≪太陽と月の出会い・FIRE of JOY ≫
自分の中に炎がきちんと燃えていると、
喜ぶべきことにきちんと喜ぶことができる。
興奮するわー!と感じることも、
大笑いしてバンザーイ!することも、
イエーイ!と喜びを素直に体全部で表すことも、
内なる炎が、自分にベストな状態で燃えていると、
すんなりとなんの躊躇いもなく、無邪気に喜びを表すことができる。
反対に、内なる炎が弱っている眠らせていると、喜びを表現することが難しい。
内側の炎は、怒りや憤りの時にも使われることもあるけれど、
その炎の「クオリティ」は、喜びの時と同じであって、
それを、どう調理して肉体レベルで感じているかの違いだと思う。
セクシャリティも、内側の炎が、違う形で調理されたエネルギーだと思う。
このセクシャリティはとても大切で、
男も女も、知らずに自然に他者のセクシャリティのエネルギーを感知していて、
そして、同性でも異性でも「惹かれる」という人というのは、
このセクシャリティの炎がきちんとその人レベルで適切に燃えているのだと思う。
そしてそれには、
男性的な側面である炎(=太陽)と、女性的な側面である炎(=月)の、その両方が内側にあって、
それらが、うまく融合して・・・いわば、自分の中でバランスよくまぐあっているという感じで、
そういう状態の時の人が、その人の創造的ななにかを発揮すると、
人々はその独自の個性的な炎のエネルギーに惹かれて、心を動かされたり、感動したりする。
そして、一人一人みな、その炎は内側に持っているから(眠っているときもあるけれど)、
そんなふうに、内側の炎を燃やして輝いて生きている人を見ると、自分の中の炎のクオリティが共鳴して、
自分も元気になったり、ポジティブになったり、胸がときめいたりして、
その人に共感したり、ありがたく感じたりするのだと思う。
大切なのは、
くすぶっている内側の炎を、今の自分レベルで最善に使っていくことだと思う。
怒りのエネルギーは怖くて表に出すのは躊躇われるけれど、
純粋なクオリティのところでは、喜びや魅力エネルギーと同じなのだから、
その炎をどう使っていくかを自分で選択することで、あなた本来の人生というアートが描けるのだと思う。
奥のほうに押し込めて、見せないように出さないようにしている、大胆さや激しさ、感情的なスパークを、
ただ、そのままの形で爆発させてしまうのでは、自分も誰かも傷ついてしまうだろう。
だから、私たちは出さないように見せないように、無かったことに見ないようにして抑圧している。
すると、不完全燃焼でくすぶっている炎は黒い煙をあげて、私たちを苦しめる。
だから、自分も誰かも傷つくことなく、
その内側の炎を変容・トランスフォームして、有効に活用していくことが希望的な考え方だと思うし、
それこそが祝福なのだと思う。
有効に活用する・・・ってどういうことか?
🔥🔥🔥
「FIRE of JOY 喜びの炎」
🔥🔥🔥
人生は、アートだ!
2/8火曜19:30日本時間
「Movement Medicine Elemental Dance FIRE of JOY序章 陰×陽=新」
詳細はこちらのページをご覧ください💛
http://yukismyogaism.seesaa.net/article/485447073.html
※録画でのご参加が可能となりました。オンタイムでご参加が難しいかたもどうぞ(視聴期限は2/13日曜まで)
音楽のサーチ・セレクト・バランス・ミックスがいま終わりました。
準備万端。
気分は、焚き火をいま起こして、みんなを待っている感じ。
とても美しい炎が、パチパチと、すでに燃えているのを静かにしなやかな気分で見つめている感じ・・・。
今回のワークショップは、序章で、ここから深めていく続編がこれから開催されると思います。(いつになるのかは宇宙にお任せ)
直前のご案内ですが、どうぞぜひ、飛び込んでご参加ください。
あなたの命の炎に、良質な薪と新鮮な風を与え、育てて、成長させていきましょう。
ご縁がつながるかたがたと、美しい炎を囲むことができますことを楽しみにしています。
合掌
ユキ ラクシュミナラヤニ

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