一昨日のブログ記事に、ミャンマー人の先生たちと壁がある・・・・という内容を書きました。
こちらの記事です。
http://yukismyogaism.seesaa.net/article/416965412.html
そして、その解決策は
「壁を壊そうと努力しない」ということだ、というところに行きつきました。
「わたしはわたしのままで、ミャンマーにいることを喜んでいればいい」と、結論づけました。
そして、それを、即、実践。
そしたら、即、変化あり!です。
わたしが、まわりのミャンマー人の先生たちに
「こうしてくれたらいいのに」 「こうしてほしい」 「なんでこうなんだろう」 「こうしてくれないのかな」
(いわば、他人が変わってくれるのを願ったのですね)
なんていうことを考えるのをやめて、
「わたしに何ができるか」「わたしがここでどんなお手伝いができるか」
を、考えて、それに基づいて行動したのです。
そうしたら、もう、すぐ!すぐに、周りの反応が変わりました。
壁がなくなってきて、先生たちはわたしに近づいてきて、わたしにダンスを教えてくれ、日本語を教えてくれ、
と、寄ってきてくれるようになりました。
友人である校長先生も、今まで、あまり話しする時間がなかったんだけど、
わたしがこの夏合宿でやりたいこと、できること、
それをするとどういう風に生徒の役に立って、生徒たちの未来の可能性がどれだけ広がるか、そして楽しむか、
というのを、きちんと、順序立てて説明をしたら、すごく納得をしてくれました。
すると、友人である校長先生も、日本での学校教育について、あれこれ、わたしに聞いてきてくれて、
わたしは、いまの学校教育がどうなのかわからないけれど、わたしが子供だった時代のことを教えました。
どんな科目があり、小学校低学年と高学年はどう変わるのか、中学はどうか、とか。
彼は、目を輝かせて、「また時間を作ってもっと聞かせてくれ」と言っていました。
本当に、子供の教育に、熱心なかたです。
即、実践で、即、変化、です。
世界って、本当に、自分の心次第です。
自分の心がけを変えると、世界の反応が変わります。
ミャンマー滞在の中間地点を過ぎました。
残された貴重な時間を、わたしのできることで、精一杯、ご奉仕させていただこうと思います。

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