大好きな、Buddha Light School でのヨーガ指導の最後の日が来ました。
いちおう、一番最初の校長先生との面接?というかご挨拶の時に、どのくらいの日数、ここで教えることができるのかを、伝えてありましたが、
実はそれよりも、少し長く、やっていまして、「さて、いつ移動するか」と宇宙の動きをみておりました。
わたしは、いつも事前の計画をせずに旅をしますので、移動するときも、たいてい、突然のことが多いです。
その日は、冬至の日でした。
早朝に、いつものように村を歩いてお祈りをしているとき、それまで魔性が深まっていた土地の波動が、変化を始めたのがわかりました。
「あ、もう、わたしのお役目終わったかも」と、気づきました。
すると、すぐに、もう旅立ちのときです。
その日の午後に、ヨーガを教えにいき、本当に、楽しくて、笑いながら、でも真剣に、熱心に、でも楽しみながら、子供たちは幸せそうにヨーガに励んでいました。
本当に、本当に、愛おしい少年たち。
ヨーガが終了した後に、今日が最後なんだよ、とみんなに伝えました。
シーーーーーーン、と一瞬、みんな固まったあと、
「なんでだ!なんでだ!」 と騒ぎ始めました。
きちんと説明をすると、みなわかってくれて
「さみしいよー」 「大好きだよー」 「また来てね」 「次はいつくるのー」 「来月戻ってきてね」
などなど、などなど・・・・
なんとも、可愛らしいことを、カタコトの英語で言ってくれちゃうから、
おかーさんは、嬉しくて泣きそうになってしまいましたよ〜。
そのあと、少年たちと、そして、仲良くなった先生たちと、みんなで、大写真大会!をして、
すんばらしい、とっておきの写真がい〜〜〜〜〜っぱい、あったのに、
前回の記事に書いたように、スマホを失くしてしまって、ものすごく、ものすごく、残念、無念、悲しい。
この記事と一緒にアップしようと、ワクワク、とっておいたのにぁ。 シュン。
ほんとにみんな、みんな、とても幸せそうで、さあ、レトロな自転車で帰るかぁ〜、というときに、
校長先生が「5分待って!」とわたしを留めました。
ネパール人の言う「5分」は、「20分」かかるということは常識で(笑)、写真をバチバチ撮りながら、生徒たちと先生たちと遊んでいたら、
25分後!に、わたしの生徒たちが一人ひとり、わたしにお手紙を渡しに来たの。
なんと!なんと!嬉しいことかぁ!
生徒たちは、あまり英語ができないので、お手紙の文面は、校長先生が書いたものを、ただ書き写しただけだったものだけれど、
ひとりひとり、慣れない英語を、一生懸命、丁寧に、心を込めて書いてくれた、その気持ちが伝わってきて、
わたしは、また、泣きそうになってしまった。
ああ、うれしいなぁ。
そして、先生たちも手紙を書いてプレゼントしてくれた。
ここの先生たちもあまり英語が上手ではないけれど、本当に、ハートで通じ合った仲間だった。
ああ、本当にうれしいなぁ。
また、戻ってきたいなぁ。
大好きだよ、少年たち、先生たち、少女たち!
まだ立ち直ってないから、しつこいけれど、このときの最高の写真を失くしてしまって、本当に本当に、ほんとーーーーに、残念。。。。。
少年たちと、先生たちからいただいた手紙です。
愛をたくさん、どうもありがとう!

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