急に、栃木県に行く用事ができてしまいまして、
車で急いで行ってまいりました。
ついでに、ちょこっと巡礼に寄りました。
二荒山神社
常行堂
90日間歩き続けて念仏を唱える修行のお堂です。
寝るときも横にならず、ロープに寄りかかって寝るそう。
すごい過酷なご修行ですね。
この常行堂のなかにいらっしゃいました、クジャクに乗った仏様がとても印象に残りました。
とってもとっても素敵でした。
ご縁を強く感じましたので、また、お会いすると思います。
日光東照宮は、光に溢れていました。
ここは、ガツン!とくる強い波動はあまり感じられませんが、
とても清らかで、爽やかです。
敷地内にある天台宗のお寺に入りましたら、今まさに、護摩供養の儀式が始まるところでした。
祈願者の席の後ろの、拝観席にちゃっかり座り、たっぷり一時間余りの儀式をすべて拝観させていただきました。
護摩供養の儀は、宗派やお寺によって違うのですね。
こちらでの儀は、とても丁寧で、しかもパワフルでした。
すごく見ごたえがあり、ずっと、凝視していました。
祈願供養というのは、すごい、その炎の中に「欲望」がはっきりと見えます。
僧侶のかたの手のムドラー(手で印を結ぶ)と、マントラの威力で、
炎の中の「欲望」の想念のエネルギーに、とても影響を与えているのがはっきりと見てわかりました。
こちらのお寺で行う護摩は、インドのある場所ででよく参加する、
お気に入りのちいさな寺院でのホーマ(インドの護摩)と似ていて、とても親しみがわきました。
日本の仏教はインドのヒンズー教からきている神様や習わしが多いのです。