梅の花が、はんなりと咲いていた。
うぐいすの和やかな歌声に、はっ!と我に帰る。
そう、日本は春に向かっている。
... 季節の移り変わりを、ふと、感じると
どうしようもなく、心があふれてくる。
季節は変わり、わたしも変わる。
地球が変化し、私も変化する。
それをすべて、赦されているという、幸福。
生きているということは、なんて尊いのだろう。
一口、お茶を口に含む。
ふんわりと広がる甘み。
あたたかい甜茶が、やんわりと私をなぐさめる。
ただいま、日本。
愛しています。

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