2017年01月19日

ドイツ9「フランクフルト」



前回、載せました記事の集中ワークショップのため、フランクフルトに4日間滞在していました。


フランクフルト3.jpg



わたしがメインで滞在しているミュンヘンよりも、北へ4時間近く電車で移動した場所でしたので、

どれだけ寒いのぉ〜〜〜〜〜!?と、おっかなびっくりでしたが、なんと、ミュンヘンよりも少し暖かかったです。

いまミュンヘンは、常に雪が積もっていて、いつもマイナスの気温なので雪はまったく溶けないのですが、フランクフルトは以外にも道路に雪が全然なくって、びっくり。

そして、雨でした。これも、びっくり。雪にならないのねぇ〜。

でも、雨より雪のほうが好きです。歩きやすいし、美しいし。



フランクフルト2.jpg




とはいえ、冬のドイツはほとんど太陽が出ないので、いつでも薄暗くて・・・・

だからこそ、たま〜に、ちらっと現れてくれる太陽の光が、とっても、とっても、ありがたく感じます。

日本は冬でもピカピカ晴れているから、ありがたい国だなぁ、と改めて日本の環境の良さに感動します。



フランクフルト7.jpg



集中合宿中、半日だけフリータイムがありまして、わたしはひとりで教会に出かけました。

まるで、天に伸びる「慈愛のアンテナ」のような教会・・・・・。

フランクフルトの一番大きなDOMと呼ばれている教会です。


フランクフルト1.jpg



ワークショップに参加して、シャーマンとしてますます向上していくであろう自分自身の、

内的なプロセスがとても進んでいて、内側へ、内側へ、意識が入りこんで、かなりセンシティブになっていましたので、

ここでは、かなり長く瞑想させてもらいました。

どのくらい長く座っていたのか、覚えていません。

とても、納得して、よし、これでわたしは立ち上がれる!・・・と、社会に戻っていく勇気が蘇るまで、座って瞑想していました。



毎日、気づきがいっぱい、です。

人は・・・・・・・、

手放すことを学ぶために、あえて、抱え込むのでしょうね。

だから、知らず知らずに、真実ではないものに縛られて、自らを不自由にしていたとしても、

気づくことができれば、完結する。

そこから、脱出するための経験が必要で、それこそが霊性の向上に繋がるのだから、

間違いという概念は、どこにも存在しない。

しかし、気づかなければ、始まらない。

「気づき」に目を向けようとしなければ、永遠と「負のループ」の、出口のない渦の中でもがき続けるだけ。

一歩、後ろにステップバックして、客観的に自分と向き合うこと。

そこから、自分を見つめてみること・・・・

わたしオリジナルな、生活の中でのヨーガプラクティスを、日常のどんなときでも実践しています。

本当に役に立ち、気づきは感動につながります。

喜んでシェアさせていただきたいので、いつか、個人セッションをお受けになってください。



フランクフルト6.jpg



人々が祈りを捧げる神聖な場所は、本当に居心地が良いです。

世界のすべてのかたがたが、愛に気づきますように・・・・。

合掌







posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 01:34| 《旅》ヨーロッパ2016.12-2017.3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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