2016年09月18日

ドイツ10(黒猫)



イタリアからドイツに戻り、数日が過ぎました。

ドイツをベースとして、あちこちの国に訪問し、各国の友人たちと再会しました。

まさか、また会えるとは思っていなかった人たちに、会えることができて、

人生は、何が起こるかわからないねぇ〜、と頷きあいました。

ドイツをベースとしていましたので、なんだか、わたしのホームタウンのような気持ちになっていますので、

ここに戻ってくると、とてもほっとします。

あと数日のドイツ生活・・・・・、味わい尽くしたいと思います。




友人のお宅に暮らし、「旅」ではなく「生活」としてドイツを感じさせてもらって、

本当に、素晴らしい日々でした。



昨日、

友人が仕事にでかけたあと、ひとりで部屋でパソコンなどの作業をしてましたら、なにやら玄関のほうから音が聞こえてきました・・・

ドアをなにかがこする音・・・・そして、「ニャァーーーン」という可愛らしい声・・・・。

ん・・・・・・・?

階下の人かな?・・・・と思ったのですが、でも・・・・もしかして・・・・

そお〜〜〜っとドアを開けると、そこに、真ん丸な目をした黒猫ちゃんが、ちょこんと座ってました。


ミュンヘン猫.jpg



ワタシの顔を見ると、「ニャァン」と一声ないて、首を長くして、部屋の中をきょろきょろ覗きこんでいます。

「あら、はじめまして。あなたどこの子? わたしの気配を察したの?」

挨拶をすると、中に入りたがりましたので、「おいで」と招くと、ひょこひょこ、部屋の中に入ってきました。


ミュンヘン猫2.jpg



こういうこと、とてもよくあるんです。

あとで、友人に話したら、そんな猫は、今まで来たことがないって。

うん、そうなのよね。

この猫ちゃんは初めて会う子なんだけど、わたしの波動は大きいので、敏感な動物たちは感じるのでしょうね。




あれは、いつだったかな、今年の1月頃かな?

インドのナグプールという場所で、インド人の友人の主催する瞑想合宿にヨーガティーチャーとして招かれた時、

その森の中の施設には6日間ほど滞在したのですが、合宿が終わり、そこを離れる日の前夜、

そこで飼っている犬たちが、わたしのそばから離れようとしなくて・・・・・

その日の夜遅くまで、わたしの部屋のドアの前で、「クゥ〜〜ン、クゥ〜〜〜ン」って、泣き続けていたの。

そして、ドアを、ガリガリガリ・・・・・

そのワンコたちはとても良い子だったから、滞在中、一度もそんなことをしに来たことはなかったし、

わたしも、食べ物をあげたわけではなかったので(愛はたくさんあげたけど)

なにか欲しくて一晩じゅう泣いていたわけではないと思うのね。

わたしがいなくなるのを、野生の勘で察して、寂しくて泣いていたんだと思う。

でも、鳴き声で眠れないし、隣の人にも迷惑だし、ちょっと、困っちゃって、

「どうしたの?さみしいの? じゃあ、この上で寝なさい。 もう泣かないのよ。ね。」

と言って、わたしのTシャツをドアの前に敷いてあげたの。

そうしたら、そのTシャツの上で丸くなって、もう、泣かなくなりました。

動物たちとのエピソード、たくさんありますよ。

日常茶飯事なので、すぐに忘れちゃって、いちいち公表しないですが・・・・・。

わたし、動物とハートで会話ができるのです。

世界のどこにいっても、動物に好かれます。






posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 06:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ヨーロッパ2016.7-9 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック