2015年06月11日

映画「ダライ・ラマ14世」


映画「ダライ・ラマ14世」


このおかたは本物です。

ぜひ、見に行ってください。すべての日本のかたへ。

みるべきですよ。





本当の意味での豊かさとはなにか。

わたしたちができる平和とは。





わたしは、なじみの深い、チベット、ラダック、ダラムサラの映像を見て、

なぜ、私はこうして、東京の映画館のシートに座って、この映画を見ているのか、とてもおかしな感じがしました。

今すぐ飛んでいって、現地で一緒に祈りたい衝動に駆られましたし、そうすることがとても自然だと感じました。





映画からのメッセージで、日本の皆さんに伝えたいことがたくさんあります。

でも、たくさんありすぎて、伝えられないし、私が伝えると非難がましくなってしまうかもしれないから、書かないことにしました。

ですので、ぜひ、見に行ってください。

スピリチュアルに興味のある方は、本物のスピリチュアリティを見てみてください。





映画で真理に涙を流したあと、映画館を出たら、あの、ノイズとコンクリートと人間が溢れている渋谷の街の中を、激しい違和感を感じながら歩いていました。

世界の平和のために全身全霊で祈っているチベット人たちと、この渋谷の街を歩いている怒りっぽい人々。

平和のために学び、勉強が楽しくて幸せだと言うチベット難民たちと、人生の意義がなんなのかわからずに閉塞感から不満ばかりを言う日本の若者たち。

ものすごいギャップだけれど、

ある意味、世界のバランスは、こうやって、調和しているのかもしれない。





どうして、わたしは日本に生まれたのだろう。

子供のころからの違和感。

ミドルエイジになってしまったこの歳まで日本に馴染めない私は、馴染めないからこそできる、日本でのお仕事がある。



宇宙のお仕事、がんばろう。

神様、存在させてくれてありがとう。



また、来週の東京でのお仕事の合間に、もう一度、ダライラマを見に行こうかな。

http://www.d14.jp/

合掌



posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | アート鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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