2019年04月28日

4/28メッセージ「天と地のあいだ」



4/28メッセージ 「天と地のあいだ」



私たちはみな、

地に向かっての信頼と、

天に延びようとする活力を、

同時に併せ持つ

「命の木」という生命の力の塊だ。




ある日、彼女は言った。

「風になりたい」

「鳥になりたい」

「光になりたい」




それは、夢のように自由で美しく見える。

きっと、軽やかで、ふわふわして、妖精のようで、明るさに溢れているだろう。



しかし、

足を持ち、それが大地に着く形をしている、わたしたち人間は、

まず、この「足で歩く」という、自然なことを学ばずして、どうやって空を飛ぼうという夢が持てるだろう。




足元の1段目、2段目を踏まずして、

どうやって、100段を登ることができるだろう。




瞑想もそう。

この肉体の声を聞いて、身体に意識を繋げることを学ばずして、

どうやって、肉体を越えた高次元に繋がれることができるだろう。




木も花もハーブもすべての植物は、

大地に根を張っていることで、上へ上へと育っていく。

まずは、人間としての根。

地に足をつけることを無視して、天のエネルギーをしっかりと受け取るのは難しいだろうし、

大地との繋がり=命への信頼、が弱っていると、

感性は「傷つきやすさ」ばかりが豊かになっていきがちだ。




人に癒しを与えたい、人のためになることをしたい人も、

自分の人生のプロセスに責任を持つ者が、

他人をケアするための叡智へと開かれるだろう。




木に学ぶ。

上に・・・光のほうへと伸びるだけではなく、

大地に根付いて、自分の幹や枝との信頼関係が深まってこそ、

どんな大雨でも強風でも、堂々と大きく葉を広げることができる。




そして、

空と大地を繋ぐ、豊かなる中心軸を信じ、なにが起こってもどっしりと寛いで生きているからこそ、

その木に惹かれ、人々は安心して、憩いにやってくるのだ。




大地と天に守られ、その木そのものが光として存在し、鳥にも、風にも、感性を分かち合うことができるだろう。




「わたし」という人生の「命の木」を、味わい、信じ、繋がれて、豊かさの糧として生きる。

すべてへの祝福とともに。



天と地.jpg









posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:12| スピリチュアルメッセージのシェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする