2015年07月08日

ネパール大震災支援リポート その8(避難所に慰問)



「ネパール大震災支援リポート その8(避難所に慰問)」



「地球の波動を上げる祈りのプロジェクト」
http://yukismyogaism.seesaa.net/article/419855716.html


2015.6下旬〜7月初旬の、ネパール、カトマンズの大震災 祈りの支援活動リポートです。


***********************


知り合いの僧侶が支援をしている避難所へと訪れました。



ネパール祈りの支援58.jpg



ここは、ネパールで一番被害が大きかった、シンドバリチョークのカトラニ村というところから、避難してきている方々の避難所でした。




ネパール祈りの支援56.jpg




ニワトリ小屋を避難所として暮らしています。

300人以上がここで、電気も水道もガスもなく、暮らしています。



ネパール祈りの支援59.jpg




到着すると、皆さんの純粋な笑顔に迎えられました。



ネパール祈りの支援57.jpg




そうなんです。

ネパールの方々、とっても、明るいのです。

震災後、日本人と比べて、とても、前向きにみえます。

今回のこの避難所訪問は、ほんの2〜3日前に決定したことでした。

わたしが、「被災者の皆様の前で、音楽とともに祈りの舞を踊りたいのっ!!」というお願いをしましたら、

それを、すんなり、受け入れてくださったのです。

なんてことでしょう。

ありがたき、幸せ・・・・。

この、柔軟なネパールの僧侶と、そして、関係してくださったすべてのかたがたに、心から、尊敬の念を抱きます。





伝統楽器のタンブーラと、瞑想的な声の芸術であるドゥルパド、そして、打楽器のタブラのプロの方々の演奏。

(わたしも、このかたがたの演奏で、祈りの舞をさせていただきました。ドッキドキの報告は、次回!)



ネパール祈りの支援39.jpg




この伝統音楽は、素晴らしいのです。

タンブーラとドゥルパドの絶妙な線が、完璧にまじりあって調和すると、化学反応を起こして、宙でスパークします。

もう、感動的なのです。

わたしも、昨年、カトマンズに滞在中、見事にはまりまして、毎朝、習いに行きました。

これを練習するためだけに、カトマンズに住んでもいい〜〜〜、とさえも、思ったくらいです。

その、去年の記事はこちら。よかったら。
http://yukismyogaism.seesaa.net/article/400905053.html





このタンブーラ奏者の友人二人のおかげで、わたしもこの避難所にて、癒しを振りまき、祈らせていただくことができました。

子供たちの、笑顔、笑顔、笑顔。



ネパール祈りの支援45.jpg




最後は、子供たちも一緒になって、歌ったのですが、も〜〜〜〜う、かわいいったらありゃしないっ!!



ネパール祈りの支援43.jpg




わたしが座っていると、一人の女の子が、ちょこちょこ・・・・と歩いてきて、そして、おもむろに、わたしの膝の上に、ドスン、と座りました。


んん〜〜〜〜ん!!   かわゆい!  たまらんっ!!



ネパール祈りの支援42.jpg






どんよりしていた避難所の波動が、一気に、キラキラ、はじけていきます。



ネパール祈りの支援52.jpg




おじいちゃん、おばあちゃん、は笑顔がみられましたが、

やはり、まだ、お母さん、お父さん世代の方々の、表情が暗くて、心配でした。




ネパール祈りの支援40.jpg




子供たちも、大震災直後は、もう目がうつろで、何を言っても聞いていないような感じで、かなりやばかったようですが、2か月たって、やっと笑顔が戻ってきたのだそう。




ネパール祈りの支援41.jpg




子供は天使。

どんなときでも、周りに愛と叡智を教えようとしている。



ネパール祈りの支援48.jpg



心からお祈りしています。

どうか、わたしの癒しの力が、お役に立てますように。

合掌


















posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》ネパール大震災支援2015.6-7 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック