2014年02月03日

インド・ネパール回想記21(犬にも、牛にも)



【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】


犬の記事が書いてある、現地からのレポートは、強いて言えば、これかなぁ。

http://blogs.dion.ne.jp/yukism/archives/11373891.html





日本でも、そうですが・・・・・

インドでも、ネパールでも、

動物に、好かれます。

とくに、犬。 そして、牛。



牛が、のっそり、のっそり、

確実に私めがけて、近づいてきます。

やや、警戒しちゃう。はは。

牛.jpg



歩いていると、わたしを、じーーーーーっと、見つめます。

わたしに視線を定めて、凝視しながら、顔もわたしも歩みとともに。

なにが、見えるのだ、牛は。

牛2.jpg



ワンコ、大好き。

食べきれなかったパンなど、捨てたらもったいないので、野良ワンコにあげるために、鞄に入れておいきます。

犬3.jpg


インドも、ネパールも、どこにでも、ワンコがいるのです。

犬4.jpg


ワンコも、町の住人です。

なでなで。

犬2.jpg



頭をなでなで、愛をたっぷり注いだら、5分くらいで、こぉ〜〜〜んなに、心を開いてくれました。

犬5.jpg



この子も〜。 心、オープン〜。

ここには3泊して、毎日、私の帰りを、部屋の前で待っていてくれたの。

命名「マメコ」。まめな子だから(笑)

犬.jpg



日本に戻ったら、野良ワンコが全然いなくて、とっても寂しい、つまんない。

日本に生まれたワンコは、かわいそうだ。

繋がれていない犬は、殺されてしまう。

ノーチョイスだ。

繋がれて生きるか、または、殺されるか、それか、逃げ続けて、コソコソ生きるか。

どちらにしても、自由はないんだね。

日本人の、都合で。

なんにも罪がない犬を殺しても、それは、殺戮とは呼ばないのか。

おかしいと思う。

殺す役目の人は悪くない。 それは、その人の仕事だから、そうするしかない。

このルールを決めた人が、おかしい。

そして、それを「おかしい」と、思わない人も、おかしいと思う。

命の重みに、ランクも、なにも、ないと思う。

なんか、ちょっと、シリアスになってしまった。








posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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