前回、載せました記事の集中ワークショップのため、フランクフルトに4日間滞在していました。

わたしがメインで滞在しているミュンヘンよりも、北へ4時間近く電車で移動した場所でしたので、
どれだけ寒いのぉ〜〜〜〜〜!?と、おっかなびっくりでしたが、なんと、ミュンヘンよりも少し暖かかったです。
いまミュンヘンは、常に雪が積もっていて、いつもマイナスの気温なので雪はまったく溶けないのですが、フランクフルトは以外にも道路に雪が全然なくって、びっくり。
そして、雨でした。これも、びっくり。雪にならないのねぇ〜。
でも、雨より雪のほうが好きです。歩きやすいし、美しいし。

とはいえ、冬のドイツはほとんど太陽が出ないので、いつでも薄暗くて・・・・
だからこそ、たま〜に、ちらっと現れてくれる太陽の光が、とっても、とっても、ありがたく感じます。
日本は冬でもピカピカ晴れているから、ありがたい国だなぁ、と改めて日本の環境の良さに感動します。

集中合宿中、半日だけフリータイムがありまして、わたしはひとりで教会に出かけました。
まるで、天に伸びる「慈愛のアンテナ」のような教会・・・・・。
フランクフルトの一番大きなDOMと呼ばれている教会です。

ワークショップに参加して、シャーマンとしてますます向上していくであろう自分自身の、
内的なプロセスがとても進んでいて、内側へ、内側へ、意識が入りこんで、かなりセンシティブになっていましたので、
ここでは、かなり長く瞑想させてもらいました。
どのくらい長く座っていたのか、覚えていません。
とても、納得して、よし、これでわたしは立ち上がれる!・・・と、社会に戻っていく勇気が蘇るまで、座って瞑想していました。
毎日、気づきがいっぱい、です。
人は・・・・・・・、
手放すことを学ぶために、あえて、抱え込むのでしょうね。
だから、知らず知らずに、真実ではないものに縛られて、自らを不自由にしていたとしても、
気づくことができれば、完結する。
そこから、脱出するための経験が必要で、それこそが霊性の向上に繋がるのだから、
間違いという概念は、どこにも存在しない。
しかし、気づかなければ、始まらない。
「気づき」に目を向けようとしなければ、永遠と「負のループ」の、出口のない渦の中でもがき続けるだけ。
一歩、後ろにステップバックして、客観的に自分と向き合うこと。
そこから、自分を見つめてみること・・・・
わたしオリジナルな、生活の中でのヨーガプラクティスを、日常のどんなときでも実践しています。
本当に役に立ち、気づきは感動につながります。
喜んでシェアさせていただきたいので、いつか、個人セッションをお受けになってください。

人々が祈りを捧げる神聖な場所は、本当に居心地が良いです。
世界のすべてのかたがたが、愛に気づきますように・・・・。
合掌
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