(いつも、帰国してから、旅のレポートを書いているのですが、今回は、書かないつもりなので、インドにいるうちに、そして、インターネットがつながるところに滞在しているうちに、せっせと、旅の模様を綴っておくのだ!)
インドでは、やはりカレーです。
朝も、昼も、夜も、インド人はカレーを食べます。または、カレー味(マサラ)のもの。野菜炒めとか、スープとか。
右手の3本指を使って、上手に食べます。
とにかく、現地のものは辛いです。
「うへー、カラーイ!ヒー!」と言うと、「え?これで辛いの?」といわれます。
日本人の舌と、インド人の舌は違うのね。
でも、辛いの食べた後は、不思議と甘いのが欲しくなって、ちょうど、あの、インドの甘すぎるチャイがちょうどいいんですよね。
日本でこのチャイを飲んだら、甘すぎて気持ち悪いのだけれどね。
そうそう、
チャイも、最近では日本ではやっていて、いろんなスパイスが入っていますよね。
でも、本物のインドのチャイは、なんのスパイスも入っていない、ただのミルクティーなのです。
しかも、激甘のミルクティー。 底のほうは、甘くて飲みにくいほど。
日本に入ってくると、スパイスティーになるのは、なぜだろう?
インドのカレーは、日本のカレーと違って、結構、サラリとしています。
あと、日本にある、インド人やネパール人が経営しているカレーやさんは、相当脂っこいけれど、
インドの本場のカレーは、あそこまで、濃くないです。
あ、でも、高級レストランに行くと、きっと、こってりしているのかも。
わたしは、安いところしかいかない(行けれない笑)のです。
でも、実はわたしは、できるだけ、ナッツや、ドライフルーツ、フレッシュフルーツを食べて生きています。
カレーは、一日、一食くらいかな。または、食べないときも多いかな。
ナッツや、ドライフルーツは、高いので、安いカレー定食を食べたほうが、お財布は安心なのだけれどね〜。
カレーはすきなのだけれど、こちらでカレーを食べると、神経がラジャシックになるので、控えています。
ラジャスな状態では、瞑想するのが難しくなるから。
それと、安いカレーやさんで食べると、痰がからんでしかたがない。
あまり、良い油を使っていないんだろうなー、と感じます。
今回のインドでは不思議なことに、ぜんぜん、お腹がすかなくて、
食べたいという食欲は無いのだけれど、無理やり食べてる、という感じです。
食べなくても、プラーナで満たされているのかな。
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