グアダルーペ寺院を訪れた一番の目的が、グアダルーペのマリア様。
1531年に、この地にマリア様が出現したといわれている場所です。
今回、メキシコに立ち寄る大きな理由が、このマリア様とコンタクトをとることでした。
聖堂の裏手にある「奇跡の丘」と呼ばれる丘に、マリア様が現れたといわれています。
美しい階段が陸の頂上に続き、それを登りきると、礼拝堂が現れました。

感激をかみ締めながら、ゆっくりと中に入ると、
美しいマリア様が天使とともに鎮座していらっしゃいました。

しばらく、そこで、そのバイブレーションを味わいながら瞑想をしました。

わたしは、頻繁に、自分自身が女神なのだ、という夢を見ます。
知っている人も、知らない人も、たくさんの人々を、育んでいる夢。
そして、本当のことを言えば、夢だけではなく、起きている世界の中でも、そうです。
ブログの中では、あまり詳しくお話できませんが、ご縁のあるかたには、直接お話しています。
この度の、このグアダルーペの聖母マリア様に招待していただき、その近くに寄らせていただきましたことで、たくさんの情報をいただきましたことで
はっきりと、確信を持って、わたしについてを思い出し、そして、理解し、腑に落ちました。
奇跡の丘からの景色。

奇跡の丘で、1時間あまりも瞑想をして、晴れ晴れとした気分で丘をおり、広場にて持参したリンゴをかじっていると、
メキシコならではの音楽隊が、弾いて、歌って、踊っていました。
聞きなじみのある「コーヒールンバ」も聞こえてきました。

いいですね〜。
わたしは、実はラテン系ですから、音楽を聴くと踊りたくて身体がうずいてしかたがない!
日本にいるときは、日本にあわせておとなしくしているけれど、外国にいると、本来の自分に戻れてとても楽です。

話を戻し・・・・。
マリア様が現れたのを報告しに向かった男性のマントに、マリア様が再び現れたときの像がこれ。

たくさんの白いバラとともに現れたと聞きましたので、わたし、メキシコに到着して、まず、白いバラを買いました。

当時のマリア様が現れたとされているマントが今も尚、新聖堂に祀られています。

祀られているところの下は、動く歩道になっていて人々が立ち止まらないように混乱を避けているようです。
こちらが、マントに現れた、マリア様。

この場所を去り、しばらくして、じわじわと感激が湧き上がり、涙が出ました。
(つづく)
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