまた、明日にでもさせていただきますね。

その後、自宅に戻って、いろいろやるべき雑務を終えて、寝たのが2:30でしたが、今朝は5時に起きて、始発で東京へ向かいました。

いやー、さすがの私も疲れましたー。

くたくたでーす!



早朝に、寝ぼけ眼で慌てて出かけてきたので、うっかり傘を持っていくのを忘れてしまいました。

幸い、ふわふわと舞う、かわいい雪でしたので、傘なしでも歩けました。

むしろ、雪の中を歩きたい気分だったので、好都合だったかもしれません。

雪の東京。

ゆらゆらと目の前を雪が落ちる中、30分くらいお散歩しました。

てくてく歩いて、おもしろいお店を発見したり、自転車のおばちゃんとぶつかりそうになったり(笑)

心が温かくなり、良い気分転換になりました。

寒いけど、そんなことよりも、得られるもっと大きなものがありました。

なぜだか、ほっとします。



ときにわたしは、雨の中を濡れながら歩きたくなったり、

雪の舞う中、頬に冷たさを感じたくなったり、

真夏のギラギラの太陽の下、ドクドク汗をかきながら庭仕事をしたり

そういう、おかしなことが無性にしたくなります。

無性に、地球が恋しくなるのかな。

地球に、恋し続けているから。



さて、

今日の東京出張で、いままで足踏み状態だった問題を、ひとつ片づけてきました。

気持ちがすっきり、楽になりました☆

疲れたけど、前向きな気持ちです!



連日の睡眠不足で、身体はこーんなに疲れているのに

「明日、晴れたら朝日を見に行きたいな〜」

なんて考えている自分がいて(笑)、

どこまでタフなんだろう、わたしは・・・と苦笑してしまいます。

今日は、お風呂で読書をしてリラックスしたら、早めに寝てしまおう。(そして起きれたら、明日は朝日を見たいかも!)

明日も、新しい一日だ☆



窓




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 21:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 美しき季節感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月14日

おみくじ


今日は時間に余裕があったので、黒ゴマクッキーを作りました。

ゴマ、大好きです〜。

先日は、白ゴマをすり鉢でゴリゴリすって作ってみたらおいしかったので、

今日は黒ゴマを使ってみました。

白・黒、それぞれ個性的でおいしいです☆



おうちにいるとクッキーの誘惑に負けて、

夜のクラスの生徒さん達に差し上げる分がなくなってしまいそうになるので(笑)

そそくさと図書館に逃げました(笑)



今月末にTOEICの試験を受けようと思うので、久々に英語のお勉強です。

ほんっと、使わないと忘れますね、言葉って。

わたしは毎週一回の英語で行うヨガクラスでしか英語に接していないので

みるみるうちに忘れていきます。

もったいないなぁ。



英語もですが、他にも勉強していることがあって、そちらのほうも難解です。

でも、学ぶって、楽しいです。

興味の範囲はどんどん膨らむので、

一生こうやって、学習していけたらいいなぁ。



来たついでに、予約していた「陰陽五行説」の本を借りて、さあ帰ろうとしたとき

「良かったらどうぞ〜。」

とおばさまがニコニコして箱を差し出してくれました。

「あ、おみくじ・・・・・」

そういえば、おみくじはもう何年もひいてないな。

ひとつ、いただいておこうか。



箱の中に手を入れて、一番手前にあったのを、ヒョイとつまみました。

オープン!



おみくじ2














「まあまあ」だそうです〜〜〜〜〜(笑)



「中吉を当てたあなたは、なんとな〜く楽しい一年を送ることができそうです。」

「思いがけずラッキーな出来事があるかもしれませんよ♪」



とのこと。

あはは。

「なんとな〜く」とか「かもしれませんよ」とか

さすが、大吉になりきれなかった「中吉」というかんじです(笑)

かわいい〜〜〜♪



おみくじ1













「いかがでしたが〜?」

ニコニコおばさまが気にかけてくださいました。

「中吉でした〜!」

「あらあら、じゃあ、本は?」

「へ?」

よくみると、



おみくじ3















だそうです。

「借りていきますか〜?」

と、おばさまはニコニコしながら聞いてくれたのですが

もう手元に5冊ほど持っていたので、お断りしました。



楽しいこと考えましたねー。

素晴らしいです!

ひとつひとつ、このおみくじを、従業員さん達で手作りしたんでしょうね。

私たちを喜ばせるために、ありがとうございます。

このかわいいおみくじにも、おばさまのニコニコ笑顔にも、癒されました。

わたしもふふふ、とにやけながら図書館を後にしました。





posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 美しき季節感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

寒中の温もり

昨夜、お仕事が全部終わって23時。




図書館で借りた本と、ペットボトルのお水を持って、バスルームへ入りました。

服を脱ぐと、寒くて寒くて・・・・

縮こまりながら浴室のタイルに足を乗せると、

それもヒヤッ、とわたしを驚かせます。



わたしは読書が大好きです。

お風呂で汗をかきながら読書するのが、好きなんです。

小説などはほとんど読まず、いつも、自分の興味のある専門書を読んでいることが多いです。

今日の本は、右脳の働きについての本。

とても興味深いです。



お風呂の蓋をガラガラと開けたら

温かい湯気がふんわりと現れて、

凍えていた体をくたくた〜、と一気にリラックスさせます。

はぁ〜〜〜

白い湯気の向こうに、なにやら黄色いものが・・・・

ぷかぷかぷっか

と、いくつかのゆずが浮いていました。



あら、ベイビーちゃん、こんばんわ。



ちっちゃくて、まるっこくて、黄色い、かわいいゆずたち。

「いらっしゃーい、ふふふ」

と言わんばかりに、楽しげにゆらゆらしています。



わたしはそれだけで楽しくなって、

この寒い日にお風呂に入れることも、

ゆずさんたちがわたしを癒してくれることも、

母がゆずを浴槽に入れておいてくれたことも

全部、ぜーんぶが嬉しくてたまらなくなります。



昨夜は新月だからか、不思議な現象がたくさんありました。

目に見えない大きな力にサポートされているのを

ひしひしと感じました。

新月に向けての願いが、ゆっくり実現することを祈ります。



ちゃぷん・・・。

ちいさなゆずを片手で持っては、放し

引き寄せては、遠ざけ



わたしたちの人生も

いろいろなものが訪れては、去っていき

手に入れたと思ったら、それを手放し

そうやって、進んでいくんですね。



山梨で、たくさんの素敵な人々に巡り合えて、

大きな気づきをいただいて

毎日が毎日が楽しすぎて、

本当にありがたいです。

たくさんのかた、たくさんのエネルギーに守られて、

わたしは幸せです。



合掌。





寒の中の暖




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 美しき季節感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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