2014年02月05日

映画「祈り」



以前、東京で見たことがありました映画「祈り」。

その時のブログ記事はこちら。 → http://blogs.dion.ne.jp/yukism/archives/10979411.html

昨日、山梨で自主上映されるということで、見に行ってまいりました。

二回目ですが、感動しました。

こんなに「祈る」ことの重要性を、しっかり、きっちり、わかりやすく、説いてくださるなんて、なんて嬉しいのだろう、と嬉し涙さえ出てきました。

わたしが願うこと、人々に対して祈ることを、きちんと説明して下さっていて、本当に、涙が出ましたよ。



日本人の皆様、全員に見ていただきたいドキュメンタリー映画です。

東京でも、ロングラン上映中です。

ぜったい、見てください。



下記、映画の中の情報をメモったものです。

見たことない方、見に行きたかったけれど、行けれなかった方、

メモれるだけメモりましたので、シェアしましょう。


*********


・笑顔は、幸福にさせるということだけではなく、顔の筋肉を動かすことで、幸せを感じることも事実。
ですから、顔を笑顔に作ることだけで、脳の中には幸せに感じる物質が出てくる。


・感情というのはいわば、波のような波動、電子信号のようなもの。
「愛」の波は、とてもゆるやかであり、「恐怖」の波は、ギザギザしている。
音楽は、目には見えないけれど、存在している。それと同じように、その感情の波は、目には見えないけれど存在し、空気に波となって広がっていく。


・ストレス、ストレスというが、悪いストレスだけではなく、ポジティブなストレスもある。ポジティブなストレスとは、幸福感を感じるストレスのこと。


・人は、防御することで、成長を止めることになる。
成長と、防御は、同時には行えない。
大きく腕を広げて、自分を開きながら、それと同時に、自分を守ろうと、身をかがめることはできない。


・病気の原因の1つは、細胞の成長を止めてしまうこと。
細胞は、毎日、成長しなければいけないというのに、それを止めてしまえば病気になる。
もうひとつの原因は、免疫の働きをとめてしまうこと。
恐怖、恐れ、不安を、継続的に持ち続けると、免疫の働きをとめてしまう。
そして、病気が起こる。


・ワンネスという思いは、自分自身をも癒すことにつながる。


・プラシーボ効果。
小麦粉を薬だと言って飲ませても、病気が治ってしまうことがある。
ポジティブな気持ち、信じる気持ちは、病気を癒す効果があるという実証。
逆に、ネガティブな気持ちは、自分自身を殺す。


・ニセ薬で、3割・・・いや、5割は病気が治ってしまう。
だから、いかに、こころの持ちようと病気が関係しているかがよくわかる。


・祈りは、高血圧、ガン、不妊症、心臓病に効果がある。


・祈りの実験。
アメリカ西海岸にいる患者に対して、東海岸にいる人々が、祈る。
すると、患者が、どんどん、よくなっていく。
患者にはもちろん知らせていないし、ドクターにさえ、知らせていないというのに、良くなる事実。
祈りは、空間を超える。


・ヒーリングとは、科学の一種だと考えます。
人間は、考えた通りの方向にエネルギーが向きますので、ポジティブに考えれば、そちらに、
ネガティブに考えれば、そちらに、結果が方向づけられます。


・祈るのには、2通りある。
たとえば、ひとつは、健康を願って、祈る方法。(ポジティブ)
そして、もうひとつは、不健康を心配して、祈る方法。(ネガティブ)
ポジティブな祈りが、必要。


・人間は、脳からくる波動で、知らずにコミュニケーションをとっている。
波動は波となって、周囲の人々に影響を及ぼす。
ポジティブな波動を持つ人は、周囲をポジティブにし、ネガティブな波動を持つ人は、周囲にネガティブを広げてしまう。


・たくさんの人々が、ひとつのことに集中して祈りをささげると、そこに集まったエネルギーが、出来事、物事に変化を起こす。


・祈り、意思の力は、時空を超える。


・たくさんの人々が、ひとつの感情を持つことによって、宇宙や、地球が反応して、変化が起こる。
たとえば、ダイアナ妃が亡くなった時は、世界中の方が悲しみ、その影響で波動が変わった。


・意識は、他者の意識にコネクトする。


・瞑想をすることで、遺伝子のスイッチがオン。


・脳は、音叉のよう。バイブレーション。
細胞はそのバイブレーションに影響する。
子供も、親のバイブレーションに影響する。
周波数を減らすと、健康になり、細胞も、子供への影響も良くなる。


・ヨーガ、メディテーション、祈り・・・・・というのは、どのように世界を受け入れるか、ということ。


・世界の人口のたった1%の人々が瞑想を実践することで、世界は平和の波動に変わる。


・祈られる人だけではなく、祈る人も健康になるという証拠がある。
そして、祈りは、団結させる力がある。
宗教の違いの、溝を埋める。
ワンネス、ワンラブ。


・祈りとは、小次元の存在との対話でもある。
深い鎮静状態に入ると、全ての感情はなくなり、深い愛に包まれる。


・祈りと、願いの違い。
自分のためだけではないことを願うことを、祈りという。
祈りは本質を気付かせる。自然は、神聖。神。


・「存在」というものは、未完成であり、制約が多く、実存そのものが自己完結しない。
祈りは、独尊位の確認。


・遺伝子には、すべて書かれている。それは驚くべき発見だ。
しかし、もっと、驚くべきことは、それが書かれていることは、書いた人がいるということ。
そして、その書いた人というのは、人間ではありえないということ。
神、サムシンググレート。


・たくさんの人々がひとつの場所に意識を向ける必要があるとき・・・・たとえば、災害があった場所に大統領が訪問するなどすると、国中の人々の意識が向く。エネルギーを送ることになる。
そうすると、ひとびとの意識は、そこを変えることができる。


・地球というのは、自己修正能力がある。天災を繰り返しているというのは、そういうこと。
人間も実はそう。同じ間違いを繰り返し、自己修正をしている。



・空気には国境がなない。 どこかで動いた誰かのまわりの空気が、波動が、ハリケーンを作る原因となっているともいえる。


・私たちは、変わらなければいけない。
優しさ、想いやり、相互理解、善行、神聖な思い、にシフトチェンジするべき時。
自然の災害は、私たち人間の個人主義の心が作り上げたものである。


・相手と同じしぐさをしたり、共感することで、同じニューロンが働く。
わたしたち人間は、すべては影響しあい、繋がっている。
そして、それは、宇宙のリズム、エネルギー。


・人間の体は、無数の細胞からできている。一個一個の細胞の集まる集合体が、一人の体となる。
一人の人間も、人類というひとくくりのなかの、一個の細胞ともいえる。


・細胞同士は、支えあって生きている。細胞の一つ一つは、ほかの細胞がよくなるためを思って、働いている。
人間も、そのように生きるべき。そうすれば、世界中の人間が健康になる。


・日本は西洋化してきているが、日本伝統の文化をうけついでいくべき。
もったいない、おかげさま、いただきます、ありがとう、という言葉は、大自然に感謝していることば。
きちんと、英語には翻訳できない、日本独特の文化的な言葉。
「ありがたい」というのは、「有り、難い」のである。






posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | アート鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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