2014年01月20日

インド・ネパール回想記4(マドゥライ)


【 2013.11.19〜2014.1.6 インド・ネパール巡礼・修行の回想記です。】


下記の記事の、画像のアップです。

http://blogs.dion.ne.jp/yukism/archives/11390427.html

先に、記事を読んでから、画像をご覧になると分かりやすいと思います。





記事の孤児院にて、お上人さんに、リスペクトするインドの方々。

マドゥライ孤児院.jpg

この、孤児院をボランティア、無償で運営されている方は、マハトマガンディーの厚い信仰者だそうです。



子供たちは、とても純粋な目をしているのだけれど、どこか、遠慮がちで元気いっぱいな感じではないのです。

マドゥライ孤児院2.jpg


抱きしめてあげたい。

マドゥライ孤児院3.jpg



記事に書いてある、子牛。

必死に縄を引きちぎって、お母さんのおっぱいに吸いつく。

子牛.jpg

人間が一人では、引きはがせないほどの強い力で、無我夢中で、求めていた。

なんて、残酷なんだろう、人間は。

無理やり、子牛をひきはがし、そして、人間用の乳を搾る。子牛の目の前で。

子牛2.jpg


母親から引きはがされた子牛は、近くの木に繋がれたが、窮屈な姿勢で、首をまげて、母親の顔にすり寄る。

首に、ロープが食いこんで、痛いだろうに、それでも、母の顔に頬をすりよせることをやめない。

子牛3.jpg

こんな、親子を、引きはがしてまで、無理やり、乳を搾るのか、人間は。

悲しかった。





posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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