※いつも、ヒーリングワークの個人セッションなどでお話しさせていただいています、わたしなりの日々のテクニックを、ブログでも少しだけ紹介させていただこうかな、と思います。
人それぞれだと思いますので、ご自分らしい生き方のご参考になさってください。もしよろしければ。※
わたしの過去の経験をもとに、学んだ智慧をシェアさせていただきますね。
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「ハートチャクラ 愛をうけとる器@」
ハートのチャクラは「愛、慈しみ、思いやり」をつかさどるチャクラです。
(チャクラのことについてはまたいつか)
わたしたちの源は「愛」ですから、この愛のエネルギーが生きる力とも言い換えられるのではないでしょうか。
愛のない人生は、なんてつまらないのでしょう。
ところで、「愛」と聞くと、男女の愛・・・・肉体関係・・・・などととまっさきに思いつく方が多いのかもしれませんね。
「愛している」という言葉は、恋人同士やロマンティックな男女のシチュエーションで使われるもの・・・・なんてお考えの方がいらっしゃるのかもしれません。
しかし、「愛」とは、もっと広く深い意味があります。
あなたにパートナーがいてもいなくても、あなたは「愛に生きる」ことができます。
生きているこの人生の時間の中で、「愛」はどこにでも存在します。
スピリチュアルに目覚めている方々は、太陽からも、風からも、月や星や雨からも、存分に愛を感じることができるでしょう。
信仰心のある方は、神仏からの愛を感じているでしょう。
エネルギーに敏感な方は、このブログからも、愛を感じることができるでしょう。
でも、そういうのはよくわからない・・・・というかたでも、一番、わかりやすいのが「人から感じる愛」なのだと思うのですね。
男女間、友情、両親、姉妹、親族、ご縁のある方、そのかたがたの間で感じる思いやりや慈しみ。
または、本や映画など人間が作ったものから感じ取る感動的な人間ドラマの中から感じる愛、などなど。
「愛」というのは、セックスのことじゃないんです。
もっと、「愛」は深くて、微細で、宇宙なのです。
宇宙は、LOVEです。
エルオーブイイー、 ラブ、愛 です。
この単語に、どれほどの深さと無限が隠されているか!
「愛」をつかさどるハートチャクラ。
人を愛する、なにかを愛する、状況を愛する、仕事を愛する、自分を愛する、他者に与える、行動で奉仕をする、想いで慈しむ、祈りで愛を届ける、感謝で心を豊かにする・・・・・・
いろんな意味での愛があります。
ハートのチャクラが閉じている、バランスを崩している、という状態ですと、
愛を与えることができない、人を愛することができない、自分を許せない、自分を愛することができない、感謝の気持ちが起こらない、他人を妬んでしまう、満たされない・・・・
などなど、などなど、
もっと表現の仕方はたーーーーくさんありますが、とにかく「幸せではない」という気持ちになります。
愛がない人生は、なんと不幸なのでしょうか。
愛することができない・・・・・ということの裏には、
「愛を受け取ることもできない」という状況も隠されています。
わたしは、実は、こちらのほうを重要視しています。
ハートのバランスを崩しますと、「受け取ることができない」のです。
たとえば・・・・・・・
お花を見て「綺麗だなぁ」と心が華やかになるかたもいれば、同じ花を見ても何も感じない人もいます。
お花は同じですから変わりませんし、花はエゴがありませんから人によって表情を変えたりすることはありません。
ですので、受け取るほうの問題・・・・・ということになります。
受け取るほうの「愛を受け取る器」がしっかり大きく深い器だと、お花からの愛をしっかりキャッチして、その器にストックしていくことができるのですね。
どんなに小さな思いやりや優しさの愛でも、器の中に入って行けばどんどん満たされていきます。
ですが、
「愛を受け取る器」が壊れてしまっていると、愛を入れても入れても、器が壊れているものですから、どんどん、垂れ流しになってしまうのですね。
だから、受け取れていないのです。
せっかく、愛はそこらじゅうにあって、お花からも愛をもらっているのに、壊れた器だから、満たされることがないのです。
そして、その壊れた器の持ち主である本人は、自分の器が壊れていることに気づかずに、
「愛が足りない、愛が足りない、誰もわたしを愛してくれない、わたしは満たされない」と、勘違いしてしまい、すべて、周りのせいにしてしまうのです。
すべては、自分次第なのです。
きちんと自分をみつめてみれば、器が壊れていることに気がつくのですが、自分と向き合うことを怖がっていると、いつまでたっても壊れた器を持ち続けることになり、いつまでたっても、愛を受け取れないのですね。
自分の「愛の器」をきちんと使うことによって、どんな小さな愛でも逃さず、きちんと自分のハートに入れて満たしていくことができるのです。
違う例え話をしますと・・・・
周りの人々や、地球からの愛は、いつでもどんな瞬間でも、ポイポイ、こちらに投げかけられているというのに、
受け取るグローブの使い方がへたくそで、受け取りきれずに、せっかく投げかけられている愛を、ポロポロ、ポロポロ、落としてしまっている。
その自分のグローブさばきの下手くそさには気付かずに、「おい、もっと上手に投げてくれよ」と、文句を言っている。
いやいや、あのー、あなたのグローブの使い方が下手なので、どんなに受け取りやすいように投げても、ポロポロ、落としてしまっているんですけど〜〜〜〜、という、相手からのアドバイスも聞こえない。
でも逆に、
グローブさばきが上手な人は、どんなに小さな愛を投げかけられてもガッシリ受け取れるし、どんなに変化球の愛を投げかけられても、「おっとー、そうきたかー、こんな形でも愛なのね」と、どうにかこうにか上手に受け取ることができるのですね。
すると、「愛っていろんな形があって、そうやってみると、どんなに変化球でキャッチするのに工夫が必要でも、どんなに強すぎて手が痛くなるような豪速球でも、受け取れるものは、全部が愛なんだ!」となり、
「こんなにたくさんの愛をありがたいなぁ」という気持ちになってくる。
受け取り上手なんですね。
目指すは、このひとですよね。
甘え上手、受け取り上手、みんなから好かれて、ますます愛されるし、ますます、感謝が増えるから、
自分もまわりにどんどん与えたくなるし、そうすると、与えることの宇宙の法則によって、与えれば与えるほど、与えられることになる、
すると、もっと与えることに喜びを感じるようになり、すると素直に、愛を受け取れるようになる、
自分は愛されてもよいのだ、ということに安定感が生まれるので、
生きていることに意味を持ち、自分を認め、愛することができるから、人間関係もうまくいく。
いいですよね。 本当に、目指すはここですよね。
人からも地球からも、受け取り上手になって、感謝と愛の交換をしたいです。
一気に書きましたので乱文ですがすみません。
実は、まだ、続きがありますが、長くなるので、またいつかにしますね。
合掌
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