6月5日の新月の日・・・・。
突然、わたしは宇宙からの莫大な量の情報を受信しました。
そのダウンロードは、これまでの過去最高の多量でした。
長い長い、瞑想的な宇宙との「繋がり」の状態は、とても心地が良く、この地上に戻ってくることをためらうほど・・・・。
ずっと、こうして、深い瞑想の中で宇宙そのものになって、ワンネスの境地に浸っていたい・・・・と願う気持ちと、
ああ、でも私にはまだこの人生で貢献できることがあるのだから、三次元に戻らなければ・・・・という葛藤がありました。
いつか、わたしの役割が終了した時には、あのまま、昇天していくのでしょう。
そう遠くないと感じますが・・・・・。

今回の宇宙ダウンロードは、マスターたちからのたくさんのお仕事依頼とともに、
そのお仕事がつつがなく遂行できるように、わたしの魂の進化をさらに促すかのようなものでした。
瞑想状態からゆっくりと、少しずつ、三次元に戻ってくると、
わたしの人生におけるテーマともいえるポイントに、
ひたすらひたすら、向き合わされる出来事が、次から次へと・・・・連続して起こりました。
それは、とても痛く、とても、苦しく感じてしまうのですが、
でも、実のところ、
その痛みはただの幻であり、その苦しみもわたしの古いパターンの記憶であるということに、わたしはすでに気づいているので、
そこと、ひたすら向き合い、飲み込み、ただただ、静かに、静かに、自分を癒していくのみでした・・・・・。
ひたむきで、繊細で、儚く、まっすぐに、誠実な、愛すべき「わたし」。
ミラレパというチベットの聖者の名前が名付けられた岩が、このマハボディセンターの敷地内にあります。
悪行から改心して、空を飛ぶことができるようになった聖者です。

あの新月の夜。
わたしは、昼間のディープな「繋がり」が続いていて、まだ、きちんと歩くことが難しいほど、瞑想状態の中にいました。
そして、夜になると、この岩の中に作られた、小さな瞑想洞窟にこもりました。
周りのスタッフに「今日はミラレパ洞窟で寝るから」と伝えると、「えええ!?怖くないの!?なんで!?」と、とても驚かれました。

毛布を持参して、わたしは、電気のないまっくらな洞穴の中で、一晩を過ごしました。
暗闇の中、それはそれは、たくさんの経験をしました。
目に見えない訪問者も何回もありました。
でも、それらは、怖いものたちではなく、わたしにお届け物をしに、来てくれたのだと思います。

わたしは、どうしても言語化するのが苦手なのですが、世間には、宇宙からダウンロードしたものをスラスラと、しかも詳細に言葉にしてネットなどで公開しているかたがいらっしゃいます。
本当に、すごいなぁ、と感心してしまいます。
わたしも本当に、莫大の量のダウンロードをしているので、これを、言語にして世間に公開していったなら、なんて世界貢献につながるのだろう・・・・、と、我ながら自分の言語化の苦手さにがっかりしますが、
でも・・・・、
多分、わたしは、「言葉」ではなく、「行動」でそれを世間に示していくタイプなのだと思うのです。
ひとそれぞれ、役割分担があって、それぞれの、「表現」のしかたがあるのだと思うのです。
それが、「言語化」のひともいれば、「行動」で示す人もいると思うのです。
わたしは、わたしの生きるこの「生き様」そのものが、そのコネクトした宇宙エネルギーの表現方法だと感じます。
ですので、
まあ、言葉にするのは苦手ですが・・・・、これからも、生き様として、「わたしを生きる」ことで行動として表していこうと思います。
うん。
なんか、書いていたらまとまってきた。

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