イギリスでのムーブメントメデイスンの特別WS「Kindness in the Mirror」から3日前に戻ってきました。
本当に巨大な癒しと、予想以上の素晴らしいプロセスでした。
どれだけ私たちはお互いにサポートしあうことが大事か、
そして同時に、サポートを求めることがどれほど葛藤するか・・・ということを、
この目でまさに見て、身体で経験しました。
サポートを求めることに葛藤をする、心の中を覗いてみた。
すると
「もし、断られたら傷つく・・・・という恐れ」
「相手も大変だろうに、迷惑をかけてしまったら悪い=嫌われたくない・・・という恐れ」
「一人でできるのではないか? ただの弱虫なんじゃないか?・・・という自分へのジャッジ」
「お返しすることができないし、申し訳ない気持ち・・・・という自己価値を低くする観点」
「自分はそんなに偉くないのに、助けてもらうなんて偉そうだ・・・・という、自己卑下」
すべて、ネガティブな心の声に惑わされて、葛藤している。
そして、それはすべて、事実ではない=存在しない=幻。
ひとたび、サポートを求めたのなら、
それを得られることで、大きな感謝と愛が生まれ、サポートしてくれる相手も、思いやりの気持ちを表現できて、そこに愛が生まれる。
そうだよね、わたしが、他人をサポートするときは、本当に愛と慈悲があふれてくるから、それを経験させてくれて、
「サポートさせてくれてありがとう」という気持ちでいっぱいになるものね。
だから、他の人にサポートを求めるのは、その素敵な経験をその人に与えているということだものね。
たとえ、求めたサポートが断わられたとしても、
そこには、理由があって、その人が無理して犠牲的になって助けてくれるよりも、きちんと、「無理だ」と伝えてくれることで、
こちらも、その人への信頼が深まるし、その人ではなかったんだ。
そして、より適任のひとへ求めることで、さらに、自分のためにもなる。
今回でのトレーニングで学んだことは、計り知れないので、また、クラスやイベントでのわたしの行動と言葉で、シェアしていきたいと思います。
(5月にまた、急用ができまして、日本に戻ることになりました。ぜひ、クラス・イベント・セッションにお越しください)
イギリスにて、Sussanah, David, Katherine, and Apsara、そして、一緒に儀式での癒しのプロセスを共有した最高の仲間たち。
素晴らしい人生の学びをありがとうございました。深い深い感謝と慈しみと共に。
合掌
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