今回、グアテマラに来ることを決断した理由のひとつとして、
スピリチュアル紙芝居をグアテマラの村でさせていただくオファーがありましたことが、かなり大きいです。
わたしのイベントに来てくださった方が、ぜひ、グアテマラの子供たちにでやって欲しい!と、言ってくださり、
「どこでも行きます・・・・、と日ごろ言っているのだから、よし、ではグアテマラにも、これがご縁で、行ってみようじゃないか」
と、心を決めたのでした。
今回のたびで二回行う予定の、第一回目は、グアテマラ北部の森と湖の美しい村、ペテンのレマテ村にて行いました。

いつもの紙芝居メンバーのかたはグアテマラまで来ることができませんでしたので、こちらで合流した日本人のかたがたにお手伝いしていただきまして、ナレーション、通訳、楽器、音響、の4人で行いました。
日本でやっているときとメンバーが違いましたし、打ち合わせもあまりできず、また、スペイン語の通訳をしながらでしたので、かなり大変でしたが、とてもゆる〜〜〜くて、これはこれで、いい感じにできました。

まずは、スペイン語で訳を読んでから、その後、日本語で抑揚をつけて読みます。
ちょっと、長くなりすぎてしまうので、内容の半分くらいは削除したり、
そのかわり、言葉のわからないグアテマラの人々が飽きないように、
まるで演劇のようにわたしが身体を使って演技したり、
ときには、子供たちのとこまで近づいて行って、怖い顔や悲しい顔をしておもしろがらせたり、
工夫しながらも、とっても楽しくやらせていただきました。

見てくださったのは15名ほどの、こぢんまりとしたイベントでした。
村の子供たちと、その両親たち。
子供たちが、かっわいい〜〜〜〜〜〜んです。

楽器に、もう、夢中です。


こちらの子供たちはとてもシャイで、はにかみやさんで、なかなか、寄ってこなかったのですが、
だんだん、心を開いてくれて、手をつないで一緒に踊りましたよ。

わたしは、スペイン語ができないので、一生懸命なにか話しかけてきてくれるのですが、
まったくわからなくって、残念でしたけれど、ハートの言葉は通じていました。

最後はみんなで踊りを踊って、おおはしゃぎでした。
楽しかったぁ。

森からのサポートを受けて、こぢんまりとしたイベントは、無事に終了しました。
こんな素晴らしい機会を与えてくださいました、関係者の皆様、グアテマラのかたがた、
本当に、本当に、ありがとうございました。
(つづく)
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