【 2018年8月11〜19日に行いました、ラダック・ヒマラヤ瞑想リトリートの終了報告です 】
たくさんの様々なプロセスを経て、ラダックリトリートは満悦で終了しました。
ゲストハウスのスタッフともとても仲良くなり、毎日、みなさんが楽しそうにインドの方々と交流しているのを、
とても微笑ましくみつめていました。
そして、リトリートの日程が進んでいくについて、参加者のかたがたのハートのつながりが強く、深くなっていくのも、
とても温かい気持ちにさせてくれました。
最後は、みなさん離れがたかったらしく、あらかじめ予定していたことをわざわざ変更して、ほかの方々と一緒に過ごされたかたがたもいらっしゃいました。
それだけ、名残惜しかったのですね〜。
主催者として、感無量です。

やはり、人間と人間のあいだでしかし、育まれないものがあり、それはいろんな形をした「愛」なのだ、と感じます。
相手を通して自分を見つめる・・・・実際、それしか自分を見つめる方法は存在しないと思うのです。
ですから、友達どおし・・・・で旅行するのではなくて、こうした「リトリート」というかたちで、そこにフォーカスした人々と共に、自分と向き合う時間を作るのは、
本当に有益で価値のあることだと感じています。
私自身も、一年のうち何度もリトリートに参加しています。
ここ最近ではイギリスやヨーロッパ各地でのムーブメントメディスンのトレーニングが多いですが、
毎回、毎回、ひととの関係性を通して、すべての自分をみつめられる、素晴らしい機会です。
一人旅も、現地の人やほかの旅人との出会いがあったりして、とても素敵なのですが、
一人旅では得られないものが、あります。
加えて、友達同士でする観光だけの旅行と違い、リトリート(少なくとも私が開催するもの、そして、私がプライベートで参加するもの)は、
ただ、のんびりするとか、はめをはずすとか、そういった目的ではなくて、自分自身の人生の向上につながっていきます。
ラダックでのリトリートはまた開催するかどうかはわかりません。
すべては、タイミングですので、最初で最後かもしれないし、また、違う内容でいつか行うかもしれません。
まったく未定です。
今回のラダックリトリートに参加したかったけれどできなかった方、
今年2018年は秋に沖縄・石垣島で行いますのでどうぞご参加ください。
わたしがドイツに住居があります関係で、日本国内で行うリトリートは、これからそう頻繁に開催できないと思いますので、
チャンス・タイミングを逃さずに!
日本国内でのリトリートは、パスポートもビザの手配も必要ないから、ラッキーですね。
こちらが、記事になります。
http://yukismyogaism.seesaa.net/article/461021578.html
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