山梨にて。
骨折をしてしまって安静にしていた母が、9か月ぶりにヨガに復帰しました。
母はそそっかしいので、よく転んだり、滑ったりして骨折をします。
骨粗鬆症なので、ちょっとしたことですぐに骨が折れてしまいます。
今回は重症で、何カ月もずっと、痛そうで、動くのが苦しそうでした。
年齢も関係して、回復が遅くなってきているのかもしれません。
山梨での個人教室にて。
癒し系のヨーガの教室で、9か月ぶりに母は私のヨーガ教室に参加してくれました。
まだ痛そうな顔をしていましたが、自分なりに工夫しながら体を動かしていました。
「できる」「できない」ではなくて、
「よし、ヨーガをやるぞ!」という気持ちになってくれたことがとても嬉しいです。
ずっと、ふさぎこんでいて、気持ちも落ち込みがちだったようなので、徐々に、ポジティブになってきたことがとても嬉しいです。
そして、改めて、
わたしは、ヨーガを指導しているときが一番、「自分らしさ」を表現できるのかもしれない、と思いました。
母への愛が、広く深く、大きく溢れました。