わたし、お風呂大好き。
冬は、お風呂に住んでもいいくらい(笑)
週に1〜2回は温泉に行く。(山梨サイコー!いたるところに温泉!)
そんなわたしのお風呂での過ごし方。
裸のわたしを、しっかり愛してあげる。
身体を洗う時も、ガシガシ、ぞんざいにするのではなく、皮膚の感覚を感じながら、足の指一本一本まで、丁寧に心を込めて洗ってあげる。
この肉体があるからこそ、わたしはこうして生きて行けれるし、やりたいことができる、愛する人たちとともに時間を共有することができる。
「アイシテイルヨ」
「アリガトウ」
そう心で言いながら・・・、時には声に出して言いながら・・・・
身体も、頭も、丁寧にケアしている。
わたしは、お風呂が大好き。
自宅で湯船に浸かる時は、1リットルくらいのハーブティーを持参して、本も持参して入る。
本は、読みたくなったら読む。
持ち込んでも、読まない時もある。
ただ、頭を休めたいときは、そこに置いたまま、目を閉じて瞑想をするときもある。
天空の森の我が家は、お風呂のすぐに裏が森なので、森の動物たちの声と、木々の囁きが心地よい。
のんびり、ハーブティーを飲みながら、お風呂の時間をゆっくり楽しむ。
わたしは、お湯の中に揺れる、自分の身体と戯れる。
ゆらゆら、お湯の中で踊ってみる。
ちゃぷちゃぷ、水音が心地よい。
指先で、お湯の中、水面の波、しずく・・・・と遊ぶ。
わたしは、自分の手の感触が好きだ。
触られると、自分の手だというのに、本当に癒される。
手の指で、手のひらで、手の甲で・・・・・・お湯の中で寛ぐ、わたしの身体の皮膚を、優しく優しくなでてあげる。
そして、「アイシテイルヨ」と声をかけてあげる。
体のすべて、届くところにキスをする。
恋人に対してするように。
「アイシテルヨ」
時には、皮膚を舐めてあげる。
全然、いやらしくない。
命をもつ生き物の、ごく自然な愛情表現。
動物が、自分の身体を舐めるように・・・・、動物の母親が、自分の子供の体を舐めるように・・・・
愛をこめて、愛おしさを表現して、わたしにキスをして、わたしを舐めてあげる。
「アイシテルヨ」
唇で繊細に感じる肌の滑らかな感触と、肌で感じている舌の柔らかい感触に、うっとりする。
すると、胸がいっぱいになる。
ハートが、満たされて、涙が出てくる。
愛が溢れて、たまらない。
わたしは、お風呂で、深く理解する。
たとえもし、誰からも愛されなかったとしても、こうして、自分が自分を愛していれば、すべて満たされるのだ、と納得する。
それは、逆を言えば
たとえもし、世界中の人からわたしが愛されていたとしても、自分が自分を愛していなければ、満たされることは永遠にないのだ、ということ。
「アイシテイルヨ、ワタシ」
わたしはお風呂が大好き。
これが、わたしのお風呂の過ごしかた。
深いご縁があって、この身体としてこの地球に生まれ、この人生とともに生きている。
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