2016年03月10日

(詩)生命のダンス


生命とは 静寂・・・・

静かに鳴り響く 祝福の音の波

常に動き続けるということによって

不変であるという 神の微笑み




生命とは 歓びそのもの

本来の振動なるところには 至福のみが存在する

動きから生じる熱が 炎となり 変化を誕生させる

痛みを経て 死と再生の歓喜がやってくる



わたしは

個でありながらにして 全体として存在し

我を持つものとして 神なる眼力を宿す




そして

生命とは

すべての静寂を 光でまとい

そのエクスタシーに 身をくゆらせる


琵琶湖の空.jpg














posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩的なもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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