2015年12月27日

ネパール21(またねルンビニ)



大好きな、Buddha Light School でのヨーガ指導の最後の日が来ました。

いちおう、一番最初の校長先生との面接?というかご挨拶の時に、どのくらいの日数、ここで教えることができるのかを、伝えてありましたが、

実はそれよりも、少し長く、やっていまして、「さて、いつ移動するか」と宇宙の動きをみておりました。

わたしは、いつも事前の計画をせずに旅をしますので、移動するときも、たいてい、突然のことが多いです。

その日は、冬至の日でした。

早朝に、いつものように村を歩いてお祈りをしているとき、それまで魔性が深まっていた土地の波動が、変化を始めたのがわかりました。

「あ、もう、わたしのお役目終わったかも」と、気づきました。

すると、すぐに、もう旅立ちのときです。

その日の午後に、ヨーガを教えにいき、本当に、楽しくて、笑いながら、でも真剣に、熱心に、でも楽しみながら、子供たちは幸せそうにヨーガに励んでいました。

本当に、本当に、愛おしい少年たち。




ヨーガが終了した後に、今日が最後なんだよ、とみんなに伝えました。

シーーーーーーン、と一瞬、みんな固まったあと、

「なんでだ!なんでだ!」 と騒ぎ始めました。

きちんと説明をすると、みなわかってくれて

「さみしいよー」 「大好きだよー」 「また来てね」 「次はいつくるのー」 「来月戻ってきてね」

などなど、などなど・・・・

なんとも、可愛らしいことを、カタコトの英語で言ってくれちゃうから、

おかーさんは、嬉しくて泣きそうになってしまいましたよ〜。



そのあと、少年たちと、そして、仲良くなった先生たちと、みんなで、大写真大会!をして、

すんばらしい、とっておきの写真がい〜〜〜〜〜っぱい、あったのに、

前回の記事に書いたように、スマホを失くしてしまって、ものすごく、ものすごく、残念、無念、悲しい。

この記事と一緒にアップしようと、ワクワク、とっておいたのにぁ。 シュン。



ほんとにみんな、みんな、とても幸せそうで、さあ、レトロな自転車で帰るかぁ〜、というときに、

校長先生が「5分待って!」とわたしを留めました。

ネパール人の言う「5分」は、「20分」かかるということは常識で(笑)、写真をバチバチ撮りながら、生徒たちと先生たちと遊んでいたら、

25分後!に、わたしの生徒たちが一人ひとり、わたしにお手紙を渡しに来たの。

なんと!なんと!嬉しいことかぁ!

生徒たちは、あまり英語ができないので、お手紙の文面は、校長先生が書いたものを、ただ書き写しただけだったものだけれど、

ひとりひとり、慣れない英語を、一生懸命、丁寧に、心を込めて書いてくれた、その気持ちが伝わってきて、

わたしは、また、泣きそうになってしまった。

ああ、うれしいなぁ。

そして、先生たちも手紙を書いてプレゼントしてくれた。

ここの先生たちもあまり英語が上手ではないけれど、本当に、ハートで通じ合った仲間だった。

ああ、本当にうれしいなぁ。

また、戻ってきたいなぁ。

大好きだよ、少年たち、先生たち、少女たち!

まだ立ち直ってないから、しつこいけれど、このときの最高の写真を失くしてしまって、本当に本当に、ほんとーーーーに、残念。。。。。

少年たちと、先生たちからいただいた手紙です。

愛をたくさん、どうもありがとう!

ルンビニー63.jpg




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール・インド2015.11-2016.2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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