到着しました。
メキシコシティです。
時差が日本時間から−15時間です。
地球を逆回転の方向に飛んでいったので、出発した時間より、到着した時間のほうが早かったので、なんか変な感じ。
いつも飛行機に乗る爆睡なのですが、今回は居心地が悪くて、ウトウト少しだけでしたので、さすがに30時間起きているいま、頭が朦朧としています〜。
そんな中、到着してまずは食料を・・・・・と、ぶらぶら歩きました。
メキシコ料理は、ビーガンのわたしには、食べるものはなーんにもないっ!
町中、お肉臭がすごい。
なんだろう、この、黒い肉は・・・・・・。

宿のすぐ近くに、カトリックの教会がありました。
わたしは世界のどこにいいっても、必ずまず、祈りの場所に行きます。
非常に美しい教会で、みなさん真剣にお祈りをしています。
わたしも、しばらく瞑想をしました。

とても、落ち着く。
聖なる場所は、わたしの居場所。
町をぶらぶら、ぶらぶら、迷子になりながら、把握していきました。

想像していたことなのですが、メキシコのかたがたは、英語をしゃべらない。
空港の人でさえ、英語をしゃべりません。
「これはなに?」という英語さえも、わからないという。
英語を話すわたしとしては、世界のどこにいっても、たいてい、なんとか英語が通じていたのですが、
言葉が通じない、という経験を、久々にしました。
すっごい、新鮮で、すっごい、楽しい!
言葉が通じないって、おもしろーーーい!
通じないから、身体で表現したり、表情や笑顔で表現したり、おもしろいの!
そして、言葉は通じなくても、ハートは通じるんですよね。
あと、笑顔とか。
笑顔は、世界共通の言語ですものね。
言葉を超えたコミュニケーション、いや〜、楽しいなぁ。

あと、町の中も、英語の表記がまったくないといっていい!
だから、読めない!
だから、想像!
だから、すごく新鮮!
神様にお預けします〜、という神聖な状態を、まさに実践。
いいね、いいね〜。
人々がみんな楽しそうにくつろぐ、通りすがりの美しい公園。

やはり、緑があるところは、世界のどこでもみんな幸せそうだね。
その辺にどっかり座って、今日の日記などを書いていたら、
目の前に、ポトリ、と木の枝が落ちてきた。
メキシコの土地が歓迎してくれたな、とニヤリ。 ふふ。
「Welcome to Mexico!!」

地球の裏側に来ちゃった。
ラテンの地。
(つづく)
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