2018年09月03日

心のフィルター



愛だけ、受け入れる、というフィルターを持とう。

どんなに腹が立つ状況だったとしても、

必ず、そこには愛が存在する。

わたしたち、一人一人は、愛が源となって存在している。

自分にとってどんなにイジワルで、失礼で、納得いかない誰かに対しても、

人間がかかわることのすべてには、必ず、根底に愛が存在する。

愛だけ受け取ることを決意する。

その人に、その状況に、腹が立っているのは、自分の投影だ。

それは、自分の人生の過去の経験からくる「思い込み」にすぎない。

「思い込み」は思い込んでいるだけであって、真実ではない。

思い込みという名の、眼鏡で見ているようなものだ。

実際のところ、

どこにも、かしこにも、必ず愛は存在する。

愛ではないものは、真実ではないから、

偽物の「事実」を、うのみにして信じないこと。

人間関係の中で、悲しい気持ちになっても、腹が立っても、納得いかなくても、

その根底にある「愛」を認めて、それだけ信じよう。

人間関係の中で感じているネガティブな思いは、

ほとんどの場合、自分がなにかを、その相手に投影しているからだ。

世界には、愛が溢れているんだよ。

人はみな、愛なしでは、生きて行けれない。

わたしたちは、愛でできているんだ。

その目線で人と接してみようか。

すると、すべての人間関係での葛藤や悲しみや怒りや居心地の悪さが、学びとなって、

それを冷静にみつめること、一歩さがって自分自身を観察するという行為そのものが、

深い学びとなり、あなた自身への癒しとなり、さらなる「あなたへの深み」となっていくんだ。

そして、愛を信じて、それをみつめる、そんなあなたのその存在そのものが、

世界への癒しへつながっていくんだよ。



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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 22:24| 内なる豊かさへのシェア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする