2022年04月20日

インドのグルとサイババとの出会い


≪インドのグルとサイババとの出会い≫


昨日、レイキ伝授させていただきました。

私はレイキ以外の高次元ワークやシャーマニックワークも全部ミックスして、プロフェッショナルセッションとしては、いつもなすがまま提供しているので、

このレイキ伝授講習では、できるだけレイキだけにフォーカスしてチャンネルを開いてはいるのですが、

でも私は天然のコネクターなので、意図していなくても、その人の準備が出来てるものを、降ろして繋いでしまう、ということが自然と起こります。

なのでいつも「サプライズオマケ付き」な感じです。

昨日も、受講生に降りてきたいろいろを繋げて、彼女の背中にパワフルなサポーターがつきました。


彼女のこれからがなんと楽しみなのだろう!

私のレイキは、インドのグルから伝授していただいたもので、

グルもかなり自由度の高い人だったので、彼の持つ叡智も一緒に混ぜて伝授してくれて、

そして私も、オリジナリティが高いタイプなので、私のこれまでの長い経験の叡智もエッセンスとして伝授しています。

私はレイキに出会う前から、独自のヒーリングエネルギーに目覚めていて、

自分なりにヒーリングを人に与えていました。



そして、あれは多分、5回目くらいのインドのとき(これまで20回くらいは行ってる)、バックパッカーでふらふら無期限の旅をしていた頃、

ヨーガ病院&研究センターに滞在して学びを深めていたときのこと、

ふとしたご縁でとあるかたからそのグルを紹介されて、そのときいた土地から2日かけて訪ねていったというのに、

突然、訪ねていった私はグルから、

「サイババのアシュラムに行ってしばらく修行してこい」と言われれて、

あの頃、若くて情熱的でネバギバ精神だったわたしは、

負けるもんか!と、グルの土地からまた2日くらいかけてサイババアシュラムまでいって、

サイババに会ってそのすごい波動に感動して号泣して、

手からビブーティ(灰)が出てくるのを至近距離で見て感動して号泣して、

ダルシャンでチャンティングしていたら、自分の腕から金粉が出てきて感動して号泣して、

サハスラーラがパカーンと開いて、物凄い体験をして、

毎日、至福で涙を流して瞑想して、3週間ほどアシュラムに滞在して、

さあ、もうそろそろいいんじゃない?と、またグルのところに2日かけて戻ったら

「お前、本当にサイババアシュラム行ったのか!そして戻ってきたのか!まさか行くとは思わなかったし、戻ってくるとも思わなかった」

と言われて、初めて、ああ、あの時私は追い返されたのか、と気づいて、

自分の真っ直ぐさに苦笑いした。

そしてやっと、「こいつ、本気だな、ガッツあるな」と、私を認めてくれたグルが、時間だけはたくさんあった旅人の私に、みっちり数週間かけてレイキ伝授をしてくれたのだった。



ファースト、セカンド、くらいまでは、さほどスゴいとは感じなかったけど、

サードAを受けた瞬間から、目玉が入れ変わったようだった。

儀式が終わって目を開いた瞬間から、見える世界が急にまったく別のものになったのを覚えている。

私が、「旅を続けたい。日本には絶対に帰りたくない、これからひとまず、オーストラリアに行って働いて、その後も世界を旅するつもりだ」と言ったら、グルは即座に

「いや、お前は日本に帰れ。たくさんの人がお前を待ってるから。たくさんのヒーラーを作れ。お前は良い伝授者になる。日本に帰ってやるべきことをやれ。故郷の富士山に帰って、ヒーラーとして日本に貢献しろ」
と真剣に強く説得されたことを思い出します。

いやあ、懐かしき若かりし頃。

その後も、サイババとの交流はしばらく続きました。

そのお話はまたいつか。

画像は、レモンジンジャーハニーティー。

インドが恋しくて最近たまに作っては飲んでいる。(知ってる人は知ってるよね)

そして、バガバットギータと聖地のインドの菩提樹。

インドがとてもとても恋しい。

けれど、ドイツで共にいる愛する人々と、FBなどで繋がる日本の愛する人々とのご縁は、本当に幸せで感謝ばかりです。

すべてのご縁に生かされて、活かされています。

ありがとう。


インドのグルとサイババとの出会い.jpg



posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 10:00| わたしについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする