偉大な踊り手よ、踊りのリズムで、すべての束縛を消滅させ給え
踊りを破り給え、心を目覚めさせよ 解き放たれた調べの韻律で。
御身の御足の感触で、サラスワティーのみずみずしい心に
世々代々に 時々刻々に 永遠の調べに 巡るリズムに、
波立たせよ 奮い立たせよ けがれない蓮の甘い香りで。
祈りを捧げます−−−−−
御身の踊りのはかりしれない富が わたしの心を満たすように
御身の踊りは自由の姿、御身の踊りは魔力、
世界中の隅々にまで、踊りの影が揺れている
御身の世界の踊りの振動で 束縛したり 束縛を解いたり
世々代々に 時々刻々に 永遠の調べに 回るリズムに、
誰が来世の手がかりを見つけてくれるのだろう それを考えると不安になる。
祈りを捧げます−−−−
御身の踊りのはかりしれない富が わたしの心を満たすように
踊りの美しさに わずかな反逆者までも 魅了された、
足のまわりにきらめく足首飾りで 月や太陽も りんりんと鳴り響いている
御身の踊りの生命と悲しみで 麻痺していた世界が 生命を目覚めさせた
世々代々に 時々刻々に 永遠の調べに 回るリズムに、
喜びと悲しみで波が立つ 御身の狂喜した法悦で。
祈りを捧げます−−−−−
御身の踊りのはかりしれない富が わたしの心を満たすように
私の世界を 御身の震えているもつれ髪で 奮い起こして給え
いろいろな世界を巡ってきて 御身の踊りの回転の律動の中へやってきた
聖者よ、気高い人よ、シヴァよ、畏敬の人よ、
世々代々に 時々刻々に 永遠の調べに 回るリズムに、
生と死の踊りの太鼓を打ち鳴らし 雷鳴を轟かせ給え。
祈りを捧げます−−−−−
御身の踊りのはかりしれない富が わたしの心を満たすように
踊りを破り給え、心を目覚めさせよ 解き放たれた調べの韻律で。
御身の御足の感触で、サラスワティーのみずみずしい心に
世々代々に 時々刻々に 永遠の調べに 巡るリズムに、
波立たせよ 奮い立たせよ けがれない蓮の甘い香りで。
祈りを捧げます−−−−−
御身の踊りのはかりしれない富が わたしの心を満たすように
御身の踊りは自由の姿、御身の踊りは魔力、
世界中の隅々にまで、踊りの影が揺れている
御身の世界の踊りの振動で 束縛したり 束縛を解いたり
世々代々に 時々刻々に 永遠の調べに 回るリズムに、
誰が来世の手がかりを見つけてくれるのだろう それを考えると不安になる。
祈りを捧げます−−−−
御身の踊りのはかりしれない富が わたしの心を満たすように
踊りの美しさに わずかな反逆者までも 魅了された、
足のまわりにきらめく足首飾りで 月や太陽も りんりんと鳴り響いている
御身の踊りの生命と悲しみで 麻痺していた世界が 生命を目覚めさせた
世々代々に 時々刻々に 永遠の調べに 回るリズムに、
喜びと悲しみで波が立つ 御身の狂喜した法悦で。
祈りを捧げます−−−−−
御身の踊りのはかりしれない富が わたしの心を満たすように
私の世界を 御身の震えているもつれ髪で 奮い起こして給え
いろいろな世界を巡ってきて 御身の踊りの回転の律動の中へやってきた
聖者よ、気高い人よ、シヴァよ、畏敬の人よ、
世々代々に 時々刻々に 永遠の調べに 回るリズムに、
生と死の踊りの太鼓を打ち鳴らし 雷鳴を轟かせ給え。
祈りを捧げます−−−−−
御身の踊りのはかりしれない富が わたしの心を満たすように
インドの詩人 タゴール