2013年10月09日

すべてへの愛



わたしは、あなたになにをしてあげられるのだろう。

いつも、考えている。



そんなに、傷ついて

そんなに、嫌って、

そんな目をして、

私の存在が痛みとなるのなら、

わたしは、静かに消え去ろう。



でも、

あなたへの、「愛」はたっぷり

置いていくから。

ずっと、愛で抱き締めてるから。



だから、

いつか、

準備ができたら受け取ってくれたらいい。



私は、消え去っても、

いつもあなたのハートにいるから。

溢れる愛は、胸をしめつけ

せつないほど。



いっそ、風になれたら、楽なのに。

あなたが傷つかずに、

そっと、愛を囁いていけるのに。



この愛を、世界中の愛する人々に、

運べたなら。


空.jpg


posted by ユキ ラクシュミナラヤニ at 04:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩的なもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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