老人ホームでのボランティア報告です。
一昨日は、東京都武蔵野にあります、特別養護老人ホームにて。
昨日は、山梨県甲府市にあります、老人ホームにて。
ボランティアをさせていただきました。
ヨーガの智慧を使ってできること・・・・・・
車いすの方や、病気の後遺症などで思うように体が動かせない方もいらっしゃいますので、
アーサナをする・・・・というのは難しいですので、思案した結果
「呼吸を深くするヨガ」というのを、させていただきました。
とはいえ、ヨーガの片鼻呼吸や、カパラバーディなんかは、ちょっと難しいと思いましたので、
「呼吸法」というなの、発声練習のようなことをしてみました。
腹式呼吸の練習をしていただいた後、吐き出す息の時に、お腹から、声を出します。
声をしっかり出すということで、吐き出す息が長くなり、副交感神経を優位にさせます。
そして、大きな声を出すことで、しっかりと腹筋を使うこともできます。
さらには、腹式呼吸の効果で、内臓もマッサージして、
肋骨を開く呼吸もすることで、肺も大きく開くので、姿勢も改善しちゃうという、
とっても素晴らしい効果が期待できる!
酸素をたくさん吸うことで、気持ちも前向きになり、
自然と背筋が伸びるので、生命の活力も湧いてきます。
今回で二回目のボランティアですが、
本当に、本当に、本当に、
いただくものがたくさんあります。
本当に、本当に、やらせていただいて、よかった〜、と思うほど、
言葉では表現できないものを、いただいています。
与えることは、もらうことだなー、とつくづく思います。
愛のエネルギーは、与えると返ってくるし、それを交換していくことで、どんどん増幅していきます。
ほんと、すごいです。
人間って、美しいです。
人生の大先輩方の、苦労もあり、喜びもあった、キラキラ輝く人生を、感じさせていただきました。
「嬉しいねぇ〜、気持ちいいねぇ〜」
と、言っていただくだけで、もう、もう、わたしは溶けてしまいそうなほど幸せでした。
ありがとうございました。
継続してやらせていただけそうですので、また、インドから戻ったら、パワーアップしたわたしで伺います。
お手伝いしてくださった、東京の、山梨のお弟子さんたち。
どうもお疲れさまでした。
いつも、私を信じてくださってありがとうございます。
皆様がいてくださるので、わたしがこうして、落ち着いて生きていけれます。
深いところで、繋がっているのですね。
存在してくださることさえ、ありがたくて、胸がいっぱいです。
合掌
インド出発まで、あと4日。
航空券は、つい3日前に買いました(笑)
いつものように、なんにも荷づくりなど用意していないばかりか、
留守にする前に、やっておくべきことがたくさんありすぎて・・・・・、
くるくる、バタバタ、くるくる、バタバタ。
インドで集中して修行してくるほうが、実は、日本にいるより楽だったりするのです。
いや、そりゃ、インドももちろん大変ですけど、でも
この、日常生活の中での様々、いろいろ、起こることの中で、自分のコントロールをするほうが、
よっぽど、修行だと思うのです。
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