2014年02月03日

インド・ネパール回想記20(ルンビニー3)


【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】




「これは、平和の木、と呼んでいるんです」

と、お上人さんが紹介してくださいました。

ルンビニのお寺の裏にある、はらっぱにある木。

平和の木.jpg



マンゴーと、菩提樹と、ガジュマルと、ニームの、

4種類の木が、ひとつになっている。

平和の木2.jpg


「この木は、異種が融合し、交わり、そして、支えあいながら、ひとつになっている。木でさえも、こんなふうに種類の違うものと調和していけれるのだから、人間もできるはず。人種が違う、国が違う、言語が違う、カーストが違う、と争わず、世界はひとつになるべき。木でもできるのに、人間はなぜ、それができないのか」

と、お上人さんのお話し。


平和の木3.jpg


地球って、素晴らしいです。

人間は、自然から、学ぶことがいっぱいあります。





posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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