(指が進むままに語ります)
子供時代の作文やら日記やらが入った袋を見つけました。
小学校3年生〜6年生まで、宿題で書いていた日記を読みました。
改めて、自分の子供時代を「大人の目線」でみて、感じることがたくさんありました。
とてもつらかった中学生時代の記録はまったく存在していませんでした。(実はつらすぎて記憶もあまりないです)
わたしは14歳からずっと、暗闇の中にいました。
その後、とても苦労をした高校時代を経て、家庭の金銭的な問題で進学を断念して、高校を卒業してから就職をして、恋人ができたり、自分のやりたい夢をどんどん自分の力で実現していって、
それまで、自分は存在してはいけないのでは・・・と孤独と悲しみと苦しみの中にいた思春期時代から、就職して少しずつ、人生というものの実感が湧いてきました。
小学生のころの日記を読むと、とても霊的なことやスピリチュアルなことが、普通に書いてありました。
当時の記憶は薄れていますが、わたしは、子供のころから、シャーマニックないまの姿の「原型」があったのだと見えました。
その後、とてもつらい人生のどん底の中学生の時期があり、生きていることがつらい思春期を過ごしました。
そのころに、子供のころから持っていたわたしの「霊的な感性」は、失われました。
その後、
わたしが、いわゆる「思いだしてきた」のは、ヨーガを学び始めたとき。
それも、フィットネスのヨーガではなく、マントラを唱えたり、瞑想をしたりすることも学んで、大きく気づきがありました。
フィットネストレーナーやダンスエアロなどのインストラクターをしていた20代中盤のころに、フィットネス系のヨーガを学び始めたところから、わたしのヨーガの歴史は始まります。
その後、ある出来事から身体を壊し、心を壊し、20代終盤でスピリチュアルなヨーガを学び始めました。
とても衝撃的でしたが、とても、しっくりきました。
そのころから、いろいろな「霊的な感性」が戻ってきました。
瞑想の実践を本格的に始めて、まもなくして、本当にすぐに、数回目で、「つながり」ました。
あのときの感覚は、いまでも忘れられないです。
詳細は語りませんが。
信じてもらえなくても、別によいです。
そして、いろいろなものが、わかり・・・・というか、わかっていた、知っていた、ということを思いだしました。
でも、それまでの、暗くて荒れた人生が培った、わたしのパターンはまだ根強く残っていましたから、まだまだ、いろいろな苦しい闇を引き寄せ続けて、幸福とはほど遠いところにいました。
いろいろな出会いや、ご縁や、学びなどがたくさんあり、わたしはどんどん、人間的にも学びを進め、霊的にも進化していきました。
その次に、大きく、ドカン!と「開かれた」のは、インドのグルに出会い、レイキの回路を開いたときでした。
初級ではなにも感じず、上級でもやや・・・・、サードの伝授をした直後から、「ドカン」でした。
その瞬間から、世界がまったく違って見えました。
そこから、わたしは、自分の独自に持っている才能が、ますます、開かれていきました。
不思議な現象や、ミステリーなことが身の周りでいろいろ起こりました。
目を疑うような不思議現象が、目の前で、私の手で起こることも多くありました。
驚きましたが、全然、動揺しませんでした。
詳細はまたいつか。
本当の意味で、14歳から続いていた「暗闇」から、やっと一筋の光が見えたのは、この時だったのかもしれません。
その後も、学び続け、進化し続け、留まるところなくわたしは、上昇していきました。
その次に、覚えている「瞬間」は、インドのとある聖者のアシュラムに滞在して、毎日、瞑想をしていたときでした。
わたしは、魂の進化のため、しばしば高熱を出す時があります。
そのときも高熱のため、ベッドで数日寝ていた私は、ある日、朝目覚めるとなにかが変わっていることがわかりました。
ベッドに起き上がると、世界がまったく違って見えました。
見えないものが見え、色とりどりのカラフルな光や、お花のように咲き乱れているものや、人間ひとりひとりが持っている光や、自分の放っている光や、自分が通りすぎる道筋に、光の筋ができることや、
いろいろ・・・・、いろいろ・・・・、説明しませんが、とても素晴らしい世界でした。
そして、「ワンネス」をまさに、みるもの、人間、すべてに、無条件に感じていました。
説明はうまくできません。
経験しないと、わからないことだと思います。
信じてもらえなくても、別によいです。
わたしは数ある不思議体験を、いたずらに伝えないようにしています。
それはまずひとつは、
いろいろな人が、様々なジャッジメントをするので、繊細なわたしは、傷ついてしまうこともあるので、自分を守るため。
もうひとつは
わたしの体験を誰かに伝えることで、そのかたの霊的な覚醒を妨げることになる場合もあるので、自分のエゴのために他者の霊性の進化の邪魔をしないため。
それから、
自分のエゴを、できるだけ育てないようにしたいから。
わたしは、いつでも、純粋でいたい。
そして、日本でも・・・・・
日本では、自分の子供時代のトラウマやインナーチャイルドの開放が、爆発的に起こることがしばしばありました。
本当に、いつも、爆発的で、いろいろな出来事がつながっていき、時が来ると、突然、爆発的に解放されます。
いつでも、ご縁のあるかたや、ご縁のある宇宙的な存在が、カギとなって、わたしを無意識のうちにサポートしてくれているのです。
そのかたは無意識ですから、全然、気づいていないのだと思いますけれど、わたしは、いつでも、ご縁のあるかたがたのおかげで、魂の成長につながっていることに、心から感謝しています。
その後も、シャーマンのかたとのご縁や、スピリチュアルマスターとのご縁、仏教の高僧のかたたちとのご縁、などなどから、学びをどんどん深め、覚醒をどんどん繰り返し、ここ5年間で、飛躍的に自分の霊性が進化・変容を繰り返している日々。
やはり、2011年の大震災後から、劇的な変容です。
いまでは、かなり高次元的な宇宙エネルギーを使いこなすことができ、ヒーリングだけではなく、自分自身の能力開発や、他者への能力開発もでき、シャーマニックな祈りや、ライトワーカーとしての世界各地ので活動を行っています。
数多くの「その瞬間」を繰り返して、自分のジャーマニックな存在を受け入れながら、いまもなお、続いています。
それは、爆発的に解放されたり、緩やかにじわじわ訪れたり、いろいろです。
人間ですので、もちろん、これまでの様々なパターンなどがあり、反省したり、感動したり、へこんだり、興奮しすぎたり、傲慢になったり、謙虚になりすぎたり、日々が、学びです。
いまは、こうして、ご縁のある方に魂レベルのことをお話ししたり、わたしの「純粋なる知識」を伝えさせていただく講習などの機会があるごとに、
自分がどれだけの「宇宙レベル」での知識を持っていて、それを、出すことが出きるのか・・・・ということに、毎回、自分で自分に驚かされます。
これは、やはり、オゴリでもなんでもなく、すごい知識なので、どんどん、活用していくべきなのではないか・・・・と思うのです。
ここは、謙虚すぎてはいけないのでは・・・・と最近、思うのです。
いま興味があることは、そういった自分の才能や個性や「純粋なる知識」を、どうやったらもっと世界に、宇宙に、人々のために、活用していけれるか、ということ。
個人セッションだけではなく、スピリチュアル的な哲学のワークショップ、ひとりひとりの良さを目覚めさせていくようなボディワーク、などなど、していけれたら活用できるのかなぁ。
ひとりでは難しいことですので、ご縁のある方のご協力で、きっと、これからもさらに、「わたし」を活かして行けれるのだと思います。
ご協力くださいますかたがいらしたら、とても嬉しいです。
ご縁に心から感謝いたします。
合掌
ラクシュミナラヤニ ユキ
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