地球にはエゴがありません。
エゴがあると、何か権利を主張するということが生まれてきます。
たとえば、私がこれをしたというような。
またエゴは自分がやった、成果を上げたいというようにも思います。
ですがこれらの花々は自分たちがどう見えるかという成果を説いてはいません。
これらの花々は、「どう?私って美しく見えるでしょう」とは主張していません。
エゴというものは三次元の世界に生きる我々人間が、
三次元の私たちの目に見える世界だけが唯一の世界であるというふうに信じている、
その中に囚われている状態を示しているのです。
ですが、私たちが本当に目覚めて、三次元を超えた多次元的な存在であるということを認識できるようになると
私たちはエゴから解放されるようになるでしょう。
ホゼ・アグエイアス
