2019年02月24日

ムーブメントメディスン・プロフェッショナルトレーニング修了



先週、イギリスにて

ムーブメントメディスン・プロフェッショナルトレーニングコースのすべてのモジュールを修了しました。

本当に、長く深く濃く素晴らしくしっかりしたトレーニングでした。

2年以上かけての長い道のりでしたが、

とはいえ、まだ終わったわけではなく、モジュールは終了しましたが、ここから1年半〜5年かけて、本当の「卒業」に向けての活動が始まります。

本当に、ものすごい大変で、「狭き遠い門」だけれど、

それだけの、価値があります!!!



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すべてのワークショップやトレーニングは、目の玉(どころか胃や腸まで)が飛び出るくらい高額だったので、莫大なお金がかかりましたが(山梨のかつての愛する天空の森が買えたかもなあ)、

でも、わたしの直感は、いつでも本当に、常に正しいです!

私は、決めたら(長くは)迷わないたちなので、猛スピードで最短でここまで来ましたので、2年3か月でしたが、仲間の中には、10年かかった人もいました。すごいなあ!と感服します。(その人それぞれの、プロセスと速度ですので、なにが良いでも悪いでもなく、それぞれの良さがあります。)


その前から、わたしは、20年かけて「ボディ・マインド・スピリット」に関わるすべての経験を、人生の中でお仕事としてやってきました。

最初の始まりは「フィットネストレーナー」として、「ダンスインストラクター」として、「ヨーガの修行者」として、「瞑想実践者」として、「ショーダンサー」として、「ヒーラー」として、「スピリチュアルカウンセラー」として、「仏道の修行者」として、「陰陽師」として、「シャーマニックダンサー」として、「舞踏プラクティショナー」として、そして、「日本シャーマンの子孫」として、わたしが人生の中でずっと携わってきましたものがすべて発揮できるこの分野に、ごくナチュラルに導かれていきました。




ムーブメントメディスンは、心理療法・ゲシュタルト・運動にかかわる知識・トラウマ療法・音楽療法・シャーマニズム・スピリチュアリズム・宇宙レベルで、様々な方面からの知識と技術を、この現代社会にフィットするように、とても上手にアレンジされています。

創始者であるヤコブとスザナの30年以上にわたる研究の末の技術・・・・本当に素晴らしいです。

わたしの夢である、「非暴力・平和な地球」に、個人レベルの第一歩を踏み出す、素晴らしい気づきとなる技術です。

わたしは、ムーブメントメディスンに出会う前から、「動く瞑想」をクラスとして提供していました。

もともと、スピリットや宇宙からのメッセージをキャッチする能力がありますので、ムーブメントメディスンの技術を学ぶ前は、自身の感性に基づいて、自分なりに独自のクラスを提供していました。

驚いたことは、

わたしがこれまで独自に提供していたある技術と、ほとんど同じことをムーブメントメディスンの技術でも使っていたということ。それがいくつかありました。

ただ、その表現のしかたと提供の仕方がムーブメントメディスンでは、より社会に受け入れてもらいやすい形でしたので、そこを求めていたわたしは、ただ感動でした。

そして、自分の能力に、改めて驚き、やはり、わたしの「宇宙とのコネクション・繋がり」は間違いないな、と改めて認めたことと、

そのもともと持っている叡智をさらに磨かれた形で発揮することができるムーブメントメディスンでの学びとの出会いに、とても感謝しています。

わたしの望みは、とにかく、わたしの持っているもの(メディスン)を「オファーしたい・シェアしたい・提供したい」。

そして、きちんとそれを認めて、自分にできることをきちんと知っていて、それを、誠実に表現していくこと。
(日本文化である「謙虚・謙遜すぎる」のは、度を過ぎると「自分を小さくしてしまう」悪い習慣だと思う。自分を認めることは大事です。「自分を大きく見せること」ではなく、「自分を小さくしないこと」のために、自分をまっすぐに「等身大で」認めること。日本人には本当に大事なことです。)

こうして、2年以上かけて学び、日常の生活でもその叡智を実践してみて思うことは・・・・

チャネリングや宇宙エネルギーだけで提供するクラスでは、できなかったことを、たくさん手に入れ、それが、自分自身の「人間として」の実生活の中で、本当に役に立っているということ。

そして、クラスを提供するという目線で見ると、

とてもわかりやすいく整理整頓された技術のほうが、現代社会に生きる人たちに受け取ってもらえる、だから、その形で提供するほうが、より「社会に貢献」できるということ。

すごいじゃないか!

そして、

いつでも、子供のころから「一匹狼」で、「空高く飛ぶ鷹」であったわたし。 

絶対に!群れない!!という人生を歩んでいたわたし。

今まで、交わることが難しかった「社会性(コミュニティ)」というところにハートを開いていくことで、より自分の叡智が現代社会で発揮できるという気づきの大切さ・・・・。

資格を持つこと(そのための学び)は、本当に大事だ。




これほどまでに、「長く狭い門」をくぐり、深く濃いトレーニングを受ける、価値があったと思います。

信じられないくらいお金がかかったけれど、やはり、「金額」というのはそれ相応の価値があるのだと、納得しました。

これまでのわたしの人生の中で、数えきれないほどのたくさんの資格を得て(ボディ・マインド・スピリットに関わるもののみ)、ものすごい学んで(出費して)、深めてきました。

すべてが、わたしの糧となり、すべての知識と経験を、いま活用しています。





以前、わたしが日本で提供していた「動く瞑想・ムーブメントメディテーション」のクラスにご参加くださっていたかたも、いまの私のクラスでは、違う印象を持たれるでしょう。

以前も、良いものを提供させていただいていましたが、さらに、違う側面でのクオリティがものすごいあがっています。

でも、「わたしの個性」は失わず「わたしだけが与えられるエネルギー」でムーブメントメディスンを提供できます。

本当に、素晴らしいです。



日本にお住まいのかたへ、

当初の予定(9月)より早めに帰国することになりましたので(ちょっとしたトラブル発生で)、次の日本帰国の機会には、ぜひクラスを楽しみにしていてください。日程が決まりましたらご案内します。
(※クラス開催をお手伝いしてくださる方を募集中です(会場の確保、告知など)。日本全国、お声をいただけましたらどこでも飛んでいきます。ぜひ呼んでください。お気軽にご連絡くださいませ!)

ミュンヘンにお住いの日本人の方へ、

ミュンヘンにてクラスを開いていますので、ぜひ、身体に自由を与えるムーブメントメディスンを体験しに、お越しください。

ドイツ人のナビゲイトよりも、日本人特有の繊細さがともに共鳴して、身体もハートも、きっとしっくりくると思います!



今回の最後のモジュールでは、やっと、わたしはこのコミュニティーの一員になれた感じがします。

これまでの長い道のり、いつでも「よそ者、はぐれもの」のような気分でいました。

今回のモジュールでは、毎日、自分自身にチャレンジを課し(人から見たらなんてことないことだけれど、私にしたらとてもチャレンジ!なこと)、

自分自身のこれまでの枠を広げるべく、本当に、自分磨きを徹底しました。

本当に、実りある最後のモジュールでしたので、共に命のエッセンスを交わし合った仲間たちが、とても恋しいです。

私の内面とシャドーを映し出すミラーとなってくれた、愛する仲間たちに、無限の愛と感謝を届けたい。



濃くて深い、スピリチュアルであり、心理療法的なトレーニングの中で、

個人的な人間としての人生の学びがわんさかありましたが、ちらっと書くにはもったいなさすぎる、素晴らしい学びだったので、

また、別の機会に、きちんとした言語として降ろしてから、書くことにしたいと思います。




2週間のイギリス滞在からミュンヘンに戻ったお部屋には、パートナーからお祝いに、バラの花束のプレゼントがありました。



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彼は、本当にすべてにおいて柔軟で、「こうあるべき」をお互いに、どんどんガラガラ崩し合える、素晴らしい理解者であり、わたしのサポーターです。

わたしの人生、その都度、そのときのわたしの魂の目標とその速度と方向に沿って、いつでも、その都度、最高のパートナーに恵まれます。

過去にも感謝。

いまにも感謝。

未来にも感謝。













posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 08:31| わたしについて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする