大好きなガジュマルの木。
本当に、本当に、大好きです。
自然は・・・・・・
美しくなろうとか、逞しく生きようとか、そんな意図はなにもなく、
ただただ、生きるがままに生きている。
ガジュマルのように、その姿がぐちゃぐちゃで、均整がとれているわけではないけれど、
この、「あるがままに生きる」ただひたすらあるがままで力強く生きている姿が、
なんと、美しいか。
「ただいま」
「おかえり」
「大好きだよ」
「ありがとう」
そんなやりとりをガジュマルの森と交わして、
楽器を奏で、歌を歌い、祈りを捧げた。
ああ、なんて、一瞬一瞬は、豊かなんだろう。

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