2022年02月21日

アルケミスト・夢

《アルケミスト・夢》

受け入れがたい事実に直面。

「いつかやりたい」と願っていたことがあって

それは10歳の頃から「やりたい」と思っているので

私の人生の重要な「夢」であるのだけれど、

目の前の興味や感動や情熱に夢中になって

「いつかやろう」と後回しにしていた。

私にはその才能があることは10歳の時から知っていたし、

実際に30代ではその「やりたい」を夢中になってやっていた時期もある。

だから、「後でまたあとで」、と置いといても、

きっと私はその「いつか」がやってきたときに、

才能をフル活用できるに違いない、と信じていた。

だって私にはその才能があることは、10歳の頃から確信を持っているのだから、

ひとたび、やる気スイッチが入れば、留めていた才能が溢れ出るに違いない、と疑いもしなかった。

でも、なんてこった。

ここ数日、その「やりたい」と思っていたことに気が向いて、

チョロッと取り組んでみるかー、と時間を過ごしているのだけれど、

どうにも上手く、その才能に繋がらない。

とにかく、昔のように・・・10歳の頃と言わずとも、せめて30代の頃・・・、のように流れるように進まず、

これまでずっと、絶対的にその自分の才能を信じていただけに、

大きなショックで愕然としてしまった。

これは、老いだけで片づけられない。

自分を活かすのも、潰すのも、自分次第なんだ。

私は、「私という人間の人生を、活かして生きていく」、という使命を担当しているのだから、

大事な才能を潰しちゃイカンよな。

要するに

「いつかやりたい」と願っている夢は、

「いますぐ取りかかるべき」だ。

自分を腐らせちゃイカン。

失ってからでは、手遅れだからね。

これを書いていて、ふと思い出したのは、

昔、オーストラリアを旅していた頃、バイブルにように持ち歩いて読んでいたパウロ・コエーリョの「アルケミスト」という本。

あれは20代の頃、バックパッカーを始めたばかりの頃だったな。

無期限ノープランの旅に出る直前に当時の彼氏からのプレゼントだった。

何度も何度も読んで、かなりいい味だしてたボロ感の本になっていた。

老いるというのは、あのクリスタル商人のようになってしまうのか。

いや、「老いる」というのは「進化する」ということだから、

やりようによって、いかようにも成れるはず。

だから要するに

「いつかやりたい」と願っている夢は、

「いますぐ取りかかるべき」だ。

放っておくといつか腐ってしまうのを知っていて、どう腐らせずに自分を活かすか。

肉体が終わってしまう前に。

だからやっぱり要するに

「いま」だな。

ヒューヒュー!

***

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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 22:47| 内なる豊かさへのシェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする