2014年08月07日

インド・ネパール2014.4-6 回想記その26(マハボディセンター)


≪2014.4〜6のインド・ネパールの滞在のレポートです≫


わたしが招待されました瞑想合宿が行われた施設は

マハボディーセンターという、テーラワーダ仏教のお寺でした。


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お寺・・・・・・といっても、日本で言うお寺とは、全然、スケールが違うのです。

敷地内は、広大で、ひろーーーーーーーーすぎて、こっちからこっちの端っこまで、歩いて行くのは大変なほど。


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その広大な敷地の中に、女子のホステル、男子のホステル、老人の施設、出家者の修行のお寺、病院、などがあります。


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わたしが、昨年ここに訪れて、心底、惚れてしまいましたこの和尚さんは、なんにもない、荒野から、このマハーボディセンターを寄付だけで設立しました。


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そして、ここにある施設すべてが、寄付だけでなりたっています。

インドでは、寄付が当たり前です。

寄付をすることによって、自分の悪いカルマを清算するのです。


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ラダックの、遠隔地にいる見捨てられたような子供たちを集めて、無償で引き取り学校に通わせたり、

身寄りのない老人たちを施設でお世話をしたり、(もちろん無償で)

水のない荒野の土地に住む人々に、命の水をひく工事を行ったり、

本当に、胸が熱くなるような、素晴らしい慈善のお仕事をされているのです。

昨年、わたしは大きく感動し、そして、今年また、戻ってまいりました。


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とにかく広い、このマハーボディーセンターの敷地。


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青い空と、岩山と、砂丘しかない。


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最高です。


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何もない世界、大好き。


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地球が大好き。


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そして、宇宙がとても近い。 

太陽がとても近い。

標高3500mのヒマラヤの上です。


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なんて、素敵なんでしょう。

夕陽の美しさが、心の深いところに沁み入ります。


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(つづく)






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posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2014.4-6 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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