2015年02月02日

グアテマラ1(アンティグア)



グアテマラに到着して、ひとまず、すぐに向かった町、アンティグア。

町全体が石畳で、風情のある古都です。


グアテマラ5.jpg


ここは、観光地のようで、欧米人の観光客の姿がたくさんみられました。

とても、穏やかで過ごしやすい場所。

グアテマラは危険だから気をつけて!・・・と出発前に釘をさされたりしましたが、それほど、危険度は感じられません。

インド慣れしている、わたしの目線ですが。



新しい土地に到着すると、必ず聖域に訪れ、その地の神様にご挨拶をします。

この、アンティグアの町は、このカセドラルを中心として栄えている町。

町の中の中心でもあります。


グアテマラ1.jpg


わたしはキリスト教徒ではありませんが、すべての宗教を尊んでいます。

イエス様も、マリア様も、わたしをサポートしてくださっていることを知っています。

教会の中で膝まづき、この地に呼んでくださった感謝と、わたしがここに来ることによって、

必要なエネルギーを交換でき、そして、より大きな光となって、

世界の平和のために、そして、日本の状況改善のために、宇宙のお仕事ができますように、

と、心からお祈りをしました。

グアテマラに来て、マヤの歴史のエネルギーから学びたい!・・・・と思って、

こうして、実際に、その機会に恵まれたこと、その奇跡に、心から感謝の気持ちでお祈りしていましたら、

ありがたくて、ありがたくて、涙が出てきました。

わたしは、海外に行く機会が多いので、とても派手な生活なのかと勘違いされがちなのですが、

本当はとてもとても質素に暮らしているのです。

外国に来ても、とても質素です。 

でも、なんて素晴らしい人生を経験しているのだろう、

と、改めて、神仏のご加護に感謝でいっぱいになりました。

ありがとうございます。



カセドラルの裏手には、旧館らしきものがあり、

そこは、すでに朽ち果てて使用されていないものの、かなり大きな波動が残されていました。


グアテマラ2.jpg


ここがかつてのメインの祭壇かな?という、名残のあるホールのすぐ手前に、

地下への階段がありました。


グアテマラ3.jpg


一歩、階段をおりると、すぐに、密度が変わり、そこは次元が違うということがわかりました。

下まで全部降りると、そこには、地下室があり、

いまだに、人々の祈りがそこには充満していました。

いまもなお、そこに人がたくさん座って祈っているようでした。

鉄格子のすぐそこのろうそくは、礼拝者が自身のために灯して置いていくものでしょう。


グアテマラ4.jpg


そのうちの、太いろうそくのひとつが、まだ半分以上残っているのに、火が消えていました。

わたしは、その消えているろうそくに、再度、灯を灯したい衝動に駆られました。

果たして、それは、不躾にならないだろうか・・・・?そんな気持ちがかすめまして。

目の前にいらっしゃいますイエス様に聞いてみました。

「自分のためではなく、この蝋燭の持ち主のために、もう一度、火を灯してこのかたの祈りを尊重したいです」

わたしの深いところに、許可の返事が返ってきたように感じましたので、

このろうそくの持ち主の祈りのためだけを意識して、再度、ろうそくに火を灯しました。

炎がつくと、とても満足した気分になり、そして、イエス様も喜んでいらっしゃるように感じました。


(つづく)


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 02:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》グアテマラ・メキシコ2015.1~2 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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