2014年09月03日

ぶらり 長野 善光寺



突然、衝動と思いつきで、長野 善光寺へといってまいりました。

ここは、ずっと前から気になっていたパワースポット。

お隣の県に住んでいるというのに、意外にもまだ行ったことのなかった場所です。


善光寺4.jpg


素晴らしく立派なお寺で驚きました。

とにかく、「整っている」。


善光寺1.jpg


それは、建物もそうですし、すべての仏具が、きちんと、整っていて、

人間がそれを整えたというよりも、建物や、仏具や、仏像や、道具のひとつひとつが、

それそのものの意思で、きちんと、自分の役目を行っている・・・・・・、

という意味での、「整っている」という感覚。

善光寺5.jpg


写真撮影が禁止でしたが、本堂の中の、金の雲に乗った、たくさんの観音様は圧巻です。

本当に、生きています。


善光寺3.jpg


ご本尊の真下を通る、胎内巡り。

真っ暗闇のなか、右手の壁を触りながら歩き、そこにある鍵に触れることができると

神仏と繋がれる、という言い伝えがあります。

真っ暗闇・・・・・・、ワクワクします。

まさに、死、再生、誕生。

あの真っ暗闇の中を通るとき、

いろんな見えない存在たちが、わたしの頭の上をかすめていき、

わたしのオーラの中を、ひゅんひゅん、駆けていきました。

わたしは、必要なものだけもらい、必要のない、粗雑なものはブロックしながら、

とても楽しく、暗闇を歩きました。

一回では物足りなくて、2回、入りましたよ。

そして、3回目・・・・・は、入り口の管理のおじさんと、じっ・・・・と目が合って、恥ずかしかったので、断念しました(笑)




宝物館も、とても見ごたえがあり、楽しい時間を過ごしました。

奥には100体?の僧侶の像があり、「おう、よくお越しになったな」と、迎えてくださっていたようでした。

わたしそっくりな像もいて、ふふふ、でした。

もちろん、撮影禁止で、写真はないのですけれど。



ダライラマが寄付したという、チベット仏教のサンドマンダラも、素晴らしかった。

ご縁の深い、チベット仏教が、ここ、日本のお寺にもあることに、

ほっと、心が落ち着くわたし。


善光寺8.jpg


般若心経のなかの、一文字だけ、の写経。

わたしが選んだのは「浄」。

どうぞ、日本の空気が綺麗になりますように、

日本の水が綺麗になりますように、

世界の海が綺麗になりますように、

わたしたちの想念が綺麗になりますように、

宇宙のバランスが保たれますように、

わたしが、世界のために働けますよう、エゴを綺麗にできますように、

の意味をこめた、「浄」。


善光寺6.jpg


じっくり、のんびり、楽しみました、善光寺。

猫たちとともに、甘酒タイム。

善光寺7.jpg

夏も、もう終わりです。

まだまだ、夏でいて欲しいなあ。


善光寺9.jpg


善光寺で、新しく、再生した気持ちのわたし。

ありがとうございました。

合掌



posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ぶらり途中下車(日本) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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