ミャンマーで最大の巡礼の地。
シュエタゴンパヤー(パゴダ)に行く機会に恵まれました。

言葉では表現できません。

素晴らしいです。

ミャンマーの信仰する人々の憧れの地。

お釈迦様の聖髪8本を祀ってあるそうです。

ものすごーーーーーい、広い!

広大な敷地の中に、数えきれないほどのパゴダや祠があります。

いろいろなストーリーに分かれていて、それぞれ名前が付いていました。

ガイドをつけませんでしたので詳しい内容は、わからなくて残念です。

とにかく、広くて、とにかく、素晴らしいです。

人々は、子供も、大人も、老人も、チャラチャラした若者も、
みんな、みーんな、とても真剣にお祈りをしています。

以前、ミャンマー人の友人に、わたしは(ミャンマーの8曜日で)土曜日生まれだけれどどの動物が司っているのか?と聞いたら、モグラ?だと言っていたけれど、
きちんと調べたら、土曜日は龍でした。
ミャンマー人は、適当だなぁ(笑)
うん、龍なら納得。
自分の生まれ曜日の像に、お水をかけます。

「何回かけるの?」とその辺の人に聞くと、
3回、8回、10回、と聞く人ごとに違う回答が返ってくるので、きっと、何回かけてもいいんでしょうね。
好きなだけかけるということでしょう。
わたしも、マントラを唱えながら、ザバザバ、お水をかけさせていただきました。
お釈迦様の像の後ろに立ってらっしゃるのは、ミャンマーで言う天使様。
以前のブログ記事にも書きましたが、ミャンマーでは天使様を崇めている人が多いそうです。

あとで地元のひとから聞いた話ですが、ミャンマー人は無料で入れるのだそうですが、
外国人は8000チャッツ(960円くらい)を支払わなければ行けなかったのだそうですが、
わたしは、正面玄関から堂々と、一眼レフカメラをぶらさげて入場しましたのに、
呼び止められることがありませんでした。
入場料を支払うカウンターのようなものがみたらず、看板などはすべてミャンマー語で書いてありまして、
入場料を支払うカウンターなどの、英語の表示がどこにもなかったので、わたしはてっきり、無料なのかと思っていました。
しかも、その日は、旧暦の新年になる前日でしたので、特別サービスなのかな?と気にしていませんでした。
でも、かなり厳しく外国人をチェックしているようなので、わたしが呼び止められなかったのは、とても不思議です。
無料だと思っていましたから、別にこそこそ、していたわけではなかったのに。
学校で一緒にボランティアをしている方から、
「ああ、ユキは神に招かれたんだよ。祝福を受けたんだね。よかったね。」
と言われました。
ふふふ、そうか、そういうことなら、よくわかります。
合掌

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