ドイツ南部の泥の湖で浄化。ひゃほー!
ときに人間はね、
ハチャメチャに踊ったり、はしゃいだり、泳いだり、バカ騒ぎしたり、キックボクササイズしたり、
そんなふうにパワーを使うのが必要だよ。
怒りやフラストレーションや悲しみなどのネガティビティは、
ガムシャラに身体を動かすパワーで、変容されると思うのだよ。
人間ね、誰でも怒りも悲しみも、持っていて当然で、当たり前なの。
だからそれはそれでよいと思うのだけれど、
なにが現実の自分に悪さをしているかというと、
「古い未消化の怒りと悲しみ」
だと思うのだよね。
昔のあのときのまま凍りついてしまっているものが、
今もなお、ふとあるキッカケ(トリガー)があると、あたかも、いま・・・、のようにぶり返してくる。
そして、たいていの場合は、それは、今起こった出来事と被さって錯覚しちゃうから、それが「古い怒りと悲しみ」の仕業だと気づかない、だから
目の前にいるキッカケを作った人や出来事(トリガー)のせいにして、それを責める・嫌いになる、または、自分を責める・自分を嫌いになる。
いつも同じような状況や人間関係で苦しむのは、これだね。(もちろん、私にもある)
それは、永遠に出口のない不幸せな迷路を、自分でセッセと作り続けているようなものだと思うな。
だから、身体をメッチャ動かして、シャドーやサンドバッグでパンチやキックをしたり、踊ってゲラゲラ笑ったり、意味もなくジャンプしたり、水と戯れたり、思いっきりダークな演技やダンスを演じてみたり、
楽しいんだよ!
するとね、ネガティブな炎がポジティブな炎に、知らずに変容するんだよね。
ネガティブはね、削除しようしよう、と頑張っても、消えないんだよ。
でもね、ガッツリそれを、健康的で健全な方法で(誰かや自分を傷つける方法ではなくて)表現すると、変容するんだよね。
真剣に楽しんじゃうの。
スピリチュアル系と呼ばれる・自分で呼ぶ人たちの落とし穴は、
聖者になろうとすればするほど、自分の中にある「ネガティブ」を許せなくなって、隠そうと・消そうと・認めないようにするけれど、(しかもそれに気づいてない)
それは実は、自分自身のスピリチュアルな道から遠ざかっていることだと思うんだ。
キラキラだけをアピールしているのは、人間としてとても違和感があると思うの。
ものすごい高い目標を目指す前に、まず、今ここにいる人間の自分への理解を深めること。
誰かを癒したい・助けになりたいのならば、まず自分自身をケアする・理解すること。
これは、私自身の心がけていることです。
すると、アピールしなくても、言動と生き様がキラキラになってくるんだと思う。
自分ときちんと向き合っている人の言動は、どんなダークな時でも、美しいよね。
身体、動かそう。
凍り付いてるエネルギーを動かそう。
また日本に行くので、一緒にやろう!
心をこめてサポートしますよ!
2019年8-10月・日本での活動スケジュール
http://yukismyogaism.seesaa.net/article/468302561.html
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