わたしのもとには、いろいろな(見えない)存在がやってくる。
一昨日、自宅でぐったり横になっていたら、
メラメラ炎と共に怖い顔の偉そうな神様が現れて、わたしに青い玉をくださった。
最初は、なんの神様だったかな?なんで、急に現れたんだろう?なんのこっちゃ?と、思っていました。
とくに、わたしを叱りに来た感じでもないし、青い玉を、ひゅ〜〜〜っと、くださったし、なにか伝えたいことがあったのかな?
その、炎メラメラの神様の話を、夫にしたら、それは不動明王様だよ、と教えてくれた。
ああ、そうだね。 あの強そうな!
シヴァ神の化身とも言われている、不動明王様。
破壊の神だ。
*
最近ずっと不調で、毎日、ぐったりしたり、泣いたりしてる私を、元気づけようと、夫がいろいろ気を使ってくれている。
昨日は
「海にいこう!」
と、誘ってくれて、ビーチサンダルと着替えとゴザとタオルを持って、ツバ広のヘンプハットをかぶって、準備万端!車でブブン、と家を出た。
でも、道の途中で、なんか、海ではない気がしてきた。
「やっぱり、今日は帰ろうか〜〜〜〜」、と話が決まって、車をUターンさせようとしたところで、
「あ!いま近くにいるからあの森に行ってみようか〜」
と、前から気になっていた、とある森へと、ゆる〜く、向かった。
その辺りから続く山道をウロウロ(迷子になった)していたら、突然、現れた滝。

二段になっていて、とても美しい。
ここは、奈良時代にギタン上人という僧侶が、神からの導きで山道を掻き分け歩み入り、この場所を見つけたのだそう。
そして、ここでの瞑想にて、不動明王様の霊力を授かった場所なのだそう。
わぁ〜、不動明王! 引き寄せた!
ここは、たくさんの目がいて、あちらこちらから、じっと見ているような感じ。
全然、怖くない。 なんだか、こちらの様子をうかがっている、という感じ。
なにかする(浄化とか)感じではなかったので、そのままにして、不動明王様に意識を繋いだ。
詳細は、秘密。
タイミングよく、風もびゅうっと吹いて、ポツポツ、優しい雨も降ってきて、自然との同調、バッチリだった。
なるほど、昨夜のあれは、今日のこれか。
*
その後に、また、ナビにも出ていない道を、ぐんぐん、登って行き、山をいくつも越えて、そのたびに、山の神様にご挨拶をしながら、「神様もその山によっていろいろな性格があるんだなぁ」と思ったりした。
そろそろ、ガソリンが無くなってきてしまい、ハラハラしながら山を下りて、もうすぐ部落が出てきそうだな、と感じたところに、立派な神社があった。
519段の階段があるとは知らず、登り始めてしまって、かなりがんばって登頂した。
(海に行く支度で出掛けたので、ビーチサンダルで(笑))

階段を上る途中、熊が吠えて、歓迎をしてくれた。
神社はとても立派で、舞いを踊る舞台があり、踊りたくてうずうずしたのだけれど、どうも、神様は厳しそうで、許してくれそうもなかったので、残念だけど諦めた。
この神社も、偶然、この前に辿り着いたギタン上人が建てた神社だそう。 だから、不動明王つながり。
すごいなぁ。 引き寄せるなぁ、わたし。

標高1300mの各地をあちこち、探索。
叡智をたっぷり、ダウンロードして、英気を充電したようだ。
あまりアップしないけどね、こんなことが日常茶飯事。
おもしろいなぁ。
つぶやき日記でした。
