愛だけ、受け入れる、というフィルターを持とう。
どんなに腹が立つ状況だったとしても、
必ず、そこには愛が存在する。
わたしたち、一人一人は、愛が源となって存在している。
自分にとってどんなにイジワルで、失礼で、納得いかない誰かに対しても、
人間がかかわることのすべてには、必ず、根底に愛が存在する。
愛だけ受け取ることを決意する。
その人に、その状況に、腹が立っているのは、自分の投影だ。
それは、自分の人生の過去の経験からくる「思い込み」にすぎない。
「思い込み」は思い込んでいるだけであって、真実ではない。
思い込みという名の、眼鏡で見ているようなものだ。
実際のところ、
どこにも、かしこにも、必ず愛は存在する。
愛ではないものは、真実ではないから、
偽物の「事実」を、うのみにして信じないこと。
人間関係の中で、悲しい気持ちになっても、腹が立っても、納得いかなくても、
その根底にある「愛」を認めて、それだけ信じよう。
人間関係の中で感じているネガティブな思いは、
ほとんどの場合、自分がなにかを、その相手に投影しているからだ。
世界には、愛が溢れているんだよ。
人はみな、愛なしでは、生きて行けれない。
わたしたちは、愛でできているんだ。
その目線で人と接してみようか。
すると、すべての人間関係での葛藤や悲しみや怒りや居心地の悪さが、学びとなって、
それを冷静にみつめること、一歩さがって自分自身を観察するという行為そのものが、
深い学びとなり、あなた自身への癒しとなり、さらなる「あなたへの深み」となっていくんだ。
そして、愛を信じて、それをみつめる、そんなあなたのその存在そのものが、
世界への癒しへつながっていくんだよ。
【関連する記事】
- モヤモヤは成長の種
- 日常をセレモニーに
- アルケミスト・夢
- 太陽と月の出会い・FIRE of JOY
- ヨーガアーサナを通して伝えたい素晴らしいことがあります
- 自分自身をもっともっと幸せにするためには
- いま必要な対策って
- 「リスニング・相手を聞く力は、世界の平和に繋がる」
- 3.11に平和の映画の紹介
- ただ流れる涙について
- 日常での祈り1「感謝エクササイズ」
- テレビ消して、スマホ置いて、PC切って
- 直感というのは
- 真実に繋がる糸
- 身体動かそう!
- 4つのタイプにわけられる「不安」の分析
- サポートを求めることへの葛藤について
- 「気づく」ためのテクニック
- 身体に必要なものを感じること
- 自分の心地よさ、そしてみんなの心地よさ