わたしはいま、インドで、インドヴェーダ占星術を学んでいます。
これは、ヨーガの聖典ヴェーダに書かれていることに基づいて行う占星術です。
生まれた時の場所、日付け、時間における、宇宙の惑星の位置によって、その人の人生の傾向や運命が見れるものです。
古代のリシ(賢者)たちは、ヒマラヤの山奥で、このシステムをダイレクトに宇宙(神)から受け取り、そしてヨーガの聖典、ヴェーダにて明らかにしています。
西洋の占星術とはやりかたが違い、インドカラー、ヨーガテイストがムンムンの、わたし好みのものです。
でも実は・・・・・・・
わたしは、これまで基本的に占いなどは見ないタイプでして・・・・・血液型占いとか、星座占いも見ないですし、神社でおみくじも引かないです。
いや別に、信じない・・・というわけではなくて、見たいと思う機会がないので、見ないだけで、
占いを見ようとしなくても、自分の直観でなんとか生きてきた、という感じでしょうか。
知り合いのお付き合いで見てもらったり、おみくじを引いたりということは何度かありましたが・・・・・。
基本的には、自分の直観を信じて生きています。
ですので、占いの類を否定をしているわけではありませんでしたが、とくに絶賛してもいませんでした。
早く言うと、これまで、接点がなくて興味がなかったのですね。
そんなわたしが、どうして、インドヴェーダ占星術に出会ったのかというと、・・・・・今回の旅に出る前のこと。
インドに住む、インド人の友人がメールをくれました。
「僕はインド占星術を勉強しているんだけど、ユキのを練習に見させてもらえないか?」
わたしは、「いいよー」と軽〜く返事して、わたしの情報を彼に教えました。
そうしましたら、返ってきたお返事が、なんと、わたしの人生を、バッサバッサ、当てているのです。
ひぇ〜〜〜〜〜〜、これ、おもしろ〜〜〜〜い!!! 学びたぁ〜〜〜〜い!
と、単純に、シンプルに、無邪気に、興味津々で楽しくなりました。
この時は、これで終わったのですが、
先月、ネパールに滞在しているときに、急激にこの分野にぐんぐん引き寄せられまして、
数々のシンクロが重なって、いろんなパズルのピースが、ピタリとはまり、この度、インドで師匠とご縁が結ばれて、学ばせていただいております。
トントン、トントン、拍子です。 人生は本当にミラクル。
どんどん、現実を引き寄せていきます、わたし。
神様、ありがとうございます。
宇宙に、感謝いたします。
わたしが思う占星術は、それに頼ってはいけないと思いますし、依存してもいけないと思うのですね。
自分の運命を知ったうえで、それに振り回されてジタバタ動揺するのではなくて、それをしっかりと見据えて、その運命の中で、どのように最善を尽くして、自分の使命をまっとうして生きていくのか・・・、それが重要だと思います。
そして、過去は変えられないし、未来を心配しても仕方がない、「いまここ」だけが真実である・・・・・という、インドヴェーダ占星術の考え方は、
わたしのヨーガ的な考え方とピタリとマッチするのです。
素晴らし〜い!
このかたが師匠。
「この鳥はあなたに幸せを運んでくるんです」と言って、Happy New Year の、折り鶴をプレゼントしました〜。
こうみえて、39代です、このかた。 ひゃー、老けてる。
毎日、毎日、どっぷりお勉強だけしかしていない生活なので、きっと、インドヴェーダ占星術のことばかり、これから、アップしていくと思いまーす。
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