先日のヨガワールドで、
友人の友人のご縁がつながりまして、面白い楽器を紹介していただきました。
「monochord」という楽器。
わたしはうまく発音できないのですが、ネットで調べると「モノコード」と書いてありました。
これは、以前、体験したことのあるライヤーと似ています。
横置きの小さいもの、縦に立てるもの、ベッド型になっているヒーリング用のもの、椅子型になっているヒーリング用のもの、などなど・・・・・
いろいろ種類が豊富です。
ショートワークショップに参加してみました。
小さいサイズのモノコードを体の上に置いて、それを、参加した人たちで交互に弾いて、セラピーをします。
すると、身体の中の水分に、このサウンドの振動が共鳴して、とても心地よく細胞をマッサージしてくれます。
本当に、気持ちがよいのです。
この素材となっている木から伝わってくる情報がたくさんあって、
わたしは、10分間のセラピータイプの中で、ものすごいドラマティックなビジョンを、たくさん、たくさん、みました。
それは、この木が生きてきた世界であり、地球の一部としての希望であり、
私たち人間たちとの共鳴であり、わたしと奏者とのエネルギー交歓であり、
本当に、素晴らしいビジョンでした。
地球が大好きです。
どうしても、悲しくなってしまうのは、
こうして、素敵な楽器を販売している方たちが、もっともっと、素材となっている「地球」をリスペクトしてほしい。
楽器は、生きているのだと、尊重してほしい。
楽器を人間がただ弾いているのではなくて、自然の素材に演奏してもらうつもりで弾いてほしい。
すると、人間のエゴが介入しないから、もっと、ナチュラルなセラピーになるのに。
生きている楽器たちに、ただの、もの扱い、は悲しい。
でも、地球は「完全なる無条件の愛」なので、地球の一部である素材を使った楽器たちは、そんな、人間の態度に、なんにもジャッジなく、ただただ愛に溢れて、自然にそこにあるがままいるのだけれど(心から尊敬)
わたしは、自然を愛するものであり、そして、人間なので、やはり同類である人間には「期待」をこめてしまいます。
愛する地球へ。
ずっと、ずっと、地球に恋しています。
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