まだ、首都、デリーにおります。
いやぁ〜、いろんな学びが、あとからあとから・・・・・
クリアして、至福モードになったと思ったら、またすぐに次の学びが来て、修行モードに・・・。
インドという土地は、魂の覚醒のスピードが速まるので、そのぶん、学びがやってくる頻度が多いです。
やっと、愚痴らずにブログが更新できそうなところまで、強くなってきました、わたし(笑)
今回わたしは、新しい分野の世界に入りこんできたので、これまでとは違う学びがわんさかわんさか・・・・
まず、インドは、カーストの制度の国。
だからかどうだか、やっぱり、優劣がとても色濃くでます。
インド人は、肩書きや、学歴や、持ちもの、見た目でその人の価値を判断することがとても多いです。
貧富の差が激しく、カーストの国ですし、国の制度がしっかりしていないので、生き延びるために必要な智慧なのでしょうね。
ですので、
わたしはこちらで、インド用の名刺や、自己PRのプレゼンテーション用の小冊子をデザイナーさんにお願いして作成しているのですが、
インド人のビジネスパートナーのアドバイスによると、とにかく、持っている肩書き、全部書け!!とのこと。
自分を大きく見せて、なんぼだぞ!・・・・秘書がいる、ボディーガードがいるって言え!(本当のことだけど)・・・とのこと。
謙虚さこそ美徳・・・とする日本人の魂とは、正反対なのです。
いまわたしは、これからインドで事業を展開するために、インド人の2人のパートナーとともに活動をしています。(この2人が私のインドでの秘書とボディガードです)
展開していく事業のため、毎日、いろんなひとと面会をして、コネクションが広がっております。
面会するすべての人たちが、お金持ちの裕福層のかたがたばかりで、
そのかたがたは、やはり、謙虚な人があまりいない。
謙虚という文字がないのではないか?インドには?
わたしは、日本人だから、自然と謙虚な物腰や行動、立ち振る舞いが板についている。
でも、その「謙虚さ」は、インド人から見ると、どうやら「自信のなさ」に見えるようです。
そして、わたしは、実年齢よりも10〜15歳は若く見られます。
ときには、「学生なの?」と聞かれます。(20歳の子供がいてもよい歳ですけど・・・(笑))
それから、お勉強ではなくて経験で培ってきた、ブロークンイングリッシュ。
・・・・・そうするとですね、わたしは、あからさまに、裕福なおばさまやおじさまから、
とてもわかりやすく、見下された態度をとられるのです。
何度も何度も傷つきまして、かなり、へこみまくりました・・・・・・
ビジネスパートナーに
「もーーーう! 私が若く見えるからいけないんだ! いい人全開の見た目だからいけないんだ! 私はもっと、白髪を生やして、髪型をおばちゃんみたいにして、顔に皺を作って、ヨガ聖者のような布を体に巻いて、裸足で歩く! そうしたら、みんな、わたしのこと、先入観じゃなくてちゃんとした目で見てくれる!」
と、ふがふが鼻息荒く、涙目で訴えたら、ハハハハハハ!、と軽く笑い飛ばされました(笑)
真剣なのに、笑い飛ばしちゃうのも、インド人、特有です。
負けないぞ。
よし! がんばりまーす!
インドでの活動期間、残り10日です。
わたしのベストを尽くして、できることを、できるところまで、
誠実に、誠意をもって、ハートからの愛のお仕事をします!
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今日は日本はとても天気が悪く、雨が降って空は暗く、寒いです。体調も悪くて、だるいし、頭痛がするし気分もどよんとして寝込んでいます。
インド、晴れてるイメージで、少し羨ましいです。
元気な感じの国ですね。
かっこいい。