2013年11月26日

時間と空間を越えて




信じられるかな。

昨日、

肉体を持つ前の存在に、戻った。



時間と空間を越えて。

わたしは、日本にちょこっと、帰ったようだ。

どうやって、飛行機に乗らずに日本にちょこっと帰れるのかな、

と思ったすぐあとに、ぐにゃり、とした感覚。

もう、日本にいた。



わたしは、ピカピカ光って、ぴょんぴょんはずんで、自由に飛び回っていた。

高速で、ピューーーーーン、とあちこちに飛んでいた。

空の高ーいところ、空の彼方まで飛び上がったけれど、怖くなんかなかった。

とても気持ちがよかった。

愛に満たされていて、とても幸福だった。

とても、自由で、壁も床もするりと、すべてを通り抜けるから、絶対、事故なんてなかった。

わたしは、存在していなかった。

ただの光になって、飛んでいた。



建物の中に降り立った。

ホールの真ん中だった。

また、ジャンプして飛んでいこうとしたけれど、ほんの50cm飛ぶだけだった。

もがいたけれど、やっぱり飛べなかった。

見ると、足があって、腕があって、重たいからだがあった。

ああ、そうか。

肉体を持ってしまったんだ、と思った。

肉体を持つと、自由じゃなくなるし、飛べないんだ、と思った。

飛べない私がなんとかして飛ぼうともがいている姿を、周りのみんなが見ていた。

わたしは、光だったころの自由な記憶があるので、どうにもこうにも、

「ちっちゃい枠」の自分がもどかしい。



心の通った、愛する生徒さんたちの姿を見かけた。

光ではなくなってしまい、残念だった気持ちがほっとした。

ああ、そうか。

肉体を持つと、自由じゃなくなって、飛べなくなって、寂しいけれど、

こうやって、人間を密に愛することができるんだ、と気づいた。

肉体があるからこそ、愛の表現がわかりやすくできるのかもな、と思った。



ある男性に

「わたしは本当はインドにいて、ここにいるわたしは、ここにいるように見えるけれども、実際の私ではないのです。」

と、説明した。

「信じられないかもしれないけれど、本当なのだ」と。

彼はとても驚いていたけれど信じてくれた。

「もはや、あなたは、世界のために働くべきだ。そして、貧しい国のために働くべきだよ」

と、言われた。

わたしも、そのとおりだと思った。



いろいろな出来事を経て。(割愛)



そろそろ、インドに帰ろうと思った。

生徒さんたちに会う前に、帰ろうと思った。

きっと、インドにいるはずの私を見たら、混乱を招くから。

どうやって、帰るんだろう?

頭で考えたやりかたでは、失敗した。

心のままに、心の力を抜いて、行ったやりかたが成功した。

ふわり、と体が浮いたような感覚と、意識がぶわっ、と大きくなったような感覚の後

わたしは、インドの鳥の鳴き声の中にいた。



夫に話したら、

「テレポーテーションだね」

と、言った。

なるほど。

そのとおりだと思った。




posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 《旅》インド・ネパール2013.11-2014.1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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