「ネパール大震災支援リポート その8(避難所に慰問)」
「地球の波動を上げる祈りのプロジェクト」
http://yukismyogaism.seesaa.net/article/419855716.html
2015.6下旬〜7月初旬の、ネパール、カトマンズの大震災 祈りの支援活動リポートです。
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知り合いの僧侶が支援をしている避難所へと訪れました。

ここは、ネパールで一番被害が大きかった、シンドバリチョークのカトラニ村というところから、避難してきている方々の避難所でした。

ニワトリ小屋を避難所として暮らしています。
300人以上がここで、電気も水道もガスもなく、暮らしています。

到着すると、皆さんの純粋な笑顔に迎えられました。

そうなんです。
ネパールの方々、とっても、明るいのです。
震災後、日本人と比べて、とても、前向きにみえます。
今回のこの避難所訪問は、ほんの2〜3日前に決定したことでした。
わたしが、「被災者の皆様の前で、音楽とともに祈りの舞を踊りたいのっ!!」というお願いをしましたら、
それを、すんなり、受け入れてくださったのです。
なんてことでしょう。
ありがたき、幸せ・・・・。
この、柔軟なネパールの僧侶と、そして、関係してくださったすべてのかたがたに、心から、尊敬の念を抱きます。
伝統楽器のタンブーラと、瞑想的な声の芸術であるドゥルパド、そして、打楽器のタブラのプロの方々の演奏。
(わたしも、このかたがたの演奏で、祈りの舞をさせていただきました。ドッキドキの報告は、次回!)

この伝統音楽は、素晴らしいのです。
タンブーラとドゥルパドの絶妙な線が、完璧にまじりあって調和すると、化学反応を起こして、宙でスパークします。
もう、感動的なのです。
わたしも、昨年、カトマンズに滞在中、見事にはまりまして、毎朝、習いに行きました。
これを練習するためだけに、カトマンズに住んでもいい〜〜〜、とさえも、思ったくらいです。
その、去年の記事はこちら。よかったら。
http://yukismyogaism.seesaa.net/article/400905053.html
このタンブーラ奏者の友人二人のおかげで、わたしもこの避難所にて、癒しを振りまき、祈らせていただくことができました。
子供たちの、笑顔、笑顔、笑顔。

最後は、子供たちも一緒になって、歌ったのですが、も〜〜〜〜う、かわいいったらありゃしないっ!!

わたしが座っていると、一人の女の子が、ちょこちょこ・・・・と歩いてきて、そして、おもむろに、わたしの膝の上に、ドスン、と座りました。
んん〜〜〜〜ん!! かわゆい! たまらんっ!!

どんよりしていた避難所の波動が、一気に、キラキラ、はじけていきます。

おじいちゃん、おばあちゃん、は笑顔がみられましたが、
やはり、まだ、お母さん、お父さん世代の方々の、表情が暗くて、心配でした。

子供たちも、大震災直後は、もう目がうつろで、何を言っても聞いていないような感じで、かなりやばかったようですが、2か月たって、やっと笑顔が戻ってきたのだそう。

子供は天使。
どんなときでも、周りに愛と叡智を教えようとしている。

心からお祈りしています。
どうか、わたしの癒しの力が、お役に立てますように。
合掌